オールラウンド部分も見せます ハウスメイクは塗装は100点、リフォームも100点! こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当、リフォームも大好きな猫三郎です。 2年前に1Fのリフォームを行い大出費! 今回は2Fリフォームを行いました。今日はその御紹介を一部いたします。 トイレのリフォーム ・既存床はクッションフロア(CF)、排水芯をずらすことでトイレを広くできました。トイレは一体成型型TOTOのJZ1の手洗い付きのピンク色です。クロスはシンコールの沖縄をイメージしたものを貼り分けの上部へ。床は朝日ウッドテックの突板タイプMSXのエコタイプで色はシカモア。洗面ボールは通販です。リフォームはひらめきとセンスが必要。そして商品知識です。 吹き抜けは電球交換も、左側の窓の掃除もできずに不便で仕方なかったです。まずは吹き抜けを廊下にしました。奥に見えるのが解体後のトイレと納戸です。トイレはわずか畳1枚もないくらいの狭いものでした。手前側が5.2畳の部屋でしたが壁を壊し回路のような廊下をつくりました。洋間のドアは襖戸と片開きで透明感のないものでした。今回は採光を意識し明るい木目の引き違い(上吊りタイプ)を採用。襖戸を片開きドアに交換。クロスも貼り分けを細かく行っています。 8畳和室ととなりの6畳洋室をがったいさせました。天井クロスは消臭抗菌タイプ、TOKIWAのファブリーズシリーズです。壁はリリカラのクロスを貼り分けしました。 本日の猫三郎の推奨塗料は 。親水性の塗料の多い中、超撥水を機能させることで機能性を高めている水性塗料。艶消しタイプ。 スズカファインのページへGO! 工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2022年8月24日 更新 塗料についてリフォーム工事
リフォーム工事もお受けできます。外壁塗装も大募集中! こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。 我が家の小太郎くん(飼い猫)も暑さにやられております。エアコンの涼しさをタップリ浴びて昼寝をしております。 2階では大工さんが必死で工事を行っています。リフォーム工事をはじめて2週間が経過しました。ようやく内装ドアが付きました。 ハウスメイク牛久は塗装専門店で34年目を迎えました。7000棟という実績は地域1番店として立派な実績軒数と思います。そんな会社ではございますがリフォーム工事もなかなかできるのですよ。我が家は2年ぶり2回目のリフォーム工事です。(ハウスメイク牛久で)生活があるので一回目は1階の工事、今回は2階の工事です。内装ドアはすべて交換、サッシも全交換、床全貼り、クロス全貼り、照明全交換、部屋の仕切り3か所改造し見事に生まれ変わる予定です。今回もクロスはアクセント貼りを多用いたします。 ★ウルトラフッ素(プレマテックス製) 絶賛好評予約受付中! 水性フッ素でありながら多重ラジカル制御形塗料という特性が力を発揮します。落ち着いた雰囲気に仕上げるならば水性タイプの長寿命塗料がおすすめです。ウルトラシリーズが塗装業界の未来を切り開きます。専用サイトは下記から ウルトラフッ素専用サイトへ ハウスメイク牛久では牛久市を中心につくば市の外壁塗装、龍ヶ崎市の外壁塗装、屋根塗装や屋根の葺き替え工事などの御相談をお受けしています。地域1番店として質感の高い塗装工事を提供し続け34年目に入ります。安心して御相談いただけると思います。御来店の予約フォーム、またはお電話にて御連絡下さい。 なお、ショールームのお休みもございますので休日カレンダーを添付します。 塗り替えガイドのブログ 色あせしないカラーについてのブログ ハウスメイク牛久では牛久市を始はじめ、つくば市、つくばみらい市、龍ヶ崎市を重点エリアとして多数現場を行っています。 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 。 2022年8月9日 更新 リフォーム工事
