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破風板や軒天が破損!あなたの家は大丈夫?自分でできる対処法
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今回は破風板と軒天についてお話しします。 破風板や軒天は家を守る重要な部分です。 あれ?壊れているかも!と破損を見つけた場合に家にどのような影響があるか、また自分でできる対処法を簡単に紹介いたします。 破風板のと軒天の役割 破風板と軒天の主な役割は、以下2つになります。 外壁と屋根のつなぎ目を覆い、雨水や風を防ぐことで外部からの雨水や汚れの侵入を防止する 外部からの日差しや風、雨の影響から外壁を守る 破風板や軒天は、屋根の構造物を補強して強風や台風などの自然災害から守ってくれるんですね。 自分の家でも普段あまり注視しない場所ですが、屋根の重要な部分になります。 そして、この2つの部分は外部からの天候や風、塵埃や雨水などの影響を受けるため、年数が経つと共に破損することがあります。 破風板や軒天の破損の原因 破風板や軒天が破損する主な原因は、以下の4つです。 風や自然災害による破損 雨水や湿気による腐食 外部からの衝撃やぶつかりなどによる破損 経年劣化による破損 これらの原因により、破風板や軒天が破損すると、雨漏りや構造物の劣化、瓦や屋根材の脱落など、大きな問題を引き起こす可能性があります。 そのため早期の対処が必要となります。 破風板や軒天の破損による影響 破風板や軒天が破損すると、以下のような影響が出る可能性があります。 雨漏りや湿気の発生 外部からの汚れや虫の侵入 部材の腐食や劣化 構造物の崩壊や屋根材の脱落 自分でできる対処法 破損を見つけた場合は、破損箇所を確認して、破損箇所の広さや程度を見ます。 できる範囲で破損箇所の修復または交換を行うようにしましょう。 既に雨漏りが発生している場合の対処法 既に雨漏りが発生している場合は、原因を特定して適切な対処を行う必要があります。以下の手順で対処することができます。 水漏れ箇所を特定する。 水漏れの原因を確認する。 原因に応じた修理(応急処理)を行う。 自分でできる簡単な対処法としては、雨漏り箇所にシーリング材を塗布する、水をかき出すなどがありますが、これらは一時的な対処法にすぎないので、雨漏りが再発してしまう可能性もあります。 また、高所作業や屋根の修理などは危険が伴うため、自己判断で行うことはあまりおすすめできません。 破損箇所の確認と見積もりは無料で行ってくれる業者が多いので、まずは専門業者に見てもらうのが得策です。 プロに依頼する場合は、以下の注意点を抑えて依頼するようにしましょう。 修復を業者に依頼する場合の注意点 業者選びに失敗しないよう、下記の点に注意すると良いでしょう。 施工実績や評判を確認する。 見積もりを複数の業者から取る。 施工前に工程や費用を確認する。 施工後に確認と保証があるか確認する。 実績や施工事例を見ることができると評判を確認しやすいです。 また、相見積もりを取り作業費が他と比べて高い業者や見積もり内容が分かりにくいところは弾いて適切な業者を選べます。 施工後の保証をしてくれる業者を選びましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのご相談はこちら 破風板や軒天が破損!あなたの家は大丈夫?自分でできる対処法まとめ 破風板や軒天の破損は、雨漏りや構造物の劣化など、大きな問題を引き起こす可能性があります。早期に対処することが重要であり、自分でできる簡単な修理も可能ですが長期的に考えるとプロに依頼することがおすすめです。 ただし、プロに依頼する場合には信頼できる業者を選ぶことが大切です。 定期的な点検やメンテナンスを行うことで、大事な家を良い状態に保っていきましょう。 2023年6月3日 更新
【2023年最新版】牛久市で外装塗装の助成金はある?費用を抑えて安くする方法
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 そろそろ外装塗装を考えているけど、お金がいくらかかるの? とっても気になりますよね。 牛久市で助成金や補助金があるのかな? もしないなら費用を抑える方法はある? この記事ではこのような疑問を解消できる情報を紹介いたします。 牛久市での外装塗装における助成金・補助金制度の有無と、費用を抑えるためのポイントについて詳しく解説しますので是非ご覧ください! 牛久市の外装塗装助成金について 残念ながら、2023年現在牛久市には外壁塗装に関する助成金制度はありません。 他に使えそうな補助金制度も現在ありません。 しかし助成金に関する情報は時期によって変更されることがあります。 必ず牛久市のホームページで最新情報を確認してくださいね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 牛久市助成金に関するページはこちら また、助成金を使用する以外でも費用を抑えて安くする方法があります。 その方法をポイントにまとめてご紹介しますので次をご覧ください。 外装塗装費用を抑えるためのポイント 外装塗装費用を抑えるために気をつけることは、5つのポイントがあります。 順番に説明しますね。 ポイント1:地元の塗装業者に依頼する まず、地元の塗装業者に依頼することが最も節約額が大きい方法です。 県外など遠い業者に依頼すると余計な作業費を請求される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者を探してみましょう。 ポイント2:相見積もりを取る 次に、相見積もり(あいみつもり)をして作業内容と金額を比べましょう。 相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることを指します。 これにより、各業者の提案内容や費用を比較することができ、最適な業者を選ぶことができます。 また、相見積もりをすることで、業者間の競争が生まれ費用が抑えられる可能性もあっていいですね。 見積もりをよく見ることは、いい業者か見分ける材料にもなります。 例えば外装塗装には以下のような項目ごとに料金が書いてあるとグッドです。 足場代 メッシュシート代 高圧洗浄代 下地補修代 塗装代(塗る回数・塗料の値段など) 書き方が曖昧だったり、項目が細かく書かれていないような見積もりを出す業者には注意しましょう。 何社か比べることで、不要な作業や不明な作業を明確にします。 いらない作業ははっきりと断ることが大事です。 見積書をよく見て分からないことは質問し、信頼できる業者を見つけましょう。 ポイント3:塗装を行う季節を選ぶ 季節によっても費用が変わる場合があります。 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているため、塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれます。 そのため春と秋は人気が集中して、予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われてます。 そのため夏と冬は予約が取りやすく、見積もりが安くなる傾向があります。 不要を抑える1つの手段になるので、見積もりを取る時に業者に確認しましょう。 ポイント4:複数箇所の同時塗装 複数箇所の同時塗装も費用を抑えるのに有効です。 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 外装塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます ポイント5:火災保険を使う 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能です。 しかし火災保険を使うにはいくつか条件をクリアする必要があり、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 【火災保険が外装塗装に適用される条件】 火災保険が外装塗装に適用される条件は、以下の3つが挙げられます。 