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現場情報 細かに対応できる塗装専門店 ハウスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店WEB管理SAIZOです。

子供の頃は持久走に自信がありまして、オリンピックに出ちゃおうかな~などと甘く思い込んでいた時期もございました。

その後は野球にのめりこみ、「俺は星飛雄馬を超える」と信じて疑わなかった時期もございました。

現在は仕事にのめり込んでおり、現場写真を撮ったりしながら、経験上伝えたい事柄など、塗装に関するブログを書き続けております。

経験年数は26年ございますので、営業するうえでのポイント、施工管理上の注意点、喜ばれる工事がどういうものなのかわかっていると思います。

現場は出ないと感覚が悪くなるので今も必要に応じて出るようにしています。本日は弊社スタッフの現場状況などを見てもらいながら説明してみたいと思います。

今回の現場は茨城県牛久市岡見の築30年以上けいかしていた住宅の工事を任せられました。営業担当は弊社NO1営業の川名社長です。お客様からの電話連絡がきっかけでした。10年前に御近所様で工事していた時の印象がよかったそうです。そのときにはタイミングが合わなかったみたいです。今回は他社との競合もなくお任せいただけました。

外壁塗装の他に手入れしておく箇所がありました。上記写真の軒天左が茶色の化粧板でしたが劣化が激しかったために、ケイカル板に交換しました。交換の際に換気を意識し有孔ボードを8か所ほどいれておきました。少しでも屋根裏の湿気が外に出るように。今回屋根をカバー工法で既存瓦の上から葺きますので、換気の意味では必要と判断しました。

屋根はスレート瓦でした。塗装では耐久性が望めないと判断し、ガルバニウム鋼板のカバー工法で葺き替えを行っていきます。今回は「ニチハ製の横段ルーフ」を使います。鋼板の屋根材はメーカー保証が付きます。穴あき保証25年・塗膜保証15年・赤錆保証20年という長期保証です。

ベランダの笠木交換となりました。今回はアルミ製の笠木を用意しました。

ベランダ床がトタンの棒引き仕上げで雨漏りしているようでしたので、この上に防水塗料を塗ってアルミ板金をかぶせて漏水しないよう処理することにしました

外壁はプレマテックスのケイセラⅡで仕上げていきます。次回は仕上がり写真を中心に紹介していきます。