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新塗料登場! ウルトラシリーズ つくば市で人気のお店

塗料について 2022.06.05 (Sun) 更新

本日は快晴とは言えませんがいい陽気となっています。

おはようございます。ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。弊社ではつくば市の高見原、森の里などが店から近いので御相談に大勢来られます。つくば市内の業者も多数あるようなのですが、社歴が短い、塗装以外の工事ができない、評判を聞いたことがないなど不安要素があるようでハウスメイク牛久に来られます。牛久店は大きい事務所ではありませんが、ショールームとしてOPENしていますので御活用ください。ショールームお休みはホームページに休日カレダーを貼っておりますので確認の上お越しください。またお電話で御予約いただけますと、担当者を待機させますので塗装工事のことや気になっていることなど御相談できると思います。

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さて本日はタイトルになっている新型塗料の御紹介をいたします。弊社は日本ペイント・関西ペイント・SK化研化学工業・水谷ペイント・スズカファイン・フジワラ化学工業・山本窯業などの国内屈指の塗料メーカーの塗料を取り当て飼っています。そしてプレマテックス社とは優良工事店としてパートナーズ契約を結んでいます。「多重ラジカル制御形無機塗料」などの最新型塗料を提案することができます。

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ウルトラシリーズが5種類になり、水性高耐候性、超耐久性塗料が勢揃いしました。ナノシリコン、フッ素、MUKI、クリヤー、オーバーコートとそれぞれの特徴を活かした塗装工事ができます。またプレマテックス社の塗料製品保証も付いていますので安心です。ウルトラシリーズはオール水性タイプで臭気が少なく環境に優しい塗料になっています。

★ウルトラフッ素

フッ素の進化は「ホタル石」から

七色の色合いを持つ美しい鉱石であり紫外線を照射すると蛍光を発することからその名がついた「ホタル石」。このホタル石に硫酸を反応させることで生まれる「フッ素」の特性は過酷な環境にも耐えうる力。激しい性質を持つ「フッ素」の特性はさまざまな原子と結びつき、多様な性質を持つ化合物に進化を遂げる。

フッ素樹脂の作り方

ホタル石に硫酸を反応させ、これに有機化合物の反応と熱分解してできた単量体をさらに重合させることによりフッ素樹脂は作られます。

フッ素樹脂が優れている理由

フッ素樹脂は炭素原子にフッ素原子が強力に結合しているため、「非粘着性」「耐薬品性」「耐摩耗性」「耐候性」「耐熱性」など、他の樹脂よりも優れた特性を持っています。

フッ素樹脂は多様な産業で活躍

フッ素樹脂の優れた特性は塗料としても開発・実用化され、進化し続けています。また、自動車、医療、食品、半導体、産業機械などさまざまな産業分野において、多岐にわたる用途で利用され活躍しています。

 

ウルトラフッ素は「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」を採用。規則的に配列されたFEVEの交互鎖が紫外線より強い結合エネルギーを発揮し、従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ緻密で強靱な塗膜を形成します。

従来のフッ素樹脂(FEVEs)

フッ素モノマー(フルオロエチレン)とビニルエステルの交互性が低く不規則に結合しており、ビニルエステル同士の結合部は紫外線エネルギーよりも弱い。

ウルトラフッ素(FEVE)

フッ素モノマー(フルオロエチレン)とビニルエーテルという⼆つの異なる分⼦が規則的に交互に結合(FEVE交互共重合体)。この構造の原⼦間エネルギーは紫外線の照射エネルギーよりも強く、原理的に分解しないと考えられています。

ウルトラ交互鎖エネルギー技術 多重ラジカル制御技術

圧倒的相乗効果で大切な住宅を守り続けるラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。ウルトラフッ素は耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し、従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。

「5つのステージコントロール技術」でラジカルを抑制

01:厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。

02:発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。

03:紫外線吸収剤(UVA)が紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。

04:光安定剤(HALS)が発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。

05:樹脂には紫外線に強いFEVEを採用。

多重構造無機バリア

多重ラジカル制御形酸化チタン採用

ウルトラフッ素は自動車や重防食などの極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを、住宅塗装分野において業界に先駆けて採用しました。これにより従来品を凌ぐ耐候性を実現しました。

従来のラジカル制御形白顔料

バリア層が薄いためラジカル制御の効果が見られるものの、完全には封じ込めきれず、樹脂に含まれる有機質を破壊。

[ 電子顕微鏡拡大 ]

多重ラジカル制御形酸化チタン[多重構造白顔料]

ウルトラフッ素の厚い多重構造無機バリア層は、発生してしまったラジカルをバリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制し、樹脂に含まれる有機質を守ります。

紫外線吸収剤(UVA)と光安定剤(HALS)のはたらきによる相乗効果

紫外線から塗膜を守る“盾”の役割を果たすUVAと、ラジカルの増殖を抑制し塗膜劣化の拡がりを防ぐ“薬”のような役割を果たすHALSは、併用することで塗膜の劣化抑止効果が相乗的に向上します。

耐候性、低汚染性、圧倒的なライフサイクルコストの低減も実現。

低価格にして高性能を実現

住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって価格や耐候性が異なります。ウルトラフッ素は低価格でありながら耐候性に優れ塗り替え周期が18年以上と長いため、一度塗装すれば長期間塗り替えを行う必要がありません。ウルトラフッ素はフッ素塗料クラス最高の耐候性と優れたコストパフォーマンスにより、圧倒的なライフサイクルコストの低減を叶えます。

シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また、静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず、建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。

抜群の作業性で長期にわたり美観を保持。

屋根にも外壁にも最適の抜群の作業性

ウルトラフッ素は各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)の塗り替えに幅広く対応。抜群の作業性で広くご活用いただけます。

屋根塗装で圧倒的真価を発揮するウルトラフッ素

従来の1液水性塗料は外壁用がほとんどであり、耐候性が求められる屋根塗装には2液タイプや溶剤タイプが推奨されてきました。ウルトラフッ素は「屋根用耐候性強化色」「屋根用遮熱色」対応。環境条件の厳しい屋根において真価を発揮します。屋根用耐候性強化色について、詳しくはこちらをご覧ください。

プレマテックス株式会社「屋根用耐候性強化色」のページへ 

「屋根用耐候性強化色」を使用することで、四季の天候や、さまざまな自然現象などの環境下に対し、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。

屋根と外壁(標準色)の耐候性差の生じない施工を可能にし、屋根と外壁の塗り替え周期も合うため長期的なコスト削減にもつながります。

「屋根用遮熱色」を使用することで、室内の温度上昇の要因である太陽光(近赤外線)を反射し、室内温度の上昇を抑え、省エネ・節電につながります。

耐候性、低汚染性に優れたウルトラフッ素が塗膜表面の劣化を防ぐため、遮熱性能を長期にわたり保持します。

美しくなめらかな光沢感

先進技術によりミクロレベルで平滑性を可能にし、かつて水性塗料では難しかったなめらかで高い光沢感を実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。

ハウスメイク牛久では牛久市を始はじめ、つくば市、つくばみらい市、龍ヶ崎市を重点エリアとして多数現場を行っています。

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