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竜ケ崎市外装塗装の相場

外壁塗装のプロが教える!龍ケ崎市での相場と選び方のポイント

  こんにちは、ハウスメイク牛久です。   龍ケ崎市で外壁塗装を検討されている方必見! この記事では、外壁塗装の費用内訳や相場、適正価格の見分け方など、外壁塗装に関する情報を詳しく解説します。   外壁塗装の費用内訳とは?一般的な金額を解説 実際の費用は見積もりを出さないと断言てきませんが、このページでは龍ケ崎市の平均的な塗装費用として事例をいくつかご紹介いたします。 外壁塗装の費用内訳は、主に「塗装代」「足場代」「工事代」の3つに分かれています。 費用内訳 平均金額 塗装代 50万円~ 足場代 20万円~ 工事代 10万円~ 壁の総面積、建物の高さ、塗料の材料、建物の劣化具合によって変わってくるので、塗装費用は家の大きさや状況により異なるので一概にいくらという断言はできません。 費用内訳のそれぞれの特徴は以下の通りです。 塗装代とは、塗装に使う「塗料の材料費」を指しています。使用する塗料でグレードが分かれており、性能がよくて効果が長持ちする塗料ほど金額は高くなります。 足場代とは、外壁塗装をする際、塗装作業の足掛かりとして足場が組まれます。足場設置の費用と、塗料の飛び散りを防ぐためのメッシュシート(養生)の費用がかかります。 工事代とは、外壁塗装には塗装や足場設置以外にも、洗浄や補修といった欠かせない工事工程があり、全ての作業代金になります。 龍ケ崎市の一般的な塗装費用 外壁塗装工事の相場は、工事内容によって「50万円以下」「51万円~150万円」「150万円以上」とおおよそ3つの価格帯に分けることが出来ます。   雨が浸入しやすいつなぎ目部分の補修なら「50万円以下」の価格帯になり、平均的な相場だと30万円前後が中心になります。   また、家全体を塗装する場合は「51万円〜150万円」の価格帯となります。足場代が20万円~の相場となるため、塗装も含めた全体では100万円前後になることが多いでしょう。外壁の新調(重ね張り・張り替え)の場合は規模に応じてそれ以上になってきます。   これに外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると「151万円以上」の価格帯になります。リフォームを兼ねることが多いので工事費用が200万円を超えることも少なくありませんが、家が見違えるように綺麗になるのが最大のメリットでしょう。   表にまとめると以下のようになります。 つなぎ目部分の補修 30万前後 屋根+外壁塗装 100万円前後 屋根+外壁塗装 (大規模な補修あり) 150万円~200万円超   費用が高くなる条件に注意 外壁塗装を依頼する際、ひび割れや外壁のそり、苔や藻の繁殖などの外壁の劣化によって費用が高くなることがあります。   コケや藻の繁殖 屋根や外壁への塗装を行う前に、塗料の効果を最大限に活かすため水圧で汚れを取る高圧洗浄を行うのですが、それだけでは取れない頑固な苔や藻が付着している場合、専用の洗剤を使用するバイオ洗浄が必要になり、費用が高くなるケースがあります。   プロの業者による洗浄で屋根も壁もびっくりするほど綺麗になりますので、これだけで感謝されるお客様も少なくありません(笑)   外壁にコケや藻ができる原因として、周囲の自然環境、日当たりや風通し、築年数の経過などがあります。   しっかりとした業者であれば、壁材の隙間や高所などの取りづらいところにあるコケや藻も綺麗に除去しますし、綺麗に除去した後に丁寧に塗装を行うことでコケや藻が再発生しにくくします。   ひび割れや外壁のそり 外壁のひび割れやそりをクラックと言います。 乾燥が原因のクラック、構造的に起きてしまったクラック、つなぎ目に起こる縁切れクラック、髪の毛のように細い亀裂が入るヘアクラックの4つがあります。 クラックは放置すると雨漏りや浸水によって家の構造部分を腐食させる原因になるので必ず補修しておきましょう。 補修方法はシーリング材を注入するなどの作業が発生するので追加料金が発生することがあります。 また意外と知られていませんが、外壁には通気のためにわざと開けてある孔があります。 これをクラックと勘違いしてシーリングで埋めてしまうと建物内部の換気が出来ずに湿気がたまり、補修したつもりが外壁の寿命を縮めてしまった…なんてことになりますので、見分けがつかない場合はプロに相談するようにしましょう! 余談ですが、外壁塗装に詳しくないリフォーム業者さんの中には上記のようなミスをしてしまう業者さんが一部いるということをお客様からお聞きすることもあります。 業者を選ぶときは実績のある専門のプロを選ぶようにすることをオススメいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   適正価格を見分けるポイントは? 外装塗装の適正価格を確認するには平米単価をチェックすることが重要です。 塗装工事の金額は『塗装をする面積』×『平米単価』が基本になっています。 また、雨樋のように、長さで計算のものは『塗装をする長さ (m)』×『1m当たりの単価』、雨戸などの個数で計算するものは『塗装をする数 (個)』×『1個当たりの単価』となります。 施工する会社によってこの平米単価や1mあたりの単価が異なり、それに伴って外壁塗装全体の金額も大きな差となります。 必ず相見積もりをとり、どれくらいの面積で見積もりされているか、また単価は他の会社と比べて高いのか安いのかをチェックしましょう。   外壁塗装をする前に知っておきたい基本知識 家の塗装のおおよその金額を予想したら、外装塗装とはどのような作業なのか、どのような業者を選べばいいのかなど基本知識を身につけておきましょう。 知っておいた方が得する外装塗装の基礎知識はこちらから ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓    https://ushiku-tosou.com/first/ プロが教える塗料の特徴と耐久年数の説明はこちらから ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓    https://ushiku-tosou.com/paintingmaterial/   龍ケ崎市で安心価格で外壁塗装をするには? 相場を理解したけど、安心価格の業者はどうやって選べばいいの?と思いますよね。 見積もりを何件も取るのは自分の手間も時間も費やしてもったいないので、下記3つに重点を置いて見積もりを依頼すると安全です。 1、地域密着型の業者に依頼する 龍ケ崎市の地域密着型業者を選ぶと全体的に費用を抑えることができます。 全国展開している大手業者に依頼すると、中間マージン(取次料金)が発生して費用が高くなることがよくありますが、地域密着型の業者はそのような事がありません。 また作業費用には移動費なども含まれるので、地元業者であれば距離が近いため移動費が安くなり、トータルの塗装費用を抑えることができます。   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   2、時期を選ぶ 外装塗装の時期によって費用が変わることがあります。 多くの業者では、閑散期となる1、2月、6~8月はスケジュールに比較的余裕があります。 この時期に工事を行うことで、値引き交渉に応じてもらえたりします。 外装塗装に適した季節は春か秋がおすすめですが、コスト面を重視するなら季節を選んで考えるのも一つの手です。   3、キャンペーンを活用する 業者によっては塗装をお得にできるキャンペーンやイベントを用意している会社があります。 依頼する前にホームページやチラシ、店頭ショールームをチェックして上手に利用しましょう。   ハウスメイク牛久のキャンペーン情報はこちらから ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓    https://ushiku-tosou.com/   外壁塗装のプロが教える!龍ケ崎市での相場と選び方のポイントまとめ 外壁塗装の費用内訳は、「塗装代」「足場代」「工事代」の3つに分かれています。 龍ケ崎市の一般的な塗装費用は、「つなぎ目部分の補修」が30万円前後、「家全体の塗装(足場代含む)」が100万円前後、「屋根や外壁の張替え」が50万円以上平均してかかります。 外壁塗装の費用は家の状態によって異なります。 注意点として、コケや藻の繁殖やひび割れ・外壁のそりによって費用が高くなることがあります。 適正価格を見分けるは相見積もりを取り、作業項目を確認して平米単価のチェックをしましょう。 龍ケ崎市で安心価格の業者を選ぶためには地域密着型の業者に依頼し、時期選びやキャンペーンを活用することがオススメです。   2023年12月2日 更新
価格・料金豆知識外壁塗装のご相談
外壁塗装のプロが教える!牛久市での相場と選び方のポイント — 下書き

