下塗り材の重要性・多彩仕上げ 今日は高い密着性を持つ(弱っている下地にも対応)下塗り材の紹介からです。 近年、窯業系サイディングボードの外壁塗装の案件が7割前後を占めています。その中でも無地で凹凸のない昔ながらのボードは影をひそめ、凹凸感のある多彩柄のボードが増えてきています。相談内容は外壁の劣化についてが半分、残りは意匠性を保ちたいという要望です。意匠性を保つ塗装方法としては、無色透明のクリヤー塗装があります。あとは多彩調の塗料を塗り上げる方法、Wトーンという方法で凹凸を活かし色分けする方法があります。クリヤー塗装であれば下地材は使用しません。多彩調、Wトーン、塗りつぶしは下塗りを要します。ハウスメイク牛久では、下記に記載している下塗り材を推奨しています。 プレマテックス シリコン浸透性シーラーEX(2液弱溶剤形シリコンエポキシ浸透シーラー) ・新築時より光触媒処理の施されたサイディングボードや、光触媒で塗装された外壁など、今まで難密着性と言われていた全ての下地へ対応。表面密着のメカニズムと造膜効果。くさび効果で微細なクラックなどの表面をしっかり補強し下地としっかり密着。脆弱した下地でも造膜効果により従来のシーラーに比べ塗り回数を減らすことができます。 関西ペイント アレスダイナミックシーラーマイルド(ターペン可溶2液形高性能多用途エポキシシーラー) ・高い浸透力で脆弱な下地層内から補強。塗装が難しい特殊な下地にも強力に付着します。プラスチック素材や旧塗膜など有機下地には反応エポキシ樹脂が結合して強力に付着。無機系樹脂や光触媒処理された窯業系サイディングボードなどの無機下地には、特殊無機成分「ハイパーシロキサン」が結合して強力に付着。反応エポキシ樹脂の高い浸透力と毛細管現象で新生瓦など脆弱な下地層内から頑固に強化。 日本ペイント ファインパーフェクトシーラー(弱溶剤2液高付着浸透形ハイブリッドエポキシシーラー) ・無機、有機ハイブリッド技術により開発された特殊エポキシ樹脂の効果により、従来のモルタル、コンクリート、木部、スレート屋根に加え、サイディングボードや鉄部等あらゆる素材に幅広く対応します。下地に対して高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。 ・高意匠性サイディングボードに対応。これまで無機や親水表面処理されたサイディングボードでは、下地の活性状態によって、下塗りシーラーの付着性が十分に発揮されないケースがありました。ファインパーフェクトシーラーは窯業系サイディングボードの種類・表面の活性状態に付着性が左右されず、各種外壁材対応可能です。 ・上記写真2枚が比較的密着しにくいと言われるボード。左記の画像のボードは比較的クリヤー塗料での依頼が多いです。(Wトーンでの施工も塗りつぶしも可能です)右側の画像は塗りつぶしでの提案となる事が多いです。この場合は上記記載の下塗り材を1工程目に塗装します。相見積もりで比較する場合、しっかりと使用する下塗材を聞いておきましょう。下地材の違いで費用、耐久性に違いが生じますのでくれぐれも損をしないように。私たち外壁塗装のプロは、先々クレームが起きないよう素材に合わせた塗料を使用します。記載された塗料を、面積を考慮して適正分量発注します。乾燥時間もしっかりとってから2工程目、3工程目に入るよう細心の注意を払います。記載されていないメーカーの下地材でも同じ効用があると判断できる塗料であれば大丈夫です。(営業担当者や製造メーカーに確認して下さい。) 窯業系サイディング 多彩仕上げ工法 WBアートSI紹介 スズカファイン ・窯業系サイディング塗替要 ラジカル制御形水性1液シリコン樹脂系多彩仕上塗料 ・高意匠サイディングボード塗替要シリーズ「ウォールバリア」の多彩仕上工法です。戸建住宅の多くに採用されている、複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングの塗り替えみ最適です。