塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

ハウスメイク牛久のスタッフブログ 記事一覧

見積りの前に塗装工事を知る、土浦市、つくば市会場にて勉強会開催!

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。 皆さまは塗装工事の見積もりをお取りになる前に、事前学習をしたり情報を集めたりされていますか。 納得のいく工事を依頼するためには予備知識は必要ですね。 ハウスメイク牛久では外部会場をお借りして「市民講座 失敗しない塗装工事をするために」と称した塗装勉強会を開催しております。不安要素を抱えていらっしゃる施主様にとっては絶好の機会だると思います。もちろん参加は無料で他社との相見積もりされている方でも大丈夫です。完全予約制なのでお電話または専用フォームから予約を行ってください。講座終了時に個別相談もお受けできますので参加をお待ちしております。     【外壁塗装の新常識】シリコン塗料が20年以上もつ塗装工法「保護コーティング」とは? ・予算はかかるけれど耐久性向上にはもってこいの塗装方法です。 アクリル塗料やウレタン塗料が外壁塗装に使われることがほとんどなくなった現在、住宅塗装に使われる塗料の主流といえばシリコン塗料になります。(アクリル塗料はピュアアクリルと称したアクリル系塗料や断熱塗料などにはまだ使われています。ウレタン塗料は部分塗装に使われていたり、有機と無機のハイブリッド塗料などに配合されたりしている) 塗装業者のプランにも「シリコン塗装パック」や「シリコン塗装プラン」がお手軽な基本プランとして必ず入っています。より高耐久なフッ素塗料や無機塗料と比べると、最低限なラインとも言えなくもないシリコン塗装ですが、予算などの兼ね合いもあり、「とりあえず…」という気持でシリコン塗装を選ばれてる方も多いようです。シリコン塗装であってもその耐用年数をさらに10年延ばし、20年以上外壁を保護し続けることができる画期的な塗装方法が、外壁塗装の主流になりつつあることをご存知でしょうか。 「そんな方法聞いたことがない」「塗装業者からそんな提案されていない」そうおっしゃる方もまだ多いかと思います。 今回は、そんな画期的な住宅塗装工法である「保護コーティング」について紹介します。まさに今、塗り替えを検討中の方はもちろん、塗り替えを終えてしまった方も次の塗り替え時のために、きっと参考になるはずです。 目次 これまでの住宅塗装に保護コーティングがなかった理由 なぜ、自動車は住宅のように「塗り替え」をしないのか? これまでの塗装業界の事情と背景 住宅塗装業界に求められる「変化」 保護コーティングがもたらすさまざまなメリット あらゆる上塗り塗膜の耐候性を延ばす保護コーティング おわりに これまでの住宅塗装に保護コーティングがなかった理由 突然ですが、皆さんは自家用車をお持ちでしょうか?大切な愛車であっても「うちの車、そろそろ塗り替え時かな……」などど考えるオーナーさんは日本にはほとんどいないと思います。使用年数が住宅よりも短いこともありますが、よほどの自動車愛好家でもない限り、自動車は定期的な塗り替えをすることなく一生を終えられる塗装品質を持っています。 なぜ、自動車は住宅のように「塗り替え」をしないのか? 自動車と住宅の塗装では、塗装方法も異なるため一概に比較することはできませんが、実は塗装の耐候性に直接関わるひとつの決定的な違いがあります。それは塗装の「最終工程」です。 自動車の塗装では、光沢感を出したり着色層の色褪せを抑制したりするために、最終工程に透明な保護コーティング(上塗りクリヤー)が施してあります。それにより圧倒的な耐候性や強度がプラスされ、長期の屋外使用に耐えることができます。 一方、これまでの住宅塗装の最終工程は着色と保護を兼ねたエナメル塗料(上塗り塗料)による3工程の塗装が一般的であり、保護コーティングの工程はありませんでした。 エナメル塗料:顔料が入っている色がついた樹脂塗料 これまでの塗装業界の事情と背景 住宅も自動車のように工程数を増やして、着色層と保護層を役割分担したほうが、耐候性が向上するであろうことは容易に想像できるかと思います。ではなぜ、住宅塗装は自動車の塗装工程にならうことなく、3工程のエナメル塗装仕上げに固執していたのでしょうか。住宅塗装に保護コーティングがなかった理由、そこには業界の歴史的慣習と、商業的な理由の大きく2つが挙げられます。 理由1. ハウスメーカーの定める保証延長工事を受けるため ひとつの理由として、住宅の場合は設備や躯体(建築物の構造部材)も含めてメンテナンスフリーとはいかないため、もともと定期的な修繕が為されるような「仕組み作り」がされていることが挙げられます。例えば新築の場合、例外なく10年の住宅瑕疵担保責任保険がつきますが、売り主であるハウスメーカーや施工業者の定期点検を受け、外壁塗装をすることで延長保証を受けられます。つまり裏を返せば、定期的な修繕工事を行うためには、経年で劣化する”それなりな”塗装でじゅうぶんなわけです。施主としても延長保証は受けたいが、その度に高耐久な塗装で塗り替えをしていたのでは経済的に負担です。冒頭で述べたように、住宅塗装の主流が最低限のラインであるシリコン塗装である理由もそこにあると言えます。※住宅瑕疵担保責任保険:事業者が供給した住宅に瑕疵(欠陥)があった場合、その修繕や費用などの責任を事業者側(売り主)がその責任を負う保険。 理由2. 業界主導の塗料開発が行われてきたため そのような背景の中で、外壁塗装にどんな塗料を使うかについては、実際に塗装する塗装業者や、流通を請け負う塗料販売店の意向と都合が大きな影響力を持っていました。塗料メーカーは自社塗料の普及のために、施主のニーズというよりは、業者ウケの良い省工程の塗料、使い勝手の良い塗料、手離れの良い塗料を開発し、業者向けにPRしてきた経緯もあります。工程を増やして手間をかけ、工期も長くしてしまう塗装方法は必要(とされ)なかったのです。 住宅塗装業界に求められる「変化」 持続可能な社会が必要とされる現在、住宅はスクラップアンドビルドからストック活用への転換が求められています。 それにともない外壁塗装も、省工程からメンテサイクルの長期化を可能にする高耐候性へとシフトしてきました。ラジカル制御形塗料や無機塗料もその一例です。弊社では有機HRC樹脂塗料という30年超耐久の塗料を開発しましたが、その反面、さらにそれを凌ぐエナメル塗料開発は今後容易ではないと考えています。 例えば40年や50年の期待耐用年数を謳う外壁塗装を提案されたら、逆にその信憑性を疑うかも知れません。また、近年インターネットの普及と情報量の増加にともない、施主自身が塗装業者はもちろん塗料までを選べるようになりました。塗料の選択権は業者から施主へ移り変わったことにより、省工程や使い勝手という施工目線の付加価値は消えつつあります。これまでの3工程の塗装慣習と固定観念から脱却し、従来の塗装のメンテナンスサイクルを10年以上向上させることを可能にする保護コーティングの登場は、そのような時代の変化に応えた「必然」ともいえます。 保護コーティングがもたらすさまざまなメリット 保護コーティングは、シリコン塗装でも20年以上持たせることができる画期的な塗装工法ですが、ただ単に耐候性を延ばすだけではありません。例えばエナメル塗装の場合、色調や艶によって塗料の耐候性が左右されることは以前述べた通りです。 ですが、保護コーティングによって耐候性を確保することで、耐候性の不安なく安心して自由な色と艶を選べるようになります。また、遮熱塗料はその機能性と引き換えに変色や退色の不安がありますが、遮熱塗料を保護コーティングすることで、そのリスクを回避し遮熱性能を長期的に維持することもできるようになります。弊社で行いました遮熱塗料への塗布試験がございますので覧ください。 遮熱塗料については、以下の記事で詳しく紹介しています。 あらゆる上塗り塗膜の耐候性を延ばす保護コーティング 保護コーティングは、あらゆる上塗り塗膜に使用できる点もメリットのひとつです。汎用的なエナメル塗料はもちろん、石材調仕上材、ジョリパット(フレッシュ)などで塗り替えを検討されている方も、保護コーティングにより、さらに耐用年数を延ばす塗り替え工事が可能です。 おわりに シリコン塗装を耐用年数20年以上する画期的な住宅塗装工法、保護コーティングについて紹介しました。住宅ストック活用型社会が進行する現在、住宅塗装は保護コーティングありきの「4工程塗装」の時代を迎えました。塗装工程が増えるわずらわしさからか、積極的に提案していない“保守的な”塗装業者もまだいらっしゃるようです。もし、塗り替えをお願いしている塗装業者からこれまで通りの3工程の塗装を提案されたら、4工程塗装について相談してみることをおすすめします。 インテグラルコート | 製品紹介ムービー 保護コーティング材「インテグラルコート」の製品紹介ページはこちらhttps://prematex.co.jp/abouts/v/integralcoat   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら     2022年10月25日 更新
塗料について外壁・屋根塗装のご案内

