塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

現在進行中の現場&ドローンによる画像・調査

こんにちはハウスメイク牛久のWEB担当、猫三郎こと斉藤です。ハウスメイク牛久では2021年1月も外壁塗装、屋根塗装の現場がはじまっております。牛久市下根町、龍ヶ崎市佐貫町、つくば市高見原で工事中です。お近くの方で塗替えを御検討中の施主様、このブログを閲覧されましたら御見学ください。足場に宣伝の大きな幕が下がっております。また2月からは折りたたみのA看板(二つ折りのスタンド看板)も設置してまいりますので御覧ください。A看板には当社のチラシもお持ち帰りいただけるようになっております。また御近隣様からのお引き合いは大事しております。めいっぱいのサービスもいたします。

龍ヶ崎市の佐貫町現場 外壁/窯業系ラップサイディング 屋根/カラーベスト(ノンアスベスト製造前の製品)仮設足場を組み飛散防止ネットを4面下げます。 

外壁主剤 日本ペイント ラジカル制御形1液ファインパーフェクトトップ(12~15年期待耐久年数)屋根主剤 水谷ペイント 遮熱対応快適サーモSI(2液弱溶剤形遮熱塗料)

・現場進行状況 屋根・外壁高圧洗浄済み 養生(窓廻りのビニール張り、床養生などを含む)

・屋根には雨漏り防止のために、タスペーサーというプラスチック製の部材を挟み込みします。これは瓦の竪継ぎ目から侵入した雨水が、上下の重なりの隙間から流れない。ペンキで完全に塞ぎ込みしてしまうと水が溜まってしまう為、漏水の要因となってしまう。そのために装着して塗装することが望ましい。破損(欠損していなければ)修繕はタスマジックという強力修繕ボンドで施工します。

・屋根写真は雨漏り防止部材・タスペーサーを装着したもの。もう一枚はコーキングの劣化で浮いて剥がれはじめた様子で、カッターで切り込みを入れ始めたところ。ラップサイディングで段差があるのでコーキング養生(マスキングテープで両サイドに貼る)が大変。

・コーキングを切り込むと竪目地はバックの部材が見えます。両サイドにマスキングテープを張り付けた(紫色テープ)写真。やり終えた写真の3枚を掲載しました。ハウスメイク牛久では、オートンイクシードという超耐久性(30年耐久性能)のあるものを使用しています。乾燥時間に3~5日は必要です。冬場は空気乾燥してますが気温が低いので充分乾きを確認してもらうと良いです。

つくば市高見原 現場より 外壁/窯業系高意匠性サイディング  

・外壁塗料プレマテックス GLASTAGE FLEX COLOR(グラステージ  フレックスカラー)一部分 GLASTAGE  CRYSTAL  COAT

 FLEX  COLORは2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料  CRYSTAL  COATは2液弱溶剤UVカット無機クリヤー塗料

・意匠性を残したいとの要望がございましたので、高意匠部分には透明樹脂のクリスタルコート(クリヤー塗料)を使いました。塗りつぶし部分は凹凸感があるボードでしたのでGLASTAGE FLEX COLOR(弾性力のあるラジカル制御形タイプ)で作業しています。また目地の打替えも行っています。従来の目地色に合わせたコーキングのカラーで施工しています。足場組立から高圧洗浄、養生作業、コーキング工事をした段階で施主様より、「丁寧な仕事で仕上がりが楽しみです」とお言葉をいただきました。ハウスメイク牛久では高見原近隣からのお引き合いが多く、現場を見たい(工事中・完成現場)というご要望ございましたらお問合せ下さい。

 

牛久市下根町の現場より  外壁/モルタル  屋根/カラーベスト(ノンアスベスト前の製品)

・外壁塗料 プレマテックス KEICERAⅡ(ケイセラⅡ 期待対応年数15年)2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料

・屋根塗料 水谷ペイント 快適サーモSI (期待対応年数12~15年)2液弱溶剤遮熱屋根塗料 ※快適サーモは高日射反射率塗料は近赤外波長域(780~2500んnm)の赤外線を効率よく反射させることにより、屋根の温度上昇を軽減させる塗料です。ひとつ高いグレードへ高品質で高性能な遮熱塗料、それこそが快適サーモです。屋根塗料は工場・倉庫そして住宅の美観を保つことが重要な機能の一つです。快適サーモシリーズはそれだけにとどまりません。太陽光の紫外線や風雨にさらされる屋根を長期間守る機能も十分に備えています。そして遮熱機能。太陽光の赤外線は効率よく反射させ、屋根の温度上昇を大幅に軽減するのが快適サーモシリーズの最大の特徴です。快適サーモF/快適サーモSI/快適サーモBioの3種が弱溶剤シリーズ。水系シリーズあ、快適サーモWF/快適サーモWSIの2種があります。

 

 

 

 

・モルタルのクラックには手厚いコーキングを施しておきました。傷の深さ状態によりVカット補修し、モルタルを詰めるという修繕の場合もあります。今回の現場は、モルタルリシン仕上げなので塗料の吸い込みもよく使用量も多くなります。腰高にある帯板の上にもコーキング処理を施しました。屋根は洗浄後の画像なので古い塗膜はほとんどなく、下塗りはかなり吸い込みをすると思われます。しっかり吸い込んでくれたほうが中塗り、仕上げ塗りが綺麗にあがります。場合によっては下塗りを2回行ってもいいくらいです。

 

ドローン調査 MAVIC2 

・屋根の様子が知りたい。雨が降ると気になる。台風シーズン前に修理したい、葺き替えたい。そんな心配をお持ちであればハウスメイク牛久に御連絡下さい。

・急勾配なため、従来の方法(梯子をかけて屋根に上がってもらう)では業者にみてもらいたいけれど無理。そのため点検や調査の機会を逃している。有料になったり、事故が起きても困る。

・そこで・・・・ドローン調査で無料調査しませんか。

屋根瓦のずれ、漆喰の欠損、瓦の欠損、カビなどの汚れ、棟板金の浮き、屋根の形状確認、面積計算のフォローなどドローンによる撮影でOKです。

上空からの屋根写真です。  下に掲載している写真一枚目はセメント瓦の切妻タイプの形状。電気温水器がのっているので、工事するときに脱着が必要となります。建屋の年数が古いようであれば重たい瓦なので軽量タイプの屋根に葺き替えるか、塗替えという選択が考えられます。2枚目の写真はカラーベストの寄棟タイプの屋根です。一部雨漏りがありましたので結論的にはカバー工法で葺き替えをしました。3枚目の写真は半切妻タイプの屋根でノンアスベストの屋根材です。この大きさではわかりにくいですが、屋根材がめくれたように分離していて塗装不可です。結論的には、先ほどと同じようにカバー工法で葺き替えをいたしました。4枚目の写真は3枚目の拡大写真です。ノンアスベストの初期型タイプの瓦で、ミルフィーユ状に膨れてしまっています。塗装時の高圧洗浄にもまず耐えられないと思います。もともと5㎜くらいのい厚みです。屋根に断熱効果を持たすこともできる。(発砲ウレタンがサンドしてある)横段ルーフシリーズ、スーパーガルテクトシリーズなどで葺き替えすることをお勧めします。今回は横段ルーフαプレミアムS(表面がフッソ樹脂のハイグレードタイプ)で施工をお任せいただきました。ドローンによる調査を行うようになり当社も楽になりました。危険も少なく、作業時間の短縮もできます。その場で施主様が画像を見れるので喜んでいただいてます。