ラジカル分子を抑制する光安定剤を配合した高耐候性 水性1液アクリルシリコン樹脂系仕上げ材です。専用ローラーカバーを用いた多層構造の塗膜と、特殊クリヤーによる絶妙な風合いをもった高級感あふれる上質な仕上げです。「3色仕上げ」「2色仕上げ」「1色仕上げ」のラインアップよりお選びいただけます。 WBアートF、WBアートSI、WBアートFクリヤー、WBアートSIクリヤー 今回はスズカファインの塗料で御紹介しました。 [embed]http://www.youtube.com/watch?v=IOJH3FT4peI[/embed] ・スズカファイン以外の塗料でもWトーン工法(Wトーン仕上げ)で色分けの塗装はできます。その時の工程・工法は、1工程目が仕上げ材に合わせた下塗り材での塗装。2工程目は目地色にするカラーでの塗りつぶし、。3工程目も同じ。4工程目は凹凸の上場部分のカラーリング。5工程も4工程目と同じ。合計5工程が基本となります。工程、材料が多くなりますので工事費は2~3割割高になります。同額でという業者は3、4工程が無しの3工程仕上げです。 ・窯業系サイディングボードの横張りの場合のボードの継ぎ目(横目地)は、塗料でべたべたに塞ぐ必要はありません。長尺ものなので最長で約3m位あります。反りあがりが顕著な場合は御相談下さい。止め締めが効く場合には下穴を空け、ビスでゆっくりと締めます。あまり強くやると破損につながってしまいますので注意が必要です。端が欠けたり、大きな欠損が出ている場合は塗装できません。交換後塗装を施すか、デザイン的に金属サイディング(カバー工法等で)に張替えることも良いでしょう。破風板にあたる部分もサイディングボードの素材と同じ素材であれば、外壁主剤と同じものを塗装してもらいましょう。破風板も継ぎ目に竪コーキングが打ってありますので、コーキング補修しましょう。 ・仕上げ材は各社、それぞれ耐候性の良い塗料を選択し決定しましょう。耐久年数15年以上、無機系塗料又はセラミックシリコン系、ラジカル制御型塗料がお勧めです。窯業系サイディングボードなので目地補修(シーリング工事)の材料や工法を担当者によく聞いておくことも大事です。また塗料の艶についても3分、5部、7部、全艶という4種の場合、3分、5部、全艶という3種の場合があります。光が反射しすぎるのがお嫌いであれば3分艶をお勧めします。(マットな落ち着いた感じにしあがります。) ハウスメイク牛久では土浦市、石岡市、つくば市、阿見町、稲敷市、かすがうら市での御相談はハウスメイク牛久、土浦店へ。牛久市、龍ヶ崎市、取手市、利根町、守谷市、つくばみらい市の御相談は牛久店まで お問合せページ👇 https://ushiku-tosou.com/contact/ 今日もハウスメイク牛久の営業さん、職人さんはしっかりと現場で仕事を終え帰社しました。現場がすべてのわが社 2021年1月20日 更新 お知らせ豆知識外壁塗装のご相談外壁・屋根塗装のご案内
外装リフォーム業者の選択 こんにちは、ハウスメイク牛久です。寒い日が続きますね。今日は天候は良いですが、風がものすごく強いので寒さを一層感じてしまいます。こんな季節にはHOTな情報をお届けしたいです。 リフォーム産業新聞より(2021年1月18日) 外壁塗装を軸に年間約6憶5千万円ほどを売り上げている会社があります。ウェブ集客に強みを持ち、年間600~700棟を元請けで受注している。同社の集客は塗装会社では珍しくWEB集客がメインだ。自社サイト経由での引き合いは昨年10~12月で平均50~60件。外装系マッチングサイトを通じて月40~50件くらいあり、自社サイトとトータルで月間100件を超える。マッチングサイトはSpeee(東京都港区)のヌリカエなどを利用している。チラシは2か月に一回程度配布。