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茨城県・千葉県東葛地域まで 夏場の省エネ・遮断熱塗装

こんにちはハウスメイク牛久 土浦店WEB・MGRのSAIZOです。塗装関係の仕事に転職して26年が経ちました。そして2021年から営業を離れWEBの更新、WEB広告の管理、ドローンの管理・操縦という専属の業務に就くことになりました。前にも書きましたが、「好きこそ物の上手なれ」と言われているように私は広告原案を作成したり、WEBのブログの記事を書いたりすることが好きです。ものに対する執着心や興味は常に持っていて、ドローン管理にも自ら手を上げました。パソコンは丸っきりの独学なので苦労はしていますが、携帯、iPadなどを併用しながら常に業務を動かしています。頭の白髪の多さは脳みそのしわと思っていますし、71歳までハウスメイク牛久のWEBのリーダーとして現役を貫こうかと思っております。社長も「歩けて、喋れればまだまだ大丈夫」と自身も73歳で現役営業をしています。負けじと気を引き締めております。

 

~ハウスメイク牛久が遮断熱塗料を推進している理由~

1. 地球温暖化の影響

 地球温暖化のメカニズム 太陽からのエネルギーで地上が温まる地上から放射される熱を温室効果ガスが吸収・再放射して大気が温まる温室効果ガスの濃度が上がると温室効果がこれまでより強くなり、地上の温度が上昇するこれが地球温暖化 気温の上昇ー海面水位の上昇ー農作物への影響など。 地球温暖化に少しで歯止めをかけるにはエアコンなどの消費を抑える(遮断熱につながるリフォームを行う)とで二酸化炭素放出を少なくし、温室効果ガスを減らす。省エネルギーは大切です。

近い将来、塗装工事の仕様が遮断熱塗料で指定される時代が来ると想定しています。塗装による省エネ効果の数値にはまだ確証は持てない状況ではあります。屋根・窓回りサッシ・外壁の三拍子が揃っていないと体感できる遮断熱効果は望めないと思っております。外壁塗装工事の際に窓回りのリフォームを検討するのも良いと思います。(ECO内窓やトリプルガラス、カバー工法でのサッシ交換など)

 

2. 遮熱と断熱の違い

 簡単に説明すれば、遮熱塗料は冬場に効果が望めない断熱塗料は冬場でも熱を逃がしにくくする効果があるので効果が望めます。夏場の屋根や外壁の表面温度を低下させる効果的な数値は大差はないです。現在の技術では遮熱塗料は溶剤系で紫外線に対する抵抗力を強くしている製品が多いです。(多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用遮熱塗料)す遮断熱塗料は水性塗料となっています。膜厚を持たせたり、セラミックバルーンと呼ばれるビーズ上のものを混ぜやすくするために、断熱塗料の主たる樹脂はアクリルになっている状況です。長寿命という観点では紫外線に対する抵抗力の強さから遮熱塗料に軍配があがりそうです。

 

 

3. ハウスメイク牛久 推奨塗料 断熱コートEX プレマエディション

断熱コートEXは優れた断熱・遮熱性能により、冷暖房費の節減・省エネに貢献します。また、騒音、結露、汚染物質など、私たちが抱える暮らしの問題も低減いたします。一般住宅、ビル、工場など、暮らしを支える幅広い用途に対応しております。

THERMAL INSULATION 断熱・保温性 断熱コートEXプレマエディションは、耐候性に優れた有機無機ハイブリッドバルーンを採用熱伝導率が低いため優れた断熱性を発揮)

外気の寒さを強力にブロック。室内の暖気を外に逃がしにくくするため、室内の保温効果により省エネ効果の高い快適な室内環境を実現します。

 断熱コートEXプレマエディションと一般単層弾性塗料を塗布した金属容器に100℃の熱湯を入れ5分後にサーモグラフィーで測定した結果、断熱コートEXプレマエディションを塗布した側は塗膜表面に熱が移動していないことが分かります。有機無機ハイブリッドバルーンが十分な塗膜厚を確保。またゴムボールのような性質のためバルーンが壊れず復元、断熱性能を持続。他社製は硬くつぶれやすい。断熱の基本性能は「厚み」と「熱伝導率」によって決まります。