外壁・屋根の破損が災害によるものであること 被災から3年以内に申請を行うこと 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。 【火災保険の申請方法】 火災保険の申請方法は、契約している保険会社によって異なりますが、一般的には以下の手順で申請が行われます。 契約している保険会社に連絡し、申請に必要な書類や注意事項を確認する。 申請に必要な書類を作成し、保険金の請求申請を行う。 申請を受けた保険会社が損害鑑定人を派遣し、損害現場を調査する。 調査結果を受けて、保険会社が審査を行い、申請内容が認められれば、保険金が支払われる。 詳しい手順や必要な書類については、契約している保険会社にお問い合わせください。 以上5つのポイントでした。 これらを参考にしていただき、外装塗装費用を抑える工夫をお勧めします。 初めて塗装工事をご検討されている方は塗装の基礎知識もお読み下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら 見積もりの比較方法 外装塗装の見積もりを比較する際には、以下を確認することが重要です。 1.相見積もり・・・複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼し、工事内容や価格を比較することができます。 2.工程の具体性・・・見積書に「足場設置」や「養生」などの工程が具体的に書かれているか確認しましょう。 3.面積の数値表記・・・見積書で「足場設置」と「塗装 (下塗り・中塗り・上塗り)」の面積が数値で記載されているか確認しましょう。 4.塗装回数・・・原則として、外壁塗装は3回塗りが必要です。見積書にもそのように記載されているか確認しておきましょう。 5.商品名やメーカー名・・・見積書の塗料の項目に「商品名」と「メーカー名」が記載してあるかも重要なポイントです。 これらを確認することで、適正な価格で優良な業者を選ぶことができます。 覚えておいてくださいね。 外装塗装の時期と料金の違い 外壁塗装の閑散期である冬の12月から2月、夏の7月から9月は費用が安くなる傾向にあります。 一般的に冬場は塗装工事が減少するため、費用が安くなることもあります。 ただし、寒さや雪などの天候によって工事ができない場合があるので、詳しくはお住まいの地域の塗装業者にお問い合わせください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら 牛久市で外装塗装の助成金はある?費用を抑えて安くする方法まとめ まとめると、牛久市には現在外壁塗装に関する助成金制度はありませんでした。 しかし地元の塗装業者に依頼することや相見積もりをすること、季節によって費用が変わる場合があることなど、費用を抑えるためのポイントがいくつかあります。 ポイント1:地元の塗装業者に依頼するポイント2:相見積もりを取るポイント3:塗装を行う季節を選ぶポイント4:複数箇所の同時塗装 また、火災保険を使って外装塗装を安くすることも可能ですが、適用条件があるので注意が必要です。 これらのポイントを参考にして、外装塗装費用を抑える工夫をしてみましょう。 2023年6月1日 更新
【2023年最新版】竜ケ崎市で外装塗装に助成金を活用する方法
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 外装塗装は家の美観を保つだけではなく、建物を守る重要な役割を果たします。 しかし、費用が高くつくこともありますよね。 そこで今回は竜ケ崎市の助成金を利用して外装塗装を安くする方法についてご紹介します。 助成金や補助金を上手に活用して、お得に外装塗装をしましょう! また、助成金以外で費用を安くするコツもご紹介します。 これから外装塗装を考えている方は是非ご覧ください。 龍ヶ崎市での外装塗装助成金について 2023年現在、龍ヶ崎市には住宅関連の助成金が2つあります。 1つは、若者・子育て世代住宅取得補助という制度です。 これは、市内に住宅ローンを活用して住宅を取得する若者・子育て世代に最大15万円の補助金を交付する制度です。 補助金額は、基本額が10万円で、加算額(キャッシュバック)が5万円となっており、補助金額は基本額、加算額の合計で15万円が上限です。 竜ケ崎崎市若者・子育て世代住宅取得補助の対象者は、次の要件を全て満たす方となっております。 1. 市内において自ら居住することを目的に自己用住宅(新築・中古・戸建・集合)を取得した者のうち、当該取得者及び配偶者の双方、またはいずれかが40歳未満、もしくは申請者の世帯に18歳未満の申請者の子がいること2. 金融機関と当該住宅に係る金銭消費貸借契約(返済期間10年以上に限る)を締結していること3. 居住者に市税等の未納がないこと4. 居住者が暴力団員でないこと5. 過去に本制度による補助金を受けていないこと¹ 令和5年度の龍ヶ崎市若者・子育て世代住宅取得補助の申請受付は令和5年5月1日から開始してます。 ↓ ↓ ↓ ↓ 詳しい情報は竜ヶ崎市公式ホームページでご確認いただけます。 ↓ ↓ ↓ ↓ https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kurashi/seikatsu/koeijutaku/yokuarushitumon.html 2つ目は、木造住宅の耐震化補助という制度です。 この補助金は、自ら居住する所有者が対象で、地震による倒壊等の被害から市民の生命および身体を保護するため、昭和56年5月31日以前の基準で建築された建物について耐震診断や耐震改修計画、耐震改修を行う場合、費用の一部について補助を受けることができます。 竜ヶ崎市の木造住宅耐震化補助金の申請については、補助事業を着手する前に、龍ケ崎市戸建て木造住宅耐震改修等事業補助金交付申請書(様式第1号)に、事業計画書(様式第2号)のほか、別表第3の左欄に掲げる補助事業の区分に応じて、それぞれ同表右欄に規定する書類を添えて、市長に提出する必要があります。 ↓ ↓ ↓ ↓ 詳しい情報は竜ヶ崎市公式ホームページでご確認いただけます。 ↓ ↓ ↓ ↓ https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kurashi/seikatsu/koeijutaku/2013080600754.html 残念ながらこの助成金を使用する条件に当てはまらない場合でも、費用を抑えて安くする方法があります。 その方法を4つにまとめてご紹介しますのでご覧ください。 助成金以外で工事費用を抑える方法 外装塗装費用を抑えるために気をつけるには、4つの方法があります。 順番に説明しますね。 方法1:地元の塗装業者に依頼する まず、地元の塗装業者に依頼することが最も節約額が大きい方法です。 県外など遠い業者に依頼すると余計な作業費を請求される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者を探してみましょう。 方法2:相見積もりを取る 次に、相見積もり(あいみつもり)をして作業内容と金額を比べましょう。 相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることを指します。 これにより、各業者の提案内容や費用を比較することができ、最適な業者を選ぶことができます。 また、相見積もりをすることで、業者間の競争が生まれ費用が抑えられる可能性もあっていいですね。 見積もりをよく見ることは、いい業者か見分ける材料にもなります。 例えば外装塗装には以下のような項目ごとに料金が書いてあるとグッドです。 足場代 メッシュシート代 高圧洗浄代 下地補修代 塗装代(塗る回数・塗料の値段など) 書き方が曖昧だったり、項目が細かく書かれていないような見積もりを出す業者には注意しましょう。 