龍ヶ崎市の戸建住宅相談お待ちしてます。 遮熱リフォーム こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎です。 地球が熱波におかされています。熱い夏、うだるような天候が続きます。 エアコンの稼働を少しでも抑えることも意識していく必要がありますね。 リフォームで少しでも対応できればと思っております。 まずは、外装部の外壁・屋根の塗り替えです。外壁も屋根も防水がきいていないといけません。 室内環境に影響を及ぼすことも考えられるので定期的に塗り替えをしましょう。 遮熱塗装とサッシ(ガラス)リフォームの関連性 遮熱塗装を効果的にするためには窓ガラスなどの遮断熱も行っておくことをおすすめします。それはいちばん影響を与えるかしょだからです。シングルガラスのサッシであれば複層ガラスやトリプルガラスのサッシにリフォームすることがいいですね。今はカバー工法でサッシの交換ができますので、外壁を壊したりすることはありません。ガラスもLOW-Eガラスにすると効果が強くなります。 Low-E膜の効果で高断熱と遮熱を両立。夏は涼しく、冬は暖かい暮らしへ。 複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑えるLow-E膜をコーティングして性能を向上。高い断熱性能と日射遮蔽性能を両立し、夏は涼しく、冬は暖房熱を外へ逃がしません。西日対策や紫外線による色あせ防止にも効果的です。 外壁遮熱塗装 推奨 日本ペイント:サーモアイウォールシリーズ 屋根遮熱塗料 推奨 日本ペイント:サーモアイシリーズ 牛久市・龍ヶ崎市・つくば市・土浦市・つくばみらい市・取手市・阿見町・美浦村・稲敷市で塗装工事を近い将来考えている方に「塗装勉強会」を開催しますので、お電話で御予約を行ったうえで御来場くださいませ。 日時:2022年7月31日(日)午前の部10:00~11:30 午後の部14:00~15:30 どちらかで参加していただければ大丈夫です。 場所:牛久市中央生涯学習センター 小講座室 市民講座 「外壁・屋根塗装工事」 講師:私 猫三郎が呼ばれております。お会いできることを楽しみにしております。 塗り替えガイドのブログ 色あせしないカラーについてのブログ ハウスメイク牛久では牛久市を始はじめ、つくば市、つくばみらい市、龍ヶ崎市を重点エリアとして多数現場を行っています。 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 2022年7月24日 更新 リフォーム工事外壁・屋根塗装のご案内
つくば市・土浦市外壁塗装専門店 しかしリノベーションもできるのです こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。 しばらく現場びでていあtのでブログがかけませんでした。 目まぐるしく変化する世の中に付いていくのは大変ですね。 コロナも過去最大の感染者数となり緊張感をもって生活しましょう。てあらい、うがい、マスクの着用、できるだけ外出をひかえましょう。 ハウスメイク牛久は牛久にある外壁・屋根専門店ではNO.1の会社なのは御存知と思いますが、実は塗装以外の工事も相当数行ってきているのを知っていますか。この間も現場調査で世荒れたときに御主人に「そういう仕事もやっているのか?」と言われました。その時は介護リフォームや増築の話でした。 今回は2階の内装工事を丸ごと請け負いました。 ・部屋の間取りをガラットチェンジ! 8畳・押入れ・6畳別々の部屋だったのを15畳半のリビングに変身させる。小さなトイレ畳1枚分もなかったのを4畳もある巨大レストルームに。 ・2階のサッシ丸ごとリフォーム(LIXILのカバー工法:リプラス) シングルガラスのサッシをペアガラスのLOW-Eガラスのサッシへ(カバー工法でサッシも一新!) ・フローリング貼り替え 通常のフローリング(量産品でシートタイプの床材)でなく「突板タイプ」のフローリング材で貼り替え。 ・クロス張替え デザイン貼りなども行い斬新な雰囲気に変身させます。 ・階段周りの吹き抜けを床張りして廊下へ いままで照明さえも取り替えられなかった吹き抜け階段。今回は塞いでしまいます。 ・照明全交換 全LED照明へ交換。 ・洗面設置(配管工事も) ボウルタイプの洗面台を作ります。(洗面ボウルは施主様がネットで購入) 現在解体作業中! 施工前 解体作業風景 牛久市・龍ヶ崎市・つくば市・土浦市・つくばみらい市・取手市・阿見町・美浦村・稲敷市で塗装工事を近い将来考えている方に「塗装勉強会」を開催しますので、お電話で御予約を行ったうえで御来場くださいませ。 日時:2022年7月31日(日)午前の部10:00~11:30 午後の部14:00~15:30 どちらかで参加していただければ大丈夫です。 場所:牛久市中央生涯学習センター 小講座室 市民講座 「外壁・屋根塗装工事」 講師:私 猫三郎が呼ばれております。お会いできることを楽しみにしております。 塗り替えガイドのブログ 色あせしないカラーについてのブログ ハウスメイク牛久では牛久市を始はじめ、つくば市、つくばみらい市、龍ヶ崎市を重点エリアとして多数現場を行っています。 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 2022年7月24日 更新 リフォーム工事