イメージしたカラーを現場に反映。つくば市の施工事例。

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎でございます。 ハウスメイク牛久では日々多数の相談が寄せられます。最も多い相談は外壁塗装、次いで屋根塗装や屋根の葺き替えとなっています。皆様のお悩みはやはりどこの会社が熱心に工事を行ってくれるのか、費用はどれくらいなのかということです。できたら最初の問合せで日時をお約束頂ければショールームに御来店の上、御相談いただければ一番良いとおもいます。それはやはりどんな会社なのか見て頂いて、話をしっかり聞いていただければ内容に合わせいいお話ができると思っております。 牛久店のショールームは手狭ではありますが様々な事例の写真を盛りだくさん掲示してございますので参考になると思います。 昨日も牛久市上柏田のお客様御契約の運びとなりました。ありがとうございます。おかげさまで10月の施工も埋まり、11月以降の塗装工事を募集しております。お早めにご相談、御来店下さいませ。心よりお待ちしております。   昨日、つくば市の完了現場で写真を撮ってまいりました。 ビフォーアフターはこんな感じです。 アフター写真   サッシがホワイトカラーなので濃色でもバッチリ合います。当然外壁色を決定するにあたってカラーシュミレーションを行い候補の中から最終決定しています。   ★無機塗料の神髄!  プレマテックス ウルトラMUKI好評!  せっかくの塗装工事、何度もやらなくてすむように超高耐久の無機塗料はいかがですか。弊社の無機塗料はラジセラプロ、ケイセラⅡ、グラステージエクストラカラー、フレックスカラー、ウルトラMUKIとかなりお得な価格で提供しております。通常他社の無機塗料はかなりの高額工事となり断念するケースも多いようですが、ハウスメイク牛久では5割以上の施主様が無機塗料を選んでいます。その中でもウルトラMUKIを含めたウルトラシリーズは大人気。是非御来店の際にお尋ねください。 [embed]http://youtu.be/4EIhLTx9frY[/embed]     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2022年10月16日 更新
外壁・屋根塗装のご案内日誌

