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雨漏り修理・修繕の記事一覧

地震の後の屋根補修や雨漏り点検に地震保険を活用して業者に依頼する手順

こんにちは、ハウスメイク牛久です。 このページでは地震が原因の屋根補修に火災保険を使う手順をわかりやすく説明します。   地震によって屋根が損傷を受けるケースは地震が多い日本の土地では非常に多く、この現実に立たされる人は多くいらっしゃいます。 特に震度5付近の揺れでは瓦がズレ落ちたり屋根の一部にヒビが入ることが多く損傷も大きくなってしまいます。 弊社でも点検などで屋根損傷を見つけた場合は、雨漏りリスクが高まるので早く補修することをおすすめしております。 地震保険はこのような地震による屋根の損害を補修する際に役立つので、どのような保険が必要か説明したあと、実際の申請方法を詳しく説明いたします。 地震による屋根のダメージとその影響 一般的に地震後は屋根の損傷が多いようで、当社も地震の後には数多く屋根の相談をお受けしております。 特に強い揺れを受けた地域では、屋根材が落下したり、屋根構造が損傷することがあります。 国内の大規模な地震では建築物の構造によっては屋根の損傷が特に顕著になることが報告されています。 また地震の大きさが大きいほど屋根にかかる力も大きくなります。 特に瓦など重い屋根材は家全体の比重バランスが上にあるため、地震で屋根が大きく揺さぶられることになり損傷が大きくなります。 屋根損傷の兆候は誰が気付く? 当社にご相談に来るお客様では、その家に住んでいる方が屋根が壊れたことに気が付くケースが多いです。 異音がしたり、家の周りに落下物があったり、下から見上げた時に屋根の異変を感じることが多いそうです。 もしご自宅でそのような違和感を感じた時は、専門業者に一度診てもらうことをおすすめします。 屋根は家の中で最も重要な役割を担っており、損傷を放っておくと雨漏りや害虫・害鳥などの2次被害に到るケースが多く見られます。 そのため損傷があった場合は早めの補修が必要です。 地震保険の基礎知識 地震により屋根に損傷が起きた時は、「火災保険にセットで加入できる地震保険」に加入している場合に修理に適用できます。 火災保険にはいくつかの種類があるので、主な火災保険の種類とその補償内容を詳しく説明します。 これらのどの保険にも地震保険を付けることができ、保険加入時に入っていなくても後から加入することも可能です。 逆に地震保険単体で加入できるものは少なく、火災保険のオプションとして加入する形が多いので加入している火災保険を確認しましょう。 住宅用火災保険 住宅用の基本的な火災保険です。建物と家財の補償が別々に契約できます。一般住宅が火災・落雷・台風・破裂や爆発などの災害で建物に損害があった場合に補償されます。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 住宅総合保険 住宅火災保険の補償内容にプラスして、落下物、衝突、倒壊、水漏れ、盗難などの損害にも対応します。建物と家財の補償が一緒になっていて、あらゆるリスクに対応できます。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 団地保険 マンションや共同住宅専用の住宅総合保険です。住宅総合保険とほぼ同じ内容で補償をしてくれます。 オールリスクタイプ 自分の生活スタイルや住居タイプに合わせて、補償タイプが選べる火災保険です。付帯サービスも付いていることが多く、カギの紛失や水回りのトラブルなどにも対応しています。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 特約火災保険 住宅金融支援機構や財形住宅金融株式会社などにお金を借りて住宅を建築・購入・リフォームする場合に加入する保険です。火災や落雷、労働争議などで招いてしまった暴力行為や破損行為などと幅広く補償してくれます。   地震保険の適用範囲 地震によって生じた屋根の破損は地震保険の適用範囲に含まれます。 具体的には下記のような内容が補償対象になります。 地震が原因で自宅が破損した場合 地震が原因で自宅に火災が発生して建物が焼けた場合 地震が原因で自宅が倒壊した場合 地震が原因の津波で自宅が流された場合 地震保険の対象にならない破損 上記とは逆に地震保険の適用範囲に含まれない破損です。 注意しましょう。 経年劣化(老朽化)による破損の場合 地震等が発生した日の翌日から10日経過後に生じた損害の場合 故意に壊した破損の場合 この中でも特に経年劣化によるひび割れや老朽化による破損は地震保険の適用範囲外になってしまうので、経年劣化の破損と判断されないようにしなければいけません。 