塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

イベント情報の記事一覧

2022年 早割りキャンペーン開催!

こんにちはハウスメイク牛久のWEB担当 SAIZOです。 ハウスメイク牛久では2月に早割りキャンペーンを実施中! 本格的な塗装シーズンが来る前に事前予約をしていただくことで特別なプレゼントをお渡ししています! 2月末までのご成約で... 商品券3万円分プレゼント!! 「塗装をしたいけど、いつにしようかしら?」とお考えの方、“今”がオトクです!ぜひ牛久ショールームにご来店くださいませ! お問い合わせはこちら 開催期間2月28日(月)まで   お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら 2022年2月11日 更新
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2022年・初売り ハウスメイク牛久は今年も躍進しますー。

2022年・初売り 新年第一回目の新聞折込広告が入りました。ハウスメイク牛久 本店でございます。土浦店のございます。 競合他社もほぼ同日広告を打っております。それぞれの特徴がでますねー 店舗では初売り祭りと称しまして御来店相談にお越しいただいたときに記念の福袋を差し上げております。数に限りがございますのでお早めにお越しくださいませ。 御成約特典もございますので詳しくは担当営業に聞いてください。(100万円以上の契約に限ります) そしてウルトラシリコンの発売を記念して特価を提示いたしております。ウルトラSIはナノシリコン(きめ細かい粒子で耐久性も抜群)を採用しています。30坪 塗布面積125㎡未満で税込55.8万円の大特価! (このレベルの塗料ならば70万円以上は普通にかかります。)是非この機会にお問合せ下さいませ。 1月の定休日は11日・17日・24日・31日となっております。御来店予約を頂けますと担当者を待機させられますので助かります。その際は土浦店希望か牛久店希望かをお伝えください。         屋根塗装と屋根葺き替え どちらが良いかの検証  重たい瓦で心配という方は軽量瓦に葺き替えをお勧めします。10年サイクル位でメンテナンスを考えてる方であれば塗装が良いと思います。 メンテナンス、リフォームの目的が耐久性の向上、耐震性、長期メンテナンス不要というような目的であればガルバニウム鋼板の屋根材で葺き替え、カバー工法による葺き替えをお勧めします。屋根塗装工事の耐久性(防水性や色褪せ)は15年と判断したほうが間違いないと思います。アフターで点検してみると屋根は条件が厳しいので色褪せが早いという印象です。 屋根葺き替え:デクラ屋根システムという選択 カバー工法ができる屋根であれば(既存瓦が重たくないもので例えばコロニアルのようなタイプの屋根)デクラ屋根システムの商材が良いですね。30年の材料品質保証と10年の美観保証がメーカーから発行されます。汚れが付きやすいように思われがちですが景観としては長期に落ち着いた状態を保ってくれます。 天然石とガルバリウム鋼板でできたハイブリッド屋根材「デクラ屋根システム」は美しい陰影を織りなすデザインです。「デクラ屋根システム」は軽量なので建物の負荷が少なく耐震性・免震性・制震性にとても優れ、色褪せもなく塗り替え不要のメンテナンスフリーな屋根材です。 8層構造が叶える高い耐久性。鋼板をプレス成型加工後アクリルコートで保護し、表面に独自開発したベースコートをコーティング、天然石ストーンチップを焼き付け加工後、トップコートを施した独自の8層構造なので耐久性に優れた屋根材です。また、錆に強く、塩害対策として沿岸地域でも優れた性能を発揮します。 断熱性・遮音性効果が向上。屋根表面のストーンチップが雨音を吸引・拡散するため、室内は静かで、日常生活において望ましい遮音性を確保できます。さらに鋼板とストーンチップの複合効果により速やかな放熱が期待でき、屋根材と野地板との間にできる適度な隙間が空気層となり断熱効果をもたらします。 屋根を4回塗りで塗装するという選択:ウルトラシリコン&ウルトラトップ 手塗りでローラ施工3工程というのが一般的な屋根塗装方法です。3工程の1工程目は下塗り材。2・3工程は主材塗りです。4工程を入れる場合、3工程仕上げの屋根面に保護するためのオーバーコート材を塗るという考えです。しかもオーバーコート材はラジカルを発生させない材料なので塗膜寿命も5~10年延びると言われています。ハウスメイク牛久ではプレマテックスのパートナーズショップなので高機能な塗料が扱えます。今回昨年末に発売された「ウルトラSI」「ウルトラTOP」は外壁・屋根に使えるナノシリコン塗料とオーバーコート塗料です。通常のシリコン樹脂の1/3の細かな粒子によってしっかりとした塗膜を形成します。耐久性は15年前後、ウルトラトップを塗ることでプラス7年前後耐久性が増すという内容です。弊社の職人が規定通りにしっかりと塗りこむことで効果もしっかりと発揮できます。   SAIZOグルメ情報 PENNY  LANE  つくばのイオンモール横のパン屋さん 私の好きな菓子パン チーズクイニーアマン 写真下段の左側 甘くておいしい。次も階に行ったらトレーに乗せてしまうでしょう。最近はこの店かクーロンヌさん(土浦か龍ヶ崎)、アンキュイさん(つくば)でパンを良く買います。価格的にはペニイレインさんがやや高め、クーロンヌさん、アンキュイさんという順です。アンキュイさんのメロンパンはシンプルですがカリカリ感があって美味しいです。しかも安いです。カレーパンはクーロンヌさんが好きです。アンバターもクーロンヌさんが好きです。それぞれの良さがあり、近くに行ったら寄ってみる感じで利用しています。食パンは阿見町の晴れパンが美味しいです。 2022年1月8日 更新
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2022年 初売りキャンペーン開催!