外壁塗装のプロが教える!牛久市での相場と選び方のポイント

  こんにちは、ハウスメイク牛久です。   今回の記事は牛久市で外壁塗装を検討されている方必見! 外壁塗装の費用内訳や相場、適正価格の見分け方などを詳しく解説していきます。   外壁塗装の費用内訳とは?一般的な金額を解説 実際の費用は見積もりを出さないと断言てきませんが、このページでは牛久市の平均的な塗装費用として事例をいくつかご紹介いたします。 外壁塗装の費用内訳は、主に「塗装代」「足場代」「工事代」の3つに分かれています。 費用内訳 平均金額 塗装代 50万円~ 足場代 20万円~ 工事代 10万円~ 壁の総面積、建物の高さ、塗料の材料、建物の劣化具合によって変わってくるので、塗装費用は家の大きさや状況により異なるので一概にいくらという断言はできません。 費用内訳のそれぞれの特徴は以下の通りです。 塗装代とは、塗装に使う「塗料の材料費」を指しています。使用する塗料でグレードが分かれており、性能がよくて効果が長持ちする塗料ほど金額は高くなります。 足場代とは、外壁塗装をする際、塗装作業の足掛かりとして足場が組まれます。足場設置の費用と、塗料の飛び散りを防ぐためのメッシュシート(養生)の費用がかかります。 工事代とは、外壁塗装には塗装や足場設置以外にも、洗浄や補修といった欠かせない工事工程があり、全ての作業代金になります。   牛久市の一般的な塗装費用 外壁塗装工事の相場は、工事内容によって「50万円以下」「51万円~150万円」「150万円以上」とおおよそ3つの価格帯に分けることが出来ます。   雨が浸入しやすいつなぎ目部分の補修なら「50万円以下」の価格帯になり、平均的な相場だと30万円前後が中心になります。   また、家全体を塗装する場合は「51万円〜150万円」の価格帯となります。足場代が20万円~の相場となるため、塗装も含めた全体では100万円前後になることが多いでしょう。外壁の新調(重ね張り・張り替え)の場合は規模に応じてそれ以上になってきます。   これに外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると「151万円以上」の価格帯になります。ここまで来るとリフォームを兼ねることが多いので工事費用が200万円を超えることも少なくありませんが、家が見違えるように綺麗になるのが最大のメリットでしょう。   表にまとめると以下のようになります。 つなぎ目部分の補修 30万前後 屋根+外壁塗装 100万円前後 屋根+外壁塗装 (大規模な補修あり) 150万円~200万円超 費用が高くなる条件に注意 外壁塗装を依頼する際、ひび割れや外壁のそり、苔や藻の繁殖などの外壁の劣化によって費用が高くなることがあります。   コケや藻の繁殖 屋根や外壁への塗装を行う前に、塗料の効果を最大限に活かすため水圧で汚れを取る高圧洗浄を行うのですが、それだけでは取れない頑固な苔や藻が付着している場合、専用の洗剤を使用するバイオ洗浄が必要になり、費用が高くなるケースがあります。   プロの業者による洗浄で屋根も壁もびっくりするほど綺麗になりますので、これだけで感謝されるお客様も少なくありません(笑)   外壁にコケや藻ができる原因として、周囲の自然環境、日当たりや風通し、築年数の経過などがあります。   しっかりとした業者であれば、壁材の隙間や高所などの取りづらいところにあるコケや藻も綺麗に除去しますし、綺麗に除去した後に丁寧に塗装を行うことでコケや藻が再発生しにくくします。   ひび割れや外壁のそり 外壁のひび割れやそりをクラックと言います。 乾燥が原因のクラック、構造的に起きてしまったクラック、つなぎ目に起こる縁切れクラック、髪の毛のように細い亀裂が入るヘアクラックの4つがあります。 クラックは放置すると雨漏りや浸水によって家の構造部分を腐食させる原因になりますので必ず補修しておきましょう。 クラックが酷い場合、補修としてシーリング材を注入するなどの付帯作業が必要となるので追加料金が発生することがあります。 また意外と知られていませんが、外壁には通気のためにわざと開けてある孔があります。 これをクラックと勘違いしてシーリングで埋めてしまうと建物内部の換気が出来ずに湿気がたまり、補修したつもりが外壁の寿命を縮めてしまった…なんてことになりますので、見分けがつかない場合はプロに相談するようにしましょう! 余談ですが、外壁塗装に詳しくないリフォーム業者さんの中には上記のようなミスをしてしまう業者さんが一部いるということをお客様からお聞きすることもあります。 業者を選ぶときは実績のある専門のプロを選ぶようにすることをオススメいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   適正価格を見分けるポイントは? 外装塗装の適正価格を確認するには平米単価をチェックすることが重要です。 塗装工事の金額は『塗装をする面積』×『平米単価』が基本になっています。 また、雨樋のように、長さで計算のものは『塗装をする長さ (m)』×『1m当たりの単価』、雨戸などの個数で計算するものは『塗装をする数 (個)』×『1個当たりの単価』となります。 施工する会社によってこの平米単価や1mあたりの単価が異なり、それに伴って外壁塗装全体の金額も大きな差となります。 必ず相見積もりをとり、どれくらいの面積で見積もりされているか、また単価は他の会社と比べて高いのか安いのかをチェックしましょう。   外壁塗装をする前に知っておきたい基本知識 家の塗装のおおよその金額を予想したら、外装塗装とはどのような作業なのか、どのような業者を選べばいいのかなど基本知識を身につけておきましょう。 知っておいた方が得する外装塗装の基礎知識はこちらから   ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓    https://ushiku-tosou.com/first/ プロが教える塗料の特徴と耐久年数の説明はこちらから ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓    https://ushiku-tosou.com/paintingmaterial/   牛久市で安心価格で外壁塗装をするには? 相場を理解したけど、安心価格の業者はどうやって選べばいいの?と思いますよね。 見積もりを何件も取るのは自分の手間も時間も費やしてもったいないので、下記3つに重点を置いて見積もりを依頼すると安全です。 1、地域密着型の業者に依頼する 牛久市の地域密着型業者を選ぶと全体的に費用を抑えることができます。 全国展開している大手業者に依頼すると、中間マージン(取次料金)が発生して費用が高くなることがよくありますが、地域密着型の業者はそのような事がありません。 また作業費用には移動費なども含まれるので、地元業者であれば距離が近いため移動費が安くなり、トータルの塗装費用を抑えることができます。   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   2、時期を選ぶ 外装塗装の時期によって費用が変わることがあります。 多くの業者では、閑散期となる1、2月、6~8月はスケジュールに比較的余裕があります。 この時期に工事を行うことで、値引き交渉に応じてもらえたりします。 外装塗装に適した季節は春か秋がおすすめですが、コスト面を重視するなら季節を選んで考えるのも一つの手です。   3、キャンペーンを活用する 業者によっては塗装をお得にできるキャンペーンやイベントを用意している会社があります。 依頼する前にホームページやチラシ、店頭ショールームをチェックして上手に利用しましょう。   ハウスメイク牛久のキャンペーン情報はこちらから ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓    https://ushiku-tosou.com/   外壁塗装のプロが教える!牛久市での相場と選び方のポイントまとめ 外壁塗装の費用内訳は、「塗装代」「足場代」「工事代」の3つに分かれています。 牛久市の一般的な塗装費用は、「つなぎ目部分の補修」が30万円前後、「家全体の塗装(足場代含む)」が100万円前後、「屋根や外壁の張替え」が50万円以上平均してかかります。 外壁塗装の費用は家の状態によって異なります。 注意点として、コケや藻の繁殖やひび割れ・外壁のそりによって費用が高くなることがあります。 適正価格を見分けるは相見積もりを取り、作業項目を確認して平米単価のチェックをしましょう。 牛久市で安心価格の業者を選ぶためには地域密着型の業者に依頼し、時期選びやキャンペーンを活用することがオススメです。   2023年12月2日 更新
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紫外線劣化に強い色あせしない外壁塗装の選び方