地震が起きてからの破損について写真撮影などで証拠を残しておくといいでしょう。 保険適用かどうか判断を行うのは保険会社ですが、破損個所が保険の適用外になってしまうと困りますよね。 これを防ぐために地元のリフォーム会社に先に相談しておくことお勧めします。 破損個所や補修箇所の判断、また補修金額の概算をしてもらってください。 ハウスメイク牛久では火災保険の適用範囲に詳しいスタッフがおりますので、お電話またはWebからご相談いただけましたらすぐに対応させていただきます。 火災保険申請手続きの流れ 保険手続きには基本的には家の施主様の申請が必要です。加入している保険の証書をよく確認しておいてください。 ①「被災した場所はどこなのか」「いつの地震によるものか」の答えをきちんと用意しておきます。被害箇所を写真で残しておくと間違いないでしょう。 ②保険会社に問合せをします。電話で申請を申し込むと郵送で書類が送られてきますので、書面に必要箇所を漏れなく記載してください。 ③業者に調査を依頼し見積書と写真を添えて書類と一緒に保険会社に送り返します。結果は1か月前後で電話にて連絡がきます。 掛け金や保険内容、保険会社により異なりますが、大半の方が保険金を受理され工事費に補てんしています。過去の例でみても、当社の工事費の7割前後の保険金が認められたケースが多々あります。 「屋根の棟の押さえが浮いている。」「瓦が大きくずれてしまった。」「雨樋が破損している。」「外構フェンスが曲がってしまっている」など保険による対応が可能か確認したい場合はハウスメイク牛久までお問合せ下さい。 地震被害から屋根補修|火災保険を活用して業者に依頼する手順まとめ 地震後には屋根に関する被害が多く報告されています。 地震の揺れによってお住まいの屋根や外壁が破損してしまった場合、地震保険を活用して修理費用を補償することが可能です。 地震保険は火災保険のオプションとして加入するケースが多いため、地震保険の加入状況や火災保険の補償状況を一度ご確認してみてください。 適用可能な補修内容は、その時起きた地震による屋根・外壁の破損、に適用されます。 逆に火災保険に適用されないのは、経年劣化(老朽化)による破損や地震発生から10日以上経過してから起きた破損、あと故意に壊した破損などが挙げられます。 地震保険を請求する場合に気を付けなければならない注意点があるため、先に地元の業者に相談することをおすすめします。 ハウスメイク牛久では、地震保険の適用範囲に詳しいスタッフがおりますので、お気軽にご相談ください。 地震保険はいざという時のために備えて加入しておくことが大切です。 加入状況を確認して必要に応じて補償内容を見直しておきましょう。 2024年6月30日 更新
屋根修繕雨漏り修理・修繕屋根工事
雨樋が壊れた?詰まりや破損した場合の影響と対策

牛久市・龍ヶ崎市で雨樋が壊れてしまったら?雨樋の詰まりや破損の影響と対策

こんにちは、ハウスメイク牛久です。   雨樋は、建物の屋根から雨水を排水するために使用される重要な家の一部です。雨樋が詰まったり破損したりすると、家やその周辺に様々な問題が生じる可能性があります!   今住んでいる家を長く大事にするには雨樋のメンテナンスがとても大事です。   雨水をうまく排水できないと家の外壁や土台にダメージを与えたり、カビや雨漏りなどの原因になることもあります。雨樋をメンテナンスしないと家の老朽化のスピードを早めてしまいかねません。   今回はそんな雨樋について、外壁塗装・屋根塗装のプロが、「雨樋が詰まる原因」と「詰まりや破損が家に引き起こす影響」、「それに対する対策」についてご説明していきます。 雨樋が詰まる原因3つ 雨樋が詰まる主な原因として下記の3つがあります。   庭木や住宅周辺に植えられた木々の葉が風で飛んできて、雨樋に詰まってしまうケースがあります。家の周りに背の高い木がある場合は気を付けた方がよさそうです。 風で舞い上がった砂や土が少しずつ蓄積し、雨樋が詰まってしまうことが考えられます。海の近くやトラックの交通量が多い地域は砂や土が雨樋にたまりやすいので注意しましょう。 野生の鳥が巣を作り、運ばれてきた葉っぱや泥によって雨樋が詰まってしまうケースは意外に多くあります 。たまには点検を行いましょう。   溜まった土埃などを放置すると、飛んできた草木の種が根を張り雨樋が壊れる原因になります。   雨樋の掃除は年に1回~2回のペースでOKなので、定期的に点検を行うようにしましょう。   なお、雨樋掃除は高所作業となり、転落などの危険が伴います。   