こんにちはハウスメイク牛久のWEB担当 SAIZOです。 2021年の感謝と2022年のご挨拶として、初売りキャンペーンを開催いたします!!今までにないオトクな特典が盛りだくさん!「塗装をしたいけど、いつにしようかしら?」とお考えの方、“今”がオトクです!ぜひ牛久ショールームにご来店くださいませ! お問い合わせはこちら 開催期間:1月31日(月)まで 【お見積り特典】1,000円相当 福袋プレゼント! 【ご成約特典】最大30,000円分 商品券プレゼント! 他にも豪華特典を多数ご用意しております!ハウスメイク牛久一同、心よりお待ち申し上げております。 お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら 2022年1月6日 更新
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工場・倉庫 外壁・屋根塗装工事 茨城県・千葉県東葛地区 ハウスメイク牛久 2022年施工予定の工場管理の担当者様へ向けて

2021年10月7日 ハウスメイク牛久 土浦店 WEB担当のSAIZOです。 土浦店では茨城県、千葉県東葛地域に所在しています工場や倉庫の塗装工事の相談・提案を行っています。 工場・倉庫の規模が大きければ職人や足場などの手配・安全面・価格などが心配になります。 大手建設会社では価格面・内容などにおいて満足できる提案にはなりません。低い利益では会社が運営できないため、塗装専門店に比べると3割前前後は高い工事費になってしまいがちです。また専門性に欠ける為、使われる塗料や技術者が見劣りしてしまいます。私共は戸建住宅・アパート・マンション・工場・倉庫などの塗装工事には長けています。以下記載します内容をご覧になり、2022年度の工場・倉庫の塗装工事の計画にお役立て下さい。   工場・倉庫には金属製屋根(主に折半屋根と呼ばれる凹凸のある屋根)が使われていることが多いです。金属腐食などが進行してしまうと、ボルトの錆や屋根材の錆から穴があいてしまい雨漏りが発生することがあります。また長期に維持管理をしていく上で塗装は必要不可欠な工事になります。外壁塗装・屋根塗装・鉄部塗装などは美観の維持・素材保護・省エネ対策という大切な役目を担っています。企業として、建物の美観は身だしなみとして常に整然としていなければなりません。また20年や30年で建て替えるものではないため、素材を保護し長期にわたり維持管理していくものです。省エネ対策として外壁・屋根・窓などの遮熱対策も施していく必要があります。 [caption id="attachment_16640" align="alignnone" width="1024"] default[/caption]     ハウスメイク牛久では工場・倉庫の塗装工事においては絶対的な自信があります。 価格訴求力に自信あり!真向から勝負して他社より安く、質の高い工事をお届けします。 一例(他社と相見積もりになったときの事例) A社(中堅建設業者)提案内容 遮断熱塗料使用 屋根塗布面積1500㎡   工事費:650万円 B社(地元リフォーム系業者) 提案内容 遮熱塗料シリコン 1500㎡   工事費:480万円 弊社(塗装専門店)        提案内容 高日射反射無機系塗料 1500㎡ 工事費:360万円 ※結果として担当者様に内容について御理解いただいたことが大きいです。折半屋根で長期間耐久させ、省エネ効果を持たせるためには無機系の遮熱塗料が適しているということです。遮断熱塗料は冬場も温度を下げにくいというメリットの反面、材料を大量に必要とし高額になってしまいまうことが懸念されます。耐久性能において、10年が限界と思っていただいて良いかと思います。ロケットに使っているから超耐久が期待できるというのはたとえ話としては良いですが、建築物の屋根で雨、紫外線を受け続ける環境では思わしくない結果が出ています。それは中空セラミックバルーンの入った塗料ですので、水性1液タイプとい特性から考えても耐候性がズバ抜けているということはないと思います。 ※㎡単価の比較においても、A社は4000円以上、B社は3000円以上、ハウスメイク牛久では2500円未満という差が決定打でしょうか。また1年あたりの維持費で考えた場合でもA社は年間65万円(10年耐久として)、B社は48万円(シリコン遮熱で10年耐久として)、ハウスメイク牛久は24万円(無機系遮熱なので15年として換算)となります。     工場・倉庫塗装のページへ 工場・倉庫に使われる塗料について 遮断熱塗料についてのブログ   2021年10月9日 更新
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ハウスメイク牛久 2021年10月度キャンペーン