チラシを見てウェブサイトを確認して、電話で問い合わせを受けるという導線を作るようにしている。マッチングサイトも利用しているが、強みは自社サイトでの集客だ。コロナ禍では月40~50件の引き合い数で推移しているが、台風があった一昨年は自社サイトで月80件を超える引き合いがあったことも。引き合いに対する成約率は5~6割程となっている。施工事例2000件 これだけの集客ができるようになったのは、自社サイトが狙ったキーワードで検索順位に表示され始めたこと。重要視するキーワードは「さいたま市 外壁塗装」「さいたま市屋根塗装」など。これらのキーワードで検索した場合、最上位に表示されるかどうかを意識しています。検索上位表示に効果があった対策として、施工事例写真の更新が大事とのこと。 ハウスメイク牛久でもWEBからの問い合わせは多いです。WEBに現場の情報や役に立つ事例を掲載することを意識しています。お客様が業者を選択するときの候補に上がるように、会社の特徴や注意点などをお伝えしていきます。 会社(リフォーム業者)の選択基準としてお客様から伺った内容としては ・所在地が何処か。(店舗を構えている場所の有無) ・創業何年なのか どのくらいの仕事量なのか。 ・職人について。(社員なのか下請けなのか、あるいは自社請負専任職人なのか) ・自分の家の近くで工事しているか。 ・ホームページがわかりやすいか(信頼できる具体的な数字がでているか、会社実績、価格帯など) 気になる注意点としては ・見積内容に具体性を感じるか。(1式ばかりでないか、塗料名が明記されているか、耐応年数や保証があきらかであるかなど) ・近くでやっているからというトークがあれば何処か、現場見せてもらえるのか。(トーク上で真実味がないことが多い) ・所在地が遠すぎる。営業所の拠点が近くにない。(アフターが見込めない) ・価格相場を大きく逸脱している。(安すぎ=手抜き、高すぎ=儲けすぎ)延床面積30坪、塗装面積130㎡の外壁塗装の相場としては70万円~120万円。 ・コロナ対策ができているか。(店舗に消毒液やパーテンションが設けられているか。 ・外壁塗装・屋根塗装専門店であるかどうか。ここは大事なところで、外壁塗装、屋根塗装、屋根工事などの専門店として店を持っているところは、元々塗装職人であったり、塗装関連の業態で長く営業活動しているところが多く塗装についての経験値、塗料についての知識力が高く信頼がおける会社が多い。現場管理に立つ人間も経験値が高く適切な配慮をしてもらえる。正直トータルリフォーム店の外装工事は、職方の力量不足、塗料の知識不足から他社(OEM塗料販売会社・外装部門の名前貸し)参入による塗料をただすすめてくるのみで適切でない(外壁の状態や種別に合わない)ことが多いようです。ハウスメイク牛久もプレマテックスの販売店も担っていますが、あくまでも現場確認した上で最適な塗料をお勧めしています。 WEBに施工事例が数多く掲載されているか。(掲載施工事例が常に更新されているか)WEBに一例しかなく半年前であったりすれば現場をこなせない、人気がない、実力不足と判断されます。ハウスメイク牛久では7000棟の実績があります。牛久市、土浦市、龍ヶ崎市に最も現場が多いです。取手市、つくば市、阿見町、稲敷市などもたくさんの実績があり、最近ではかすみがうら市、石岡市などからも相談案件が寄せられています。 まとめ 茨城県県内(特に県南)には多くのリフォーム業者が競い合うように営業活動しています。また県外からも訪問販売系の会社(関西本社・九州本社・北海道本社だったり)が登場してきています。個人的には私も25年ほど前に訪問販売の塗装会社におりました。もの凄い勢いで会社としては成長しました。しかし振り返って見れば会社の店数や知名度ばかり広がりましたが、内情は伴っておらずでした。会社の存在価値がお客様の為という大前提のない会社は駄目です。