THERMAL BARRIER 断熱・遮熱性 断熱コートEXプレマエディションは、太陽光(近赤外線)を効率よく反射することにより、高い遮熱効果を発揮します。さらに室内に外気の温度が伝わりにくくする断熱性の相乗効果により屋根屋外壁の温度上昇を抑え、外気の暑さに左右されない快適な室内環境を実現し、夏場の空調コスト削減に貢献します。(地球温暖化STOP

 

LOW POLLUTION 低汚染性 断熱コートEXプレマエディションは、塗膜の表面が念密に形成されているため従来の断熱塗料に比べ格段に汚れに強く、優れた断熱・遮熱性能を長期にわたり保持します。またカビや藻の発生も抑制し、快適な住環境を維持します。

SUUDPROOFING 遮音・防音性 断熱コートEプレマエディションの優れた機能は、省エネだけではなく防音においても効果を発揮し、屋根を打ち付ける雨音や、周辺環境の騒音や衝撃音を軽減します。

DURABLITY 耐久性 断熱コートEXプレマエディションは耐候性・耐熱性・安定性に優れたシロキサン結合と、紫外線を抑制するHALS・UVAの複合効果により雨、風などの過酷な自然環境や四季の温度変化に強い、優れた耐久性を発揮します。また、伸縮性のある塗膜が外壁の防水性を高めるため、建物の長寿命化にも貢献します。

 

・断熱コートEXプレマエディションの有機無機ハイブリッドバルーンは2年間の曝露試験においても気泡を維持し、塗膜表層は念密に形成されているため汚染物の付着が抑制されています。セラミックバルーン製の他社品は気泡がつぶれ、塗膜表層の凹凸に汚染物が付着し、藻やカビが発生しています。伸び試験(JIS A 6909)で伸縮性を測定した結果、断熱コートEXプレマエディションは室温20℃の場合、伸び率が200%をしめしています。ひび割れを防ぎ、雨水の侵入から建物を守り、耐久性を持続します。

DEW PREVENTION 結露抑制 結露は、建物に悪影響を及ぼすだけでなく、喘息やアトピーの原因の一つとされるカビやダニの発生につながり、健康被害や住宅の寿命を縮める原因になります。断熱コートEXプレミアムエディションを内壁に使用することにより、結露の発生を抑制します。

 

SAFE and SECURE 安全性 断熱コートEXプレマエディションは水性のため、有機溶剤などの危険物を使用しません。ホルムアルデヒド放散量もF☆☆☆☆(フォースター9適合。文部科学省「学校環境衛生基準」指定6物質、厚生労働省指針13物質を含まない、きわめて安全性の高い環境にやさしい塗料です。

 

4. 遮断熱塗料の比較 GAINA・キルコ・アドグリーンコート

GAINAはJAXAが開発。ロケットに使う塗装の技術からきている。通常のセラミックバルーンより軽いので表面に浮上してセラミック成分が紫外線を受け止める為、塗膜劣化しにくい。

アドグリーンコートはトヨタ自動車系列が開発。唯一JISを取った商品。セラミックバルーンが小さいので塗膜肌も荒くないし、色も選べます。

キルコートは環境省のETV(環境技術実証事業)を取っています。機能的には上記のものと大差はないが、色が限定されてしまう。

総論:単価が高すぎて勧めにくいのが遮断熱塗料。断熱コートEXが価格・機能的にもバランスが良い。ハウスメイク牛久ではGAINA・キルコート・断熱コートEXの取り扱い、施工はできる体制になっています。

 

 

 

断熱コートEX プレマエディションを使っての外壁塗装工事は3工程(3回塗り)となっています。主となる材料の1缶当たりの塗れる㎡数は30㎡程度なので2工程塗りますので150㎡の塗り面積の場合は10缶使います。材料費はコストアップしますので、全体工事額でみて2~3割アップとなります。断熱・遮熱・防音・低汚染・弾性・防水性・耐候性・省エネ効果ののぞめる塗装工事を、この機会にどうかご検討してみてはいかがですか。ハウスメイク牛久にお問合せ下さい。心よりお待ち申し上げます。

 

 

工場・倉庫の屋根塗装・外壁塗装の御相談もお受けしております。工場の折半屋根(金属製で凹凸の屋根材)は100%遮熱・遮断熱塗料での工事となります。

スーパー・コンビニ・自動車工場などの塗装もお待ち申し上げます。

http://www.youtube.com/watch?v=gYeEeI2Z0SY