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土浦市・つくば市・阿見町・石岡市の外壁・屋根塗装専門店のNO.1はハウスメイク牛久

こんにちは茨城県土浦市永国にショールームを構えています「ハウスメイク牛久」土浦店 WEB担当のSAIZOです。

ここ数日は秋の訪れを感じる天候が続いています。明日当たり(9月6日)からは天候は多少よくなりますが気温があまりあがりません。

仕事はしやすいし「塗装はやっぱり秋」というお客様の意識もあるので工事は忙しくなってまいりました。

先回、会社の信用というのが大事です、建設業の許可票のある業者を選びましょうという記事を書きました。ハウスメイク牛久では許可票はもちろんありますが、それ以上に地域の皆様からの評判、信用が勝っており相談は耐えることがありません。本日のお題は ” 実績現場ビフォーアフター” を中心に塗装工事、屋根工事などの補足をしていきたいと思います。宜しくお願いいたします。

施工前の写真でお分かりのなる通り外壁の色褪せが起きています。経年劣化の中で起きてしまう症状です。窯業系のサイディングボードの場合は大半が工場で柄付け、色付けがされて出荷されています。新築から初回塗装の時期は7~10年前後が望ましいと言われています。今回は塗りつぶしでの塗装(一色でのカラーリング)なので10年以上経過していても問題なく塗装ができました。しかし、最近のボードはデザイン性を重視した複数色を使った石目調に仕上がっていることが多いです。その場合はクリヤー塗装を選択することになります。色褪せのムラが出てしまうとクリアー塗装ではカバーできなくなり、塗りつぶすしかなくなってしまいます。もしくは多彩調仕上げの塗料を選択することになります。多彩調仕上げの塗料は現在大半が水性シリコンのジェルタイプになります。溶剤系のラジカル塗料などに比べると耐候性で劣ります。軒天上も木目板調のベニアでしたが、かすれもでていたので白でぬりつぶしました。雨戸・戸袋などの金属部分も塗装を施し、雨樋もぬりあげたので全体にしまった感じがしました。

雨戸・戸袋が黒の場合、あまり濃い色は似合わなくなります。この現場の雨戸・戸袋のサッシ色がシャイングレーであれば茶系のさらに渋めの色も似あうと思います。

同じ茶系でもかなり違いが出ます。弊社では色の相談もしっかりと対応していますので安心して御来店下さい。御来店、御相談の御予約は下記まで。

 

上記写真は上空からドローンを使って取った写真です。やはり上から撮影しますと立体的に見えるのと屋根がはっきりと映るのでよいですね。屋根がブルー系で外壁が白系というのも洋館風の仕上げとなり素敵です。屋根の仕上がりが良いのは、下塗り材に遮熱対応の白の塗材をしっかりと塗りこんでいるため仕上がり色がキレイにでているのです。節約して下処理をさぼってしまう会社で塗装したら3年でボロボロになっているのを見受けたことがあります。(SAIZOの家の近隣で、埼玉のインチキ臭い訪販会社があっという間に完成したから不思議におもっていたら・・・案の定)基本的な作業を管理できる弊社スタッフなら絶対にヘマはしませんね。

上記動画は牛久市での工事紹介でした。屋根も外壁も初塗りでしたが、20年を過ぎての塗装でしたので現場調査の映像を確認した時に大丈夫か心配しました。動画で見た頂いたとおり施工前と施工後の違いがはっきりと分かると思います。本当に新品の瓦のように蘇りました。外壁色もグレーとパープルの2色使いでお洒落な感じになり施主様にも喜んで頂いております。こちらの現場近隣では弊社の施工現場が70棟近くあります。

 

下記紹介の現場は窯業系サイディングの状態が悪く、外壁塗装を施すことはできませんでした。結果金属サイディング貼りの工事の提案、屋根は塗装で修理を含めて提案しました。

裏側にあたる面のサイディングがこれほど傷んだのには理由があります。裏側の土地が畑で、雨風がダイレクトに裏面の壁に当たる為劣化が激しくなりました。またコーキングの亀裂からも雨水の侵入があったようです。竪の目地の隙間は修理だけでもすぐに行って下さい。

新たに防水紙を貼り、胴縁を竪に施しガルバニウム鋼板のサイディングを取り付けていく様子を撮影しました。金属サイディングは2色使いにしてアクセントをつけました。工事期間は約3~4週間となります。ガルバニウム鋼板は断熱材がサンドしてありますので、冬場の寒さ、夏場の暑さも緩和できます。ほぼメンテナンスフリーで大丈夫です。窯業系サイディングと違って、コーキングによる竪目地の施工がないので、コーキング劣化による痛みはほとんど心配ありません。

屋根については洋瓦(モニエル瓦)でしたので、高圧洗浄でしっかりとスラリー層を除去しました。塗膜は強めの溶剤系の耐候性の良いものを選びました。

 

上記写真は、通称ALCと言われる外壁材住宅を塗装しました。弊社で2度目の塗装となりました。

「ALC」とはどんな外壁材かと言いますと、「Autoclaved Lightweight   arerated  Concreate」の略であり、「高温高圧蒸気養生された気泡コンクリート」というものです。特徴としては軽量・耐火性・遮音性・調湿・断熱効果もあります。ALC造の3階建てアパートに住んでいたころ2Fでしたが冬でもほとんどエアコンを回さなくても良いほどでした。今回は外壁はプレマテックス製の「多重ラジカル制御形無機塗料」、屋根は遮熱対応の塗料で仕上げました。ガラッと違った雰囲気にしたいということもあり、グリーン系で完成させました。

 

下記画像はバルコニーの手摺の下のアルミの笠木の不具合で雨漏りを起こしていた現場です。サイディングも下地も腐っていましたので交換しました。思い切った施術が必要な場合もあります。そのまま放置して置いたら大変なことになっていました。営業さんの「目利き」の成果です。ハウスメイク牛久ではただ単に塗装するのではなく、住宅の健康状態を見極め、耐久性を高めるために提案し工事を行ってきました。

 

2021年も残すところ4か月です。ハウスメイク牛久では土浦店と本店の2店舗にて対応しております。休日などを確認のお問合せいただければ嬉しいです。ホームページの問合せの場所に休日カレンダーを掲載していますのでご確認ください。