何社か比べることで、不要な作業や不明な作業を明確にします。 いらない作業ははっきりと断ることが大事です。 見積書をよく見て分からないことは質問し、信頼できる業者を見つけましょう。 方法3:塗装を行う季節を選ぶ 季節によっても費用が変わる場合があります。 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているため、塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれます。 そのため春と秋は人気が集中して、予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われてます。 そのため夏と冬は予約が取りやすく、見積もりが安くなる傾向があります。 不要を抑える1つの手段になるので、見積もりを取る時に業者に確認しましょう。 方法4:複数箇所の同時塗装 複数箇所の同時塗装も費用を抑えるのに有効です。 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 外装塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます 以上4つの方法でした。 これらを参考にしていただき、外装塗装費用を抑える工夫をお勧めします。 ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら 優良業者に適正価格で工事してもらうことが大事です 外装塗装の費用を抑えるにあたって、優良業者に適正価格で工事をしてもらうことが大事です。 優良業者を見分けるには、相見積もりを取って各業者の見積もりを比較しましょう。 外装塗装の見積もりを比較する際には、以下を確認することが重要です。 1.相見積もり・・・複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼し、工事内容や価格を比較することができます。 2.工程の具体性・・・見積書に「足場設置」や「養生」などの工程が具体的に書かれているか確認しましょう。 3.面積の数値表記・・・見積書で「足場設置」と「塗装 (下塗り・中塗り・上塗り)」の面積が数値で記載されているか確認しましょう。 4.塗装回数・・・原則として、外壁塗装は3回塗りが必要です。見積書にもそのように記載されているか確認しておきましょう。 5.商品名やメーカー名・・・見積書の塗料の項目に「商品名」と「メーカー名」が記載してあるかも重要なポイントです。 これらを確認することで、適正な価格で優良な業者を選ぶことができます。 覚えておいてくださいね。 外装塗装の時期と料金の違い 外壁塗装の閑散期である冬の12月から2月、夏の7月から9月は費用が安くなる傾向にあります。 一般的に冬場は塗装工事が減少するため、費用が安くなることもあります。 ただし、寒さや雪などの天候によって工事ができない場合があるので、詳しくはお住まいの地域の塗装業者にお問い合わせください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら 火災保険等を適用して金額をカバーする 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能です。 しかし火災保険を使うにはいくつか条件をクリアする必要があり、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 【火災保険が外装塗装に適用される条件】 火災保険が外装塗装に適用される条件は、以下の3つが挙げられます。 外壁・屋根の破損が災害によるものであること 被災から3年以内に申請を行うこと 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。 【火災保険の申請方法】 火災保険の申請方法は、契約している保険会社によって異なりますが、一般的には以下の手順で申請が行われます。 契約している保険会社に連絡し、申請に必要な書類や注意事項を確認する。 申請に必要な書類を作成し、保険金の請求申請を行う。 申請を受けた保険会社が損害鑑定人を派遣し、損害現場を調査する。 調査結果を受けて、保険会社が審査を行い、申請内容が認められれば、保険金が支払われる。 詳しい手順や必要な書類については、契約している保険会社にお問い合わせください。 龍ヶ崎市で外壁塗装に助成金を活用する方法まとめ 龍ケ崎市には2023年現在、住宅関連の助成金が2つあります。 1つは、若者・子育て世代住宅取得補助という制度です。 2つ目は、木造住宅の耐震化補助という制度です。 しかし外装塗装に関する助成金については現在のところ無いので、条件に合わない場合は他の方法で費用を抑えることも考えましょう。 外装塗装費用を抑える方法として、地元の塗装業者に依頼する、相見積もりを取る、塗装を行う季節を選ぶ、複数箇所の同時塗装などがあります。 また、優良業者に適正価格で工事してもらうことも大事です。 他にも外壁塗装の閑散期である冬の12月から2月、夏の7月から9月は費用が安くなる傾向にありますので確認しましょう。 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能ですが、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 これらの情報を参考にして、外装塗装費用を抑える工夫をしてみましょう。 2023年5月29日 更新
塗装工事はこうして決める! 専門家が伝えたい事 診断士Sの場合
おはようございます。ハウスメイク牛久です。 皆さんは塗装工事を計画されるとき、決定の基準はどのようにお考えですか? 私も自宅を有しており外壁・屋根の塗装を行っています。ハウスメイク牛久の社員だから弊社を一押ししたいところですが、第三者的に考えてみました。現実、私も塗装工事は他社でやっております。(入社前でしたのであしからず・・・) 私の場合は塗装業に精通しておりましたので業者にも知り合いがおりました。また塗料についても選択できる知識がありました。そして予算にも制約がありました。 お知り合いで信用のおける業者がいない場合には この場合には広告、ネット、最寄りのリフォーム店などから検討するしかありません。その際の注意点をお伝えします。 広告から選ぶケース Q. 広告が入っている頻度が多いのか少ないのか? コメント:頻度が多い会社は経営手法が反響型営業です。内容的にイベントであったりキャンペーンと称した項目が目に付きます。反響数を数多く集めることが目的です。資金的に余裕がないと複数回の広告は打てませんので会社としての安定性はあると判断できます。頻度が少ない場合には注意が必要です。遠隔地の会社は避けるべきです。理由は遠くまで来てその日暮らしの営業手法の場合が大半です。勉強会開催広告にも注意しましょう。単なる客寄せですから。 Q. 施主様の家からの距離は近いのか? コメント:遠隔地からの訪問販売業者がかなり悪質で問題になっています。せめて半径30㎞前後でなければならないと思います。会社や事務所の所在が確認できないようでは駄目です。実際に書かれた所在地に会社も事務所もないというケースがあります。遠くまでくる理由は様々ですが、多くは評判が悪くなっても営業場所を移しながら仕事をしていく「ジプシータイプ」です。訪問時に「近くで工事している・・・」「親方み言われた・・・」「屋根がおかしいから見てあげます・・・」などは常套手段のトークですから相手にしないようにしましょう。 Q. 近隣で工事していたことを見た事のある広告だったのか? コメント:弊社は少なくとも月間に30棟前後は工事を行っています。牛久市内、土浦市、つくば市、龍ヶ崎市、などでは足場幕を見かけたことがあると思います。近隣で工事されている業者を見かけた場合に、「止まっている車のプレート」「職人の雰囲気」「塗料缶」「清掃状況」など読み取れるものはすべて察知してみてください。車のプレートをみるのは牛久で工事で職人の車が他県ナンバーであれば下請けに任せきり業者である可能性があります。