こんにちはハウスメイク牛久 WEB担当SAIZOです。 さて10月も弊社では 秋の塗装キャンペーン を実施しております。 耐久性抜群 無機塗料 KEICERAⅡ 外壁塗装パック 限定5棟 5万円引き 76.8万円▶71.8万円  耐久性抜群 無機塗料  KEICERAⅡ 屋根塗装パック 限定5棟 5万円引き 37.8万円▶32.8万円 (耐候性強化色)   Wキャンペーン 御来店プラスGoogleクチコミ入力で QUOカード 3000円分プレゼント 御成約特典 税抜き100万円以上の工事を御成約いただいた方に  商品券30,000円プレゼント(2021年10月末までにお問合せ頂けた方)     KEICERAⅡ:プレマテックス製 2液弱溶剤形無機変性塗料 ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用し、無機と有機のハイブリッド技術によりフレキシブル性も兼ね備えた高密度の無機塗膜を形成。紫外線にも強く、その耐候性はフッ素樹脂塗料にも劣らない。ケイ素化合物を主成分とする「超耐候性次世代型無機塗料」、それがKEICERAⅡ(ケイセラ2)。 住宅塗装の新基準「無機」+「多重ラジカル制御」。ラジカルコントロール技で大切な住宅を守り続けます。ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し、塗膜劣化の原因になっています。ケイセラⅡはラジカルコントロール技術によりラジカルを制御し、フッ素樹脂塗料を超える超耐候性を実現しました。 KEICERAⅡ(ケイセラ2)は外壁塗装で10年の塗膜保証、屋根では耐候性強化色で同じく10年の塗膜保証が付きます。 多重構造無機バリア:多重ラジカル制御形酸化チタン採用▶ケイセラⅡは自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを、住宅塗装分野において業界に先駆けて採用しました。これにより従来品をしのぐ耐候性を実現しました。 シラノール親水技術:シラノール親水技術により水によく馴染む表層に変化し、ハイドロクリーニング効果を持つ塗膜を形成。シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また、静電気の帯電も少なくホコリやチリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたりたもち続けます。         2021年10月8日 更新
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塗料の役割・性質・性能はいかに 塗装専門店ハイスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店でWEB管理をしていますSAIZOです。 9月15日 9月も中盤に入り塗装工事の御相談の問い合わせも多くなってきました。 アパートのオーナーさんからの塗装の案件も毎月のように入ってきます。 そんな中少しでも情報をプラスオンできるように本日も頑張ります。! さて本日のお題は塗料です。 皆様が一番興味をもたれるのは、使われる塗料の性質・性能ということです。 日本において塗料の製造メーカーは数えきれないほど存在していますが、皆さんの知っている会社名はどこまででしょうか。安全で安心できる材料をお選びになっているのか心配です。安い材料を高く積算されては損をしてしまいますね。代表的な塗料会社と内容について触れていきます。   ・日本ペイント:国内・海外を通して関連会社は多数あります。建築用の塗料ではヒット商品が多数。現在どの業者もパーフェクトシリーズを提案することが多いです。ラジカル制御形のアクリルシリコン塗料の位置づけのペンキです。メーカーでは15年の耐久性をうたっていますが、15年という数値はあくまでも実験場のものなので考慮した上判断してください。また水性と溶剤の2種類ありますので溶剤をお勧めします。この塗料であれば下塗のペンキを使い分けることで、木部、鉄部にも塗装できます。日本ペイントの塗料では上位から、アプラウドシェラスター、パーフェクトセラミックトップG(水性2液)、ファイイン4Fセラミックという超耐久性の長い塗料も容易されています。 ・関西ペイント:国内有数の塗料会社、自動車の塗料をはじめ建築用塗料でも高性能塗料と誰もが認める会社。関西ペイントの外壁塗料は実績、経過共に評判は高く私も個人的には好きな塗料メーカーでもあります。セラミックとの複合材のセラフッソ、セラシリコンは耐候性に優れた塗料で15年経過した現場でも色、艶は良好でした。現在はムキフッソ、セラMシリコンⅢ、ラジカル制御形塗料はダイナミックシリーズが外壁・屋根の塗料として需要を得ています。