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茨城県 つくば市 外壁塗装・屋根塗装・屋根葺き替えはハウスメイク牛久へ

こんにちは、ハウスメイク牛久 つくば店WEB担当SAIZOです。

外壁塗装・多重ラジカル制御形無機塗料で仕上げました。つくば市 観音台にて外壁塗装および屋根塗装(屋根塗装も無機塗料を使用しました)

相見積もりであった業者は日本ペイントのファインシリコンが一番グレードの高い塗料となっていました。この塗料は耐候性に優れてはいますが、多重ラジカル制御形無機塗料には到底及びません。決めるのはお客様なので、提案塗料を絞り込んでしまい、受注したいという欲にかられるるような見積書を出すことは営業マンの意識の低さだと思います。

 

 

私共の工事も意外と手がかかるものです。普通に塗るだけでは駄目で、コーキングしたり、板金加工したものを部分的に貼ったり、ときには大工さんの修繕を入れたりと手を入れていきます。それゆえに様々な職方と健全な付き合いを重ねていかないと意思疎通がうまくいかずクレームになったりします。昨日のお客様アンケートの返信にお言葉がたくさん書いてありました。「担当者と職人の連携がスムーズで頼んでよかった、もっと早く知っていれば以前の工事も頼んだのに・・・」本当に励みになります。ありがとうございました。

お客様からのコメントはこちら

龍ヶ崎市で日曜日に御契約の運びになりましたのは、松ヶ丘1軒・藤ヶ丘2軒です。お店で聞いていると「ハウスメイク牛久さんなら安心なので価格が一番安いからではなく信用できるからお願いします。」とおっしゃっていました。その他、本店のある牛久市内で2軒の御契約の運びとたりました。

 

5月もGWを過ぎ、日々気温もグングン上昇しています。家屋の痛みは紫外線や雨・風・地震などの災害などが主です。湿気・シロアリ被害もあります。

すべて予防的な対策が必要なのです。

紫外線に対しては塗膜(塗装)で護る

雨風にたいしては塗膜や構造補強で護る

湿気などは、換気システムや床下の調湿材などでもし・・・ならば 完璧につくります。もし優秀な設計士や建設会社ならば、住居内が一年中過ごしやすい温度に保てる家を、雨漏りなど皆無に等しい外装で造ります。塗装業なので「塗装しなくても済む家」はちょっと悲しいけれど・・・

予算は膨大? 低予算でいい住宅を造れないかな? 

「お金をかければ何でも作れる。」という考え方は時代遅れになってくるでしょう。

企業とは大前提である利用する人々の評価があってはじめて成り立つものです。

昭和の良き時代の「行け、行け、進め1本道を!」1つを極めることで成長する時代はもうだめではないでしょうか。

会社として評価され、実績を上げ、利益を上げ、会社が豊かになって、社員を守っていかねばなりません。

地域の住宅の安全、安心を守るという大前提をハウスメイク牛久では掲げています。

大前提は「外壁・屋根塗装専門店」です。その本業にて評価されるだけの状態になって塗装以外のリフォーム工事をしています。

外構工事・エクステリア工事・内装工事・水回り工事にいたるまで完全にバックアップしながら業務遂行できる会社です。

● 夏の外壁塗装(7月~8月)

夏場の外壁・屋根塗装のメリット

① 塗料の扱いがしやすい。(塗料シンナーや水などのつなぎ材を入れるので気温が高い方が混ざりが早い)

② 艶やかな仕上がりが期待できる。

③ 台風シーズン前に工事完了できる可能性が高い。本格的なシーズンは9月~11月初旬位まで。

夏場の外壁・屋根塗装のデメリット

① 窓などのサッシはすべて養生するので暑い。(網戸にしたりの換気・通気できない)

② 屋根の表面が熱くなりすぎので塗装する時間帯が限られる。(屋根塗装)朝方一番の時間帯に集中しやすくなる。

自然の気候については避けられないものなので、暑さや紫外線対策は作業職人が休憩や水分補給しながら調整します。雨については雨降りは休工となります。夏だからということは特別なことはありませんが、窓が締め切りになるので施主様はエアコン仕様しながらの生活にはなります。

 

外壁素材の解説

国内で30年前位まで外壁の壁を独占していたのは「モルタルの壁」です。現在は左官職人不足と工事日数、コストなどの観点からモルタルの壁の新築はあまり見られなくなりました。

モルタル壁の下地には防水紙の上に、ラス網やラスカットのボードを施工します。その上にモルタルを左官していきます。何度もコテを使って塗って乾かし、塗って乾かしの繰り返しで壁を作っていきます。下部画像左はラスカットボード、右がラス網です。

モルタル壁

水とセメントと砂1:2:5の割合(適宜調整する場合もあります。)で混ぜ合わせ材で形成されたモルタルの下地によって作られた外壁です。主成分がセメントで構成されており丈夫なイメージがあります。モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。塗装の塗膜防水の役割が大きい。

・モルタル壁は、意匠性に優れ、様々な仕上げ方があるため味わい深いデザインにすることができます。窯業系サイディングや金属サイディングと比較して、職人の手によって施工するため、より自分好みの仕上げることが可能です。

デメリット

・ひび割れが発生しやすい。(ラスカットボードの継ぎ目に出やすい。)

・仕上がりに凹凸をつけた場合、汚れが溜まりやすい。

・セメントが主成分のためモルタル壁自体の防水性は低い。

・工期が長くコストが高くなる。

モルタル壁の劣化症状 修理方法

・ヘアークラック

 髪の毛の細さ程度のひび割れ。コーキングのみの処理で再塗装で対応。

・チョーキング

 塗膜の紫外線劣化の症状でチョークの粉のようになってしまい、雨水で流されることで色むらが発生し、防水性が極端に落ちてしまう症状。

 対処は紫外線に強い塗料での再塗装。

・浮き、剥がれ

 モルタルが下地より離れてしまう。深刻な劣化の一つです。最悪はモルタルを剥がし、新たにモルタルを打設する大掛かりな改修工事となります。

 その後に塗装にて仕上げるためコストが大幅にアップします。

サイディングボード壁

窯業系サイディングとは、セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能み優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。 機能性やデザイン性に優れており、日本で使われるサイディングボードのほとんどが窯業系サイディングです。 また、色やデザインのバリエーションが豊富なため、タイル調やレンガ調などさまざまなデザインに対応できます。

・窯業系サイディングボードの塗装では目地の修繕が大前提となります。建物へのダメージは外壁や屋根の隙間などからの雨水の侵入がもっとも多くなっています。目地部分は新築から早ければ5~7年前後で隙間を生じてしまうことがあります。サイディングボードの裏面には防水紙があるので雨漏りにつながるケースは多くはないです。しかしボードの裏面は無塗装になっているのでボードが吸水することで曲がりや破損などに繋がってしまいます。早期手入れが費用削減にもなります。御心配な部分が出ているようでしたら無料で現場調査いたします。

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また本店、牛久店では龍ヶ崎市・取手市・牛久市の外壁塗装工事大歓迎しております。名実ともに県南で1番の実績の弊社へ御連絡お待ちしています。