もし、少しでも「不安だな…」と感じたら、無理をせずにプロに依頼することをお勧めします。   雨樋が壊れたりゴミで詰まっているときの影響は?   雨樋は、雨水を屋根から落とし建物の周りに水がたまらないようにする重要な役割を担っています。   そのため、雨樋が壊れたり、ゴミが詰まって正常に雨水を排水できない状態になると、以下のような影響が出ます。   雨水が周囲に流れ落ち、建物の周りに水たまりができる。また雨水が跳ねることで防水が十分でない箇所で予期せぬ浸水が起こる。 雨水が家の中に流れ込み、壁や天井に水漏れが発生する。 雨水が地盤に染み込み、建物の基礎にダメージを与えることがある。   このように雨樋の破損は、大切なお住まいに損害が及ぶことがありますので、ハウスメイク牛久では早急に対処することをオススメしております。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ハウスメイク牛久へメンテナンスご相談はこちらから   雨樋が壊れたり詰まってもそのままで大丈夫? 結論から言うと雨樋が壊れたり、詰まったりした場合、すぐに修理することが望ましいです。   雨樋には雨水による建物の浸食を防ぐという大切な役割があります。   特に、雨季や台風シーズンなど雨が多い時期に雨樋が正常に機能していないと屋根と壁のつなぎ目(軒天)に雨水が伝い、それが染み込むことで雨漏りや外壁の腐食やカビに繋がることとなります。 また、雨水が地盤に染み込み建物の基礎にダメージが行くと補修が大がかりになってしまいます。被害が大きくなる前に早めに修理しましょう。   ただし、雨樋が一時的に壊れている場合やすぐに修理できない場合でも、一時的な対処方法があります。   例えば、雨樋が詰まっている場合は、応急処置として水の流れを作っておくことで詰まりを取り除くことができます。また、雨樋が壊れている場合は、防水シートやタールペーパーなどで仮止めすることができます。   防水シートやタールペーパーは、ホームセンターで手に入れることができますので自分でも応急処置はできそうですね。   しかし、これらの一時的な対処方法は、長期的な解決策としては不十分です。壊れた雨樋は適切な方法で修理することが理想的な対応です。   雨樋の定期的な点検とメンテナンス 雨樋が壊れる主な原因は、経年劣化や外力による破損、ゴミ詰まりなどが挙げられます。雨樋が正常に機能しているかどうかを定期的に点検し、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。   点検の際には、 雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか 破損や変形がないか を確認しましょう。   また、定期的に雨樋を清掃・洗浄することで、ゴミや落ち葉の詰まりを防ぎ、雨樋の寿命を延ばすことができます。   詰まりの予防には「落ち葉よけシート」が利用できます。ホームセンターやインターネットで購入した落ち葉よけシートを設置して雨樋の詰まりを予防しましょう。   もし、自分で行う場合は、高所作業となりますので十分な安全対策を講じた上で作業を行うようにしましょう。   なお、雨樋の雨水の排水に関わる部分の工事はプロでも気をつかう作業となります。雨水の排水が不十分であった場合、雨漏りや住宅の躯体の腐食につながる可能性があるので、正直なところDIYでの作業はあまりおすすめしません。   外壁や屋根の塗り替えなど、建物のメンテナンスを計画する際に雨樋も作業対象に加えてみるといいでしょう。   もちろん、プロの業者であれば雨樋の点検とメンテナンスだけを依頼することもできます。   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ハウスメイク牛久へメンテナンスご相談はこちらから   雨樋が壊れた?詰まりや破損した場合の影響と対策まとめ 家の雨樋が壊れたりゴミで詰まっていると、雨水が家の中に流れ込んで壁や天井に水漏れが発生するなど、家を老朽化する様々な影響が出る可能性があります。   そのため早急に修理することが重要です。定期的な点検とメンテナンスを行って雨樋の寿命を延ばし、建物全体への被害を防止していきましょう。   また、点検や修理には安全対策をしっかり準備して行うようにしましょう。ケガを負っては元も子もないですからね!   雨樋や屋根、外壁にご心配なことがありましたら、お気軽に当店までご相談ください。   2024年6月30日 更新
雨漏り修理・修繕豆知識

【2024年夏】台風被害で屋根・外壁が破損!費用相場と火災保険の賢い使い方

