塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

龍ヶ崎市でもっとも信頼性の高い外壁・屋根塗装専門店

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当 猫三郎でございます。

12月に入りめっきり寒くなりました。私には敵が多いのです。どうして? それは考える力が人より増しているため、先回りして仕事ができない人、工夫して仕事しない人、自己中でじぶんが見えていない人など毛嫌いしてしまう節があるのです。大人になれないといえばそれまでですね。我慢も苦手です。最近多少の我慢はできているかもしれません。できれば自宅で情報をもらいながらパソコンで一人仕事がしたいです。

さて冬に入り、塗装工事は向いている時期なのか、NGの時期なのかという質問を良く受けます。

私の答えは作業時間が短くなることが懸念されますが塗装に適していないということはありません。雪が始終降る地域でもないですし、比較的天候は安定しているので塗装工事にとっては良い条件ではないでしょうか。比較的業者が好む「弱溶剤形塗料」であれば冬場の塗りは大丈夫です。

職人というのは、天気に敏感で天候の変化や気温、湿度などの情報をきちんととっています。作業が中途半端にならぬように、予知したら現場を空けます。途中でザーザー降りの雨になってしまったらせっかく塗り上げたものが台無しになってしまいますから。

 

★塗料の艶を抑えたい

・艶を抑えた配分になっている「艶消し」あるいは「艶ゼロ」が選べる塗料は限られています。通常「艶あり」と明記されているのは全艶タイプです。7分、5分、3分のように艶を調整できる塗料は見本やカタログに明記されています。

・日本ペイントから艶消しタイプのパーフェクトシリーズが登場! 

 

★色や柄にこだわりたい。

・小さい見本を見せられてもイメージができない。厚紙カタログや小冊子のカタログでは色サンプルが小さいためイメージがつかみにくいです。よくある質問の中に「2色の色分けにしたい」、「何色か使った場合に工事費は高くなりますか」などの質問が出てきます。

・色分けについて

   直線がキレイに描ける、見切りが付きやすい(帯板などで上下に区切れる)というように住宅によって出来る、出来ないがあります。また塗料にロスがでます。(1缶とっても半分以上余るようなケース)業者の本音は手間と材料費を考えれば工事費は高くしたくなります。現実は色分けしないケースと同額でいいですという業者がほとんどです。

・カラーシュミレーションを依頼したい。

   塗装の色のイメージをつかむためにはカラーシュミレーションを頼むと良いでしょう。実際に撮った写真からカラーリングして写真にしますのでイメージはつかめます。しかしこの作業はできる業者とできない業者があります。弊社では専門業者で加工しますので綺麗にできます。基本的には無料ですが有料の場合もあります。弊社では契約後に限り無料としています。

★既存の雰囲気を変えたくない。(窯業系や金属サイディング)

・色を付けない、クリヤータイプで塗装を考えている。

   窯業系、金属系ともに意匠性が高く多色で色・柄を付けてあります。再塗装をする場合は基本的に1色を使い塗りつぶしです。しかしそれでは雰囲気ががらっと変わってしまいます。経過年数が10年前後であればクリヤー塗装が可能です。実際に現場調査をしてみると、15年であってもクリヤー塗装できる場合もあります。逆に劣化が著しい場合は7年でもクリヤー塗装を勧められないケースもあります。基本的にはクリヤー塗装は2工程である場合が多く、1工程分費用が減産して積算されるのが普通です。材料費的には面積によりますが担当者の営業さんによく話を聞いてください。

・新たに柄の入った塗装をしたい

    大半の塗料メーカーで「多彩調塗料」を用意しています。多彩調塗料はマーブル状で御影石の柄の様に仕上がってきます。但し耐候性(耐久性)を考えた場合には無機の多彩調塗料を選ばないと7~8年で色あせが起きてきます。提案された塗料が、耐候性(紫外線に対する色あせの度合い)が良いのか、何年くらいが目安となるのか口頭ではなく資料などで確認することをお勧めします。営業さんのトーク上の「何年もちます」は信頼度薄いです。

上記画像はダイフレックス社の無機多彩調仕上げ塗料「ジオフレーバー」です。

 

★屋根は塗装ではなく「カバー工法の葺き替え」を検討している。

・屋根のメンテナンスは「塗装」、「カバー工法の葺き替え」、「葺き替え」、「修理」というメンテナンスが行われます。

・修理

    漆喰なおし、棟の積み替え、棟板金の交換、釘の締め直しなどです。どれもメンテナンスが必要な時期にしっかりと行っておかないといけません。

・塗装

     陶器瓦系のものは、塗装しなくても劣化や雨漏りにつながる可能性はないと言えます。セメント瓦で塗装でほごしてあり、塗装が剥がれてしまっていれば塗装が必要です。コロニアル等のスレート瓦は一般的に塗装でメンテナンスが行われています。塗装時の注意事項をしっかりと守らないと、漏水につながるということもありますので注意しましょう。

・葺き替え

    既存の瓦が老朽化、重たいセメント系瓦などのケースでは重さなどが懸念されます。地震や台風を想定 すれば落下、住宅の倒壊なども起きうるので軽量瓦に葺き替えるメンテナンスをお勧めしています。その場合、撤去処分費などが広告などの工事費に含まれていないことが多いので注意して下さい。

・カバー工法による葺き替え

     現在は主流と言っていいほどの工法と製品力。弊社では「ニチハ製横暖ルーフシリーズ」「アイジー工業スーパーガルテクトシリーズ」「LIXILのTルーフ」をお勧めしています。

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地域の皆さま、2022年も誠にありがとうございました。

今回は皆さまへの感謝の気持ちを込めまして、年内最後の超お得なセールを開催いたします。

ハウスメイク牛久 2022歳末セールとしてお得な情報をお届けします。

資材高騰の中、2022年12月25日まで感謝を込めて大特価メニューを御用意しました。

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※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。

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