最高峰はダイナミックMUKIマイルド(弱溶剤2液)で耐久性目安は20年前後と思います。 ・SK化研工業:国内で塗替え塗料の3大企業として知られる塗料会社。守谷市にも工場があります。20年以上前から今でも人気のある塗料はクリーンマイルドシリーズ(弱溶剤2液タイプ、フッ素、シリコン、ウレタン)現在ではやはりラジカル制御形塗料としてプレミアムシリコンが出ています。隠れた存在ではありますがセラミックの複合材でセラタイトシリーズ(強溶剤2液)もいい材料です。価格帯も安定しています。まだ値上がりしていません。 ・水谷ペイント:屋根用塗料では国内屈指の塗料会社で、特にシリコン樹脂屋根塗料は有名。屋根用の遮熱対応として快適サーモシリーズは名高いです。そして長持ちで質感の高いパワーシリコンマイルドⅡは現在でも大人気の屋根塗料です。 ・菊水化学工業: ・スズカファイン株式会社:高意匠性サイディングの色分け工法、Wトーン工法はスズカファインの代表的なものです。 ・日本特殊塗料株式会社:防水材でよく使うものとしてウレタン防水材のプルーフロンシリーズがあります。FRP防水材はタフシールドもいい防水材です。困ったときのニットクと僕らは呼んでいます。多種多様な材料があるからです。 ・東日本塗料 ・株式会社ダイフレックス:旧恒和化学工業、コーキング、防水材、無機系塗料で実力のある会社。スーパーセランシリーズは千葉マリンスタジアムの外装材として使われています。耐候性抜群です。艶も最高です。多彩調塗料のアーバントーンも仕上がりが素敵です。 ・大日本塗料株式会社 ・大日技研工業:早くから無機系塗料に取り組み、ランデックスコートシリーズなど性能には定評がある。 ・山本窯業加工株式会社:重厚感のあるセラミック多彩調塗料で名高い塗料会社。近年ではセラミック調仕上げも柔らかさを加えたネオフレッシュティアラシリーズが出ています。材料が分量的にも価格的にも負担になります。通常多彩調の他社のペンキに比べ1.5倍近くかかります。 ・ロックペイント株式会社 ・オリエント化学工業株式会社 ・株式会社アステックペイント:プロタイムズというチェーン店の専用塗料として知られている。 ・株式会社アサヒペン ・プレマテックス株式会社:多重ラジカル制御形無機塗料などを開発。ハウスメイク牛久ではプレマテックスのパートナーショップとなっているので多重ラジカル制御形の無機塗料が使用できます。グラステージシリーズ、ケイセラⅡが人気のある外壁・屋根の塗料です。 ・フジワラ化学株式会社:一般住宅塗料では多彩調塗料が有名。モアダンテ、ニューアールダンテが良く使われています。  ※企業コメントは私の経験と主観で記載してます。   塗料のOEMに注意しよう(高く売られるだけで大きなメリットがないことが大半) リフォームチェーン店・塗装チェーン店・訪問販売系塗装会社などの「オリジナル塗料」は95% 上記載してある塗料会社のOEM商品です。 OEM商品とは、製造メーカー(OEMメーカー)が他社(発売元)の名義やブランドの製品を製造するもしくはその受託側企業のこと。出来上がった製品は、発売元がOEMメーカーから仕入れる形で、自社製品のブランド名や型番を付けて販売します。OEMメーカーは、すべての製品をOEMとして製造し、発売元に納品します。   塗料の役割(外壁・屋根・部分素材への役目) 塗料の役目・役割は住宅を長期維持するために、モルタル、窯業系サイディング、金属サイディング、カラーベスト、セメント瓦などの素材保護のために、塗膜をしっかりと付けることです。また防水効果を高め耐久性を向上させることです。長くキレイでいられるように美観を保つためにも必要なものです。 セメント系の瓦を塗装するとこんなにもキレイになります。 しっかりとした光沢のある塗料は長寿命に期待が持てますね。画像は無機塗料で塗装したものです。   最後に他社積算見積時に良心的な業者かどうかの判断 どんなに優秀でいい材料と説明されても材料の違いで㎡単価が1500円以上高くなることはほぼありません。150㎡の塗り面積で1500円×2工程も差があったら45万円も差額が出てしまいます。どんなに安い材料でも5万円前後は必要です。(外壁仕上げの2工程分)最高に高価なラジカル制御形ムキフッソレベルでも30万円以内です。25万円の差額しかないです。3パターンのプランを出してきて下の塗料と上の塗料の積算の差額は45万円はありえないのです。(多彩調の特殊材料や工程数4以上のものは除く)よく吟味して決めましょう。   2021年9月15日 更新
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外壁塗装・外装工事・屋根工事はハウスメイク牛久まで 塗装祭り開催中!

こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当SAIZOです。 今年の天候はあまりはっきりしない日が多く雨もよく降りますね。僕らの仕事は天候に左右されるので微妙です。場合によっては、雨風の影響で雨漏りの相談が多くなるということもあります。塗装工事は「素材保護」「美観の維持」が大きな目的です。屋根工事の場合は雨漏りをしていないかの確認や、予防的な修繕をおこなう機会にもなりますので台風シーズンは依頼も多いです。今日は塗装工事・屋根工事・外装工事などの事例を交えながらお話していきます。 「素材保護」は外壁・屋根・木部・鉄部などの素材は表面に塗装がしてあることで防水効果を発揮し、素材が保護されるのです。この表面の塗装の役割は大事です。塗装が傷む一番の要因は紫外線によるものです。そして雨風がダイレクトに吹き付けてしまうところも傷みます。建物の後ろが畑で建物が何もないという場合などです。最近では紫外線に対する抵抗力の強い「ラジカル制御型」という塗料が主流になっています。量販店で市販されている塗料は「水性シリコン系」が多いです。過去に人気のあったものですが、実際の現場では7~8年が限界の塗料という認識です。「溶剤系ラジカル制御型」の塗料であれば10年以上しっかりと防水が効くのではないでしょうか。より長く「素材保護」できるよう弊社では「無機系塗料」を推奨しています。 「美観の維持」という点では色・輝きが蘇るということです。意匠性(デザインなど柄などによる)を高めたいということであれば、多彩調塗料を使うかカバー工法(上からサイディングを貼る)などの工事を選択することになります。予算がかかる工事となります。   ※日本ペイントパーフェクトシリーズ参照 ※ガルバリウム鋼板 金属サイディング(カバー工法もできます)   外壁塗装のタイミングの判断 外壁塗装は一般的に塗装周期は10年に一度行うことが望ましいと言われています。私が営業を行っていた時にはお客様にこのように話していました。「10年経過して見直しをしたときに経済的にすぐにできるとは限らないので、10年経過の状態がまだ2~3年は十分に保てるいい状態であれば一番」と話をしていました。また工事を計画する上で、お子さんの成長に合わせできるだけお金のかかる時期に次の塗装をしなくてすむような、質の良い塗料を選んでいただくよう説明していました。現在の各社の塗料の水準・経過観察から考慮すると、耐久性を求めるにはできれば「弱溶剤2液」「ラジカル制御形シリコン樹脂以上」「有機と無機のハイブリッド塗料」という条件をクリアーしている塗料がいいです。 外壁点検を行い劣化の症状から判断 ・汚れはどれくらいでているか。(カビや藻類なども含めて)  塗装するときはクリーンイオン洗剤を使って汚れを落とす。使う塗料は抗菌効果がしっかりとしているものを選ぶこと。(メーカーによって後入れの粉上の抗菌剤を入れて混ぜるというものがあり、不具合が起きやすく、効果も短いことが多い) ・ひび割れ、ボードの亀裂などは大丈夫か。(手の届くところは補修だけでもすぐに行っておく)  クラックと呼ばれているのがモルタルなどのひび割れ現象。竪に直線的に出ているものは、ラスボード(モルタルを施工するための下地ボード)の継ぎ目の可能性が高い。横に流れているクラックは雨水侵入しやすいので注意。3mm以上の幅でクラックが出ているような場合は、モルタルをV又はUの字に切り込みモルタルを詰めなおす作業が必要です。サイディングボードの亀裂はコーキングで塞ぎますが、割れ具合や腐食具合が激しい場合は交換のほうが得策です。(廃板となっている場合もあります) ・塗膜が紫外線劣化によりチョーキング(触ると粉上に塗料が手についてしまう)していないか。  チョーキング現象は放置している期間が長い場合に、粉上になった塗料が雨が降るたびに流されてしまうため、ムラや色抜けが起きてしまいます。再塗装時は高圧洗浄でしっかりと流し落とすことが必要です。日当たりが良い場合、上記載した「ラジカル制御形ハイブリッド塗料」が良いです。 ・窓回りのコーキング、ボードのコーキングに隙間はしょうじていないか。  雨漏りの要因にコーキング劣化という問題があります。雨水が回りやすいのでコーキングが大きく隙間を生じていたら相即修繕しましょう。コーキング自体が取れたりしている場合などはなおさらです。コーキングはやり方があるので弊社まで御連絡いただければお伝えします。プロは材料もやり方もこだわりがあるので工事御依頼いただけた際には御安心頂けると思います。 ・屋根の棟押さえ等が緩んだりしていないか。  カラーベストであれば棟の部分に雨押えという金物が取り付けられています。雨押えの内側両サイドに抜き板という板材がついています。金物から抜き板に釘が打ってありますが、雨水が多少入り込むので抜き板が腐ってしまうことがあります。そのような状態ですと釘が効かなくなります。台風などで雨押え(長いもので3m近くありますので危険です)が飛んでしまうと危険ですので屋根工事の際には状態を確認しましょう。 ・屋根の防水性は保てているか。  セメント系の瓦、カラーベストなどの瓦は塗膜防水を維持する必要があります。屋根は外壁に比べ条件が厳しい(ダイレクトに雨、紫外線の影響を受ける)ので耐候性の良い塗料でこうじしましょう。また高日射反射屋根用遮熱塗料というものがありますので、カラーベスト系(厚みが5.3mm前後のもの)瓦であれば有効です。金属系屋根材瓦の有効です。 ・木部・鉄部などの痛み(腐れ・錆など)がでていないか。  破風板・雨戸・戸袋・窓枠などは木製でできていることもあります。木製であれば早ければ新築でも7~8年で塗膜が剥がれたりすることもあります。鉄部は傷む前に塗装する必要があります。木部、鉄部ともに劣化してしまうと形が崩れてしまうので早めにこしたことはありません。   外装工事も御検討しませんか? ハウスメイク牛久では現場調査を行ったうえで積算します。調査の際に気なる外装部分も、仮設足場があるからこそできるものもあるので検討しませんか。例えば雨樋補修、交換、羽目板、破風板などの板金巻き工事、雪止め金具がついていなければ雪止め金具設置、高所のサッシ工事(2階の雨戸設置や、カバー工法などでの断熱サッシへの交換)などを同時に行うと、コスト削減に繋がります。 ベランダの防水塗装の施工も大事な工事です。バルコニーの床面の亀裂などから雨漏りするケースもあります。またバルコニーの笠木などからも同じことがおきることがあります。ハウスメイク牛久では住宅の劣化から目を背けず、真摯に向き合っています。ハウスドクターとしての使命感もあります。牛久近隣では外壁・屋根塗装専門店の看板がかかっているにも関わらず、洗面台交換をしてほしい、玄関のドアの修理依頼、内装床の工事、クロス工事、フェンスの交換、給湯器の交換、トイレの交換など御相談に来られます。同じ場所で長く商売をしていますので「あの店ならもしかして相談聴いてもらえるかもしれない」ということでしょう。 土浦店ではコロナウィルス対策も万全な上、広々した商談スペースがありますので近くにお越しの際はお立ち寄りください。秋の塗装キャンペーンも9月14日より実施しています。安心な工事、満足できる工事を行い、商品券をゲットしましょう。(詳しくは新聞広告で)       2021年9月12日 更新
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賢い業者選び 外壁・屋根塗装業者の真実はいかに ハウスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当SAIZOです。 SAIZOの名の由縁は、動物のサイと象をもじってSAIZO。おそらく身長はそこそこなのですが、私の印象がデカイというイメージをたとえたのでしょうか。名前もSAITOですし。 インターネットでの閲覧・検索が誰でも環境を作ればできる時代なので、お客様の大半の方が「業者探し」「広告をみてからの業者確認」をホームページで行っています。それだけに弊社でもホームページの内容充実をはかっています。ブログ(スタッフブログ・施工事例・お客様の声)を通し最新情報をお届けし、お役に立てるよう努力しています。   外壁・屋根塗装専門店として評価されている茨城県南地域の 業者ベスト5(SAIZOの経験からの個人的主観) 以下記載の業者は実工事費(広告上の金額はあくまでも最低限の目安のことが多いですが)が安定しており、施工棟数も他社とは比較にならないと思います。経営の安定性ということも大事な判断基準であり、外壁・屋根塗装専門店として15年以上の実績・評判を保っているということも大きな要因。また有店舗(ショールーム)ということで相談に行きやすい。 1. 株式会社プラチナコーティング(守谷市みずき野)1996年設立 オールラウンドな塗料扱いができている。 2. 街の外壁塗装やさんつくば土浦店・株式会社 霞美装(土浦市神立)2015年設立 アステックペイントの塗料が中心。 3. プロタイムズ取手・株式会社 石井建装(取手市宮和田)2007年設立 アステックペイントの塗料が中心 4. プロタイムズ土浦・有限会社 藤井塗装工業(土浦市上高津)1989年設立 アステックペイントの塗料がが中心 5. 株式会社 ハウスメイク牛久(牛久市栄町)1989年設立 プレマテックスの塗料を中心とし、オールラウンドな取り扱い可能。 ※総合リフォーム店では塗装職人の教育・塗装実績・塗料へのこだわりなどが感じられない。営業も現場経験が短い。(宣伝的に外壁塗装専門店の看板を併設している)塗装後の評判も今一つみたいです。訪問販売の塗装業者は工事内容と価格のバランスが悪い。安い塗料を高く販売。(値引きすれば契約できると思っているため50万円の値引きでさえ起きうるようです。)個人塗装店は価格は安くなるが、耐久性に乏しい塗料をすすめてくることが多い。(会社倒産したら保証もアフターも期待できない、現実倒産会社は出ています)   ハウスメイク牛久への問合せはこちら HOUSE MAKE USHIKU お問い合わせフォームへ   Google Yahooでの検索上位業者は信用できるのか? 外壁塗装 茨城県で検索  土浦市 つくば市 牛久市 龍ヶ崎市 取手市 守谷市などで検索してみると左上に広告、またはグーグルマップに載っている業者を除き、純粋に検索上位を調べてみると良いと思います。広告はお金を払っているので1ページ目の上に掲載されている。グーグルマップの記載はマップに登録している業者が記載されている。その下に出てくる業者が「検索順位1位の会社となります。グーグルやヤフーが専門性を高く評価、最新情報量と更新速度が速さ、検索数が最も多いなどの理由がないと上位に来ません。ハウスメイク牛久では「外壁塗装 牛久市」「外壁塗装 土浦市」でともに不動の1位、「外壁塗装 つくば市」では1位または2位という状況が続いています。   