こんにちは!ハウスメイク牛久です。 今年も台風シーズンが到来します。 近年は異常気象の影響もあり、台風による被害が拡大しています。強風や豪雨によって、屋根や外壁だけでなく、家全体に大きな被害をもたらす可能性があります。 大切な家を守るために、事前にしっかりと備えておくことが重要です。 そこでハウスメイク牛久より、台風被害に備えておくことの重要性についてお話します。 このページでは、台風ではどのような被害の種類があって、それを修復するにはどれくらいの費用がかかるのかを説明いたします。 被害に合った場合に焦らず対応できるよう準備しておくと不安が解消できるので、この記事を読んで賢く備えておきましょう。 台風被害にあった家の具体的な破損事例 台風では下記のような家の破損が起こる可能性があります。 屋根の破損事例 雨樋の破損・飛散 屋根材の破損・めくれ 野地板の破損 雨漏り 外壁の破損事例   サイディングの破損・飛散 モルタルのひび割れ・剥離 外壁塗装の剥がれ 窓ガラスの破損 雨樋の破損 雨漏り 台風被害による屋根・外壁補修の費用相場 台風や大雨などの自然災害によって、屋根や外壁が破損してしまうと、修理費用が大きな負担となります。 そこで、台風被害による屋根・外壁補修の費用相場と賢く費用を抑えるポイントについて詳しく解説します。 被害状況ごとの補修費用相場 補修内容 費用相場 軽微な破損の補修・瓦のずれ直し・外壁のひび割れ補修・軒天板張り直し・雨樋補修・窓ガラス張替など 5万円~50万円 部分的な破損の補修・瓦の飛散・外壁の一部破損補修など 50万円~100万円 広範囲な破損・屋根葺き替え・外壁全体の張り直しなど 100万円~数百万円 家全体に被害が出ている場合は、家の立て直しを検討する必要があります。その場合は上記以上の金額を考えておいた方がいいでしょう。 賢く費用を抑えるポイント 補修費用が大きくなるとしても、なるべく費用を抑えながら補修依頼する方法を5つ説明します。 1.複数の業者から見積もりを取る: 複数の業者から見積もりを取ることで、比較検討し、最適な業者を選ぶことができます。 2.火災保険を活用する: 台風被害によって屋根や外壁が破損した場合、火災保険で補償される可能性があります。 3.補助金の活用: 自治体によっては、台風被害を受けた家屋に対する補助金制度を設けている場合があります。 4.軽微な破損は自分で修理する: 軽微な破損であれば、自分で修理することで費用を抑えることができます。 5.業者選びを慎重に行う: 経験豊富な実績のある業者を選ぶことが重要です。 台風被害による屋根・外壁補修費用は、被害状況や修繕方法によって大きく異なります。 賢く費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取ったり、火災保険や補助金制度を活用したりすることが重要です。 また、業者選びも慎重に行ってください。地元の信頼できる業者に依頼しましょう。 火災保険の賢い使い方 台風被害にあった場合は火災保険で補修費用をカバーできる可能性が高いので、ご自分が加入している保険をご確認ください。 火災保険申請手続きの流れ 基本的には施主様の申請が必要です。加入している保険の証書をよく確認しておいてください。 最初の手順としては、保険会社に問合せをすることです。その際の注意点は「被災した場所はどこですか」「いつの暴風雨によるものですか」など聞かれますので、答えをきちんと用意しておくとよいです。被害箇所を写真で残しておくと間違いないでしょう。 電話で申請を申し込むと郵送で書類が送られてきますので、書面に必要箇所を漏れなく記載してください。 業者に調査を依頼し見積書と写真を添えて書類と一緒に保険会社に送り返します。 結果は1か月前後で電話にて連絡がきます。 掛け金や保険内容、保険会社により異なりますが、大半の方が保険金を受理され工事費に補てんしています。 過去の例でみても、当社の工事費の7割前後の保険金が認められたケースが多々あります。 「屋根の棟の押さえが浮いている。」「瓦が大きくずれてしまった。」「雨樋が破損している。」「外構フェンスが曲がってしまっている」など保険による対応が可能か確認したい場合はハウスメイク牛久までお問合せ下さい。   火災保険の適用範囲 火災保険金の適用範囲や受給に関する注意点を下記ページで詳しく解説しております。こちらもご覧いただき、ご活用ください。 https://ushiku-tosou.com/blog/21520/ 台風被害はハウスメイク牛久にご相談ください。 火災保険に関する無料相談を受け付けております。茨城県にお住まいの方には安心・丁寧な対応と、豊富な経験を持つ職人が責任をもって施工させていただきます。