牛久沼の伝説(外壁塗装はハウスメイク牛久)
こんにちは、ハウスメイク牛久のWEB大好き猫三郎です。今日は牛久の聖地、牛久沼にまつわるお話からスタートです。
・牛久市の南西に広がる牛久沼、古くから河童にまつわる話が残されています。牛久沼の名前の由来を探ると、ちょっと変わった話もでてきます。牛久沼東部にある金竜寺の小僧が食事をして、すぐに寝てばかりいたら牛になったというのです。その姿に恐れおののき、そのまま沼に入水したため、牛を喰う沼 牛久沼となったという云われがあります。6号線を走ると左手に「小川芋銭記念館」へと向かう道があります。小川芋銭は明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家です。東京に生まれましたが、ほどなく一家で牛久沼のこの地に居を構えます。昭和13年に脳溢血で倒れ、以後「雲魚亭」で療養につとめるかたわら「河童百図」でかっぱの絵を数多く残しました。
ハウスメイク牛久では牛久をイメージする河童のマークを会社のロゴマークにしています。
・牛久市は令和3年1月で人口約85000人、37106世帯となっています。その中でハウスメイク牛久がリフォーム工事に携わっている割合は、他社と比較しても群を抜いて大多数という実績になっています。場所によっては住宅地図(ゼンリンのマップ1枚分)の中に20現場もの印がつくほどです。現在のつくば市高見原地域においても現場は密集している状態です。この現象がおきるのも、現場を見ての評価がかなり高いということがわかります。近隣からの情報で「いい工事、丁寧な工事をしてもらった」という評判があるがゆえに、相談案件が連続しているのです。
・2021年のWEB担当猫三郎の目標はハウスメイク牛久のCM動画をYouTubeにアップすることです。外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根葺き替え工事・附帯工事・などを現場で撮影し動画をハウスメイク牛久チャンネルにアップさせること。CMをそこで加えてイメージアップをはかることです。カッパの着ぐるみを着るくらいの意気込みで望みたいです。
・牛久市の外壁塗装はハウスメイク牛久、各地域で1番店(施工実績)を獲得したい。施工棟数の分母が上がれば、お客様への提供価格、サービスもよくなると思っています。
・本日の目次
1.塗装の必要性
2.ランニングコストからみた塗装プラン
3.手間と材料
1.塗装の必要性
塗装工事は水回りや内装工事とは違って交換が必要であったりするわけではありません。住宅をいい状態で長く持たせるための防水工事です。住宅の外側に露出している部分の部材に塗膜をはり防水効果を持たせるための工事です。但し塗装する部位の状態(素材の体力)によって耐久年数は変わってしまうものです。より健康的ないい状態のうちに保護してあげる(早期手入れ)ことが長持ちの秘訣と思います。一般的に塗装膜は3工程施工してして0.15㎜前後の厚みと言われています。基準値を超えた膜厚でも耐久性はほとんど変わりません。
外壁がモルタルで出来ていればクラック(ひび割れが)が起きてきます。モルタルのひび割れは補修して塗装します。表面の塗膜だけでは雨水の侵入は防げません。コーキング補修はヘアークラック(髪の毛程度のひび割れ)や1㎜程度の隙間には有効的な補修手段ですが、それ以上のクラックはVカット補修が望ましいです。(モルタルをV字状に掘り込み、モルタルを詰め込んでがっちり修繕する方法)
塗装の目的はもう一つあります。美観の維持です。陽の当たりの悪い面によく藻類が大量に発生している場合があります。あるいは旧塗膜が劣化し粉状(チョーキング)になり、雨により流れ落ち、色むらを起こしてしまう事があります。
2.ランニングコストからみた塗装プラン。
リフォーム額を期待耐久年数で割ると、1年間あたりの負担額が出せます。総額60万円という工事が5年しか耐久しなければ年額換算12万円です。総額100万円の塗装工事でも耐久性15年であれば年額換算7万円未満となります。ランニングコストとは建物や設備・システムなどを継続して利用するための「維持費」のことです。一回が安く済んでも、回数が多くなれば損になるということです。できるだけ長く綺麗に維持することを選ぶケースが多くなってきています。
3.手間と材料
見積上では手間がどれ位かけられているのか見切ることは難しいです。外壁塗装の項目は3回塗りと明記されていることが多いので判断はつきやすいです。しかし塗装する前の下地の補修方法や手間は、各社違っている場合が多いです。破風板の塗装では ※1.ケレンなどが不明確であったり、塗布する塗料名、回数が不明確なケースがめちゃくちゃ多いです。
材料も使う缶数が1つ少なければ業者は儲かります。お客様は損します。手抜きは手間と材料を抜かれることです。
※1..ケレンとは主に鉄部に対して行う「素地調整」を意味する言葉で、素地調整の中でもさび落としの意味合いで使われることが多いです。建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などという言葉も使われていますが、基本的に行う作業は同じ。塗料を塗る前に素地をキレイにする、整えることをいいます。
ハウスメイク牛久の地区別 工事現場を紹介
・窯業系サイディングボードの住宅でカラーをイメージチェンジ。とてもシックな素敵な住宅ができました。シーリングの打替え工事も行いました。ハウスメイク牛久・土浦店ではカラーシュミレーションに力をいれています。塗装のポイントは色選びと言われています。経験豊かな営業担当者による現場管理、細かな点も気づいてくれます。
・窯業系サイディングボードの中でも一部分が高意匠性サイディングでしたので、クリヤー(無色)塗装を含め仕上げました。ベランダの床も痛みがではじめていましたので、ウレタン防水塗装を施しました。きれいな仕上がりに施主様も大喜びでした。
・すごく素敵な洋館風の建物でしたので施主様も鮮やかなカラーを希望していました。窯業系サイデイングのラップ(重なり合っているような段差があるボード)でしたので、手間はかかりました。段差があるためにダメ込み(ローラーを転がす前にはけで端を塗っておく)をしますので。外壁塗装はホワイトカラーでまとめました。屋根はブルー色で塗装。遮熱塗料を使ったので夏は効果を発揮してくれると思います。
・塗装プランの無機塗料の違いについて
中段の無機塗料プランは期待耐久年数が約15年。下段の無機塗料は18~20年となっています。塗料の性質(タイプ)がラジカル塗料、一方は多重ラジカル塗料という違いです。多重ラジカルは光安定剤(HALS)により発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制できるという機能がプラスされています。そのことで耐久年数が伸びています。
塗装プランには仮設足場・洗浄工事・破風板・軒天・雨樋・主たる外壁塗装がセットになっています。その他の部位を塗装する場合は別途積算となります。補修工事についても別途積算となります。特に窯業系サイディングボードのコーキング工事は工事費にふくまれていませんので注意してください。以前にも記載しましたがコーキング打増し・打替えの長さが100mとしますと8~10万円の予算が必要となります。