業者決定までに相見積もりはしておく 価格の比較はもちろん、業者ごとに担当者の力量(目利き・提案力・管理能力)が違うので相見積もりをとって聞き比べましょう。内容があまり違ってしまわないように、修繕箇所、色合い、希望時期、希望する耐久性や塗料名などをしっかりと決めておき、各業者に同じように伝えた上で積算してもらうと良いと思います。 業者決定(契約を交わすまでに)までに、現場を見ておく 近隣で完了現場を持っていない業者は通り一遍の仕事しか期待できないので避けた方が良いと思います。優良業者は月間に最低でも10軒以上は工事していますので、工事中現場も完了現場も場所などを聞いておけば確認できます。 見積項目のチェック(整合性をとろう) 見積項目の数量の整合性は大丈夫ですか?この数字で工事金額が変動するわけなので、数字の根拠を聞くべきです。「足場の面積はどのように算出してあるか」「塗装面積の計算方法」など1番工事費に影響を及ぼす項目については各業者の見解を聞いてみましょう。納得できない業者もかなりいますから。経験上からお話しますと、塗布面積で50㎡以上(50㎡×3工程で15万円の差がでることも)、足場面積、金額で5万以上差が生じていることもありました。ハウスメーカー(大手はとくに)の場合ですと足場で10万以上高くなっていることが多い。(足場はどこが仮設しても同じ結果だし、かけて、はらってなので何も残らないです。) 提案してある塗料をネットなどで調べてみる 提案してある塗料がもし、耐候性1種でなく耐候性2種であったらどうします?耐候性1種であれば促進耐候性試験の結果、約10年換算で光沢保持率が80%以下にはなりませんが、2種の場合は80%以下になってしまうため、美観も防水性も激落ちしてしまいます。 現在では紫外線劣化の要因であるラジカルを制御し長持ちさせる塗料(ラジカル制御形)が主流になっています。ラジカル制御形の塗料は主原料がそれぞれ違ったり、無機質が多く含まれる有機と無機のハイブリッド塗料などもあり判断しにくいことが多いです。ひとつ経験上言えることは、アクリル系樹脂は「特殊なアクリル」と称したものでも、現場での経年劣化を見てみると耐久性があまりよくありません。耐久性に自信のある塗料はカタログなどの表記に、・・・・無機塗料というように無機と表記されています。耐久性も15年以上期待できるはずです。実験場の結果が20年超であっても、屋外の現場経過では同じ結果にならないことが多いです。各社各メーカーによって質感や機体耐久年数なども違っていますのでネットで、又はメーカーに聞いたりして調べてみることも大切ではないでしょうか。   追記:現代社会では気象条件もかなり深刻化し、紫外線量や気温も上昇傾向にあります。住宅を長期にわたり、健康的で快適に過ごすためには定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンス期間を少しでも伸ばして安心して住まれるためには、しっかりとした工事内容と信用のおける業者で行う必要があります。弊社がどこまでの信用性や評価を得られているかは数値では表せませんが、お役に立てる情報、提案などを行える自信はあります。他社でご縁があり断られてしまうケースもございます。また弊社においてはしつこい営業もいたしておりません。(社長の方針で、地域に根差す住宅のドクターは手術してくださいなどとお願いしない。判断はあくまでも施主様に委ねてます。) ハウスメイク牛久では現在牛久本店と、土浦店の2店舗営業をしております。牛久市・龍ヶ崎市・旧茎崎(現在はつくば市)・取手市・稲敷市・利根町・守谷市を牛久店で、土浦市・つくば市・石岡市・阿見町・美浦村・つくばみらい市・行方市方面を土浦店で対応しています。まずはお問合せいただきたいのですが、夏季休暇などお休みときは電話はつながりませんので、ホームページに休日カレンダーを掲載しておりますのでご確認の上、御連絡下さい。心よりお待ち申し上げます。  WEB担当SAIZO お問い合わせ・お見積依頼|茨城の土浦市・つくば市・牛久市で外壁塗装・屋根塗装のことならハウスメイク牛久 (ushiku-tosou.com)(休日カレンダー下に記載してます)               2021年7月24日 更新
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外壁塗装・屋根塗装、現在も牛久市・龍ヶ崎市・土浦市・つくば市で現場稼働中!塗装知識をふやしましょう。

茨城県県南NO.1の外壁工事店、外壁塗装・屋根塗装はもちろん、屋根の金属製カバー工法でのリフォーム数も圧倒的な現場数を誇るハウスメイク牛久でございます。 その会社において、現場経験豊富な私WEB担当を兼務しております猫三郎(WEB名)です。早いもので1月からWEBの記事を更新していますが、6月も今日が15日です。ほぼ1年のうち半分が過ぎようとしています。梅雨時期に入るので、他社では現場確保に相当苦労する月です。弊社の工程ボードを見ますとほぼ満杯。職人もフル稼働でございます。 [embed]http://youtube.com/watch?v=mBvoI01gAlo[/embed] 販促には十分に力を注いでいますので、お客様の目に触れる機会数も激増しております。ロードサイドに建てています看板、電飾看板、役所内のTVに放映されているCM,ホームページ、新聞の折込チラシ、ポスティングチラシなど。次月より、ライン広告、スマホアプリ広告なども始めます。