  こんにちは、ハウスメイク牛久の猫三郎(WEB担当名)です。今日は夜中からずっと雨が降り続いています。雪が降ってもおかしくないような天候です。温かいおうちの中で外壁塗装・屋根塗装で、どこに頼もうか悩まれている施主様に読んでもらいたいと情報を集め記事にしてみました。その他リフォーム商材の紹介もさせていただきます。 今回は、よくお客様に外壁・屋根の塗装色について聞かれることが多いので色にまつわる話をさせていただきます。 紫外線による色素の劣化 外壁の色あせはとても気になるところです。 見た目が悪くなる、防水性が弱くなる、この2点が一番気になる点でしょう。 解決には塗装が必要ですが、そもそも色あせはどうして起きてしまうのでしょうか。 原因は紫外線です。 外壁は紫外線エネルギーを浴び続けることで劣化し、色あせを起こします。 色を構成する顔料の原子が、紫外線エネルギーによって破壊され、色味が変わってあせてしまうのです。 そのため、日当たりの良い南面だけ色あせた気がする、という方は特にこの紫外線エネルギーによる色素の劣化が考えられます。 色の原子にも光に強い・弱いがあります。 紫外線により色を表している原子同士の結びつきが破壊されると、本来の色が出なくなり、色あせしてしまいます。   化学変化による塗料の変質 元の材質が金属だと特にわかりやすいですが、酸化などにより変質してしまい、色が変わってしまいます。 鉄だと錆が出て赤や黒などに変化します。 酸素、水、日光など様々な要素により素材自体が変質すると色が変わってしまう事があります。   色あせしやすい色ランキング 1位. 赤 2位. 黄 3位. 緑 最も色あせしやすいのは3原色の赤と黄と緑です。   色あせしにくい色ランキング 1位. 白 2位. 黒 3位. 青 外壁塗装の際、現場で色を作るということは殆どありません。 色を検討するうえで、色あせしやすい原色に近いものは避けるべきです。 ハウスメイク牛久でも、破風板を茶系で塗るケースが多いですが、茶系の中でも09-20D、07-20H(日本塗料工業会)などは赤色系なので材料費が高く、将来色あせの可能性が高いので避けるようにしています。   現実的な話では日本ペイント、関西ペイントなどがよく知られる塗料メーカーですが、色によって仕入れ単価は違うものなのです。 淡い色(淡彩色)、中くらいの色(中彩色)、濃いめの色(濃彩色)に分類してます。 カタログ上の色でも下段に見える濃彩色はプラス価格になります。 濃彩色希望の場合は、早めに担当者に伝えてください。   屋根塗装で色を決定するうえで、色によって耐候性が違います。 ハウスメイク牛久ではROOF COLORS(屋根色見本)耐候性強化色をお勧めしています。 溶剤塗料で10色、水性塗料で11色のラインアップです。 ご相談いただけましたらご希望の色についてより詳しくご説明いたします。 お気軽にハウスメイク牛久にお問い合わせください。   紫外線劣化に強い塗料 メーカーで紫外線劣化に耐久性を持っているラインアップを紹介します。 日本ペイントで紫外線に強い塗料 日本ペイントではラジカル制御形でパーフェクトトップシリーズを出しています。 ニッペパーフェクトフィーラー パーフェクトサーフ パーフェクトプライマー ファインパーフェクトシーラー 塗布部位◯モルタル面 ◯窯業系サイディングボード ◯コンクリート面 ◯ALCパネル面 ◯附帯金属面 ◯FRP ◯木部 ◯亜鉛メッキ ◯アルミ ◯無機やフッ素下地の高意匠サイディングボード  従来このシリーズの価格設定では15年の耐久性は見込めませんでした。 関西ペイントで紫外線に強い塗料 関西ペイントでは ダイナミックトップのシリーズにハルスハイリッチと称する紫外線劣化しにくい塗料を出しています。 [embed]http://www.youtube.com/watch?list=TLGG2ti1NqSEQ5oyNDAxMjAyMQ&v=qgkFRrfud6E&feature=emb_logo[/embed] 最近ではラジカル制御形の塗料の普及率が非常に高くなってきています。 ハウスメイク牛久ではラジカル制御形の中で高性能のプレマテックス製の塗料を使うことが多いです。 プレマテックス製のケイセラⅡ・グラステージEXTRA  COLOR/FLEX  COLORはともに多重ラジカルコントロール技術により超耐久性と色あせが起きにくい構造になっています。 ※ラジカルとは・・・塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。グラステージは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。 ※多重ラジカル制御形酸化チタン(多重構造白顔料)・・・アルミニウム、ケイ素、有機物で処理されており、自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されています。グラステージシリーズはラジカル制御効果に大きく貢献するSi層、AI層の処理方法を見直した新しい処理法により、既存のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性に最も特価した酸化チタンを採用しました。 ※超促進耐候性試験(スーパーUV)とは一定の時間照射実験し耐久性をみきるものとして使われます。40時間で1年を表すといわれる。約20年で光沢保持率が80%を下回らないので、メーカーでは18~20年の期待耐久年数とうたっています。   相見積もりで塗料を比較する方法 各業者がそれぞれの塗料特販店になっていたり、推奨塗料が違うため相見積もりの際に塗料を揃えることは難しいです。 例えばA社がシリコンセラミック系 B社がフッソ系 C社が無機塗料系で相見積もりになっています。 お客様はどう判断し決定しますか?  A社の場合は水性かどうか、メーカーはどこかが重要です。 B社は1液なのか、2液なのか無機フッ素なのかを確認することが大事です。 C社は、シリコン系無機とフッ素系無機があります。 双方ではかなり材料費に差が出ますので注意してください。 シリコン系無機でも多重ラジカルの機能があることでフッ素を凌ぐ性能があるものがあります。 それぞれの材料㎡単価を比較できるよう営業に突っ込みを入れてみてください。 塗り手間は職人の技量で、各社同じではありません。 業者側でも、3年しか経験のない職方と15年以上経験ある職方へ同じ賃金は払いません。 安く積算できるということは手間と材料が安いという判断が正しいです。 また、業者の利幅にも違いはあります。 A社は個人事業主で利幅が少ない。 B社は支店が20店もあるような会社で利幅が大きい。 C社は地域密着型の外装専門店で標準的な利幅で行っている。 以上トータル的に判断し、営業さんとの相性や、工事内容説明に正当性を感じる会社を見つけ、決定しましょう。 それまでは何度交渉しても構わないと思います。 お互いに交渉を重ねることで解ってくるものもあると思います。 施主様の要望が最善の形に変えられるよう、ハウスメイク牛久の営業マンは今日も奮闘しています。   リフォーム産業新聞よりリンナイの高級バス空間の提案 給湯器を高級バス空間で提案(リンナイ) 浴室や洗浄、リラックスとさまざまな効果が期待できるマイクロバブル。「おうち時間」の質の向上を図るアイテムとして人気を博している。リンナイ(愛知県名古屋市)では、1月12日にB to B 向けの商品体験施設「Hot.Lab(ホットラボ)浜松町」(東京都港区)のバスルームエリアをリニューアルオープン。 ホテルライクな空間提案は全国初の試み  リフォーム需要喚起のきっかけ商材に 白く極め細かい気泡が体を包み込む心地よさと、白濁温泉に浸かるようなひとときを家庭のバスルームで楽しめるマイクロバブル。湯上りの後の温かさが長続きする温浴効果、泡が皮脂汚れを落とす洗浄効果だけでなく、肌にしっとり感を与える保湿効果、入浴時間が楽しみになるようなワクワク感や感動を与える商品として注目を浴びている。 それではまた、WEB大好き猫三郎より           2023年11月28日 更新
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つくば市外装塗装色選び