職人が大声でしゃべりながら作業しているようではモラルが懸念されいい工事は期待できません。塗料缶は参考程度で結構です。「一番いいものでやります」と言って安価な材料で済まされてしまうケースがありますので。足場幕の会社名などもチェックしてみて下さい。 Q. 工事費用がきちんと打たれているのか?(~の表示がポッキリなのか、税込なのか?、面積などの表記がでているか?) コメント:69.8万円~という表記で面積が表記されていなければ判断できません。また工事内容としてどの部分まで網羅されているのかもわからなければ「高いのか❓安いのか❓」も判断できません。企業側も大きさも形、劣化の度合いもわからないままでの数字を目安として打ち出すしかないのです。工事費用の目安をお伝えするのは難しいですが塗料にはメーカーから算出された設計単価というものがあります。塗る手間も含まれているので参考になる部分もあるかと思います。設計単価は新築下地で300㎡以上を基準としています。メーカーの定価のような感じです。この単価を超えるような積算をされたら注意です。 窯業系サイディングの場合はシーリング部分の改修工事があります。別途予算をみておかねばなりません。また塗装部位が多い場合(雨戸や戸袋が多い、または木下地が多いなど)も広告表記の金額で納まらない事が多いようです。バルコニーの床などの防水工事の見直しも別途予算が必要です。 エスケー化研工業のWEBから参照 WEBで検索して選ぶケース Q. どんなワードで検索したのか? コメント:検索ワードによって出てくる業者や内容が違ってきます。一般的に多い検索はこのようなものです。 「外壁塗装 龍ヶ崎市」「つくば市 塗装業者」「龍ヶ崎市 塗り替え」などです。地名と内容を入れて検索しましょう。出てきたページは次のような写真の通りです。 「龍ヶ崎市 外壁塗装」で検索してみると最初のページ上段には「リスティング広告」と呼ばれる有料で掲載した業者の宣伝が出ます。スポンサーと表記されていたりします。ここに出てくる業者は龍ヶ崎市に基盤を持つ業者でないので注意しましょう。また多く「集客サイト運営のホームページ」が多くでてきます。これまた注意しましょう。 リスティング広告の次はGoogleマップに掲載している地域に根差した業者が出てきます。 これは比較的認知度の高い業者であることが多いです。施工実績に優れているかどうかは別です。地域に根差している地域密着型の業者と言って良いでしょう。このGoogleマップをクリックしてホームページにジャンプして会社を良く調べましょう。またグーグルの口コミなども確認しましょう。熱心で評判のある会社は口コミ数も100を超えています。上記画像記載の暖喜さんは塗装部門としてガイソーというブランド名で塗装を専門家してますが本業はあくまでも総合リフォームです。ガイソーとしての牛久店のグーグル評価はありません。 茨城県内の塗装専門店の中でGoogleの口コミ数が100件を超えている会社は2社のみです。 1位 守谷市 (株)プラチナコーティング 184件 ★の総合評価4.8 2位 牛久市 (株)ハウスメイク牛久本店 115件 ★の総合評価4.6 ※その他リフォーム会社としての口コミ数が多い会社もありますが、塗装を本業として評価されているのは上記2社のみです。 Q. 塗装業者を一括で積算というような集客サイトを使ったのか? 現代社会の象徴と言える一括サイトです。よく自動車の見積もりや引っ越しのサイトで見受けるものです。登録した業者の中で多数の業者から積算できるというものです。何度かブログで書きましたが、業者にとっては1案件受注で20%前後の紹介手数料を払います。ゆえにそのプラスアルファーの金額は積算に上乗せしないと業者は利益を出せません。お客様へのメリットがあるように見えますがそうでもないようです。登録業者の施工水準が一定化してないことで質感の高い工事は望めません。 Q. 検索ページの何ページまで見るべきか? 実際には多くても3~4頁程度です。はじめに書いた通りリスティング広告のホームページ紹介が多く、自然検索順位の1番~20番位までは見ておくと良いでしょう。ホームページの中の最新情報が常に更新されているか、施工事例が具体的で分かり易いか、スタッフや会社の雰囲気が読み取れるかなど注意をしてチェックしましょう。 情報の時代です。安心して任せられる業者を選定するために時間をかけ候補となる会社を3~4社程度に絞り込みましょう。提案力をみるならば業者まかせの内容を提出してもらえば良いですが、比較するべき内容が大きくずれてしまうと何のための工事なのかわからないような金額だけ比較するような事になってしまいます。大半は失敗に終わってしまいます。施工箇所・耐久年数・色合いや仕上がり感・上限予算などしっかりと伝えておきましょう。予算の上限を釘差ししておくことは大事なことです。悪い業者は大盛に利益を上乗せした低質な工事を提案してくるケースもあります。 積算書のチェック・説明する営業、業者への牽制球! いざ見積書が出揃いました。さて各社の商談、説明時に信頼できるかのチェックをしましょう。 どのような計算によって数字が弾かれたかのかを聞く 面積計算の基準がいい加減なことも良く見受けられます。面積計算が矛盾している様では塗料の発注、施工に問題が生じてきます。足場の面積はどうやって出したのか、外壁や屋根の面積の出し方などです。塗る回数は何故3回なのか? 屋根は4回でなくていいのか? 思いつく質問を投げて答え方や内容を吟味します。金額があがってしまっても施主様の住宅に利益がある(建物にとって良い内容)ならば下塗りを2回重ねて透けがないよう、ムラがでないように塗りこむことも必要かと思います。 保証内容・定期的な点検の方法なども聞いておきましょう。また見積りの有効期間も確認しましょう。営業さん特有の「期限付き値引きトーク」などには注意しましょう。「今日だったら」「今月末まで」など無理やりに期限を付けてくる業者はナンセンスです。期限を切られても金額を安く見せるためでなければ誠実な業者ということもあります。 工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2023年3月25日 更新
【2023年最新版】各社塗料 NEWラインアップ|牛久市、龍ヶ崎市、土浦市、つくば市の外壁塗装、屋根塗装専門店
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。 値上がりが続く中、各社から新しい塗料が出てきています。塗料メーカーも差別化を計るため必死なのです。 施工業者としても、工事内容を差別化することも日々意識しております。(工程数や付帯工事) 旧塗膜の状態や仕上げの関係で、3回塗りから4回塗り、模様付けの場合は5回塗りということもあります。 塗料によって施工仕様が違っていますので、工事を始める前に御自身でも確認しておきましょう。思わぬ手抜き工事をされてしまわぬように。 私、猫三郎が思う耐久年数の目安は15年程度が妥当と考えております。 確かに技術の進化で耐候性能が飛躍的に向上してはいます。しかし自然環境も変化しています。 夏場の気温も30年前と今では変わってきています。屋根などは紫外線や雨によるダメージをまともに受けてしまいます。私自信の家でも、2回ほど塗装をしているので良く分かります。外壁の表面温度と屋根の表面温度の違いで考えればわかります。 窯業系サイディングやモルタル壁では、夏場の表面温度は45~50℃程度と思います。 屋根は同時期で65~80℃前後まで及ぶほどです。 となれば熱による塗膜の退化に違いがあって当たり前です。同じ年数、耐久するというようなことは現実的に考えにくいです。塗膜の色が激しく抜けてしまえば防水性も弱まります。例えば同じ塗料で外壁と屋根を施工したとすれば少なくとも3~4年は耐久年数に差が生じます。屋根の方が先に傷んできます。 外壁をラジカル制御形シリコン塗料で施工であれば、 屋根塗料は弱溶剤形無機塗料を選択して耐久年数的なバランスが取れると思います。 そこで、現在主流となっている無機系塗料をまずは紹介したいと思います。 