様々な媒体を通して会社を知っていただき、相談事あるときに「そういえば、ハウスメイク牛久の広告・WEBに出ていたな、こんな修理でもきてもらえるか」と思い出していただき、利用していただけましたら幸いです。   ・塗り替えを検討し、様々な情報を収集すると「あれ?どっとかな?、本当はどうなの?」など迷われることも多いと思います。そんな中で「屋根・外壁塗装、同じ塗料で塗装できるのか」という疑問にぶつかると思います。基本どんなものでも下地材を変えることで大抵ののものは塗装できます。プレマテックスでは、同じ塗料で外壁・屋根の塗装を可能にしています。「屋根用耐候性強化色」をお選びいただければ、ラジカル制御形無機塗料でも屋根に塗装することができます。 ・屋根と外壁では塗膜の劣化スピードが異なります。屋根と外壁では太陽に対する角度が違うので日射量は大きく変わってきます。 ・日本の四季には太陽光の入射角(太陽光が差し込む角度)が大きく影響しています。夏の太陽は冬に比べて高い位置にあります。入射角度が90度に近づくほど受ける熱量も紫外線も多くなります。これと同じで外壁と屋根では太陽に対する角度が違うので日射量は変わってきます。塗膜劣化の大きな要因の一つが紫外線であります。屋根と外壁を同じ塗料で塗ると、耐候性(塗膜の寿命にかかわる)に差が生じることになります。そのようなことから屋根は外壁より耐候性の高い塗料が推奨されます。 ・屋根用耐候性強化色とは、屋根用に特化した配合と朝食方法で組み上げた屋根専用のカラーバリエーションです。屋根用耐候性強化色は外壁と同じ塗料を使いますが、外壁と同じ色調を日射条件の厳しい屋根に対して塗装すれば、有機顔料の劣化に伴って変色や退色は早まってしまいます。そこで、屋根用耐候性強化色は、有機顔料を極力使わずに黒、茶(赤さび)、黄土などの耐候性の高い無機顔料で朝食配合を組んでいます。 ・光安定剤(HALS)を高配合し、色褪せの進行を抑制するために屋根用耐候性強化色は、その顔料を守っている樹脂そのものが外壁の1.5倍の日射量に耐えうるように、塗料中の光安定剤の配合を増やすなどの工夫もされています。耐候性を最大限に発揮するために「艶あり」のみとなっています。   ・「夏場の暑さ対策になりますよ」と、塗装業者に屋根や外壁の塗装に遮熱塗料をすすめられることがあります。遮熱塗料を選ぶにしても選ばないにしても、御自身が納得の上後悔のない塗料選択ができればよいので、塗料製造メーカーの観点、営業サイドからの観点も加味して御説明いたします。 ・遮熱塗料(高日射反射率屋根用遮熱塗料)の需要推移 ・夏の暑さ対策や省エネに寄与する高付加価値塗料であれば、もっと出荷量が伸びてもいいはずですが、効果が期待できる屋根塗装においても遮熱塗料のシェアは依然として低く、近年では減少傾向にさえある状態です。工場などの折半屋根(金属製の屋根)であれば8割以上遮熱塗料、または遮断熱塗料で施工しています。「ペイント&コーティングジャーナル」の記事に記載されている内容からは、以下の通りです。 「戸建住宅においては、屋根裏に断熱材が入っていること、開口部が多いことから遮熱の効果が実感しにくいことが指摘されているが、懸念を強めているのはむしろ遮熱塗料の性能に対する武方だ。遮熱塗料は変褐色が早いという指摘。住宅向けに濃色タイプの遮熱塗料が投入された始めた時期に頻発した現象だが、配合顔料の耐候性が異なることによって起きた変色トラブルは、その後のユーザーの製品選択に大きな影響を与えた。」 ・耐候性の異なる複数の異なる顔料を混ぜ合わせた結果、耐候性の低い顔料から劣化していくため経年で思わぬ色調に変化してしまったり、特殊な黒顔料を使ってもカーボンブラックほどの耐候性がないために変色や退色が早くなってしまいます。     従来の遮熱塗料の概念を変える。耐候性を維持し早期退色不安をけいげんした「ECOルーフ」  By プレマテックス 遮熱塗料の課題であった変色・退色のリスクを設計段階から見直し・改善。耐候性と遮熱性の両立を実現しました。 ・変色制御混色で退色・変色リスクをコントロール。遮熱塗料は通常、太陽光(近赤外線)を大きく吸収するカーボンブラックを使わないことで遮熱性能を向上させていますが、退色に強く耐候性に優れたカーボンブラックを使わないことは、一般塗料以上に退色・変色のリスクが生じる要因となっていました。ECOルーフは特殊黒顔料等に依存せず、耐候性に優れた顔料同士の退色速度を揃えることで早期退職不安を軽減しました。 「ECOルーフ」「一般屋根用塗料」の比較 ・室内の温度上昇の要因である太陽光(近赤外線)を反射し、蓄熱を抑制することで夏場でも室内温度の上昇を抑え、省エネ・節電に繋がります。さらに高耐候性、低汚染性により塗膜表面の劣化を防ぎ、遮熱性能を長期にわたり保持します。     遮熱塗料を「保護コーティング」して耐候性を向上! インテグラルコート ・プレマテックスの「保護コーティング」という考え方。これまでの、標準的な塗装工程というと「下塗り+中塗り+上塗り」の3工程でしたが、その上塗り塗膜を透明なコーティング材で保護し、塗膜の耐候性を延ばす画期的な住宅塗装工法。オーバーコート、4工程(3工程仕上げした上に保護コーティング)にすることで従来の耐久性を飛躍的に向上させることができます。 詳しくはことらの動画参考 [embed]http://youtube.com/watch?v=evfxXIVas2k&t=43s[/embed]     2021年6月15日 更新
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