つくば市の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントは?

  こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今日はつくば市で外壁塗装をする際の色選びについてお話したいと思います。   外壁の色選びに失敗してる人の話ってけっこう聞いたことありますよね。 街を歩いていても異様に目立つ色の家があったりしますが、街並みから浮いている色の家は悪目立ちしてしまうので、あまり良い印象にならないです。 悪目立ちはしたくないけどありきたりの色もつまらないし、大切な家だから自分が気に入った色を選びたい人が多いと思います。 色選びを業者に全て託したら楽ができて失敗が少ないですが、せっかく自分の家なので自分が好きな色を選んで塗装して、毎日気持ちよく過ごしたいですよね。 色選びは難しいですが失敗しない方法があるので、塗装のプロがご説明いたします。   つくば市で外壁塗装の色選びをするなら 結論から言うと、失敗しない為にはショールームのある業者で納得いくまで色選びするのがオススメです! 理由は、実際の色味を見てから決めないと、塗り終わってから「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうからです。   多くのお客様が意外と見落としがちなのですが、塗料は壁に塗ってから乾燥すると想像しているよりも色味が変わるんです。 色選びに失敗すると思ったよりも明るくなってしまったり、逆に家が暗く見えたりして「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになります。 なお外壁塗装業者の中には、価格は安いけど細かな色を選べず指定のペンキ色しか使えないという業者も少なくないです。 営業担当者が一方的に塗料のカラーを指定した見積もりを出してきて、お客様には選ばせない…なんていうお話も聞いています。   あまり外壁の色にはこだわらない、という場合には価格優先でこのような業者を利用するのもアリだと思いますが、長く過ごすお住いですから、出来ることなら後悔のない色選びがしたいですよね。 ショールームで熟練のプロと一緒に色選びをすることでイメージにピッタリの色を探すことができます。   ハウスメイク牛久のショールームについて つくば市で外壁塗装を考えているならハウスメイク牛久はショールームがあり、色見本や選んだ色の仕上がりがどのようになるのかプロの目線でアドバイスできるのでおすすめです。   ハウスメイク牛久はプロの外壁塗装業者としてショールームをご用意しています。 ショールームには実際の外壁の色が分かる大きいサイズの色見本が豊富にあり、納得いくまで見比べたり選ぶことができます。 その他に外壁関連の展示もあるので、塗装業者選びの参考になると思います。 近くにお越しの際はお気軽にご来店ください。 ご案内可能な担当者が外出している場合もありますので、事前にお電話いただけるとスムーズにご案内できます。     つくば市で外壁塗装をお考え中で、色選びにお悩みの方はハウスメイク牛久までお気軽にお問い合わせください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   外壁塗装の色選びのコツ 色を選ぶ時に取り入れると成功するコツを3つご紹介いたします。   面積効果について 色見本は大きいサイズの見本を見て選ぶのをおすすめします。 業者から色見本の冊子を借りて色を決めることが多いかと思います。 しかし、5㎝四方ほどの小さい色見本で見る色は、実際に外壁に塗ると全然違う色に感じる可能性が高いのです。 同じ色でも面積の大小で色の見え方が違ってきます。 これを【面積効果】と言います。 小さな面積では暗く見える。(明度と彩度が低く感じる) 大きな面積では明るく見える。(明度と彩度が高く感じる) 色を選ぶ時は色見本帳で見た時よりも、実際の外壁に塗装された仕上がりの色の方が明るく感じる傾向にあります。 色見本帳から選ぶ時は望んでいる色よりも少し濃いめの色を選ぶと実際の仕上がりの色がイメージに近くなります。 また、小さい色見本で色の目安を決めたら、次にA4サイズ以上の大きいサイズの色見本で見比べて色を決めるようにしましょう。 大きい色見本は業者のショールームに置いてあることが多いので、色選びはショールームに行って決めるのが失敗しないコツです。 ハウスメイク牛久のショールームを見てみる   色の組み合わせについて 外壁の塗り替えの場合は、工事をしても色が変わらない部分があります。 アルミサッシ・アルミ雨戸・雨戸レール・アルミ面格子・手すり・屋根・玄関ドア・玄関回りのタイルなどです。 色選びの際には、この変わらない部分とのバランスを良く考えることが大切です。 例えば下図のようにブロンズ系の色は彩度が高い色とはあまり相性が良くありません。 例③の組み合わせが一番バランスが良いと思いませんか? ハウスメイク牛久では、他の色の組み合わせについてもショールームでプロの職人がご説明させていただきます。   周囲の建物と自宅の外壁の色のバランスを考える 色選びの時に周りの建物との調和を考えておくと、景観から浮いたり悪目立ちせず遠目から観ても良い仕上がりになります。 自分の家なので好きな色にするのが一番だと思いますが、街並みの景色に合った色選びをすると長い目で見るといいかもしれませんね。 ハウスメイク牛久にご相談いただけましたら、ご自宅周辺の色味に調和する外壁の色をご提案いたします。   施工事例 ハウスメイクが施工した外壁塗装の施工事例をいくつか紹介いたします。 この写真の中で、参考にしたいお色がございましたらお気軽にお問い合わせください。 写真をクリックすると施工日数や施工内容詳細を見ることができます。 プロの職人が、色あせしにくい色のご提案や、家の立地や環境を診断して汚れ・苔が付きにくくする塗料のご紹介もさせていただきます。   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ (プレマテックス)   【外壁に使用した塗料】:ファインパーフェクトトップ   【外壁に使用した塗料】:ファインパーフェクトトップ(日本ペイント)   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ   つくば市の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントまとめ 外壁の色選びは難しいですが失敗しない方法を塗装のプロがご説明いたしました。 ハウスメイク牛久では、せっかくの大切なご自宅は自分が好きな色を選んで塗装して、毎日気持ちよく過ごしてもらいたいと考えております。 結論から言うと、失敗や後悔しない為にはショールームのある業者でじっくりと納得いくまで色選びするのが良いです。 塗料は壁に塗ってから乾燥すると想像しているよりも色味が変わるので、思ったよりも明るくなってしまったり、逆に家が暗く見えたりして後悔することが多いのです。 面積効果によって同じ色でも面積の大小で色の見え方が違ってくるので、ショールームで大きめの色見本で見比べるのが大事です。 ショールームで熟練のプロと一緒に色選びをすることでイメージにピッタリの色を探すことができます。 また、家の屋根やサッシや玄関ドアなどの色は変えられないので、それに合わせた色のバランスをプロに相談すると失敗が少ないです。 ハウスメイク牛久ではショールームをご用意しており、色見本や選んだ色の仕上がりがどのようになるのかプロの目線でアドバイスできるのでおすすめです。 ショールームには実際の外壁の色が分かる大きいサイズの色見本が豊富にあり、納得いくまで見比べたり選ぶことができます。 つくば市の大事なお住まいの色選びは、ハウスメイク牛久にご相談ください。   2023年9月5日 更新
色選び豆知識外壁塗装のご相談

