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かしこい住まいの塗料選び ハウスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久です。当社は33年の外壁・屋根塗装専門店です。過去にお世話になったお客様から再塗装の相談も数多く寄せられます。リピートが発生する(また、同じところに頼む理由)要因は、以前の工事を行ったときの職人・営業のイメージが大きいようです。満足のいく工事でなければ連絡は来ないはずです。工事の完成度は年々上がってきています。10年前の塗料と今の塗料で考えてもわかります。10年前の高級塗料と言えばフッ素樹脂系塗料が一押しでした。現在では無機系塗料が一押しとなっています。塗料と塗装技術が相まって完成度を高めるのです。もう一つは塗装するタイミングです。下地が良い状態(早期手入れ)、劣化が激しい(タイミングが遅い)(雨水浸透などによる下地体力の低下)状態とでは耐久性が大きく違ってくるのです。「まだ新築から7年しか経っていないけれど」「このくらいの傷みなら15年まで引っ張れるな」など、再塗装の決断をできない場合があります。さて、お客様はどのタイミングで決断を下しますか? 相談の時期にきているようであれば是非、ハウスメイク牛久まで御連絡下さい。

 

本日のお題

1.かしこい住まいの塗料選び(PAINT  SELECT)

・塗り替えの目的で一番重要な役割は保護なのです。建物を傷める原因は雨・雪・風・排気ガス・紫外線です。これらの劣化要因から保護してあげることが必要なのです。塗装(塗膜)で素材を保護すること。ではどれくらいの年数で見直せばよいのでしょうか?

・塗り替えのサイン 外壁や屋根にサインとなる症状が出てきます。

■チョーキング 外壁を少し触っただけで白い粉状のものが付くこと。塗料が白いチョークのようになることからチョーキングという。

■藻の発生 雨水が多く流れる箇所は汚れや藻などが付きやすくなります。

■クラック(ひび割れ) サッシまわりはクラックが入りやすく放置すると広がっていきます。

■コーキングの割れ サイディングボードの竪のつなぎ目などのシーリング部分の割れ。

このようなサインが出るのは年数でとらえるとおおよそ10年前後であることが多いです。

・塗料選びの5つのポイント

1.塗り替えサイクルとコストを考えて選ぶ。2.耐久性を考えて選ぶ。3.仕上がりのイメージを考えて選ぶ。4.外壁・屋根の基材を考えて選ぶ。5.塗料のもつ機能を考えて選ぶ。

・タイプ別に塗料を選ぶ

アクリル樹脂塗料(期待耐久年数5年前後)

 短期間サイクルで計画するときなどに。期待耐久年数が短い。

ウレタン樹脂塗料(期待耐久年数7~8年)

 長期的な外観維持には向かない。附帯塗装などによく使われる。

シリコン樹脂塗料(期待耐久年数10年前後)

 価格と性能のバランスガ良い。耐久性も良い。

フッ素樹脂塗料(期待耐久年数15年)

 耐久性に優れている。価格は高め。親水性塗膜でキレイ長持ち。

無機塗料(期待耐久年数15年以上)

 フッ素樹脂の耐久性を上回る無機塗料はガラスのような無機成分から出来ていています。長期にわたり塗り替えが不要。20年を超える耐久性を有するものがあります。価格は高い。外壁塗装専門店であれば必ずプランニングされる。

 

2.かしこい塗装業者選び

1.塗装業者の種類を理解すること。

 ハウスメーカー、リフォーム会社、ホームセンター系会社、訪問販売営業会社、工務店、専門店など様々なので、その特徴を考えれ利点などもつかめます。

2.知人の紹介だからは駄目。 知人宅が上手に塗装できていても我が家も同じようになるとは限りません。同じ職方が入ればよいですが。

3.信頼できる担当者かをよく見極める。 施工中のいろいろな相談を聞いてくれるのは担当者です。

4.複数の業者から見積りをとる。 即決はせず2~3社から見積りをとりましょう。

5.サービス工事には注意。 サービス工事とはいいながら他項目に上乗せしていることもあります。

担当者にしておくべき質問事項

 ・どんな会社ですか?何に一番自信を持っていますか?

 ・どんな方法で塗装を行うのでしょうか?(回数、手塗りか吹付けか)

 ・実際に塗装する職人はどのくらいの経験者なのか?

 ・塗料の耐久性は?根拠は?性能は?

 ・施工の実績数は? どの地域でどのくらいなのか?

 

3.外装リフォーム・内装リフォーム同業者でできるか?

・大半の会社が塗装以外のリフォームは出来ると答えます。しかしながら出来るけれど経験も職人も少ない。あるいは下請けに丸投げ。担当者が知識不足。(知識、経験が足りなければ現場で采配を振るえない、チェックもできない)これでは出来ることにはなりません。お客様の立場で考えれば、リフォーム工事は一気に終わりたいという方も少なくはありません。内装工事の要は大工さんです。大工仕事はほぼすべての工事に絡みます。「お宅の会社は大工がいるの?」と聞いてみて下さい。ハウスメイク牛久では専属大工を抱えています。このことは工程が速やかに組めることやコストに影響を及ぼすので大事なところです。責任感も違ってきます。その他、設備屋、電気屋、サッシ屋、内装クロス屋などが工事を担っています。当社では大工以外は専属おかかえではないものの、間違いのない付き合いを長期間しておりますので、ハウスメイク牛久の仕事は最優先で受けてくれます。

・水回りに強い会社はたくさんあります。どの会社の担当者もプロフェッショナルと言えます。リフォーム提案というこの仕事に、情熱を持っている担当者にあたらないと、ありきたりのプランで、安い商材を高く売られてしまうことが多いと聞きます。最近では、「きめ細やかな説明ができる、使い勝手が理解できる」ということで女性の営業担当者もふえてきました。

 

内装リフォーム フローリング豆知識

・フローリングの種類

1.無垢フローリング

 天然木100%の板で他の木材が混ざっていない、無垢材を使った床材のことです。

2.複合フローリング

 複合フローリングとは、合板などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材のこと。突板フローリング・挽きい板フローリング、シートフローリングの3種類があります。膨張や伸縮が少なく温度や湿度の変化に強い特徴があり、割れやねじれ、反りが起こりにくいので、床暖房に使えるものが多いです。傷にも強いものが多い。

・Panasonic アーキスペックシリーズは突板仕上げとシート仕上げがあります。性能もバランスよく評価が高いものです。

・Panasonicの他、私の自宅はイクタというメーカーのエアーウォッシュフローリング・プリオスで昨年リフォームしました。質感も気に入っています。

・室内照明応答の可視光型光触媒でウィルス・菌・汚れ・臭いやシックハウスの原因物質を除去する安心・安全・健康なフローリングです。耐キャスター・ホットカーペットOK・耐汚染性・防虫処理・WAXフリー・床暖房対応など多機能。化粧シートフローリング。㎡あたり材料定価で¥10610とリーズナブルです。1ケース3.3㎡(1坪)換算で大工さんの手間と材料費、副部材として巾木なども必要なので、現場調査後の積算、見積りとなります。御関心あれば私の住宅を御覧くださいませ。内装ドア・クロスもリフォームしてありますので参考にしてみて下さい。

ハウスメイク牛久のWEB担当(兼任で営業)猫三郎(斉藤)でございます。日常の不便さを快適になるようリフォーム提案しております。宜しくお願いいたします。今後も塗装工事に関する旬な情報とリフォーム全般の情報もお届けしていきます。お楽しみに!