茨城県外のお客様には、豊富な経験と実績を持つ修理業者を紹介させていただきます。 まとめ 大切なお家を台風被害から守るために事前にしっかりと備えておくことが重要です。 台風シーズン前に屋根や外壁などの状態を点検し、必要に応じて補修しておきましょう。特に、経年劣化が進んでいる箇所や、前回の台風で被害を受けた箇所は重点的にチェックしてください。 また、台風の接近情報や避難勧告などの情報は早めに入手するようにしましょう。自治体のホームページや防災アプリなどを活用すると便利です。 台風被害に対する不安や疑問があれば、リフォーム会社などの専門家に相談することをおすすめします。経験豊富なスタッフが、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 大切な家を守るために、今すぐ行動しましょう! ハウスメイク牛久では、台風被害に関する無料相談や、屋根や外壁の点検・補修などのサービスを提供しております。お気軽にご相談ください。 2024年5月6日 更新
雨漏り修理・修繕豆知識

火災保険の活用事例|台風被害で屋根・外壁補修に使える保険の種類を解説

こんにちは、ハウスメイク牛久です。 大切な家が台風や大雨で傷ついてしまったとき、どうしたらいいかすぐに判断するのが難しいですよね。 この記事では外壁や屋根の修理を上手に進めるための方法や、火災保険の活用方法について説明いたします。 あなたの大切な家を安心して過ごせる場所に戻すお手伝いをさせてください。 台風や大雨で被害を受けた場合に火災保険は使える? 台風や大雨による住宅被害を受けた場合、補修費用は100万円以上にもなる可能性も高く、全額自己負担だと額が大きくて不安になります。こんな場合にどんな保険だったら使えるのか、どのような補修内容なら保険が適用できるのかをご紹介します。 火災保険には種類があります 火災保険にはいくつかの種類があります。以下に、主な火災保険の種類とその補償内容を詳しく説明します。 住宅用火災保険 住宅用の基本的な火災保険です。建物と家財の補償が別々に契約できます。一般住宅が火災・落雷・台風・破裂や爆発などの災害で建物に損害があった場合に補償されます。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 住宅総合保険 住宅火災保険の補償内容にプラスして、落下物、衝突、倒壊、水漏れ、盗難などの損害にも対応します。建物と家財の補償が一緒になっていて、あらゆるリスクに対応できます。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 団地保険 マンションや共同住宅専用の住宅総合保険です。住宅総合保険とほぼ同じ内容で補償をしてくれます。 オールリスクタイプ 自分の生活スタイルや住居タイプに合わせて、補償タイプが選べる火災保険です。付帯サービスも付いていることが多く、カギの紛失や水回りのトラブルなどにも対応しています。この保険は屋根や外壁の破損補修に適用されることがあります。 特約火災保険 住宅金融支援機構や財形住宅金融株式会社などにお金を借りて住宅を建築・購入・リフォームする場合に加入する保険です。火災や落雷、労働争議などで招いてしまった暴力行為や破損行為などと幅広く補償してくれます。 店舗用火災保険 店舗や事業所などの建物にかける火災保険です。普通火災保険と店舗総合保険の2つのタイプがあります。 自分の建築物がどういった保険に入っているか確認してくださいね。また、災害に巻き込まれるのかを想定し、各種火災保険のデメリットとメリットを比較して、最適な保険を選びましょう。 台風被害で屋根・外壁補修に使える火災保険と適用可能な補修内容を解説 大風被害にあってしまった場合、外壁と屋根の修理に火災保険を活用することは可能です。 実際に適用可能な保険の種類と適用可能な補修内容について詳しく説明いたします。   台風被害で使える火災保険の種類 住宅火災保険 一般的な自然災害(火災、落雷、台風、破裂、風災、ひょう、雪災など)による被害を補償するシンプルな保険です。外壁塗装や屋根塗装に使用されることがあります。 住宅総合保険 住宅火災保険よりも広範な補償範囲を持ち、破損、盗難、いたずら、漏水など自然災害以外の災害も対象になります。外壁塗装や屋根塗装にも適用されることがあります。   火災保険の適用範囲 自然災害による被害: 台風、風災、雪災、雨、洪水、土砂崩れ、落雷、地震などの自然災害によって生じた外壁や屋根の破損は火災保険の適用範囲に含まれます。具体的には下記のような場合が保険の補償内容になります。 火災(失火や落雷) 自然災害の一部として、火災による被害が補償されます。