無機塗料とは 無機塗料とは 無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料です。 無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。 この無機物100%の塗料が作れれば、半永久的に耐久する塗料が作れるかもしれませんが、このままだと固すぎて塗料として塗ることはできません。 外壁塗装で使う塗料には様々な種類がありますが、その中でも優れた性能をもち最高ランクに位置するのが「無機塗料」です。耐久年数も最低でも15年以上は期待できます。「無機塗料」がどんな塗料なのか、専門的に解説をすると… 塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「水もしくは溶剤」で構成されています。 このうち樹脂の主成分が無機の塗料を「無機塗料」と言います。 無機塗料には高い耐久性がありますが、耐久性にはこの無機成分が大きく関係しています。ただ、メーカーや塗料商品によっては、無機成分の含有量が多い少ないといった事もありますので、ここは塗装会社に確認する必要があります。 また、無機成分には紫外線によって分解されない性質もあります。そのため、無機成分を多く含む無機塗料は、外壁塗装の劣化要因である紫外線のダメージを受けにくく、高い耐久性を有しているのです。各社から無機塗料に属する塗料が出ています。大半が「ラジカル制御機能」を有しています。そしてここのところ話題にしていますが「塗料の水性化」も進んできています。 日本ペイント ファインパーフェクトルーフ :ターペン可溶1液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性屋根用塗料 ■主な特長1. 高級感のあるつや:最先端テクノロジーにより、当社1液屋根用塗料最高レベルの高光沢を実現。2. 使いやすい作業性:硬化剤を入れる手間や、残ネタの無駄がない便利な1液タイプです。3. 優れた乾燥性:塗装時の下地への塗装性(転写性)が良好で、作業性に優れます。4. 強靭な塗膜:積雪や滑雪に対し、優れた耐久性を発揮します。5. 防藻・防かび:藻やかびの発生を抑制し、屋根の美観を維持します。6. 幅広い下地適正:住宅用化粧スレート屋根にも塗装可能です。 ■適応下地:鋼板屋根・トタン屋根・住宅用スレート屋根・波型スレート屋根 東日本塗料 FLONE プロテクトコート:1液水性特殊変性シリコン樹脂外壁用塗料 ”その艶 その色彩 その美しさ 新しい領域へ” ■主な特長 1.超耐候性:高性能シリコンによる優れた耐候性で建物を守ります。 2.経済性:耐久性が良く、塗り替えのサイクルが長くなり、ライフサイクルコストを抑えられます。 3.低汚染性:緻密で強靭な塗膜は、汚れを寄せ付けず、美観を保ちます。 4.発色性:自社独自の調色技術により、ご希望の色での塗装が可能です。 5.高弾性:JIS A 6021外壁用塗膜防水(アクリルゴム系)に追従する性能を有しています。 6.防藻・防カビ性:藻やカビなどの発生を抑制します。 エスケー化研工業 プレミアム無機マイルド:超低汚染ハイブリッド弱溶剤2液無機塗料 ■特長 超耐候性ハイブリッド技術による弱溶剤形無機系超耐候性樹脂やラジカルコントロール技術により、超耐候性を示します。 超低汚染性塗膜は親水性のため、優れた超低汚染性を発揮します。 防かび・防藻性特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示します。 仕上がり性/光沢塗料のレオロジーコントロールによりレベリング性に優れる滑らかな塗膜は従来の弱溶剤形塗料と比べ、優れた仕上がり性/光沢性を提供します。 環境対応溶剤形(強溶剤)塗料に比べて臭気が少なく作業環境の改善に役立ちます。 幅広い下地適用性弱溶剤で構成されているため、旧塗膜の種類を問わず、優れた密着性、下地適用性を示します。 ハイブリッド技術による弱溶剤形無機系超耐候性樹脂 無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(Si-O)バインダーは強靭な塗膜形成を実現し、従来の弱溶剤形塗料を超越する超耐候性を示します。 また、無機成分の優れた剛性に加え、有機樹脂の柔軟性を併せ持った塗膜を形成するため塗り替えに最適であり、躯体や基材等の下地を長期に亘って保護するなど、種々の優れた塗膜性能を発揮します。 ラジカルコントロール技術 塗膜内に発生するラジカルを独自の高緻密無機シールド層と高緻密有機シールド層のダブルシールドで抑えます。わずかに発生したラジカルもラジカルキャッチャーが捕捉します。 「ラジカル」とは? ラジカルとは、塗膜に酸素、水の存在下で紫外線が当たることにより、塗膜中の無機顔料と接触することで発生する反応性の高い物質です。ラジカルが劣化因子となり、樹脂などの有機物を分解することで塗膜は劣化していきます。 塗り替えサイクルの目安 ※塗り替え年数は目安です。建物の立地条件、環境等によって異なります。また、塗り替えに関するコスト等は下地の劣化状況によっても異なります。 促進耐候性試験(キセノンランプ法) 撥水性塗料の紹介と親水性塗料で艶消しタイプの無機塗料を御紹介します。 スズカファイン ビーズコート無機 超撥水タイプの水性1液反応硬化形無機・有機ハイブリッド樹脂系つや消し塗料です。 ●塗膜表面に微細な凹凸構造を施し、ハスの葉と同様のロータス効果を再現した超撥水性塗膜です。 ●超撥水効果により塗膜への汚れが付着しにくい低汚染タイプです。 ●ラジカル制御された超高耐候性無機・有機ハイブリッド系樹脂により、長期にわたり撥水性を維持します。 ●ナノサイズの細孔を通して建物内部の水蒸気を外部に発散する透湿タイプです。 ●防かび・防藻タイプです。 YouTube動画でどうぞ ダイフレックス スーパーセランG4 一般的な艶消し塗料の問題点(艶有塗料との比較)は塗膜が硬くなるムラが起こりやすい、汚れやすくなる、耐候性の低下タッチアップ性の低下が問題となっていました。ダイヤスーパーセランG4は優れた特徴により艶消塗料の問題点を大幅に改善しました。 ★新技術 無機複合コアシェル構造 従来は「柔軟性」と「低汚染性」は相反する性能でしたが無機複合コアシェル構造により機能兼備を実現しました。柔軟性樹脂の表面を低汚染物質でコーティングすることにより親水性が高まり汚れが付着しにくく除去されやすい。 ★艶消し仕上 鏡面光沢度4%の艶により上品な仕上がりを演出します。 ★可とう性 可とう性に優れた塗膜によりシーリング上に施工した場合のひび割れリスクを軽減します。柔らかいシーリングの上に塗られた塗膜は下地の動きによりひび割れが発生しやすい状況にあります。ダイヤスーパーセランG4は艶消塗料でありながら可とう性に優れた塗膜です。 ★超耐候性 変性無機塗料の持つ最大の特徴、優れた耐候性が建物の美観を長期にわたり維持し、保護します。 ★超低汚染性 親水性の高い無機の塗膜が汚染物質を寄せ付けず、雨水で汚れを落とす特性を持ちます。 ★透湿性 各種上塗材の中では最高クラスの透湿性を発揮します。透湿性の高い塗料は、雨水などの水滴は通さずに、水蒸気を逃がす性質を持ちます。この性質により、熱膨れの原因となる水分を排出することができます。 ★防カビ・防藻性 防カビ・防藻剤の添加により、カビや藻の発生を抑制します。 プレマテックス高機能水性塗料 ラジセラプロ 1液水性でありながら多重ラジカル制御形酸化チタン(多重構造白顔料)を採用しました。従来のラジカル制御形タイプより安定した性能を発揮します。有機と無機をハイブリッドさせることで耐久性も飛躍的にのばすことに成功しています。超促進耐候性試験(スーパーUV)の結果では15~18年の間で塗膜光沢保持率(光沢がなくなるということはチョーキングが起き始め防水効果が弱くなってしまう状態と判断される)80%を維持できている。これは従来のフッ素樹脂塗料を上回る耐候性を持っている塗料と言えます。樹脂にはガラスと同じ珪石(石英)を原料とし圧倒的に紫外線に強い合成樹脂を採用。 