「失敗しない塗装をするためには」講座 前章ブログ ハウスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎と申します。 本日は午後に入り雨もザーザー降りとなっています。低気圧前線が活発となってます。子供の頃は雨が降ると不機嫌になったものです。外遊びができないからです。今は雨が降ると現場が進まないので不安になります。営業の一線からは外れておりますが会社の工事完了は大事なので。 11月に予定している市民講座「失敗しない塗装工事をするために」(ハウスメイク牛久が主催)に来られない方にその内容について少しご紹介します。   1. 塗装業界の現状 塗装業界は今から30年前には訪問販売が主流でした。現在のようにショールームを構えた塗装店はありませんでした。塗装の必要性を伝えて歩いたものです。私も駆け出しの頃は毎日100~150軒は訪問していました。営業所にも15名前後の営業さんがいました。「稼ぐのは自分の力」と言っていいでしょう。壁、屋根、破風板、軒天、シーリングなどの痛みを探してピンポンして歩きます。その頃は塗料も今のように無機塗料は前面に出ておらず、「アクリルエマルション」、「ウレタン」が主流となっていていました。施工方法は「ローラー施工」になっていました。足場は親方が組むとった具合です。洗浄工事は足場ができる前に梯子で洗っていました。工事部に専門の洗浄員が在籍していて受注したらすぐに洗ってしまう。キャンセル防止の意味合いでしょうか。 現在は訪問販売業者は激減しています。地元に籍をおく塗装店の訪問は良心的なものが多いですが、他県、遠隔地から流入してくる業者の訪問販売はほとんどが悪質極まりない業者です。悪質さは「嘘のトーク」、「虚偽、確信のない目視指摘」、「悪質、法外な工事費」というものです。 ★施工内容も安定的なものに 仮設足場はほぼ100%、足場専門業者による組み立てとなっています。これは保険にはいっている足場専門業者でないと事故が発生してしまったときに対応できないという理由と、施主様に対する安心感、親方の負担を減らすという理由です。高圧洗浄ももちろん、仮設後です。 塗料はアクリル系はほとんど提案しません。ウレタンは部分塗装時とバルコニーなどの防水塗装のときに限られています。メインとなるのはシリコン樹脂以上です。そしてシリコン樹脂以上の「ラジカル制御形塗料」、「フッ素樹脂」、「無機と有機のハイブリッド塗料」などが主流となっています。期待耐久年数も耐候性から見れば15年以上であり、最長のものは30年というレベルにも達しています。 またショールームを構える塗装店が多くなってきています。弊社もショールームを併設しております。やはり見積もり内容を説明するときに塗装見本や屋根見本を見てもらった方がリアルに伝わりますので。総合リフォーム店も塗装コーナーを設け、専門店のように作っています。しかしながら近隣のリフォーム屋さんの塗装見積もりを施主様がみせてくれたことがありますが、間違いだらけで施主様もあきれていました。屋根の勾配を間違えて屋根足場代を積算している。塗装面積の算出が間違っている。シーリングが含まれていない。などなど素人のような見積書でした。   2.信用できる業者の見極め 安心して塗装工事を任せるためにはどんな選択をしますか。 ・ベテラン職人、新人職人のどちらに依頼しますか。 ・50万円の工事費と100万円の工事費の業者がいます。どちらを選びますか。 ・会社の所在がきちんとわかる業者と遠方でどこにあるかわからない業者ではどちらを選びますか。 ・建設業許可票のあるのとないのとではどうでしょう。 ・保証書が発行される業者と口約束の業者 ・出来たばかりの会社と10年以上成り立っている地元の業者 この答えにすべてがあると思います。   3.建物の部位名称と劣化、メンテナンスについて 4.塗料の選び方 塗料の選択は非常に難しいと思われます。メインとなる外壁、屋根の素材や劣化状況によって考える必要があるからです。まずは適した下塗り材を選ぶことからです。密着を優先させるか、壁の補強的な要素を優先するのか、柔軟性を求めるのかによって変わってきます。 シーラーとは、 密封・密閉という意味のシールが語源となっており、塗料の吸い込みを防いで、密着性を高めることができる下塗り塗料です。種類は水性タイプと油性タイプの分類され、最も使用されているのが水性タイプのシーラーになります。ただ、水性タイプはコンクリート、モルタル、石膏ボードなど限られた外壁材にしか使用できないため、その他の外壁材や劣化が激しい場合は油性タイプのシーラーを使用します。 プライマー 基本的にシーラーと同じもので、違いが明確に決められているわけではありません。様々な外壁材に対応していますが、サビ防止効果を持つプライマーがあるため、一般的には鉄、ステンレス、アルミなどの外壁材や金属部分に使われることが多いです。 フィラー 英語で埋める・詰めるという意味があり、塗装面を滑らかにすることができる下塗り塗料になります。凹凸のある模様の外壁材や、ひび割れなどによって凹凸が多く見られる場合によく使用されます。 微弾性フィーラー シーラーとフィラーの両方の機能を持った下塗り塗料で、塗料の吸い込みを防いで密着性を高め、凹凸も滑らかにすることができます。弾性がある塗料は外壁の動きに追従して伸縮するため、ひび割れが起こりにくい特徴があり、モルタルなどのひび割れが起こりやすい外壁材によく使われます。 カチオンシーラー 外壁・内壁に使用できる下地塗料です。 薄い塗膜を作る「造膜型」と下地内部に浸透する「浸透型」があり、カラーも透明タイプとホワイトタイプがあります。 浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲が広いのが特徴です。 上塗り材(主材)の選択 メインとなる塗料の選択は耐候性・低汚染性・防藻、防カビ性、可とう性、撥水性または親水性などの機能の優劣を見極め3通りくらいの塗料を候補としましょう。ほとんどの塗料はWEBで検索して調べる事ができます。検索がヒットしないは外国の塗料やOEM塗料(塗料製造メーカーが企業に委託され、名称や成分調整を行ってオリジナル名を付けて出している塗料のこと)となっている「オリジナル塗料」と言われるものだけです。差別化するためにOEM塗料を出している会社もありますが性能の真実が見極めにくいです。 耐候性が良いという事は長寿命が期待できます。紫外線劣化が少なく色落ちしにくい。その面から考えれば以下の塗料をお勧めします。 ★日本ペイント(国内屈指の塗料会社) ファインパーフェクトトップ、1液シリコンセラ、ファイン4Fセラミック、パーフェクトセラミックトップG ★関西ペイント(国内屈指の塗料会社) セラシシリコンⅢ、ダイナミックトップ、ダイナアクセル(特に窯業系サイディングに最適)、ダイナミックMUKI ★エスケー化研工業(戸建塗装で人気のある会社) セラタイトシリーズ、プレミアムシリコン、プレミアム無機 ★ダイフレックス(防水材などにも使われている会社) スーパーセランシリーズ各種、ダイヤジオフレーバー ★プレマテックス(無機塗料に優れている会社) ケイセラⅡ、グラステージシリーズ(クリヤー、遮熱塗料もあります)、ラジセラプロ、ウルトラSI、ウルトラフッ素、ウルトラMUKI、ウルトラトップ(オーバーコート材)   5.ゲスト講師による講和 6.計測値の違い、積算ポイント 図面表記上の坪数は15坪である。しかし塗布面積になると差が生じます。形状によって塗布面積に差が生じます。下記画像は形違いの15坪という坪数ですが、建物は立体なので外周×高さが面積となるのでAは29.12m、Bは34.58mとなります。高さを2.7mで見た場合にはAは78.624㎡、Bは93.366㎡となります。 7.補修のポイント 外壁塗装時のよく修繕する部位、工事 ・モルタルのクラック補修:VまたはUカット補修とコーキング材を埋め込む方法があります。V字型やU字型にカットする場合はひび割れの幅がコーキングで不十分と思われる3mm前後に開いてしまっている場合。(外壁に柄:パターンがあれば柄付けも行う、リシンやタイル柄など)コーキングでの補修はキレイに詰め込んで表面がみみず腫れのようにならないよう注意のこと。下記画像はサンダーを使ってモルタルを掘っている画像と下記画像下はカットした部分に樹脂モルタルを詰めている様子。   窯業系サイディングなどのシーリング補修 窯業系サイディングの横張梨乃場合は竪目地を、縦張りの場合は横目地の部分が傷むので交換します。上から増し打ちする方法もありますが、基本的には古いシーリング材は撤去し新しくシーリングを打ち込みます。交換時に使うシーリング材は高耐候で柔軟性に富んでいるものを選びましょう。作業する目地交換の長さによっては200M近くになり20万円前後の費用がかかることもあります。広告等ではシーリングのひようが含まれないので別途予算をみておきましょう。     破風板の腐れや塗膜剥離 ・破風板が特に木部の場合に手入れが遅くなると塗装面が荒れます。色が薄くなる、塗膜が剥離するなどの症状がでてきます。破風板がボードで出来ている場合も塗膜剥離、チョーキングを起こします。特にボードの場合は素材のボードに湿気を多く含ませてしまったりした後に塗布すると、「膨れ」という症状(塗膜がフーセンのように膨れる)が出やすくなります。早期手入れをお勧めします。塗装でのメンテナンスが最善策とならないときにはガルバニウム鋼板を加工して巻き付けます。(破風板の板金巻きと一般に言われている)雨樋などで半分以上隠れている部分は(鼻隠し)傷みが少ないです。この部分を板金巻きするためには雨樋を外さなければならないので大掛かりにはなります。また外した雨樋は元通りには付けられないため交換となってしまうことが大半です。雨樋をよけて板金を巻くことも可能ですがあまり推奨していません。 軒天上の交換 ・軒天井が傷んでいると雨漏りなどにつながってしまうので塗装時には修繕が必要です。剥がして張り替える場合と、上から張り付けてしまう場合があります。現場の状況で方法を変えています。有孔ボードの場合には塗装で穴が塞がらないよう配慮してもらいまそう。 屋根塗装工事での修繕部位、工事 棟板金の交換 ・屋根の棟の板金が浮いていたり、外れてしまっていたりした場合(コロニアル・カラーベストなど)は修理します。経過年数が長くなれば棟押さえの板金の内側にある貫板がくさってしまっていることが多いです。貫板が腐ると板金を止めている釘が効かなくなるので危険です。強風で飛ばされてしまうということも間々起きています。非常に危険なので必ず確認をしてもらいましょう。 瓦の補修(専用ボンドでなおる範囲) ・ここ10年前前後~20年前後の間に素材が弱いスレート瓦が出回ってしまいました。原因はアスベスト含有を大幅に減らしたためです。その結果セメント板の剥離や破損が多発してしまうという状況に。心配な場合は弊社まで現場調査、相談の問合せを行って下さい。それ以前のスレート瓦は比較的丈夫ですが、人が歩いた時に割れているところがでたり、地震などでクラックが入ってしまったりしている事もあります。その場合は、コーキング処理ではなく専用ボンド「タスマジック」での補修を行ってもらいましょう。コーキングでは不十分です。   雪止めの設置など 工事前に雪止めなどが付いておらず心配な場合は仮設足場がある時に雪止めを付けてもらいましょう。カバー工法でガルバニウム鋼板の葺き替えを行う際、横暖ルーフやガルテクトの場合は滑りやすいので雪止めを付けてもらいましょう。LIXILのTルーフなどであれば滑りにくい(天然石チップが敷き詰めてあるので)ので雪止めはなくても大丈夫です。屋根傾斜がきつい場合は相談して下さい。   8.屋根の塗料、カバー工法による葺き替え 屋根の塗装需要は少しずつカバー工法の葺き替え工事に行こうしつつあります。それは耐久性や防水性に関してはガルバニウム鋼板製のカバー工法屋根材にかなわないからです。コスト面では塗装が良いですが、長期間で考えればコストもほぼ同等となるのではないでしょうか。50万円の塗装3回=130万円の葺き替えというように考えてみて下さい。LIXILのTルーフはメーカーから30年の」製品保証がついています。横暖ルーフシリーズは穴あきや赤錆、変褐色などの保証はつきます。意匠性も抜群です。塗装ではスレート瓦などの反りなどは直せませんが、葺き替える場合には金属製の屋根材が整然と輝きます。   ニチハ製「横暖ルーフシリーズ」   LIXIL 「Tルーフ」   9.工事金額、適正と言える工事とは 工事金額は提案内容の合計なので一概に判断しきれません。しかし相場を逸脱したような積算書も見かけますので、無駄にお金を使わないように適正と思える大まかな相場をお伝えしたいと思います。 ここから先は市民講座「失敗しない塗装をするために」でお話しできればと思います。講座では最後に質疑応答の時間も設けていますので、具体的に相談したいときは御自宅の住宅の図面などをお持ち下さい。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら   2022年10月7日 更新
外壁・屋根塗装のご案内

