塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

外壁塗装・屋根塗装、現在も牛久市・龍ヶ崎市・土浦市・つくば市で現場稼働中!塗装知識をふやしましょう。

茨城県県南NO.1の外壁工事店、外壁塗装・屋根塗装はもちろん、屋根の金属製カバー工法でのリフォーム数も圧倒的な現場数を誇るハウスメイク牛久でございます。

その会社において、現場経験豊富な私WEB担当を兼務しております猫三郎(WEB名)です。早いもので1月からWEBの記事を更新していますが、6月も今日が15日です。ほぼ1年のうち半分が過ぎようとしています。梅雨時期に入るので、他社では現場確保に相当苦労する月です。弊社の工程ボードを見ますとほぼ満杯。職人もフル稼働でございます。

販促には十分に力を注いでいますので、お客様の目に触れる機会数も激増しております。ロードサイドに建てています看板、電飾看板、役所内のTVに放映されているCM,ホームページ、新聞の折込チラシ、ポスティングチラシなど。次月より、ライン広告、スマホアプリ広告なども始めます。様々な媒体を通して会社を知っていただき、相談事あるときに「そういえば、ハウスメイク牛久の広告・WEBに出ていたな、こんな修理でもきてもらえるか」と思い出していただき、利用していただけましたら幸いです。

 

・塗り替えを検討し、様々な情報を収集すると「あれ?どっとかな?、本当はどうなの?」など迷われることも多いと思います。そんな中で「屋根・外壁塗装、同じ塗料で塗装できるのか」という疑問にぶつかると思います。基本どんなものでも下地材を変えることで大抵ののものは塗装できます。プレマテックスでは、同じ塗料で外壁・屋根の塗装を可能にしています。「屋根用耐候性強化色」をお選びいただければ、ラジカル制御形無機塗料でも屋根に塗装することができます。

・屋根と外壁では塗膜の劣化スピードが異なります。屋根と外壁では太陽に対する角度が違うので日射量は大きく変わってきます。

・日本の四季には太陽光の入射角(太陽光が差し込む角度)が大きく影響しています。夏の太陽は冬に比べて高い位置にあります。入射角度が90度に近づくほど受ける熱量も紫外線も多くなります。これと同じで外壁と屋根では太陽に対する角度が違うので日射量は変わってきます。塗膜劣化の大きな要因の一つが紫外線であります。屋根と外壁を同じ塗料で塗ると、耐候性(塗膜の寿命にかかわる)に差が生じることになります。そのようなことから屋根は外壁より耐候性の高い塗料が推奨されます。

・屋根用耐候性強化色とは、屋根用に特化した配合と朝食方法で組み上げた屋根専用のカラーバリエーションです。屋根用耐候性強化色は外壁と同じ塗料を使いますが、外壁と同じ色調を日射条件の厳しい屋根に対して塗装すれば、有機顔料の劣化に伴って変色や退色は早まってしまいます。そこで、屋根用耐候性強化色は、有機顔料を極力使わずに黒、茶(赤さび)、黄土などの耐候性の高い無機顔料で朝食配合を組んでいます。

・光安定剤(HALS)を高配合し、色褪せの進行を抑制するために屋根用耐候性強化色は、その顔料を守っている樹脂そのものが外壁の1.5倍の日射量に耐えうるように、塗料中の光安定剤の配合を増やすなどの工夫もされています。耐候性を最大限に発揮するために「艶あり」のみとなっています。

 

・「夏場の暑さ対策になりますよ」と、塗装業者に屋根や外壁の塗装に遮熱塗料をすすめられることがあります。遮熱塗料を選ぶにしても選ばないにしても、御自身が納得の上後悔のない塗料選択ができればよいので、塗料製造メーカーの観点、営業サイドからの観点も加味して御説明いたします。

・遮熱塗料(高日射反射率屋根用遮熱塗料)の需要推移

・夏の暑さ対策や省エネに寄与する高付加価値塗料であれば、もっと出荷量が伸びてもいいはずですが、効果が期待できる屋根塗装においても遮熱塗料のシェアは依然として低く、近年では減少傾向にさえある状態です。工場などの折半屋根(金属製の屋根)であれば8割以上遮熱塗料、または遮断熱塗料で施工しています。「ペイント&コーティングジャーナル」の記事に記載されている内容からは、以下の通りです。

「戸建住宅においては、屋根裏に断熱材が入っていること開口部が多いことから遮熱の効果が実感しにくいことが指摘されているが、懸念を強めているのはむしろ遮熱塗料の性能に対する武方だ。遮熱塗料は変褐色が早いという指摘住宅向けに濃色タイプの遮熱塗料が投入された始めた時期に頻発した現象だが、配合顔料の耐候性が異なることによって起きた変色トラブルは、その後のユーザーの製品選択に大きな影響を与えた。」

・耐候性の異なる複数の異なる顔料を混ぜ合わせた結果、耐候性の低い顔料から劣化していくため経年で思わぬ色調に変化してしまったり、特殊な黒顔料を使ってもカーボンブラックほどの耐候性がないために変色や退色が早くなってしまいます

 

 

従来の遮熱塗料の概念を変える。耐候性を維持し早期退色不安をけいげんした「ECOルーフ」 

By プレマテックス 遮熱塗料の課題であった変色・退色のリスクを設計段階から見直し・改善。耐候性と遮熱性の両立を実現しました。

・変色制御混色で退色・変色リスクをコントロール。遮熱塗料は通常、太陽光(近赤外線)を大きく吸収するカーボンブラックを使わないことで遮熱性能を向上させていますが、退色に強く耐候性に優れたカーボンブラックを使わないことは、一般塗料以上に退色・変色のリスクが生じる要因となっていました。ECOルーフは特殊黒顔料等に依存せず、耐候性に優れた顔料同士の退色速度を揃えることで早期退職不安を軽減しました。

「ECOルーフ」「一般屋根用塗料」の比較

・室内の温度上昇の要因である太陽光(近赤外線)を反射し、蓄熱を抑制することで夏場でも室内温度の上昇を抑え、省エネ・節電に繋がります。さらに高耐候性、低汚染性により塗膜表面の劣化を防ぎ、遮熱性能を長期にわたり保持します。

 

 

遮熱塗料を「保護コーティング」して耐候性を向上! インテグラルコート

・プレマテックスの「保護コーティング」という考え方。これまでの、標準的な塗装工程というと「下塗り+中塗り+上塗り」の3工程でしたが、その上塗り塗膜を透明なコーティング材で保護し、塗膜の耐候性を延ばす画期的な住宅塗装工法。オーバーコート、4工程(3工程仕上げした上に保護コーティング)にすることで従来の耐久性を飛躍的に向上させることができます。

詳しくはことらの動画参考