プロが選ぶペット対応フローリング 水性塗料について こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫好き猫三郎でございます。 我が家の野良猫出身の小太郎も家に入り込むようになって半年が過ぎました。昼はほとんど寝ております。夜中に活動して家の中をうろうろしてますが、トイレも覚えて生活も落ち着いてはきているのですが。・・・猫にとっては我が家の1Fリフォーム後の床はツルツル滑って脚に悪そうです。最近のフローリングは、シートタイプが多いので猫ちゃんを飼っていらっしゃる施主様はフローリング材を突板タイプを選ぶと良いかと。 数か月前に我が家もフローリングのサンプルを取り寄せました。本年度後半に2Fのリフォームを検討しているからです。良かったと思うフローリング材はい以下の通りです。 ★★★ラシッサ Sフロア・ラシッサ Dフロア 耐水・ペット(LIXIL) ★★★愛犬の足腰にやさしいペット用床材戸建用各種用途床材 / 各種用途床材ワンラブフロアⅣ(ダイケン) ★★★CanvaS-neo (東洋テック) 【塗料メーカーが解説】外壁塗装の水性塗料と油性(溶剤)塗料にまつわる誤解 戸建住宅の外壁塗装に使われる塗料には「水性」と「油性(溶剤)」があります。塗装業者から提案や説明を受けたものの、自宅の塗り替えにはいったいどちらの塗料を選べば良いのか、気になって調べている方もいるのではないでしょうか。外壁塗装関連のサイトやコラムでも、水性塗料・溶剤塗料の違いやメリット・デメリットについて解説した記事は数多くみられますが、その中には誤解を招きかねない内容も多く見受けられます。今回は水性塗料と溶剤塗料について、よくある誤解を解いていくと共に、結局どちらを選べばよいのか、製造する塗料メーカーの視点から解説いたします。 塗料の「水性」「溶剤」とは 本題に入る前に、塗料の「水性」「溶剤」について説明します。外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料にはさまざまな種類がありますが、全ての塗料は「水性塗料(水系)」と「油性塗料(溶剤系)」の2種類に分けられます。塗料は主に「樹脂」「顔料」「添加剤」「溶媒」の4つの成分で成り立っていることは以前の記事でも説明しました。 顔料・樹脂・添加剤は液体でないため、塗料として塗るためにはそれらを溶かす(希釈または分散する)ための物質、「溶媒」が必要です。水を溶媒として使用する塗料を水性塗料(水系塗料)、シンナーなどの有機溶剤を使用する塗料を溶剤塗料(溶剤系塗料)と呼びます。溶剤塗料が「ニオイ(シンナー臭)が強い」と言われるはそのためです。溶剤塗料には、溶解力の強いアクリルシンナー、ウレタンシンナー、エポキシシンナー等で希釈する強溶剤塗料と、比較的刺激の少ない塗料用シンナーで希釈する弱溶剤塗料の2種類がありますが、本記事では戸建住宅の塗り替えによく使われる弱溶剤塗料を指して説明いたします。 どちらを選んでも塗装工事の完成度には影響しない 先に結論を言ってしまいますが、現代の住宅塗装において水性塗料・溶剤塗料どちらを選んでも塗装工事の完成度には影響しません。漆喰や土壁などは別として、建築用塗料の歴史は溶剤から発展しているため水性は後発ですが、環境対応の必要性や近隣への配慮の観点もあり、水性塗料の開発と普及はかなり以前より進められてきました。塗膜の性能や機能性は、添加剤や顔料、樹脂、配合などを含めたトータルバランスで決まります。そして何より水性塗料・溶剤塗料問わず求められるのは「状況に合った塗装仕様」と、「適切な施工」なのです。 建築用塗料の主流は水性塗料へ 『塗料・塗装白書2021年度版(コーティングメディア社)』によると、「建築用塗料を品種別で見ると、(中略)水系塗料で6割強を占めている。建築塗装現場は開放型のためVOCや臭気など、建物の住人や近隣への配慮から水系塗料が主流」となっています。