外壁塗装 クリヤー塗装について プロが認めるクリヤー塗料

おはようございます。ハウスメイク牛久  土浦店 WEB担当SAITOです。 子供の頃から見るものすべてに興味を示すタイプの子供でした。特別成績が良いわけでもなくどちらかと言えば冴えない学生でした。社会人になってピンボケしてた頭をガツーンと叩かれたことを覚えています。あまりにも世間知らずで、精神的に子供のままで仕事についていくのが大変でした。 35歳で転職して入った会社が、塗装営業会社でした。もちろん職種は営業。外回り営業でしたのでインターホンの挨拶から施主様へのアプローチまで必死にこなしていました。パソコンとかはにはまるで無縁でどちらかと言えば嫌いでした。しかし仕事上必要と感じ電気屋さんに行って買うことにしました。まったく経験がなかったので苦労はしました。今でも特に得意ではありません。ただ毎日ブログを執筆する必要があるので、パソコン無しでは仕事になりません。常に情報を取り記事にしています。   本日はクリヤー塗装について情報をお届けします。 クリヤー塗装の需要は、新築時の外壁がモルタル系から窯業系サイディングボード系に移り変わってきたことにあると思います。当初は無地のボードでしたが、現在は多彩な色や柄が最初から入っています。多彩な風合いを活かし、そのまま残した塗装が出来れば一番いい形です。下地劣化が激しくなり、柄にムラがたくさんできてしまうとクリヤー塗料ではカバーできませんので傷む前に行うことをお勧めいたします。(新築時から10年前後)基本的にクリヤー塗装の場合は2工程(2回塗り)というのが一般的です。透明の樹脂塗料を2回塗ります。塗料によって1回目は同じ透明色でも付着性の強いものを使用し、2回目にメインのクリヤー塗料を塗布していきます。 ハウスメイク牛久推奨のクリヤー塗料 クリヤー専用下地材:他社製ではクリヤー塗装専用の下地塗り塗料は用意できていません。フッ素塗料下地、光触媒下地、金属系下地、磁器質タイル、無機系塗膜などには塗装できないという但し書きがあります。日本ペイント、SK化研、水谷ペイントなどのクリヤー塗料対応不可になってしまいます。弊社プレマテックス製のクリヤーは下塗り材として、クリヤベースハイパーを塗ることで適正していなかった下地にクリヤー仕上げをすることができます。密着度のクロスカット試験(JIS K 5600-5-6)を行い塗膜の密着性・付着性に対してすべて10点満点の結果がでています。どんな塗装でもみな同じですが、下塗り塗料の性能は非常に重要となっています。 ケイセラクリヤーKEICERA  CLEAR(プレマテックス社) ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用し、無機と有機のハイブリッド技術によりフレキシブル性も兼ね備えた高密度の無機クリヤー塗膜を形成。紫外線にも強く、その耐候性はフッ素樹脂クリヤー塗料にも劣らない。ケイ素化合物を主成分とする「超耐候性次世代型無機クリヤー塗料」。 2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料クリヤータイプ。抜群の密着性。紫外線や雨水などにさらされている外壁は、時間の経過とともに劣化していきます。意匠性を持つサイディングの外壁は、早めにクリヤー塗装をすることにより美観と風合いを損なわず長期にわたり守り続けます。 住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって期待耐用年数が異なります。約10年程度と短いものから約30年までと様々です。例えば約10年の塗料を使用した場合は30年間で見ると3回塗り替えが必要になりますが、ケイセラクリヤーを使用した場合は2回で済みます。塗り替えの回数が減るということはコストカットにつながり、逆に塗り替え回数が増えると足場代や人件費などのお客様の資産にならない費用が塗り替えの度にかかってしまいます。住宅の塗り替え費用を考える際は1回当たりの費用だけでなく、その後のメンテナンス費用含め住宅の一生を考えたライフサイクルコスト(生涯費用)を考えたほうが長い目で見ればお得になります。 クリスタルコート CRYSTAL COAT (プレマテックス製)  2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料 クリスタルコートは上記の写真のような様々な基材に対して付着性試験を繰り返し実施する事で、あらゆる基材へのクリヤー塗装を可能しました。今まで塗装自体が困難と思われた様々な場面で安心して施工することができ、長期に渡ってその意匠性を維持することができます。 その他国内塗料メーカーのクリヤー塗料 日本ペイント:UVプロテクトクリヤーSI、UVプロテクトクリヤーF UVプロテクトクリヤーシリーズはセラミック系※樹脂タイプとフッ素樹脂タイプ。それぞれ超耐候性を実現します。緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。UVプロテクトクリヤーシリーズなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。 UVプロテクトクリヤーシリーズを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。さらに、UVプロテクトクリヤーシリーズには防かび・防藻性があり、嫌なかび菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。それらの性能により、住宅の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。 SK化研工業:プレミアムUVクリヤーSI、プレミアムUVクリヤーF 超耐候性:ふっ素樹脂の有する超耐候性に加えて、紫外線吸収効果、光酸化抑制効果のトリプルガード効果により、長期に亘りサイディングを保護します。超低汚染性:特殊セラミック成分を複合化することにより塗膜表面が親水性になるため、雨による洗浄作用が働き、長期に亘って優れた超低汚染性を示します。防かび・防藻性:特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示し、長期に亘り衛生的な環境を維持します。密着性:ふっ素樹脂の強靭な結合により、サイディング下地に対して優れた密着性を示します。 水谷ペイント:パワーアシストクリヤーSI、パワーアシストクリヤーF ・長期間、風雨から外壁を保護! 独自の樹脂開発技術によって完成したシリコン樹脂は耐候性、耐久性に優れ、長期間、風雨から基材を保護します。 ・太陽光の紫外線を遮断(UVカット) シリコン樹脂に導入した紫外線吸収基により、 優れた紫外線遮断機能を発揮します。 関西ペイント:アレスダイナミックサイディングクリヤー ダイナミックトップシリーズのサイディングクリヤー専用塗料 ラジカル制御形クリヤー塗料 ※光触媒が施してある窯業系サイディングボードには適しておりません。(上記載3社ともに同様です。)   ★モルタル壁でクリヤー塗装という事は皆無なので、基本窯業系サイディングボードの塗装ということになります。その際はシーリングの打替えが必要となってきます。シーリングの打替え作業は重要な工事です。使うシーリング材や乾燥時間なども大事です。(シーリングについてのブログ)       工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン!ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2022年10月7日 更新
塗料について

茨城県 土浦市・牛久市・つくば市などの塗装事例紹介&解説

こんにちは。ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎でございます。   先ほど昼食に茄子とピーマンの炒め物を食べました。茄子は平たく薄めに切り、油で両面焼くいて醤油とすりおろしショウガで食べるのが大好きです。素材を活かして調理することが基本でございます。塗装工事も素材を活かし、最適な塗料をしっかりと塗ってあげること、材料の取扱いや乾燥時間などにも考慮して丹精込めて塗ってあげる事が大事です。 ハウスメイク牛久は古くから牛久市に根差している外壁・屋根塗装専門店です。土浦市にも顧客様が多くあり石岡市やかすみがうら市などの隣接している市町村にも営業できるように土浦市永国に土浦支店を開設しております。 弊社は施工事例が豊富な外壁塗装業界の老舗です。近隣の競合他社であれば100%意識され、営業の手法やWEB上の手法はマネされます。後から追ってくる業者が続出しますが、5年後、10年後に振り返ってみると他業者の半分以上が姿を消します。営業に資金を投入しながら会社を運営していくのは簡単なことではないのです。創業34年という歴史に恥じない施工時れを紹介していきます。 阿見町施工事例2022年 ★こげ茶色をベースにして外壁・屋根塗装をまとめてみました。窯業系サイディングボードなので目地のシーリング工事をしっかりと行っています。弊社では高耐候のオートンイクシードというシーリング材を使っています。乾燥までに時間がかかりますのでシーリングを打った後は最低でも3~4日工程を空けます。こちらの現場は土浦支店 支店子友和の担当現場です。(スタッフ紹介も御覧ください)   つくば市施工事例2022年 ★施工前の外壁仕上げも2色分けで多彩色を一部使っていました。今回の塗装ではもう少し強い色調の色分けを意識して提案をしていきました。主となる材料はプレマテックス社のグラステージシリーズ フレックスカラーです。無機塗料ですので耐候性に優れ長期に耐久する塗材です。屋根についてはコーキングなどの打ち直しを施しました。細かい所にも配慮した工事を心がけています。こちらの現場は土浦支店 支店長 川名 友和の担当で完工しています。(土浦支店ショールーム紹介) 牛久市施工事例2022年 ★こちら現場では施主様が完成後に「感動できた」とおっしゃっていただきました。さすがハウスメイク牛久の重鎮 川名社長の提案・担当です。お客様は他社も検討していたようですが牛久店に御来店相談にいらしてからは、弊社の熱心な現場調査や提案内容を気に入っていただき御契約の運びとなっています。外壁塗料はラジカル制御形塗料を使いました。(塗料についての人気ブログはこちらから)   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン!ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら   2022年10月7日 更新
お知らせ塗料について屋根工事外壁塗装のご相談

外壁塗装の塗料メーカー14選 塗装勉強会にも参加しよう(無料・予約制)