特徴としては 超耐候性:多重ラジカル制御技術+ガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂により建物をしっかりと守り続けます。コストパフォーマンスもGOOD. 超低汚染性:ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層である。塗装面に付着した汚染物質なども雨水が流し落としてくれます。カビや藻の発生も抑え、キレイな状態が長く見込めます。塗装工事においては美観維持も塗装目的の1つですから。 高塗着性:特殊技術により設計された合成樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 高光沢性:下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現しました。全艶または3分艶から選択できます。 水性タイプ:臭いが少なく環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 屋根にも対応:ラジセラプロは各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)の塗り替えに幅広く対応。 屋根塗装 耐候性強化色:屋根と外壁では約1.5倍の日射量差があります。同じ塗料を外壁と屋根で使用した場合、寿命に差が出てしまいます。「屋根用耐候性強化色」は大幅に耐候性を向上さておりますので大差が生じにくい仕様になっています。(有機顔料 青・緑のみで調色、光安定剤を高配合、艶調整材などの添加を抑え、樹脂料を最大限に確保し劣化を抑制) 屋根塗装 屋根用遮熱色:太陽光(近赤外線)を反射させ、蓄熱を抑制。遮熱色は黒顔料(カーボンブラック)を使用せず調色を行っています。効率よく反射させます。 ウルトラSI 1液水性ウルトラナノポリマーシリコン樹脂塗料です。ナノとは大きさの単位で「10億分の1(10のマイナス9乗)」を表します。ウルトラSIはナノ領域の技術で開発した「ウルトラナノポリマーシリコンレジン」を採用。従来のシリコン塗料に比べ緻密で強靭な塗膜を作り上げます。ウルトラナノポリマー×多重ラジカル制御技術で圧倒的相乗効果を発揮します。低価格にして高性能を実現しました。促進耐候性試験においては15年相当のレベルで光沢保持率が90%を維持しています。 超耐候性:「ウルトラナノポリマー技術」と「多重ラジカル制御技術」により緻密でしっかりとした塗膜をつくるので建物を長期間ガードします。 超低汚染性:水に馴染み汚れを流し落とす親水性を発揮。カビや藻の発生も抑えます。 速乾性:ナノレベルでは樹脂結合が速く、速乾効果が早い為、環境条件による塗膜形成時のリスクを軽減でき、安定した施工品質を可能にします。 水性タイプ:臭いが少ない。密集地域でも施工可能。環境負荷軽減、地球にやさしい塗料。 美しい仕上がり:ナノレベルで均一に結合することで、優れたレベリング性を発揮。なめらかで光沢のある仕上りです。 屋根塗装にも対応:ウルトラナノポリマー技術による緻密で強靭な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にしました。2液弱溶剤以上の耐候性を発揮します。 屋根用耐候性強化色、屋根用遮熱色に対応。ともに艶あり(全艶)のみ。 WEB担当SAIZO 健在! ケイセラⅡ 2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料 住宅塗装の新基準「無機」+「多重ラジカル抑制」。ラジカルコントロール技術を持ち合わせた傑作塗料ケイセラⅡ。「ラジカル」とは、塗料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。ケイセラⅡはこのラジカルを抑制し、なんとフッ素樹脂塗料を超える超耐候性を実現しています。弊社の中でも一番、二番を争う位好まれているベスト商品(塗料)です。 超耐候性・超低汚染性・速乾性・高塗着性・防藻、防カビ性・弾性 ケイセラクリヤー 2液弱溶剤形無機変性塗料クリヤータイプ 艶あり・3分艶 ケイセラの性能はそのままに、透明性をプラス。なんと他社ではNGの素材である光触媒系サイディングや無機系サイディングにも抜群の密着性。高意匠サイディングのクリヤー塗装に最適。 意匠性の高い窯業系サイディングボードは紫外線にさらされ長期間放置してしまうとムラができてしまい、クリヤー塗装ができなくなります。新品のボードであっても10年前後では塗装が必要になります。特殊なコートにより保護されているものは15年近くキレイでいられることもあります。塗りつぶしてしまうにはもったいない綺麗な柄をそのまま残したいのであれば早めの塗装をおすすめします。ケイセラクリヤーは高意匠サイディングの意匠性をしっかりと保てるように変性無機塗料として人気のある塗料でございます。 超耐候性・超低汚染性・速乾性・高付着性・防藻、防カビ性・フレキシブル性 ケイセラチタンクール 2液弱溶剤形無機変性樹脂黒色チタン系遮熱塗料(屋根塗装) 難しいといわれていた濃色系の遮熱塗料。黒色チタン系遮熱顔料が近赤外線の高反射率を実現。 超耐候性・超低汚染性・速乾性・高付着性・防藻、防カビ性・フレキシブル性・プラス遮熱性 グラステージシリーズ EXTRA COLOR 2液弱溶剤多重ラジカル制御形無機塗料 外壁塗装・屋根塗装・付帯塗装に対応できます。スタンダードにして最上。耐候性を極めた認定店限定の高級塗材。多重ラジカル制御の働きはラジセラプロ・ウルトラSI・ケイセラと同様です。お勧め度★★★★★ FLEX COLOR 2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料 外壁塗装・付帯塗装に対応できます。超耐候性と優れた弾性を併せ持つ認定店限定高級塗材。耐候性を極めた認定店限定の高級塗材。多重ラジカル制御の働きはラジセラプロ・ウルトラSI・ケイセラと同様です。お勧め度★★★★★ CRYSTAL COAT 2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料 窯業系サイディング高意匠用クリヤー塗装対応します。難付着性サイディングにも抜群の密着力。サイディングの意匠性を損なわず長期的に守る。お勧め度★★★★★ ECO ROOF 2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料 屋根塗装(遮熱対応)に対応しています。従来の遮熱塗料の概念を変える。耐候性跋文、早期退色不安を軽減します。耐候性と遮熱性の両立。お勧め度★★★★★ インテグラルコート(INTEGRAL COAT)2液弱溶剤タイプと水性2液タイプえらべます。オーバーコート(上塗材の保護塗装、4工程仕上げ) 上塗材を保護し、耐候性、耐久性を向上させます。車の塗装技術の応用。ラジカル制御の先をいく、ラジカルが出ない塗膜を作ります。屋根塗装(スレート)の保護にも適応可能。塗装寿命を延長させることができます。8~10年延びます。(保証は従来の塗料ごとの年数プラス5年、プレマテックス製の塗料使用の場合)外壁・屋根に対応できます。 ウルトラTOP(ULTRA TOP)水性オーバーコート(上塗材の保護塗装、4工程仕上げ) 上塗材を守るという新発想。常識を変えるこれからの住宅塗装工法。ウルトラTOPを塗布することにより、エナメル層が受けるダメージを準外部程度にまで抑えることができます。塗膜寿命が8~10年延びます。(保証は従来の塗料ごとの年数プラス5年、プレマテックス製の塗料使用の場合)外壁・屋根に対応できます。 また、 昨日から塗料調べに夢中になってりメーカーへの問合せや塗料問屋への価格調べなどをしておりました。資材の値上がりは私共にも大きな影響を及ぼしております。お客様相談、積算時に建物の図面をもとにしたり現場調査で計測したものから塗布面積を計算します。主となるモルタルや窯業系サイディングの塗装で分量を計算します。坪数以上に塗布面積が㎡換算すると多くなります。昨日は180㎡近くありました。 