建物や家財の損傷、焼失などが含まれます。 風災(台風や竜巻などの強風) 強風によって飛来物が屋根や窓ガラスに当たり、損傷を受けた場合に補償されます。 雹災(ひょう) 雹(ひょう)による建物の損傷や屋根の破損が補償対象です。 雪災 豪雪による屋根の損傷や倒壊が火災保険で補償されます。 水災(洪水、集中豪雨、土砂崩れ) 洪水や集中豪雨による浸水被害、土砂崩れによる建物の損傷が補償されます。 屋根や外壁の破損は下記のような内容が補償対象になります。 ・物理的な飛来物や土砂崩れによって屋根や外壁が破損した場合・台風による雨漏りが起こった場合・台風による強風で雨樋や金属部分が壊れた場合・台風による洪水で浸水被害があった場合 火災保険の対象にならない破損はある? 火災保険は、予測できない偶然発生してしまった事故により、建物や家財に損害が出た場合に補償されます。 火災保険の適用範囲外となるケースもあるので詳しく説明します。 経年劣化(老朽化)による破損 建物や家財が経年劣化によって損傷した場合、火災保険の適用範囲外です。例えば、古くなった屋根材や壁のひび割れなどが該当します。 発生して3年以上経過している被害 火災保険は、損害が発生してから3年以内に申請しなければ適用されません。3年以上経過した被害は補償対象外です。 故意に壊した破損 自分自身が故意に建物や家財を壊した場合、火災保険の適用範囲外です。 この中でも特に経年劣化によるひび割れや老朽化による破損は火災保険の適用範囲外になってしまうので、台風による被害なのに経年劣化の破損と判断されないようにしなければいけません。 この判断を行うのは保険会社ですが、破損個所が保険の適用外になってしまうと困りますよね。 これを防ぐために地元のリフォーム会社に先に相談しておくことお勧めします。 破損個所や補修箇所の判断、また補修金額の概算をしてもらってください。 ハウスメイク牛久では火災保険の適用範囲に詳しいスタッフがおりますので、お電話またはWebからご相談いただけましたらすぐに対応させていただきます。 火災保険を請求する場合に注意することはある? 火災保険を請求する際には、請求金額がしっかりもらえるように以下のポイントに注意してください。 被害の補修額が20万円未満は請求できない?補修費用が20万円未満の場合は保険請求できない場合があります。補修費用が少額になりそうな場合は事前に業者に保険請求することを相談しましょう。 請求期限に注意すること!被害が発生してから火災保険の請求手続きを始めるまでには、3年の時効があります。早めに請求手続きを進めましょう。 一度保険金が給付された箇所は請求できない!一度保険金が支払われた箇所は、修理をしないと以後申請できないことがあります。修理が必要な場合は早めに対応しましょう。 保険金の8割を一度に受け取ると契約が終了してしまう!保険金の一部を受け取る際には、契約が終了することがあります。適切なタイミングで受け取るようにしましょう。火災保険の請求手続きは慎重に行い、必要な書類を準備して正確に提出することが大切です 火災保険の請求には申請書類や用意する書類があり、すべてを自分で準備するのが難しいと思う方も多いと思います。 ハウスメイク牛久にご相談いただけましたら具体的な保険請求の準備をお手伝いさせていただきます。 電話でのお問い合わせも大歓迎です。 ショールームへお越しいただく際は事前にWebにてお問い合わせいただきますと専門スタッフがお客様のご自宅に合わせたご提案をさせてきます。   台風被害で屋根・外壁補修に火災保険を活用する方法まとめ 台風や大雨などの自然災害で、お住まいの屋根や外壁が破損してしまった場合、火災保険を活用して修理費用を補償することが可能です。 火災保険の種類があり住宅宅火災保険と住宅総合保険が自然災害による修理費用に適用できます。 適用可能な補修内容は、飛来物や土砂崩れによる屋根・外壁の破損、台風による雨漏りや外装破損、台風による洪水による浸水被害に適用されます。 逆に火災保険に適用されないのは、経年劣化(老朽化)による破損や発生して3年以上経過している被害、あと故意に壊した破損などが挙げられます。 火災保険を請求する場合に気を付けなければならない注意点があるため、先に地元の業者に相談することをおすすめします。 ハウスメイク牛久では、火災保険の適用範囲に詳しいスタッフがおりますので、お気軽にご相談ください。 火災保険は、いざという時に備えて加入しておくことが大切です。加入状況を確認して必要に応じて補償内容を見直しておきましょう。 2024年4月29日 更新
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