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎でございます。 10月7日 3日連日の雨降りでございます。気温も何故か最高気温でも15℃どまりとなり出勤時にはジャンバーを着込むようです。過去に何度もないような気候が起きているので非常に危機感を感じます。やはり地球環境について全世界の人々が真剣に考えて施策を打たないと温暖化は止められないと思います。 僕らの仕事は住環境を整備し、長く安心して住める住宅にメンテナンスしてあげることです。不便さや、緊急事態となるような雨漏りや破損などを引き起こさないように外壁や屋根の素材を湿気や雨水から守ってあげなければなりません。防水効果を徹底的に高めるためには塗り重ねた塗膜でしっかりと雨水を弾かせなければなりません。あるいはガルバリウム鋼板などの金属で外壁や屋根をカバーしてあげることが必要となります。金属も退色や腐食はおきますが防水性は穴が空かない限り起きません。 また足場を貼っての工事以外にも、住宅の諸問題を解決できるだけの施工班や、建築業の許可票なども持ち合わせていなければなりません。弊社では常日頃から地域の皆様に安心して利用してもらえるように、「市民講座・塗装勉強会(無料)」などを開催し施主様にも予備知識を持っていただけるよう努力しています。 外壁塗装をする前に知っておきたい塗料メーカー14選 屋根や外壁に塗る塗料のメーカーと聞いても、その社名や製品を思い浮かべることができる人はほとんどいないのではないでしょうか。ですが、それぞれの塗料メーカーは様々な特徴や得意分野、異なる歴史や文化を持っており、それが塗料づくりに反映されています。インターネットの普及により消費者が自らで情報を集め、比較検討し、ご自宅に合った塗料を自由に選ぶ時代がやってきています。塗装業者さんが提案した見積もりの中から「この塗料でいいかな」と決めてしまうよりも、塗料メーカー各社の背景を覗いてみることで、より納得のできる塗装仕様をご自身で選定することができるのではないかと考えています。今回は、塗料メーカーの中でも、日本塗料工業会の正会員を中心に、住宅の外壁塗装に使用される建築用塗料の製造を行う企業を紹介していきます(順不同、法人格略)。 塗料メーカーの紹介や批評などは、塗装業者さんもホームページやブログなどで発信されていますが、同じ業界に属する塗料メーカーである弊社の目線で、公平かつ広い視野でお伝えいたします。 目次 日本ペイント 関西ペイント 大日本塗料 エスケー化研 菊水化学工業 ダイフレックス スズカファイン 水谷ペイント ロックペイント アステックペイント アサヒペン ピアレックス・テクノロジーズ 日進産業 プレマテックス おわりに 日本ペイント 建築用塗料の他にも工業用、船舶用、防触用、自動車用の塗料など総合的に製造しており、塗装業界でも通称「ニッペ」として最も高い知名度を誇ります。ベーシックな塗料が多いのですが、逆を言えば業界のベーシックを作り上げているのがニッペです。その事業は国内にとどまらずアジア、豪州など海外にも大きく展開しています。近年では、長年ビジネスパートナーとして連携していたウットラム(シンガポール)の傘下に入ったことが大きな話題となりました。外壁塗装分野でも全国で最も広い販売網を持ち、価格や手軽さ、認知度から最も多くの塗装業者が取り扱っています。「1液ファインウレタン」が住宅塗り替え塗料として大ヒットした後、市場がシリコンに移っていくと「ファインシリコンシリーズ」が住宅塗装のスタンダードとなりました。現在は何といってもラジカル制御形塗料の先駆けである「パーフェクトトップ」が多くの住宅で提案されています。遮熱塗料においてもサーモアイ、サーモアイウォールシリーズなども良く使われています。個人的にはファイン4Fセラミック(外壁塗料)は好きな塗料であり質感も良いです。 URL:https://www.nipponpaint.co.jp/ 関西ペイント 「カンペ」の通称で知られ、日本ペイントに次ぐ老舗の総合塗料メーカーとして塗料販売売上げもトップクラスで海外にもグローバルに事業展開しています。特に自動車用塗料分野では国内55%のシェアを誇り、街で見る車の半分が「カンペ」の色です。住宅塗装に関しても、使いやすさ、手軽さ、老舗感から根強いカンペファンの職人さんが多くいます。セラシリコン、セラレタンなどはかなり高性能で人気もありました。 近年では住宅塗装に特化した塗料ラインナップ「ダイナミックシリーズ」(ハルスハイリッチ、ラジカル制御形)など、施主への訴求力のある商品が揃っています。創業100周年のときにはマンチェスターユナイテッドとスポンサー契約し、塗料缶に選手らを配した「マンU缶」がサッカーファンの注目を集めました。また、漆喰塗料「アレスシックイ」や、虫除け効果のある「ムシヨケクリーン」などユニークな塗料も開発しています。 URL:https://www.kansai.co.jp/ 大日本塗料 ニッペ、カンペに次ぐ国内第3位の総合塗料メーカーですが、重防食関連の大手であり建築分野の中では構造物に特化しています。東京スカイツリーや明石海峡大橋など日本でも有数の構造物に採用されていて、日本各地の「塗装記録表」に大日本塗料の名前が銘打たれています。そんなすごいメーカーですが、住宅塗装に関しては、ニッペやカンペに比べて住宅用塗料としてのラインナップが少ないことや、建築系の塗料販売店でも大日本塗料をメインで取り扱うところは少ないこともあり、消費者に届くことは比較的多くはないようです。 URL:https://www.dnt.co.jp/ エスケー化研 リシンやアクリルタイル、石材調塗材などの建築物の外装仕上材のことを建築用仕上塗材といいますが、その分野で国内ナンバー1のシェアを誇るメーカーです。病院や学校、マンションなどの建築物のおおよそ半分近くにエスケー化研の仕上材が使われていることになります。塗料製造の他にも、大型物件の耐火被覆や断熱材、シート建材などあらゆる仕上工事を請負っているほか、住宅塗装に関しても、多くのハウスメーカーから塗り替え工事を請負っています。建築物の仕上げに特化した工事メーカーとして、ハウスメーカーやゼネコン、設計事務所の信頼を集めています。ですので、それらの工事に関わる下請塗装業者はとても多く、エスケー化研の名前を知らない業者はいません。住宅用塗料に関しても、使いやすくお手頃な塗料ラインナップが多くの塗装業者に認知されています。「水性セラミシリコン」は住宅塗装で最も使われる塗料のひとつでしたが、現在は「プレミアムシリーズ」へと主力が移っています。中でも水性無機、「プレミアム無機」はリーズナブルな無機塗料として私は高評価しています。またプレミアムマルチカラーは工程数も多く金額も高くはなりますが、多彩調仕上げ材としては耐候性も良くキレイな仕上がりになります。 URL:https://www.sk-kaken.co.jp/ 菊水化学工業 国内建築塗料市場では第4位のシェアのメーカーです。リシンや石材調塗材、セメント系下地調整材などの無機材を得意としており、RC(鉄筋コンクリート)造の躯体改修では業界随一の実績があります。エスケー化研同様、建築仕上に関する工事やハウスメーカーの塗り替え工事でも売上げを伸ばしています。同社の常務を務めていた男性が、前勤務先である日本ペイントから主力製品の設計書を複製して持ち出した事件があり、当時大きなイメージダウンとなりました。しかし、後述する日進産業との提携品「キクスイガイナ」の販売や、大手化学会社BASF社との共同開発などにより、そのイメージを払拭しつつあります。住宅用の塗料に関してはエスケー化研同様に幅広く汎用品を揃えており、「水系ファインコートシリコン」は下塗り工程のいらない省工程塗料としてロングヒットし、同社の代名詞となりました。最近では他メーカーよりもコストメリットのあるフッ素樹脂塗料に力を入れており、高価格帯とされていたフッ素樹脂塗装を手軽に選べるようになっています。 URL:https://www.kikusui-chem.co.jp/ ダイフレックス ダイフレックスといえば大手防水メーカーですが、平成19年に民事再生手続きを申請した建築仕上材メーカー恒和化学と平成24年統合後、同社の塗料ブランド「ダイヤブランド」を受け継ぎ建築用塗料の製造を続けています。現在ではラインナップは縮小したものの、耐候性の高い「ダイヤスーパーセランシリーズ」は一部の業者に根強い人気を誇っています。スーパーセランシリーズのスーパーセランフレックス、スーパーセランG4は水性無機塗料にも関わらず25年以上の耐候性能を誇っています。多彩仕上げ材もアーバントーン、ダイヤカレイド、ダイヤジオフレーバーの3種を揃えております。 URL:https://www.dyflex.co.jp/ スズカファイン 三重県四日市市の塗料メーカーです。建築仕上分野では「ラフトンシリーズ」が大型物件に多く採用され一世を風靡しました。住宅サイディング塗り替え用の「WB多彩仕上工法」は、単色による塗りつぶしではなく複数の色や凹凸感のある仕上がりを再現できる工法として注目を集めています。この工法での施工は研修を受けた認定店でしか施工はできません。ハウスメイク牛久では施工認定店となっておりますので、希望がある場合は相談時に伝えて下さい。同社の提供するアプリ「 I Color Paint 」はiPhoneやiPadがあれば誰でも住宅のカラーシュミレーションができます。無料でダウンロードできる上、他メーカー塗料の提案にも使えてしまうので同社の懐の深さを感じます。 URL:https://www.suzukafine.co.jp/ 水谷ペイント 屋根用塗料と床用塗料を得意とする大阪のメーカーです。あらゆる屋根材や床材に精通しており、塗装業者からも「屋根は水谷」と信頼は厚く、基材にあった塗料や施工方法を常に研究し発信し続けています。デザイン性や作業性に走るメーカーが多い中、「ルーフピアニ」に代表される新たな硬化新技術の開発など、その技術力には定評があります。塗装業者からも「屋根は水谷」と信頼は厚く、その実直さや親近感もあってか、同社のイメージキャラクター「バイオますおくん」はゆるキャラグランプリ2020で107位と健闘しています。 URL:http://www.polyma.co.jp/ ロックペイント 自動車、建築、工業、DIYまで手掛ける総合塗料メーカーですが、「自動車の補修用塗料」としての認知度が高く、大手総合メーカーと比べると建築のウェイトが少なめです。建築塗料では幅広い用途にオールマイティに使えるシリコンウレタン樹脂塗料「ユメロック」が非常に有名です。関連会社にローラーとスプレーガンを製造するピーアイエーもあり、自動車補修塗料だけではない、建築分野での本気度が伺えます。 URL:https://www.rockpaint.co.jp/ アステックペイント 建築用遮熱塗料部門では国内シェアナンバー1のメーカーです。塗料メーカーとなる以前から遮熱塗料に力を入れており、なかでも初の自社開発塗料「超低汚染リファインシリーズ」は低汚染性、耐候性、もちろん遮熱機能もあるオールマイティでバランスのとれた塗料として住宅塗装で大きなシェアを持っています。塗料販売以外にも、住宅塗装工事のフランチャイズ事業としてスタートした「プロタイムズ」は加盟100社を超え、塗装工事参入や拡大を目指す塗装業者に集客サポートや安定した施工品質を提供しています。さらには現場管理アプリの開発もしており、遮熱塗料の製造販売、業者支援、IT企業の3つの顔を持ったメーカーとして今後の動向が注目されます。 URL:https://astecpaints.jp/ アサヒペン テレビCMでもお馴染みの、一般消費者の中では最も知名度が高い家庭用塗料専業メーカーです。DIY製品の開発や流通に特化しており、業務用としての流通は少ないため外壁塗り替え工事に使われることはほぼありません。住宅塗装も、もしかしたら欧米のように消費者自身で塗り替えることがあたりまえの未来がくるかもしれません。 URL:https://www.asahipen.jp/ ピアレックス・テクノロジーズ 同社は塗料のメーカーではありませんが、防汚性に優れた「光触媒コーティング材」メーカーとして建築分野で広く使われています。光触媒といえば、あのTOTOから販売されていた「ハイドロテクトコート」が住宅塗装で多く使われ、防汚性能と企業知名度で一躍有名になりました。しかし現場施工が難しく、それによる施工不良が多発し2017年に生産を中止しています。ピアレックスは現場での施工性を向上し、仕様を管理することで販売を伸ばしており、RC造を中心に自社での責任施工も多く手掛けています。 URL:https://www.pialex.co.jp/ 日進産業 こちらも塗料のメーカーとは少し違いますが、同社の販売する「ガイナ」は、日本の宇宙ロケット開発技術を応用した断熱塗料としてとても有名であり、工場や倉庫、一戸建にも多く使われている断熱塗料のパイオニアです。2019年にはガイナをコーティングしたサッカーシューズの発売も話題になりました。機能性に特化した塗料ですので、仕上がりや低汚染性などは一般的な塗料とは異なります。ショールームでの体験会も開催していますので、仕上り感やすばらしい機能性を実際に体感して選ぶのもいいと思います。 URL:https://www.gaina.co.jp/ プレマテックス 最後に私達、プレマテックスをご紹介いたします。戸建住宅の塗り替え塗料専門メーカーであり、自動車や船舶用の塗料を製造したりすることはできませんが、とにかく住宅を長く守り続けることを主眼に塗料を製造しています。そのため、物理的にも分子結合の強い無機塗料の製造が主でしたが、近年では有機素材の組み合わせにより無機塗料を超える耐久性を実現した「タテイル2」を開発し、塗装業者から今までにない仕上がりに高評価を得ることができました。また、施工店を対象に講習や技術研修を実施することで、不具合のない安定した施工品質を提供できる体制を整えています。従来までの塗料メーカーは、地域の販売代理店(卸問屋)主導の塗装業者目線の製品づくりがあたりまえでした。弊社は販売店に頼らずに塗装業者をパートナーと位置付け、常に施主目線でメッセージを発信し続けたいと考えます。 多重ラジカル制御形無機塗料は高評価を受けております。また水性塗料で「ウルトラシリーズ」を出しています。ウルトラMUKI、ウルトラフッ素、ウルトラSI、ウルトラクリヤー、ウルトラTOPは高性能で高耐久とあって人気があります。その他、ケイセラⅡ、グラステージシリーズ、ラジセラプロなどは無機系塗料のラインアップとなっています。弊社ではプレマテックスのパートナーショップとなっています。パートナーショップならではのメリットがあり塗装ユーザーの6割を占める需要をもっています。URL:https://prematex.co.jp/ おわりに 住宅の外壁塗装に使用される建築用塗料の製造を行う企業14社を紹介しました。今回紹介したメーカー以外にも、魅力的な塗料メーカーは数多く存在します。外壁塗装工事の塗料がご自宅に届くまでには、流通に関わる塗料販売店の思惑(売りたい塗料、売りたくない塗料)や、塗装業者の事情(取り扱える塗料、取り扱えない塗料)が加味されているのが現実です。「取り扱える塗料、取り扱えない塗料」がある理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。 外壁塗装業者が取り扱えない塗料がある?その「理由」を全て紹介 ご自宅の外壁塗装をお考えになったとき、まず行うのはインターネットでの情報収集という方も多いのではないでしょうか。情報収集していく中で、「我が家をこの塗料で塗り替えたい」と思えるような理想的な塗料に出会える機会もあるかもしれ... premastyle.jp 外壁塗装の見積提案の中から選択するのももちろん間違いではありませんが、「最良の塗料」は住宅ごとに異なります。思惑や事情に左右されることなく、施主様自身で塗料をお選びいただくことが大切です。今回、ご紹介した塗料メーカーや製品は、住宅塗装に関わる会社であれば誰でも知っていますが、塗り替えをする目的、予算、希望を明確にした上で、塗装業者だけでなく、塗料メーカーにも相談し、十分に情報を集めて納得のいく塗料選びを楽しんでください。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2022年10月7日 更新
イベント情報塗料について日誌