一缶はおおまか15,16キロの単位のもので塗布面積が2回塗りで50~60㎡が平均値でしょうか。特殊な塗料(多彩型や断熱塗料)は別に考えて3缶で足りるのか4缶なのかで価格も変わってきます。また付帯塗装で使う塗料も外壁以外の色使いとなるので白や黒、こげ茶色やグレー色など雨樋、破風板、軒天、雨戸、戸袋、水切り、幕板などに使うものを計算します。 プロが使う塗料の場合、1缶あたり税込2万円から高額のものは8万円にまで及びます。下塗り材は1万円前後のものから3万円前後のものまであります。付帯塗装に使う塗料を外壁主材と同じものを使うと費用がかさみます。外壁は無機塗料、付帯塗装はラジカル制御形塗料という組み合わせが多いです。 よく見かける安売り業者風の広告に「外壁塗装39万円」という価格がでていますが、物理的に不可能です。職人の手間や足場費用などが十分にでません。材料を安く済ますのか、手間を減らすか、両方なのかとなれば残念な工事になることが目に見えています。 ※参考にしてみてください。 上記の塗料プランの中で、猫三郎はコスパ最強の「ラジカル制御型アクリル」、高耐久であれば「無機塗料」をおススメしています。 ただし、上記のような使用塗料によっても変わりますが、一番大切なのは「塗装職人の腕」です。 果たして営業会社に、塗料の性能を100%発揮する技術力はあるのでしょうか? ネットや資料、言葉でどんなに良い事を言ったとしても、現場だけはすぐにどうにかなるものではありません。 ハウスメイク牛久では、35年以上で培った塗装品質を保つノウハウによって、塗装職人の技術だけに依存しない工事を実現し、2019年クレーム件数0件という業界では屈指の成績を残すことができました。(優良工事店ネットワーク様により表彰あり、殿堂入り) これからも技術力に磨きをかけ、このノウハウを作り続けていきたいと思います! ショールーム紹介はこちら 牛久市、土浦市、龍ヶ崎市、つくば市最大級ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 施工事例はこちら 牛久市、土浦市、龍ヶ崎市、つくば市の外壁塗装&屋根工事なら、自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 牛久市、土浦市、龍ヶ崎市、つくば市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2023年2月15日 更新
ベランダ・陸屋根・マンション屋上などの防水工事
こんにちは、ハウスメイク牛久でございます。 連日、お客様からの相談が多数きております。御指名いただきありがとうございます。 ご相談の中ではメインではありませんが、外壁塗装、屋根塗装工事に付随して発生している防水工事について書かせていただきます。 まず防水工事の価格帯ですが、下記のような㎡単価となっています。 ただし、防水工事といっても幅広く、大きく分類すると、FRP防水、シート防水、ウレタン防水・アスファルト防水になります。 さらに細分化すると以下の通りです。 ・ウレタン防水 通気緩衝方法・機械的固定方法・密着工法・防滑性ビニル床シート複合方法(ダイフレックスDSカラーZERO参照) ・塩ビシート防水 機械固定法 ・塩ビシート防水 密着工法 ・ゴムシート防水 ・改質アスファルト防水 ・FRP防水 色々ありますが、よくある防水工事について解説させていただきます。 ・ウレタン防水(ダイフレックス社のDSカラーZEROからの掲載) ・既存がコンクリートの場合は維持管理コストを抑えるのには通気緩衝工法が良いと思います。補修が容易で下地形状が複雑な部分にも対応できる。通気緩衝シートが、ふくれを防止しし、下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性を発揮。防水層が軽量で負担が少ない。メッシュシートが入るため空気の流動が起きて膨れ防止にもなる工法です。 ・既存がアスファルト防水の場合は通気緩衝工法(自着シートまたは自着シートライトによる接着工法)が良いです。次回改修時にも塗り重ね改修による低コスト改修が可能です。または機械的固定工法での施工が推奨されています。既存防水層をほとんど撤去せずに改修できる機会的固定工法。同じく次回改修時にも低コスト改修が可能です。 ・既存がシート防水の場合は通気緩衝工法(自着シートまたは自着シートライトによる接着工法)と機械的固定方法がおすすめです。 ・既存がウレタン塗膜防水の場合は密着工法が一般的ですが、通気緩衝工法(自着シートまたは自着シートライトによる接着工法)も可能です。 ・ルーフバルコニーの防水工事。 コンクリート仕上げでの一例として通気緩衝工法で仕上げることが多いです。次回改修工事のときの低コストにつながります。 ・ベランダの防水工事。ベランダ防水のスタンダードともいえるウレタン塗膜防水工法。防水層の継ぎ目(ジョイント)が存在しないため高い防水性能を有しています。密着工法と防滑性ビニル床シート複合方法が考えられます。防滑性ビニル床シート複合方法は、床面に美観に富む防滑性ビニル床シートを使用し、立上りと排水溝をウレタン塗膜防水で一体化させる美観重視型のハイブリッド使用です。総じてウレタン防水は補修が容易で下地形状が複雑な部分にも対応できる。通気緩衝シートが、ふくれを防止しし、下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性を発揮。防水層が軽量で負担が少ない。 ・塩ビシート防水 機械固定法・密着工法(接着工法) 塩ビシート防水はウレタン防水より寿命が長いと言われています。(15~20年)紫外線やオゾン、熱に対して耐性があります。耐摩耗性もあります。複雑な形状には適さないです。シートのつなぎ目部分の処理が大事。剥がれによる漏水がおきないように。施工は密着工法・機械式固定法の2つがあります。塩ビシートの製造会社は主にTAJIMA、アーキヤマデ、ダイフレックス、ディックプルーフィング株式会社などがメジャーです。 ・塩ビシート防水機械的固定方法 ベランダ防水や屋上防水の御依頼で御訪問したとき、すでに床面がボロボロになっている場合があります。この塩ビシート機械的固定方法の特徴は下地が傷んだままでも、簡単な下地処理で施工でき尚且つ、耐久性が抜群です。また下地とシートの間に空気層を入れる絶縁工法であれば膨れの心配もありません。 ・ゴムシート防水 ゴムシートは加硫ゴム。機械的固定方法は接着剤を使用せずに、固定金具を用いて、シートを下地へ固定します。1工程目が絶縁用シートを用いる場合と断熱材を用いる方法があります。接着工法は接着剤によってシートを張付ける方法。断熱材を入れ接着する工法もあります。 ・改質アスファルト防水 アスファルト防水と比較し、臭いや煙の発生がほぼないのが「改質アスファルト防水工事」です。アスファルトに合成ゴムなどを混ぜてシート状にしたもの(アスファルトルーフィング)を使います。改質アスファルト防水工事には大きく分けて3種類の工法があります。熱工法・トーチ工法・常温工法となっています。一般住宅ではあまり採用されていません。 ・FRP防水 FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合剤をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな層となり、優れた防水性能を発揮します。塗膜の硬化速度が速いため、何層も塗り重ねる仕様でも1日で施工を完了させることが可能です。一般住宅でよく使われる防水工事です。FRPとは軽量で耐久性・耐水性に優れた繊維強化プラスチック(Fiber reinforced Plastics)の略称で、我々の生活の中でも自動車のボンネットや浴槽など身近なところで使用されています。工事手順としては床面の清掃、プライマー塗布、防水用ポリエステル樹脂塗り、防水用ガラスマット敷き、防水用ポリエステル樹脂塗り、保護、仕上げ材の塗布という順番ですが、ガラスマットを2回(2プライ)という施工もできます。当社では外壁塗装時の点検で、ベランダやバルコニーの防水を確認しています。