では、残り3割にあたる溶剤塗料は何に使われているのかというと、建物の付帯部や寒冷地での塗装工事となっています。つまり、溶剤を使わざるを得ない環境や溶剤でもかまわない場合を除き、建築塗料はすでに水性に置き換わっているのです。公共工事をはじめ、民間のハウスメーカーやゼネコン、リフォーム会社などの企業が水性塗料を採用する背景には、VOC削減(カーボンニュートラル)などの環境対応やSDGsの後押しという側面もちろんありますが、水性塗料の完成度の高さと高性能化という進歩なくしてはありえません。VOC(Volatile Organic Compounds)=揮発性有機化合物。ほとんどの有機溶剤に含まれており、環境や人体に悪影響を及ぼすと指摘されている。 水性塗料・溶剤塗料にまつわる誤解 このように、住宅塗装の主流は水性塗料へと移り変わっています。にも関わらず私たちのもとには「塗装業者から御社の水性塗料を提案されたが耐久性は大丈夫なのでしょうか?」という施主からの問い合わせをいただくことがあります。施主がそのように不安がる理由の一端に、冒頭で述べたインターネット上に溢れる水性塗料・溶剤塗料に関するさまざまな情報があります。 「屋根には溶剤」という伝説 「屋根塗装は溶剤塗料がオススメ」「水性塗料は屋根塗装には向かない」という記事を見たことある方もいるのではないでしょうか。実は水性塗料が主流となった現在でも、戸建住宅の屋根塗装には今だ溶剤塗料が採用されがちです。今から30年ほど前の水性塗料開発の黎明期、大手メーカー各社はわれ先にと水性塗料の普及・開発にしのぎを削っていました。その当時、屋根塗装に水性塗料を使い早期退色や積雪による軒先の剥離などを経験した職人たちが、「水性塗料は弱い」という固定観念を現代においても持ち続けており、育成する若い後進にも語り継いでいます。適切な下塗り塗料も揃っておらず現場管理も徹底されていなかった時代の水性塗料の不具合が、経験豊富な老練職人が語る「伝説」として言い伝えられ、現代までその名残をとどめているのです。 水性塗料・溶剤塗料に関する誤解を招きやすい情報 その他にも、水性塗料と溶剤塗料については、固定観念や俗説がもたらす誤解を招きやすい情報があります。 水性塗料は雨が多いと塗りづらい 降雨、または降雨が予想されるタイミングでの塗装は水性塗料であっても溶剤塗料であってもNGです。水性塗料は水で希釈しますので、硬化途中に降雨があれば当然流されてしまいますが、溶剤塗料も水分と反応しやすい設計の製品が多く、硬化不良や白化などのトラブルの大きな要因となります。 溶剤塗料は低温でも施工できる これこそが前述の寒冷地での施工に使われている一因と思われますが、水性塗料・溶剤塗料に関わらず塗装に適した環境条件は気温5℃以上、湿度85%以下です。 条件から外れても絶対に施工できないというわけではありませんが、不具合リスクが高くなるため、十分な工程間隔や適切な乾燥養生など、より一層の技術と配慮が求められます。 溶剤は密着力が強い 塗料そのものを単純比較すれば水性塗料よりも溶剤塗料、1液よりも2液のほうが被塗面に対する直接的な付着力は上です。屋根や外壁を塗装する際には、必ず基材に適した下塗材で処理されます。きちんと仕様通り施工を行えば水性塗料も溶剤塗料も塗膜の剥離が発生することは非常に稀です。保護の重要性が低い雨樋などの付帯部は下塗材を入れずに上塗材を直接塗装するケースも多いので、そのような場合には溶剤塗料をおすすめします。 同じメーカーの製品カタログを比較すると水性シリコンより溶剤シリコンのほうが耐候性試験結果が良い 同じメーカーが発売している塗料であったも、両者は「異なる塗料」です。開発時の設計目標は製品によって違いますので、比較すること自体間違っています。水性塗料だから、溶剤塗料だからということは全く関係ありません。 使いなれているから間違いがないという「思い込み」 住宅塗装の現場では「うちは昔からずっと使い慣れたこの塗料しか使わないよ」というこだわりで、同じ溶剤塗料製品だけを使い続ける職人さんもいらっしゃいます。でも実は、製品名の同じ息の長い塗料であっても、中身はマイナーチェンジを繰り返しています。現場の声を反映させたり、コストダウンの必要性に迫られたり、新たな原料資材の出現や廃止によっても、流通に影響がでない範囲で日々改善努力は続けられているのです。 水性塗料と溶剤塗料、結局どちらが良いのか ここまで述べたように、仕様上の環境条件は水性塗料も溶剤塗料も同じです。