シーリング工事 窯業系サイディングの重要なポイントとなります

10月6日(木)天候 雨 外気温13℃くらい。寒いです。こんにちは、ハウスメイク牛久WEBのおとも猫三郎でございます。 しばらくジムの運動をさぼっていたため筋肉が落ちてしまいました。ここ5回位自転車とウォーキングのマシーンで運動を復活させたら筋肉がつき始め体重が1キロ増えました。増やした筋肉を使い運動を続ければ消費カロリーも多くなり体重が減少できるはずです。人間の身体を維持したり改善したりするのは意思が強くないとできないものですね。 さて住宅の外壁塗装・屋根塗装、そして弊社も本格的に乗り出している屋根の葺き替え工事、倉庫や工場の大型物件の塗装も忙しさを増してきました。猫三郎が思うには事業の成功、成果をあげるためには計画を立て実践し、検証をしながら精度を高めることを繰り返しおこなうことが大事と思っております。また発想が豊かになるよう頭脳は毎日鍛えておくことです。心理学と物理学をしっかり学んでいれば成果が出やすく自分の行っていく仕事に確信が持てると思います。   本日課題1. コーキング処理 コーキングの見直しをしなければならない箇所は窓廻り、軒天と壁の取り合い部分、窯業系サイディングの横張りの竪目地、窯業系サイディングの竪張りの横目地などが主な施工場所です。コーキング処理を施したのちに塗装がかかれば色合いの違いは塗装で消されます。しかしながら窯業系サイディングでも高意匠性のボードをクリヤー塗装する場合はコーキング色の色合いは既存色に合わせる必要があります。 コーキングの必要性や種類について、その他注意点などをあげていきます。 最近では多くの戸建て住宅の外壁に「サイディング」が採用されています。 ここ数年の間に新築住宅を購入されたという方のほとんどがサイディング外壁なのではないでしょうか。意匠性も高く、作業性も良いということから新築のハウスメーカーは窯業系サイディングボードで設計し建築しています。サイディング外壁についての外壁塗装やメンテナンスに関する内容をお伝えしていきたいと思います。 サイディングはおよそ10年程度で塗装が必要(一般的な見解、近年は耐久性、耐候性が上がってきている) 一口にサイディングといってもいくつかの種類があります。一般的な窯業系サイディングはセメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外装材のことです。素材自体に防水性が備わっているわけではないので塗装が施してあります。製品製造段階の表面の塗装は雨や紫外線の影響を受け劣化していきます。およそ10年~15年程度で外壁塗装を実施する時期を迎えます。 外壁にサイディングを採用している場合、外壁そのものの劣化もあるのですが外壁と外壁のつなぎ目に施工するシーリング(コーキングとも言います)の劣化にも注意しなければなりません。 サイディングが割れていたり、シーリングが劣化(表面のひび割れボード接着面からの剥がれ)したりしているままリフォームを実施せずにいると、隙間から雨水が侵入して建物本体の劣化につながってしまいます。新築時からの経過年数で10年前後から、前回の外壁塗装リフォームを行っていればその時点から10年程度以上経過しているタイミングで見直し点検を行っておくことが望ましいです。症状が顕著であれば相即手入れが必要です。 これが出たら塗装のサイン!劣化を知らせる4つのポイント サイディングについて外壁塗装のタイミングはどのように判断するとよいのでしょうか? ここでは、以下の4つの症状をご紹介します。 変色 クラック チョーキング シーリングの異変 それぞれについて見ていきましょう。 ~変色~ サイディングが紫外線や雨風を受けることで変色してしまう現象です。チョーキング、色落ち、塗膜が粉上に劣化してしまい雨で流されたりすることで色が変わってしまうのです。単純に見た目が悪くなることもありますが、塗料の劣化を示すサインでもあり、放置すると防水性を損ねている状態なので水分を吸ったり、乾いたりを繰り返すことでクラックや塗装の剥がれの原因となります。被害が拡大する前に外壁塗装リフォームを検討するとよいでしょう。 ~クラック~ サイディングにひび割れが見られる現象です。通常は塗膜で覆われているサイディングですが、長い時間をかけて塗料が劣化したときに起こりやすくなります。地震など災害を原因とするものもありますが、放置するとサイディング裏面にも雨水が入り込んでしまうのでひび割れや変形を引き起こしてしまいます。場合によっては雨漏りの要因にもなりかねません。小さなクラックのことをヘアークラックと呼びますが、クラックの大きさによっては早急に補修することが求められるでしょう。また塗装時にコーキング補修を行いますが、状態が悪い場合は同じボードが手に入るのであれば交換することも視野にいれておきましょう。ハウスメーカーなどに使われたボードの製造メーカーや製品名を問合せすれば特定できると思います。 ~チョーキング~(変色と同じような事象です) 塗料が劣化したときに起こる現象で、塗料に含まれている顔料が白い粉上に外壁の表面に見られるようになります。チョーキングは手で触ると手に白い粉がつくのですぐに分かるでしょう。チョーキングは塗料の劣化を表すサインで主な原因は紫外線です。放っておくと塗料の剥がれや変色、クラックにつながる可能性があるため、早いタイミングで外壁塗装リフォームを検討する必要があります。塗装は予防的要素が強いので傷み切ってしまうと元には戻せません。 ~シーリングの異変~ また、サイディングとサイディングをつなぐシーリングの異変についてもよく確認しておく必要があります。シーリングがひび割れたり剥がれていたりすると、例えサイディングの状態がよくとも、そこから建物本体の劣化につながってしまう可能性があります。見た目もよくないため、シーリングに異変が見られるようになったら外壁塗装リフォームを検討するようにしましょう。 ~自分でできる日常のメンテナンスとは?~ サイディングの劣化を示す現象についてお伝えしましたが、以下のような症状であればホームセンターなどで素材を購入して自分でメンテナンスすることも可能です。 小さなひび割れの補修 シーリングの打ち替え 特にシーリングの打ち替えについてはサイディングの塗料は問題ないのにシーリングだけ劣化しているといった状況で、自分で施工できると費用をかなり安く抑えることができます。2階部分となると高所作業になるので梯子などでは絶対にやらないようにして下さい。大怪我をして後悔されてはいけませんので。気になるサイズの隙間があるようであれば業者に依頼してしまった方が安心です。弊社でも無料にて点検を行うことができます。 サイディングの外壁塗装リフォームについて、実施のタイミングや劣化状況の判断方法などをお伝えしました。多くの場合、サイディングは10年~15年前後で外壁塗装リフォームを実施する必要がありますが、シーリングはそれより短い期間で悪化することもある点に注意が必要です。サイディングに今回ご紹介した症状が見られる場合には、できるだけ早い段階で業者に相談することをおすすめします。塗装内容をクリヤー塗装でお考えであればもう少し早めに見直ししておきましょう。 現在、戸建ての建築に最も多く使用されている外壁材が「サイディングボード」です。建物の外壁に貼り合わせていくパネル型の外壁材になりますが、パネルとパネルのつなぎ目(板間、目地)には、ゴム状の弾力性のあるシーリング(コーキングとも言います)が施工されています。シーリングには外壁材の隙間からの水の侵入を防ぐ「防水」の役目や、建物の揺れや寒暖差などによりサイディングボードが膨張・伸縮した際に、サイディングボード同士の衝撃や負荷を和らげる「緩衝」の役割など重要な働きがありますが、シーリングは経年とともに劣化していきます。そのため、外壁塗装のタイミングに合わせて一緒にシーリングも補修することをお勧めします。「シーリングの上から塗装しても大丈夫か」といったお問い合わせを業者様・お施主様双方よりよくお寄せいただきます。そこで今回はシーリング上に塗装した場合に起こりうる現象とその原因、そして、そもそもシーリング部への塗装の是非について、塗装のプロとしての見解をお答えします。 ★シーリング上の塗膜割れとは 下の画像のようにシーリング上の塗膜が割れてしまっている状態を見たことがないでしょうか?もしかしたら、まさに今ご自宅がそのような状態にある。という方もいらっしゃるかもしれません。まずは御自身で住宅を点検してみて下さい。 見栄えが悪いばかりか、「施工不良では?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 シーリング上の塗膜割れの要因 シーリング上の塗膜割れの原因に関しては、いくつかの要因が複合的に重なることで発生するため、「これが原因です」と現場で的確に特定することはなかなか困難です。考えられる要因を5つ紹介いたします。 ① サイディングボードの伸縮 冒頭でも述べましたが、サイディングボードは温度や湿度の変化により伸縮を繰り返しており、それをシーリングの伸縮性が吸収しています。これを日々繰り返すことにより、シーリング上の塗膜が徐々に割れてしまいます。シーリングは柔らかく、塗料は乾燥すれば硬くなる、互いの伸縮の度合いが違うのでそういった症状はでます。 ② 建物の揺れや動き 地震や風、交通の影響により建物は常に揺れや振動を起こしています。①のようなゆっくりとした挙動に加え、このような瞬発的な動きも塗膜割れの要因となります。上記載したように伸縮の度合いが違うので大きく引っ張られてしまうと塗膜割れします。 ③ 使用する塗料の塗膜硬度 塗料は製品によって塗膜の硬度が異なります。窯業系サイディングボードであれば柔軟性をもたせた塗材を使うのがプロとしては常識なのですが、知らない担当者はそのあたりも失敗しているのです。塗膜硬度が高いほど耐候性が高かったり汚れに強かったりする傾向がありますが、シーリング上などの柔らかい部分では硬い塗膜がシーリングに追従できず、結果、より割れやすくなります。 ④ シーリング材の乾燥不足 乾燥硬化するまでの日数はシーリングにより異なります。十分に乾燥を確認してから塗装しないと、シーリングの乾燥過程で起こる表面積の変化に塗膜がついていけず、引っ張られることで初期の塗膜割れの要因になります。完全な乾燥と言えるまでにはかなりの時間を要します。シーリングを打った後に塗装をするときは速乾性のものでも翌日以降、人気のある「オートンイクシード」等であれば3~5日程度は空けないとシーリングを引っ張ってしまうので塗装できません。 ⑤ シーリングの施工不良 古いシーリングを撤去する際に、目地底とシーリングを縁切りするボンドブレーカーまで取れてしまうケースがあります。 シーリングは本来左右2面のサイディングに生じる負荷を緩衝しますが、目地底にボンドブレーカーがないまま打設(新しいシーリングを充填)してしまうと3面接着となってしまいます。シーリングの背中がくっついていると表面の痩せ幅も大きくなってしまい、初期の塗膜割れリスクが高くなるばかりか、シーリングそのものの断裂にも繋がってしまいます。 以上のように、シーリング上の塗膜の割れは、一つまたは複数の要因が重なることによって自然と起きてしまいます。しかし、シーリング上の塗膜が割れたとしてもシーリング自体が劣化や断裂したりしない限り、防水や外壁材の緩衝などのシーリング本来の機能が損なわれるわけではないため、あくまでも意匠的な問題にとどまります。ですので、再度補修塗り(タッチアップ)をすれば見た目は補修されますが、再び割れる可能性が高く根本的な解決策にはなりません。そこで、多くの塗料メーカーが推奨する工法が次に紹介するシーリングの「後打ち」になります。 シーリングの先打ち後打ちとは 外壁塗装のタイミングで行うシーリング工事には、古いシーリングを撤去したのち、新しいシーリングを充填、乾燥を待ってから外壁材と一緒にシーリングも塗装する「先打ち」と、外壁の塗装をしたのちに、新しいシーリングを充填する「後打ち」があります。 後打ちであればシーリングの上に塗装を行わないため、当然塗膜割れが起きる心配はありません。先程、塗料メーカーは後打ちを推奨していると述べた理由はそこにあります。どちらの工法が正しい、間違っているという訳ではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。デメリットの対処法も合わせて、詳しく紹介していきます。 先打ちのメリット・デメリットと対処法 【先打ちのメリット】・外壁とシーリングが同色の塗装で覆われるため全体的な仕上がりがきれいに見える・シーリングが塗膜で保護されるため、シーリング自体の劣化が遅い ・作業がしやすい 【先打ちのデメリット】・動きのあるシーリング上の塗膜の割れ、剥がれなどが起きる 【先打ちのデメリットの対処法】・ノンブリードタイプのシーリングでブリードを防ぐ・割れても目立ちにくいシーリング色を選ぶ・シーリングの動きに追従しやすくなる弾性塗料の使用・シーリング用の割れ抑制シーラーで塗膜割れしにくくするブリード…シーリング材に含まれる可塑剤がにじみ出し、塗料や汚れと反応して変色する現象あくまでも塗膜割れのリスクを理解したうえでの対策になりますが、シーリング部の意匠的なトラブルリスクを軽減することができます。 シーリング上で「絶対に」割れない上塗り塗料はない 外壁塗装を行う際のシーリング工事では先打ちする場合が比較的多く、実際にシーリング上の塗膜割れの相談も多いです。ある程度の対処法は上記で挙げた通りですが、メーカーとしてこのシーリング上の塗膜割れについてもう少し掘り下げて説明いたしますシーリングは家が揺れた際に外壁材が割れないよう力を分散する効果があるため、ゴムのように柔らく伸び縮みします。その上に硬い塗膜を載せると……どうなるでしょう。シーリングの上にピッタリと付着した塗膜はシーリングの動きについていけず、ひび割れを起こしてしまうことがあります。建築用の上塗り塗料は改修用シーリング材とも相性が良いものが多いのですが、あくまでも本来は屋根基材や外壁基材を保護するための数十ミクロンの薄い膜です。そのため、とても柔らかく動きの多いシーリングに完全に追従する性能は付与できません弾性系塗料など、乾燥後の塗膜が比較的柔らかいタイプの塗料もありますが、あくまでも通常の上塗り塗料と比較して追従”しやす”く、割れ“にくい”に留まるものになります。そのため、特殊な壁面塗膜防水材などを除いて、「住宅塗装ではシーリング上で「絶対に」割れない塗膜はない」ということをあらかじめ理解しておく必要があります。 後打ちのメリット・デメリットと対処法 【後打ちのメリット】・シーリング上に塗膜がないため当然塗膜割れの心配がない。 【後打ちのデメリット】・シーリングが塗膜で保護されず直接紫外線の影響を受けるため先打ちと比べてシーリングの劣化が早い。・外壁色とシーリング材の色調をピッタリ合わせることが難しいため、シーリングの色によっては完工後に目地部分の色が浮いて見える場合がある。 【後打ちのデメリットの対処法】塗膜割れを敬遠して後打ちを選択しても、「塗装よりシーリングが先にダメになってしまった…」ということになれば余計な出費に繋がります。ですので、後打ちを選ぶ際には高耐候のシーリング材をおすすめします。現在発売されている高耐候のシーリング材には「オートンイクシード プレマエディション」のように、保護防水機能に長期保証が付く製品もあります。 また、そのような高耐久のシーリング材は塗り替え時の後打ちを前提として多くのカラーバリョン揃えていますので、できるだけ外壁色に近い色を選ぶことで先打ちのように全体的な外観をキレイに仕上げることもできます。上記のようにそれぞれメリットとデメリットがあるため、どちらにすべきか、ご自宅の状況とご希望を担当の施工店へ伝えて相談をしたほうがよいでしょう。 シーリング工事には「増し打ち」もあるが… 既存の痩せきったシーリングの上から新しくシーリング材を盛り足す工法を「増し打ち」と言います。基本的には古いシーリングをしっかりと撤去してから新たに打ち直したほうが良いのですが、ALC外壁やサイディングのサッシ周りなどシーリングの撤去が難しい場合は増し打ちを行います。 増し打ちしても、所定の厚みを付けることができませんので、シーリング機能の増強にはなりません。また、増し打ち部分のめくれなども起こりやすいことから、できる限り打ち替えをおすすめします。 おわりに シーリングの施工法やシーリング上の塗膜割れについて、塗料メーカーの視点から解説をしてきました。シーリング上の塗膜割れは、認識不足から施工後のトラブルやメーカーへの相談が最も多いものの一つになります。しかし、基本的にシーリング上は塗装適用基材に含まれませんし、シーリング用の塗装仕様もありません。一方のシーリングメーカーに問い合わせても、塗膜割れに関してはシーリング自体の不具合ではないため、はっきりした回答は得られません。後打ち先打ち、塗膜割れの十分な説明や理解がないまま「割れたらタッチアップで直せばいい」という考えは、「シーリング上の塗膜割れは施工や塗料の不具合」という認識を招いてしまい、クレームやいつまでも終わらない補修を繰り返すことになりかねません。そのため、塗装の本来の役割、シーリングの役割、先打ちや後打ちのメリット・デメリットを事前にご理解いただくことが、のちのトラブルや不安を取り除くことにつながります。家の状況をしっかり判断し、上記の説明をしっかりと果たしてくれる塗装業者を選ぶことをおすすめします。 工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン!ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2022年10月6日 更新
シーリング工事