防水工事の再施工依頼では、ウレタン防水とFRP防水が多いです。 ハウスメイク牛久は住宅の防水工事だけでなく、マンション、工場、大型店舗などの防水工事にも対応しており、今まで35年間で多くの事例がおります。 お読みになられたお客様で防水を施してある部分の点検を御希望の方は是非、お問合せ下さい。 2月も後半戦となり当社でも相談案件が激増しております。相談内容については以下の内容が多くなってきています。 ・軒天の板が垂れ下がってしまっているので修理して欲しい。 ・訪問販売営業マンにせまられて、やらなければいけない。工事やらせてとしつこい。一度確認してほしい。 ・以前に当社で工事してもらった。今度は内装工事について相談したい。 ・建売で13年なのだがベランダ防水が気になる。(めくれているように見える、カビが発生している) ◎軒天は2階部分だと高所で足場が必要になることが大半なので、現場調査で確認をした上、大工工事の程度、塗装の有無を確認して提案します。 ◎訪問販売営業は悪いわけではないが、極論で言いますと塗装して1年しか経っていない住宅でも訪問をかけてきます。特に確認しずらい屋根などを無理に指摘してくることが多いようです。 ◎ハウスメイク牛久の看板が外壁塗装専門店となっているので、内装ができるのかという御連絡もよく受けます。当社は塗装がメインの業務であります。しかしながら内装リフォームすべてに対応できる会社です。実績もあります。遠慮なく相談下さい。 ◎屋根がミルフィーユ状にめくれてくるケースは少なくはありません。ノンアスベストのカラーベストに多いです。一定の期間に製造されたものだけですが、7~8年に渡り普及したのでかなり多いです。一度点検をしてもらうことをおすすめします。 ◎新聞の折り込み、ポスティングと販促活動していますので月に30件以上の問い合わせをいただいております。しつこい営業は一切行っておりません。安心してご相談下さい。 [牛久龍ヶ崎店] 〒300-1233 茨城県牛久市栄町 5-58-2関ビル1階 フリーダイヤル:0120-399-221 [土浦つくば店] 〒300-0817 茨城県土浦市永国27-6 フリーダイヤル:0120-550-33 本日もありがとうございました。WEBライターの猫三郎でした! 2023年2月2日 更新
水性1液タイプ の威力 ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料を知ってますか
龍ヶ崎市・つくば市・土浦市・牛久市で外壁塗装・屋根塗装分野シェアーNO.1の業者「ハウスメイク牛久」でございます。 私はハウスメイク牛久と申します。 ブログ記事はこの2年以上全て私の記事となっています。 現場のこと、工事内容のこと、塗料のことを熟知していませんと情報を提供できませんね。30年近くリフォーム業界で働いておりますのである程度は有効な情報を伝えられます。本日は「水性塗料」と「溶剤塗料」の違い、LOW COSTで高性能が発揮できる塗料のお話です。 皆さん塗料は大きく分けて4つのことから成り立っていることを御存知でしょうか? 「樹脂」、「顔料」、「添加剤」、「溶媒」です。 樹脂 塗料のメイン材料は樹脂成分です。樹脂は、ものの表面を保護し、美観を与える役割を担います。樹脂によって耐候性や耐水性などを高めることができます。アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機系、ミツロウ、カルナバワックスなど、様々な樹脂成分があります。天然のものから合成樹脂まで、用途と目的に応じて使い分けます。塗膜の性能や特徴は、使われる樹脂により大きく左右されます。 顔料 顔料は塗料に色を付けます。色の他に、さび止めや蓄光・蛍光塗料も顔料の一種です。顔料にはいろいろな材料が使われます。顔料の歴史はとても面白く、奥の深いものです。顔料で有名なのは「青色顔料」でしょう。ウルトラマリンという青色顔料は宝石をすりつぶして使われていました。日本でよく使われる「朱色」も辰砂(しんしゃ)という鉱物から作られます。顔料を入れず、樹脂、溶剤、添加剤で作られたものはクリア塗料と呼ばれます。 添加剤 樹脂に様々な性能を加えるのが添加剤です。より使いやすく、長持ちしやすく、美しく仕上げるために添加剤が使われます。例えば、塗料中のタレ止めや貯蔵中の沈殿を防止するため添加剤。塗装や乾燥時に小さな気泡を予防したり、表面を滑らかにするための添加剤。樹脂と顔料が均一に混ざり、塗料の質を保つための添加剤などです。添加剤は、現在の高性能塗料を支えているといっても良いでしょう。 溶媒 樹脂がものの表面を均一に覆うのを手助けをするのが溶剤の役割です。樹脂は、硬く流動性がありません。そのままでは塗り広げることができません。溶剤の中に樹脂成分を均一に広げた状態で塗布し、溶剤が揮発するとものの表面を樹脂が残るという仕組みです。溶剤は、有機系溶剤と水の2種類に分かれます。有機系溶剤はさらに天然成分のもの、合成成分のものに大別されます。昔から油絵に使われる溶き油(テレピン油、ペトロール油等)も溶剤の一種です。多くの塗料には有機系溶剤(トルエン、キシレン、エタノール等)が使われます。有機系溶剤は人体や自然環境に悪影響を与えるものが多くあります。そこで、その代わりとして使われているのが水です。水なら揮発しても人体に悪影響はありません。人体への影響を考え、現在では溶剤に水を使う塗料が多く登場しています。 上記載してきたように水性塗料の方が安全性は高いと言われています。塗料の水性化を国内でも目指しています。(揮発性有機化合物(VOC)の排出抑制制度の概要参照) 外壁塗装や屋根塗装に使用する塗料 溶媒として塗料用シンナーで希釈する「弱溶剤塗料」と水で希釈する「水性塗料」が現在の主流となっています。強溶剤系塗料もまだ一部では使われますが弊社では「弱溶剤系塗料」、「水性塗料」を使っています。古い営業さんは感覚的に水性塗料より弱溶剤系塗料が耐久性や耐汚染性に優れていると思い込んでいます。実際には使い勝手の違いや光沢力の違いがあるものの耐久性などに大きく影響することはありません。 そんな中、本日お勧めする「ラジセラプロ」は1液水性タイプです。(2液水性という塗料は硬化剤がセットとなっているものです。) 太陽光がもたらす大いなる恵みは計り知れない、その反面、 有機質に対してはダメージも与えてしまう。紫外線などにより発生した劣化因子 “ラジカル”を制す、1液水性多重ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料。 特長紹介 超耐候性 先進の多重ラジカル制御技術とガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂から設計された塗膜は、紫外線に強く建物を長期に渡り守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、カビや藻の発生も抑え、長期に渡り建物を美しく保ちます。 高塗着性 特殊技術により設計された合成樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 高光沢性 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現しました。 水性タイプ 水性タイプなので臭いが少なく環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 弊社のお勧め水性塗料 ラジセラプロ ウルトラSI ウルトラフッ素 ウルトラNUKI 上記高機能水性塗料はすべて多重ラジカル制御形です。紫外線に対する抵抗力に長け長期にわたり外壁や屋根を守ってくれます。さらにプラスワンの4工程仕上げ、「インテグラルコート」、「ウルトラトップ」も宜しくお願いいたします。 インテグラルコートのサイトへGO! ウルトラトップおサイトへサイトへGO! 問合せは下記から 工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 2023年1月27日 更新