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外壁塗装 クリヤー塗装について プロが認めるクリヤー塗料

塗料について 2022.10.07 (Fri) 更新

おはようございます。ハウスメイク牛久  土浦店 WEB担当SAITOです。

子供の頃から見るものすべてに興味を示すタイプの子供でした。特別成績が良いわけでもなくどちらかと言えば冴えない学生でした。社会人になってピンボケしてた頭をガツーンと叩かれたことを覚えています。あまりにも世間知らずで、精神的に子供のままで仕事についていくのが大変でした。

35歳で転職して入った会社が、塗装営業会社でした。もちろん職種は営業。外回り営業でしたのでインターホンの挨拶から施主様へのアプローチまで必死にこなしていました。パソコンとかはにはまるで無縁でどちらかと言えば嫌いでした。しかし仕事上必要と感じ電気屋さんに行って買うことにしました。まったく経験がなかったので苦労はしました。今でも特に得意ではありません。ただ毎日ブログを執筆する必要があるので、パソコン無しでは仕事になりません。常に情報を取り記事にしています。

 

本日はクリヤー塗装について情報をお届けします。

クリヤー塗装の需要は、新築時の外壁がモルタル系から窯業系サイディングボード系に移り変わってきたことにあると思います。当初は無地のボードでしたが、現在は多彩な色や柄が最初から入っています。多彩な風合いを活かし、そのまま残した塗装が出来れば一番いい形です。下地劣化が激しくなり、柄にムラがたくさんできてしまうとクリヤー塗料ではカバーできませんので傷む前に行うことをお勧めいたします。(新築時から10年前後)基本的にクリヤー塗装の場合は2工程(2回塗り)というのが一般的です。透明の樹脂塗料を2回塗ります。塗料によって1回目は同じ透明色でも付着性の強いものを使用し、2回目にメインのクリヤー塗料を塗布していきます。

ハウスメイク牛久推奨のクリヤー塗料

クリヤー専用下地材:他社製ではクリヤー塗装専用の下地塗り塗料は用意できていません。フッ素塗料下地、光触媒下地、金属系下地、磁器質タイル、無機系塗膜などには塗装できないという但し書きがあります。日本ペイント、SK化研、水谷ペイントなどのクリヤー塗料対応不可になってしまいます。弊社プレマテックス製のクリヤーは下塗り材として、クリヤベースハイパーを塗ることで適正していなかった下地にクリヤー仕上げをすることができます。密着度のクロスカット試験(JIS K 5600-5-6)を行い塗膜の密着性・付着性に対してすべて10点満点の結果がでています。どんな塗装でもみな同じですが、下塗り塗料の性能は非常に重要となっています。

ケイセラクリヤーKEICERA  CLEAR(プレマテックス社)

ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用し、無機と有機のハイブリッド技術によりフレキシブル性も兼ね備えた高密度の無機クリヤー塗膜を形成。紫外線にも強く、その耐候性はフッ素樹脂クリヤー塗料にも劣らない。ケイ素化合物を主成分とする「超耐候性次世代型無機クリヤー塗料」。

2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料クリヤータイプ。抜群の密着性。紫外線や雨水などにさらされている外壁は、時間の経過とともに劣化していきます。意匠性を持つサイディングの外壁は、早めにクリヤー塗装をすることにより美観と風合いを損なわず長期にわたり守り続けます。

住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって期待耐用年数が異なります。約10年程度と短いものから約30年までと様々です。例えば約10年の塗料を使用した場合は30年間で見ると3回塗り替えが必要になりますが、ケイセラクリヤーを使用した場合は2回で済みます。塗り替えの回数が減るということはコストカットにつながり、逆に塗り替え回数が増えると足場代や人件費などのお客様の資産にならない費用が塗り替えの度にかかってしまいます。住宅の塗り替え費用を考える際は1回当たりの費用だけでなく、その後のメンテナンス費用含め住宅の一生を考えたライフサイクルコスト(生涯費用)を考えたほうが長い目で見ればお得になります。

クリスタルコート CRYSTAL COAT (プレマテックス製)  2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料

クリスタルコートは上記の写真のような様々な基材に対して付着性試験を繰り返し実施する事で、あらゆる基材へのクリヤー塗装を可能しました。今まで塗装自体が困難と思われた様々な場面で安心して施工することができ、長期に渡ってその意匠性を維持することができます。

その他国内塗料メーカーのクリヤー塗料

日本ペイント:UVプロテクトクリヤーSI、UVプロテクトクリヤーF

UVプロテクトクリヤーシリーズはセラミック系※樹脂タイプとフッ素樹脂タイプ。それぞれ超耐候性を実現します。緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。UVプロテクトクリヤーシリーズなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。

UVプロテクトクリヤーシリーズを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。さらに、UVプロテクトクリヤーシリーズには防かび・防藻性
があり、嫌なかび菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。それらの性能により、住宅の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。

SK化研工業:プレミアムUVクリヤーSI、プレミアムUVクリヤーF

超耐候性:ふっ素樹脂の有する超耐候性に加えて、紫外線吸収効果、光酸化抑制効果のトリプルガード効果により、長期に亘りサイディングを保護します。超低汚染性:特殊セラミック成分を複合化することにより塗膜表面が親水性になるため、雨による洗浄作用が働き、長期に亘って優れた超低汚染性を示します。防かび・防藻性:特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示し、長期に亘り衛生的な環境を維持します。密着性:ふっ素樹脂の強靭な結合により、サイディング下地に対して優れた密着性を示します。

水谷ペイント:パワーアシストクリヤーSI、パワーアシストクリヤーF

・長期間、風雨から外壁を保護!

独自の樹脂開発技術によって完成したシリコン樹脂は
耐候性、耐久性に優れ、長期間、風雨から基材を保護します。

・太陽光の紫外線を遮断(UVカット)

シリコン樹脂に導入した紫外線吸収基により、 優れた紫外線遮断機能を発揮します。

関西ペイント:アレスダイナミックサイディングクリヤー

ダイナミックトップシリーズのサイディングクリヤー専用塗料 ラジカル制御形クリヤー塗料

※光触媒が施してある窯業系サイディングボードには適しておりません。(上記載3社ともに同様です。)

 

★モルタル壁でクリヤー塗装という事は皆無なので、基本窯業系サイディングボードの塗装ということになります。その際はシーリングの打替えが必要となってきます。シーリングの打替え作業は重要な工事です。使うシーリング材や乾燥時間なども大事です。(シーリングについてのブログ)

 

 

 

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