2022年秋の塗装感謝祭|外壁塗装専門店ハウスメイク牛久

こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎でございます。 2022年「秋の塗装シーズン」を迎えました。御検討中でまだお見積りなどお取りになっていない方は必見でございます。 ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。 資材高騰の中、2022年10月末日まで感謝を込めて大特価メニューを御用意しました。 塗装工事のご成約特典としてなんと!商品券10,000円分相当をプレゼント! ご成約特典は10月31日までにご契約いただいたお客様、かつ、100万円以上のご成約金額の方に限ります! また、高耐久・高耐候性無機塗料「ケイセラⅡ」、耐久年数20年を誇る無機塗料「グラステージ」を大特価にて! ※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。   お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら   2022年10月3日 更新
お知らせイベント情報

元気いっぱい ハウスメイク牛久 この時期の塗装工事を制覇!?

こんにちは、ハウスメイク牛久 WEB担当の猫三郎です。 10月3日(日)昨日に引き続き土浦市では商工会主催のカレーフェスティバルを開催しています。土浦市はカレーの町ということで毎年のように開かれています。いろいろなカレーを食べれます。C-1グランプリで優勝するような実力のカレー屋さんが出場しています。 なぜこの話題から入ったかというと、実は私猫三郎が土浦イオン開店時に1Fの飲食街でカレー屋さんの店長として働いた経緯があるからです。商工会主催で週替わりで3店舗カレーメニューを出している地元飲食店を営業するというスタイルでした。そのときにはマイクを持ちお客様の呼び込みを名調子でアナウンスしていたのです。アクセント、インパクトを持たせたアナウンスによりあっという間に行列ができたものです。 伝える力があればお客様を引き付けられるという体験をしたのでした。そんな私が現在は「市民講座・失敗しない塗装をするために」という講座の講師をしているのも偶然ではないような気がします。準備も勉強もしっかりと始めていますので、下記日程で御参加できる方は専用フォーム、または電話にて参加予約をしてください。心よりお待ち申し上げます。       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら   2022年10月2日 更新
お知らせ外壁・屋根塗装のご案内