ご自宅に塗る塗料は「どちらでも良い」という結論になりますが、それでは何の参考にもなりませんので、最後に住宅塗装におけるそれぞれの塗料の一般的な特性を少しご説明します。 不具合事例は水性塗料のほうが少ない 現場の条件に特に制約がない場合、施工業者からの相談が比較的少ないのは水性塗料です。水性塗料は溶剤塗料に比べて臭気による近隣からのクレームもほとんどありません。水性塗料は計量や硬化剤との配合混練が不要な1液タイプが多いうえ、溶剤塗料よりも膜厚が付きやすいので、施工品質を保ちやすい傾向があります。また、溶剤塗料特有のリフティング(塗膜の縮み現象)や、溶解力で下地を侵したりするリスクもありません。これらの利点が現場管理を比較的容易にし、結果的に不具合リスクの低減やスムーズな施工につながっていると考えます。 レベリング性や艶感に優れた溶剤塗料 一方の溶剤塗料は水性塗料では出しにくい有機濃彩色(赤、青、黄など彩度の高い色調)でも調色できる範囲が広いため、アクセントカラーや店舗塗装などでは重宝します。また、表面平滑特性も高いため、ローラーや刷毛でも比較的フラットに仕上がりやすく、見た目の艶も高く感じることができます。弊社製品の有機HRC樹脂塗料「タテイル2」は、溶剤塗料の中でも今までにない抜群の艶感と仕上りのため、施工業者からもお施主様からも高い評価をいただいています。 樹脂だけの比較では水性塗料の方が有利 ここまで述べてきたように、塗膜の性能は樹脂や添加剤、色調や施工条件など様々な要素によって決まりますが、樹脂だけの比較であれば、溶剤系樹脂よりも水性エマルション樹脂のほうが分子量が高いため、耐候性に関しては有利です。溶剤塗料に2液型が多いのは分子量を高めるためなのですが、現場での配合や混錬が不適当であれば十分な性能を発揮できないのは言うまでもありません。 おわりに溶剤塗料のほうが設計の自由度が高い傾向にはありますが、自動車、工業、建築などの各塗料分野において水性塗料が目覚ましい進化を遂げていることは間違いありません。水性塗料・溶剤塗料どちらを選ぶかは、思い込みや固定観念、現場や工期の都合で選択されるものではなく、環境配慮や適材適所を踏まえたうえで、施主の意向や現場に合った塗装仕様に落とし込むことが重要です。弊社へ塗装仕様の相談をいただく際にも、状況に合わせた仕様提案と情報発信をしています。大切なお住いに合う納得した塗料で満足のいく塗装工事を行っていただくためにも、不安や疑問がありましたらお問合せ下さい。 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 2022年5月22日 更新 リフォーム工事日誌
牛久市 外構工事 INAX サニーロⅡ 着工中! こんにちは、ハウスメイク牛久 営業の歌野 鉄也です。現在、僕の現場は外壁・屋根塗装工事で龍ヶ崎市、利根町、牛久市、つくば市まで広範囲で行っています。 この現場はたまたま外構工事はできるか聞かれたたことがきっかけでした。 提案としては塗装でもできたのですが、お客様の御要望を形にすることにいたしました。タイルにもいろいろな材料がありますが、耐久性とデザイン性を加味した内容で打合せを行い決定しました。工法は既存のブロックを左官で下地調整した後に、ワンパックボーイ(画像の黒く写っている、ゴム状の粘着剤を塗り上げタイルを固定していきます。 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 2022年4月29日 更新 リフォーム工事
玄関ドア交換工事 リシェントドア こんにちはハウスメイク牛久の営業:歌野 鉄也です。 今回、玄関ドアの交換工事(ONE DAY REFORM)を行いました。 前回は屋根の葺き替え工事や雨樋工事でもお世話になりました。今回は玄関ドアがふるくなったということもあり、御相談頂き工事に至りました。玄関の雰囲気ががらりと変わり素敵になりました。施主様も大喜びしていただき私も大満足です。 同じようにお悩みの方がいらっしゃいましたら是非ハウスメイク牛久 営業:歌野まで御連絡、御相談くださいませ。 茨城県龍ヶ崎市城ノ内 N様 リクシルM27型 お見積りの御依頼・屋根の点検・現場調査の御依頼 ハウスメイク牛久店お問合せはこちらから 工事の流れや完成画像など詳細は 施工事例はこちらから スタッフの雰囲気を是非ご覧ください。 スタッフ紹介はこちらから 工場・倉庫などの塗装工事についてはこちらから 様々なプランの概要 塗装プランはこちらから 2022年4月29日 更新 リフォーム工事