破風板(はふいた)の役割や効果とは?鼻隠しとの違いを解説

こんにちは、ハウスメイク牛久です。   破風板(はふいた)ってどこの部分かご存知でしょうか? なかなか聞き馴染みのない言葉なので、検索で初めて知ったという人のほうが多いかと思いますが、実は大切な家屋を構成する重要な部分なんです。 この記事では破風板についてこれから家を建てる方や、家の補修を考えてる方は知っておいた方がいい情報を解説していきます。   破風板とは何か?役割や効果を解説 破風板とは、建物の屋根と壁の接合部分に設置される板のことで、雨水や風の侵入を防ぐ役割を持っています。 また建物の外観を美しく整える装飾的な役割もあります。 屋根は上からの雨や風には強いのですが、下から吹く風や横殴りの雨に弱いのです。 それらから屋根と壁を保護して、建物内部を湿気や雨漏りから守る重要な役割を果たしてくれているんですね。 そして、破風板には屋根裏からの通気を促す通気孔が設けられることもあります。 これにより、湿気がこもらずに建物内部の換気がしやすくなり、腐食やカビの発生を防止することができます。   鼻隠しとの違いとは?   破風板と鼻隠しは、形状が似ているため混同されることがありますが、実際には異なるものです。 鼻隠しは、破風板と同様に建物の屋根と壁の接合部分に設置される板で、破風板と同じく雨水や風の侵入を防ぐ役割を持ちます。 しかし、破風板と鼻隠しの違いは、その形状と役割にあります。 鼻隠しは屋根の端部分を覆い、雨水や風を防ぐ役割を担っています。 一方、破風板は壁と屋根の接合部分を覆い、風や雨から壁の下部を保護し、通気を促す役割を持っています。   破風板の種類 破風板には、材質によって種類があります。   材質 代表的な材質には、木材、金属、複合材、モルタル、プラスチックなどがあります。 金属製や複合材、モルタル、プラスチック製のものは耐久性や防水性に優れた性質があります。 一般的な住宅で使われることが多いのは、ガルバリウム鋼板という金属製のものです。 ガルバリウム鋼板は、軽いことから屋根リフォームで人気の高い屋根材で、耐用年数が長いことから2000年代以降に建てられた住宅で選ばれることが多くなってきました。 ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数は、大体30年から40年ですが、建物の立地や施工方法、メンテナンス方法によって耐用年数は前後します。 長く保つには定期的に、しっかりしたメンテナンスが必要となります。 一方、自然素材の木材製のものは主にヒノキを使ったものが多いですが、耐久性に劣るためこちらは定期的なメンテナンスが必要になります。 築60年以上ある旧来建築の住宅では破風板や外壁に木材を使われていることが少なくありません。 ヒノキの破風板で年数が経ったものは、下記のように劣化することがあります。 傷んでしまった破風板は、この上に金属を被せるリフォーム工(事板金工事・カバー工事)が必要です。 ↓リフォーム後↓ 修理に使用するのは、主にガルバリウム鋼板の破風板になります。 破風板のリフォーム工事の参考価格はこちらからご覧ください   形状 形状には、波板状、平板状、瓦状などがあります。 形状による性能の大きな違いありませんが、装飾として建物の外観やデザインに合わせて選ぶことができます。 実際に素材やデザインを選ぶ際は、ハウスメイク牛久のショールームを見ていただくのがおすすめです。 豊富な種類の見本をご用意してますので、納得いくまで素材やデザインの特徴を専門スタッフがご説明いたします。 ↓ハウスメイク牛久のショールームを見てみる↓   破風板(はふいた)の役割や効果とは?鼻隠しとの違いまとめ 破風板は建物の屋根と壁の接合部分に設置される板であり、雨水や風の侵入を防ぐ役割を持っています。 建物内部を湿気や雨漏りから守り、通気を促すことで腐食やカビの発生を防止する重要な役割を果たしているんですね。 また破風板は外観を美しく整える装飾的な役割も持っています。 鼻隠しと混同されることがありますが、鼻隠しは破風板よりも突き出した形状をしており屋根の端部分を覆っている部位です。 破風板には材質や形状によって種類があり、代表的な材質には木材、金属、プラスチックなどがあり、最近の住宅で一般的に使わてれいるものはガルバリウム鋼板という材質のものです。 ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数は、大体30年から40年と長いですが、長く保つためにはしっかりとしたメンテナンスが必要です。 定期的な点検やメンテナンスを行うことで、大事な家を良い状態に保っていきましょう。 2023年7月25日 更新
屋根工事豆知識
牛久市の外装塗装色選びで失敗しないコツとポイント

牛久市の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントは?

  こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今日は牛久市で外壁塗装をする際の色選びについてお話したいと思います。   外壁の色選びに失敗してる人の話ってけっこう聞いたことありますよね。 街を歩いていても異様に目立つ色の家があったりしますが、街並みから浮いている色の家は悪目立ちしてしまうので、あまり良い印象にならないです。 悪目立ちはしたくないけどありきたりの色もつまらないし、大切な家だから自分が気に入った色を選びたい人が多いと思います。 色選びを業者に全て託したら楽ができて失敗が少ないですが、せっかく自分の家なので自分が好きな色を選んで塗装して、毎日気持ちよく過ごしたいですよね。 色選びは難しいですが失敗しない方法があるので、塗装のプロがご説明いたします。   牛久市で外壁塗装の色選びをするなら 結論から言うと、失敗しない為にはショールームのある業者で納得いくまで色選びするのがオススメです! 理由は、実際の色味を見てから決めないと、塗り終わってから「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうからです。   多くのお客様が意外と見落としがちなのですが、塗料は壁に塗ってから乾燥すると想像しているよりも色味が変わるんです。 色選びに失敗すると思ったよりも明るくなってしまったり、逆に家が暗く見えたりして「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになります。 なお外壁塗装業者の中には、価格は安いけど細かな色を選べず指定のペンキ色しか使えないという業者も少なくないです。 営業担当者が一方的に塗料のカラーを指定した見積もりを出してきて、お客様には選ばせない…なんていうお話も聞いています。   あまり外壁の色にはこだわらない、という場合には価格優先でこのような業者を利用するのもアリだと思いますが、長く過ごすお住いですから、出来ることなら後悔のない色選びがしたいですよね。 ショールームで熟練のプロと一緒に色選びをすることでイメージにピッタリの色を探すことができます。   ハウスメイク牛久のショールームについて 牛久市で外壁塗装を考えているならハウスメイク牛久はショールームがあり、色見本や選んだ色の仕上がりがどのようになるのかプロの目線でアドバイスできるのでおすすめです。   ハウスメイク牛久はプロの外壁塗装業者としてショールームをご用意しています。 ショールームには実際の外壁の色が分かる大きいサイズの色見本が豊富にあり、納得いくまで見比べたり選ぶことができます。 その他に外壁関連の展示もあるので、塗装業者選びの参考になると思います。 近くにお越しの際はお気軽にご来店ください。 ご案内可能な担当者が外出している場合もありますので、事前にお電話いただけるとスムーズにご案内できます。     牛久で外壁塗装をお考え中で、色選びにお悩みの方はハウスメイク牛久までお気軽にお問い合わせください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   外壁塗装の色選びのコツ 色を選ぶ時に取り入れると成功するコツを3つご紹介いたします。   面積効果について 色見本は大きいサイズの見本を見て選ぶのをおすすめします。 業者から色見本の冊子を借りて色を決めることが多いかと思います。 しかし、5㎝四方ほどの小さい色見本で見る色は、実際に外壁に塗ると全然違う色に感じる可能性が高いのです。 同じ色でも面積の大小で色の見え方が違ってきます。 これを【面積効果】と言います。 小さな面積では暗く見える。(明度と彩度が低く感じる) 大きな面積では明るく見える。(明度と彩度が高く感じる) 色を選ぶ時は色見本帳で見た時よりも、実際の外壁に塗装された仕上がりの色の方が明るく感じる傾向にあります。 色見本帳から選ぶ時は望んでいる色よりも少し濃いめの色を選ぶと実際の仕上がりの色がイメージに近くなります。 また、小さい色見本で色の目安を決めたら、次にA4サイズ以上の大きいサイズの色見本で見比べて色を決めるようにしましょう。 大きい色見本は業者のショールームに置いてあることが多いので、色選びはショールームに行って決めるのが失敗しないコツです。 ハウスメイク牛久のショールームを見てみる   色の組み合わせについて 外壁の塗り替えの場合は、工事をしても色が変わらない部分があります。 アルミサッシ・アルミ雨戸・雨戸レール・アルミ面格子・手すり・屋根・玄関ドア・玄関回りのタイルなどです。 色選びの際には、この変わらない部分とのバランスを良く考えることが大切です。 例えば下図のようにブロンズ系の色は彩度が高い色とはあまり相性が良くありません。 例③の組み合わせが一番バランスが良いと思いませんか? ハウスメイク牛久では、他の色の組み合わせについてもショールームでプロの職人がご説明させていただきます。   周囲の建物と自宅の外壁の色のバランスを考える 色選びの時に周りの建物との調和を考えておくと、景観から浮いたり悪目立ちせず遠目から観ても良い仕上がりになります。 自分の家なので好きな色にするのが一番だと思いますが、街並みの景色に合った色選びをすると長い目で見るといいかもしれませんね。 ハウスメイク牛久にご相談いただけましたら、ご自宅周辺の色味に調和する外壁の色をご提案いたします。   施工事例 ハウスメイクが施工した外壁塗装の施工事例をいくつか紹介いたします。 この写真の中で、参考にしたいお色がございましたらお気軽にお問い合わせください。 写真をクリックすると施工日数や施工内容詳細を見ることができます。 プロの職人が、色あせしにくい色のご提案や、家の立地や環境を診断して汚れ・苔が付きにくくする塗料のご紹介もさせていただきます。   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ (プレマテックス)   【外壁に使用した塗料】:ファインパーフェクトトップ   【外壁に使用した塗料】:ファインパーフェクトトップ(日本ペイント)   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ   牛久市の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントまとめ 外壁の色選びは難しいですが失敗しない方法を塗装のプロがご説明いたしました。 ハウスメイク牛久では、せっかくの大切なご自宅は自分が好きな色を選んで塗装して、毎日気持ちよく過ごしてもらいたいと考えております。 結論から言うと、失敗や後悔しない為にはショールームのある業者でじっくりと納得いくまで色選びするのが良いです。 塗料は壁に塗ってから乾燥すると想像しているよりも色味が変わるので、思ったよりも明るくなってしまったり、逆に家が暗く見えたりして後悔することが多いのです。 面積効果によって同じ色でも面積の大小で色の見え方が違ってくるので、ショールームで大きめの色見本で見比べるのが大事です。 ショールームで熟練のプロと一緒に色選びをすることでイメージにピッタリの色を探すことができます。 また、家の屋根やサッシや玄関ドアなどの色は変えられないので、それに合わせた色のバランスをプロに相談すると失敗が少ないです。 ハウスメイク牛久ではショールームをご用意しており、色見本や選んだ色の仕上がりがどのようになるのかプロの目線でアドバイスできるのでおすすめです。 ショールームには実際の外壁の色が分かる大きいサイズの色見本が豊富にあり、納得いくまで見比べたり選ぶことができます。 長く住む大事なお住まいの色選びは、ハウスメイク牛久にご相談ください。   2023年7月13日 更新
色選び塗料について豆知識外壁塗装のご相談
雨樋が壊れた?詰まりや破損した場合の影響と対策

牛久市・龍ヶ崎市で雨樋が壊れてしまったら?雨樋の詰まりや破損の影響と対策

こんにちは、ハウスメイク牛久です。   雨樋は、建物の屋根から雨水を排水するために使用される重要な家の一部です。雨樋が詰まったり破損したりすると、家やその周辺に様々な問題が生じる可能性があります!   今住んでいる家を長く大事にするには雨樋のメンテナンスがとても大事です。   雨水をうまく排水できないと家の外壁や土台にダメージを与えたり、カビや雨漏りなどの原因になることもあります。雨樋をメンテナンスしないと家の老朽化のスピードを早めてしまいかねません。   今回はそんな雨樋について、外壁塗装・屋根塗装のプロが、「雨樋が詰まる原因」と「詰まりや破損が家に引き起こす影響」、「それに対する対策」についてご説明していきます。 雨樋が詰まる原因3つ 雨樋が詰まる主な原因として下記の3つがあります。   庭木や住宅周辺に植えられた木々の葉が風で飛んできて、雨樋に詰まってしまうケースがあります。家の周りに背の高い木がある場合は気を付けた方がよさそうです。 風で舞い上がった砂や土が少しずつ蓄積し、雨樋が詰まってしまうことが考えられます。海の近くやトラックの交通量が多い地域は砂や土が雨樋にたまりやすいので注意しましょう。 野生の鳥が巣を作り、運ばれてきた葉っぱや泥によって雨樋が詰まってしまうケースは意外に多くあります 。たまには点検を行いましょう。   溜まった土埃などを放置すると、飛んできた草木の種が根を張り雨樋が壊れる原因になります。   雨樋の掃除は年に1回~2回のペースでOKなので、定期的に点検を行うようにしましょう。   なお、雨樋掃除は高所作業となり、転落などの危険が伴います。   もし、少しでも「不安だな…」と感じたら、無理をせずにプロに依頼することをお勧めします。   雨樋が壊れたりゴミで詰まっているときの影響は?   雨樋は、雨水を屋根から落とし建物の周りに水がたまらないようにする重要な役割を担っています。   そのため、雨樋が壊れたり、ゴミが詰まって正常に雨水を排水できない状態になると、以下のような影響が出ます。   雨水が周囲に流れ落ち、建物の周りに水たまりができる。また雨水が跳ねることで防水が十分でない箇所で予期せぬ浸水が起こる。 雨水が家の中に流れ込み、壁や天井に水漏れが発生する。 雨水が地盤に染み込み、建物の基礎にダメージを与えることがある。   このように雨樋の破損は、大切なお住まいに損害が及ぶことがありますので、ハウスメイク牛久では早急に対処することをオススメしております。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ハウスメイク牛久へメンテナンスご相談はこちらから   雨樋が壊れたり詰まってもそのままで大丈夫? 結論から言うと雨樋が壊れたり、詰まったりした場合、すぐに修理することが望ましいです。   雨樋には雨水による建物の浸食を防ぐという大切な役割があります。   特に、雨季や台風シーズンなど雨が多い時期に雨樋が正常に機能していないと屋根と壁のつなぎ目(軒天)に雨水が伝い、それが染み込むことで雨漏りや外壁の腐食やカビに繋がることとなります。 また、雨水が地盤に染み込み建物の基礎にダメージが行くと補修が大がかりになってしまいます。被害が大きくなる前に早めに修理しましょう。   ただし、雨樋が一時的に壊れている場合やすぐに修理できない場合でも、一時的な対処方法があります。   例えば、雨樋が詰まっている場合は、応急処置として水の流れを作っておくことで詰まりを取り除くことができます。また、雨樋が壊れている場合は、防水シートやタールペーパーなどで仮止めすることができます。   防水シートやタールペーパーは、ホームセンターで手に入れることができますので自分でも応急処置はできそうですね。   しかし、これらの一時的な対処方法は、長期的な解決策としては不十分です。壊れた雨樋は適切な方法で修理することが理想的な対応です。   雨樋の定期的な点検とメンテナンス 雨樋が壊れる主な原因は、経年劣化や外力による破損、ゴミ詰まりなどが挙げられます。雨樋が正常に機能しているかどうかを定期的に点検し、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。   点検の際には、 雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか 破損や変形がないか を確認しましょう。   また、定期的に雨樋を清掃することで、ゴミや落ち葉の詰まりを防ぎ、雨樋の寿命を延ばすことができます。   詰まりの予防には「落ち葉よけシート」が利用できます。落ち葉よけシートはホームセンターやインターネットでも購入できますね。   もし、自分で行う場合は、高所作業となりますので十分な安全対策を講じた上で作業を行うようにしましょう。   なお、雨樋の雨水の排水に関わる部分の工事はプロでも気をつかう作業となります。雨水の排水が不十分であった場合、雨漏りや住宅の躯体の腐食につながる可能性があるので、正直なところDIYでの作業はあまりおすすめしません。   外壁や屋根の塗り替えなど、建物のメンテナンスを計画する際に雨樋も作業対象に加えてみるといいでしょう。   もちろん、プロの業者であれば雨樋の点検とメンテナンスだけを依頼することもできます。   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ハウスメイク牛久へメンテナンスご相談はこちらから   雨樋が壊れた?詰まりや破損した場合の影響と対策まとめ 家の雨樋が壊れたりゴミで詰まっていると、雨水が家の中に流れ込んで壁や天井に水漏れが発生するなど、家を老朽化する様々な影響が出る可能性があります。   そのため早急に修理することが重要です。定期的な点検とメンテナンスを行って雨樋の寿命を延ばし、建物全体への被害を防止していきましょう。   また、点検や修理には安全対策をしっかり準備して行うようにしましょう。ケガを負っては元も子もないですからね!   雨樋や屋根、外壁にご心配なことがありましたら、お気軽に当店までご相談ください。   2023年6月5日 更新
雨漏り修理・修繕豆知識

破風板や軒天が破損!あなたの家は大丈夫?自分でできる対処法

  こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今回は破風板と軒天についてお話しします。   破風板や軒天は家を守る重要な部分です。 あれ?壊れているかも!と破損を見つけた場合に家にどのような影響があるか、また自分でできる対処法を簡単に紹介いたします。   破風板のと軒天の役割 破風板と軒天の主な役割は、以下2つになります。 外壁と屋根のつなぎ目を覆い、雨水や風を防ぐことで外部からの雨水や汚れの侵入を防止する 外部からの日差しや風、雨の影響から外壁を守る 破風板や軒天は、屋根の構造物を補強して強風や台風などの自然災害から守ってくれるんですね。 自分の家でも普段あまり注視しない場所ですが、屋根の重要な部分になります。 そして、この2つの部分は外部からの天候や風、塵埃や雨水などの影響を受けるため、年数が経つと共に破損することがあります。   破風板や軒天の破損の原因 破風板や軒天が破損する主な原因は、以下の4つです。 風や自然災害による破損 雨水や湿気による腐食 外部からの衝撃やぶつかりなどによる破損 経年劣化による破損 これらの原因により、破風板や軒天が破損すると、雨漏りや構造物の劣化、瓦や屋根材の脱落など、大きな問題を引き起こす可能性があります。 そのため早期の対処が必要となります。   破風板や軒天の破損による影響 破風板や軒天が破損すると、以下のような影響が出る可能性があります。 雨漏りや湿気の発生 外部からの汚れや虫の侵入 部材の腐食や劣化 構造物の崩壊や屋根材の脱落   自分でできる対処法 破損を見つけた場合は、破損箇所を確認して、破損箇所の広さや程度を見ます。 できる範囲で破損箇所の修復または交換を行うようにしましょう。   既に雨漏りが発生している場合の対処法 既に雨漏りが発生している場合は、原因を特定して適切な対処を行う必要があります。以下の手順で対処することができます。 水漏れ箇所を特定する。 水漏れの原因を確認する。 原因に応じた修理(応急処理)を行う。 自分でできる簡単な対処法としては、雨漏り箇所にシーリング材を塗布する、水をかき出すなどがありますが、これらは一時的な対処法にすぎないので、雨漏りが再発してしまう可能性もあります。 また、高所作業や屋根の修理などは危険が伴うため、自己判断で行うことはあまりおすすめできません。 破損箇所の確認と見積もりは無料で行ってくれる業者が多いので、まずは専門業者に見てもらうのが得策です。   プロに依頼する場合は、以下の注意点を抑えて依頼するようにしましょう。   修復を業者に依頼する場合の注意点 業者選びに失敗しないよう、下記の点に注意すると良いでしょう。 施工実績や評判を確認する。 見積もりを複数の業者から取る。 施工前に工程や費用を確認する。 施工後に確認と保証があるか確認する。 実績や施工事例を見ることができると評判を確認しやすいです。 また、相見積もりを取り作業費が他と比べて高い業者や見積もり内容が分かりにくいところは弾いて適切な業者を選べます。 施工後の保証をしてくれる業者を選びましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのご相談はこちら 破風板や軒天が破損!あなたの家は大丈夫?自分でできる対処法まとめ 破風板や軒天の破損は、雨漏りや構造物の劣化など、大きな問題を引き起こす可能性があります。早期に対処することが重要であり、自分でできる簡単な修理も可能ですが長期的に考えるとプロに依頼することがおすすめです。 ただし、プロに依頼する場合には信頼できる業者を選ぶことが大切です。 定期的な点検やメンテナンスを行うことで、大事な家を良い状態に保っていきましょう。 2023年6月3日 更新
劣化事例屋根工事豆知識

塗装工事はこうして決める! 専門家が伝えたい事 診断士Sの場合

おはようございます。ハウスメイク牛久です。 皆さんは塗装工事を計画されるとき、決定の基準はどのようにお考えですか? 私も自宅を有しており外壁・屋根の塗装を行っています。ハウスメイク牛久の社員だから弊社を一押ししたいところですが、第三者的に考えてみました。現実、私も塗装工事は他社でやっております。(入社前でしたのであしからず・・・) 私の場合は塗装業に精通しておりましたので業者にも知り合いがおりました。また塗料についても選択できる知識がありました。そして予算にも制約がありました。 お知り合いで信用のおける業者がいない場合には この場合には広告、ネット、最寄りのリフォーム店などから検討するしかありません。その際の注意点をお伝えします。 広告から選ぶケース Q. 広告が入っている頻度が多いのか少ないのか? コメント:頻度が多い会社は経営手法が反響型営業です。内容的にイベントであったりキャンペーンと称した項目が目に付きます。反響数を数多く集めることが目的です。資金的に余裕がないと複数回の広告は打てませんので会社としての安定性はあると判断できます。頻度が少ない場合には注意が必要です。遠隔地の会社は避けるべきです。理由は遠くまで来てその日暮らしの営業手法の場合が大半です。勉強会開催広告にも注意しましょう。単なる客寄せですから。 Q. 施主様の家からの距離は近いのか? コメント:遠隔地からの訪問販売業者がかなり悪質で問題になっています。せめて半径30㎞前後でなければならないと思います。会社や事務所の所在が確認できないようでは駄目です。実際に書かれた所在地に会社も事務所もないというケースがあります。遠くまでくる理由は様々ですが、多くは評判が悪くなっても営業場所を移しながら仕事をしていく「ジプシータイプ」です。訪問時に「近くで工事している・・・」「親方み言われた・・・」「屋根がおかしいから見てあげます・・・」などは常套手段のトークですから相手にしないようにしましょう。 Q. 近隣で工事していたことを見た事のある広告だったのか? コメント:弊社は少なくとも月間に30棟前後は工事を行っています。牛久市内、土浦市、つくば市、龍ヶ崎市、などでは足場幕を見かけたことがあると思います。近隣で工事されている業者を見かけた場合に、「止まっている車のプレート」「職人の雰囲気」「塗料缶」「清掃状況」など読み取れるものはすべて察知してみてください。車のプレートをみるのは牛久で工事で職人の車が他県ナンバーであれば下請けに任せきり業者である可能性があります。職人が大声でしゃべりながら作業しているようではモラルが懸念されいい工事は期待できません。塗料缶は参考程度で結構です。「一番いいものでやります」と言って安価な材料で済まされてしまうケースがありますので。足場幕の会社名などもチェックしてみて下さい。 Q. 工事費用がきちんと打たれているのか?(~の表示がポッキリなのか、税込なのか?、面積などの表記がでているか?) コメント:69.8万円~という表記で面積が表記されていなければ判断できません。また工事内容としてどの部分まで網羅されているのかもわからなければ「高いのか❓安いのか❓」も判断できません。企業側も大きさも形、劣化の度合いもわからないままでの数字を目安として打ち出すしかないのです。工事費用の目安をお伝えするのは難しいですが塗料にはメーカーから算出された設計単価というものがあります。塗る手間も含まれているので参考になる部分もあるかと思います。設計単価は新築下地で300㎡以上を基準としています。メーカーの定価のような感じです。この単価を超えるような積算をされたら注意です。   窯業系サイディングの場合はシーリング部分の改修工事があります。別途予算をみておかねばなりません。また塗装部位が多い場合(雨戸や戸袋が多い、または木下地が多いなど)も広告表記の金額で納まらない事が多いようです。バルコニーの床などの防水工事の見直しも別途予算が必要です。 エスケー化研工業のWEBから参照   WEBで検索して選ぶケース Q. どんなワードで検索したのか? コメント:検索ワードによって出てくる業者や内容が違ってきます。一般的に多い検索はこのようなものです。 「外壁塗装 龍ヶ崎市」「つくば市  塗装業者」「龍ヶ崎市 塗り替え」などです。地名と内容を入れて検索しましょう。出てきたページは次のような写真の通りです。 「龍ヶ崎市 外壁塗装」で検索してみると最初のページ上段には「リスティング広告」と呼ばれる有料で掲載した業者の宣伝が出ます。スポンサーと表記されていたりします。ここに出てくる業者は龍ヶ崎市に基盤を持つ業者でないので注意しましょう。また多く「集客サイト運営のホームページ」が多くでてきます。これまた注意しましょう。 リスティング広告の次はGoogleマップに掲載している地域に根差した業者が出てきます。 これは比較的認知度の高い業者であることが多いです。施工実績に優れているかどうかは別です。地域に根差している地域密着型の業者と言って良いでしょう。このGoogleマップをクリックしてホームページにジャンプして会社を良く調べましょう。またグーグルの口コミなども確認しましょう。熱心で評判のある会社は口コミ数も100を超えています。上記画像記載の暖喜さんは塗装部門としてガイソーというブランド名で塗装を専門家してますが本業はあくまでも総合リフォームです。ガイソーとしての牛久店のグーグル評価はありません。 茨城県内の塗装専門店の中でGoogleの口コミ数が100件を超えている会社は2社のみです。 1位 守谷市 (株)プラチナコーティング 184件 ★の総合評価4.8 2位 牛久市 (株)ハウスメイク牛久本店 115件 ★の総合評価4.6 ※その他リフォーム会社としての口コミ数が多い会社もありますが、塗装を本業として評価されているのは上記2社のみです。 Q. 塗装業者を一括で積算というような集客サイトを使ったのか? 現代社会の象徴と言える一括サイトです。よく自動車の見積もりや引っ越しのサイトで見受けるものです。登録した業者の中で多数の業者から積算できるというものです。何度かブログで書きましたが、業者にとっては1案件受注で20%前後の紹介手数料を払います。ゆえにそのプラスアルファーの金額は積算に上乗せしないと業者は利益を出せません。お客様へのメリットがあるように見えますがそうでもないようです。登録業者の施工水準が一定化してないことで質感の高い工事は望めません。 Q. 検索ページの何ページまで見るべきか? 実際には多くても3~4頁程度です。はじめに書いた通りリスティング広告のホームページ紹介が多く、自然検索順位の1番~20番位までは見ておくと良いでしょう。ホームページの中の最新情報が常に更新されているか、施工事例が具体的で分かり易いか、スタッフや会社の雰囲気が読み取れるかなど注意をしてチェックしましょう。   情報の時代です。安心して任せられる業者を選定するために時間をかけ候補となる会社を3~4社程度に絞り込みましょう。提案力をみるならば業者まかせの内容を提出してもらえば良いですが、比較するべき内容が大きくずれてしまうと何のための工事なのかわからないような金額だけ比較するような事になってしまいます。大半は失敗に終わってしまいます。施工箇所・耐久年数・色合いや仕上がり感・上限予算などしっかりと伝えておきましょう。予算の上限を釘差ししておくことは大事なことです。悪い業者は大盛に利益を上乗せした低質な工事を提案してくるケースもあります。   積算書のチェック・説明する営業、業者への牽制球! いざ見積書が出揃いました。さて各社の商談、説明時に信頼できるかのチェックをしましょう。 どのような計算によって数字が弾かれたかのかを聞く 面積計算の基準がいい加減なことも良く見受けられます。面積計算が矛盾している様では塗料の発注、施工に問題が生じてきます。足場の面積はどうやって出したのか、外壁や屋根の面積の出し方などです。塗る回数は何故3回なのか? 屋根は4回でなくていいのか? 思いつく質問を投げて答え方や内容を吟味します。金額があがってしまっても施主様の住宅に利益がある(建物にとって良い内容)ならば下塗りを2回重ねて透けがないよう、ムラがでないように塗りこむことも必要かと思います。 保証内容・定期的な点検の方法なども聞いておきましょう。また見積りの有効期間も確認しましょう。営業さん特有の「期限付き値引きトーク」などには注意しましょう。「今日だったら」「今月末まで」など無理やりに期限を付けてくる業者はナンセンスです。期限を切られても金額を安く見せるためでなければ誠実な業者ということもあります。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら   2023年3月25日 更新
丁寧な業者選び豆知識外壁塗装のご相談