最終的にはつぶれています。いくら保証書を10年とうたっても会社自体が10年後になければ意味がないです。私のいた会社も倒産しました。大きな店舗に商材を並べた店舗展開したつけが回ったこと、お客様のニーズ、変化に気が付かなったことが要因と思います。 今、改めて思いますのは基本の徹底と変化への対応ができる企業でありたいとということです。私たちが考える基本とは工事の品質、価格の安定、社員のモラルや知識です。工事の品質を保つためには職人技術の向上。モラルを維持するためには、定期的な安全大会や講習を実施し、徹底事項を遵守していくこと。(塗料の取り扱い、養生の徹底、写真の撮影、お客様への礼儀など)工事価格の安定は工事項目ごとに単価を取り決めることや、広告の打出し価格をむやみに変えないこと。変えるのであれば広告時に一言、価格の値上がりの簡単な理由を掲載することです。(信用第一)社員のモラルアップ、ブラッシュアップは店にありきです。朝の挨拶から、清掃、報告、連絡などをしっかり行い教育をしていくことだと思います。 変化への対応が企業に求められるのは当然であります。コロナ対策もしかり、WEB広告の充実などを含め、様変わりしていく住宅リフォーム産業。新商品の導入や工事費の見直しなど、常に前を向きお客様に愛される会社でありたいです。 リフォーム新商品紹介 ECO ONE(エコワン)屋内設置タイプ リンナイ ・電気とガスを組み合わせたハイブリッド給湯・暖房システムに、寒冷地向け屋内設置タイプを追加。屋内にガス熱源機とタンクユニットをコンパクトに設置できる。 フレムスLight 据え置きタイプ 三協立山・三協アルミ社 ・宅配BOX関連製品の拡充を目的にした「フレムス」シリーズの第5弾。接着剤を使って簡単に設置でき、玄関前などの狭小スペースにも手軽に後付けできる。同シリーズからニーズに合った製品を探せる「宅配ボックススペシャルサイト」では、施工方法の紹介動画も公開されている。 「クリーン便座」搭載 ウォシュレットS/ウォシュレットSB TOTO ・清掃性とデザイン性を進化させてフルモデルチェンジ。本体の高さを41㎜減らし、空間の圧迫感を減少させた。また、隙間や凹凸の少ないすっきりとしたデザインにより、汚れやホコリがたまりにくく清掃がしやすくなった。防汚性に優れた「クリーン樹脂」を使った清掃性の高い「クリーン便座」も新搭載。 ウィルス・除菌対策に 除菌装置「くりんクリン」シリーズ DNライティング ・紫外線のランプのパワーで空間に浮遊する、表面に付着しているウィルスや細菌を除菌する装置3製品。最も強力な殺菌作用を持つ波長254㎜のUV-C技術を活用。ほとんどの細菌やウィルスに有効で、薬剤が使用できない物体にも使える。ランプが露出していないので人体への紫外線の影響もない。ランプ寿命は8000時間。 ・ 2021年1月20日 更新 お知らせイベント情報豆知識外壁・屋根塗装のご案内
一戸建住宅の構造を知るのも大事 ハウスメイク牛久では、2021年1月17日現在30件以上の相談案件が寄せられています。その中で塗装工事に関するものが7割り、塗装以外の修繕(水回り、雨漏り、増改築など)が3割ほどです。私たちの仕事は、住宅に関する知識や経験が必要な仕事です。外壁塗装をしたいけれど、その他の悩みも相談したいというケースが少なくないのです。今回は住宅の構造について御一緒に知識を深めませんか。 一戸建住宅の主な構造と工法 ・木造軸組工法(在来工法) ・2×4工法(木質枠組壁工法) ・木質系パネル工法(木造プレハブ) ・軽量鉄骨工法(非木質系プレハブ) ・重量鉄骨造 ・RC造 に分類されます。 日本の一戸建住宅の9割は木造でつくられている 平正26年建築着工統計による新築住宅の構造別の割合で、9割を占めるのが木造であり、その中でも最も一般的なのが「在来工法」(シェア74.4%)と呼ばれている木造軸組工法です。ちなみに2×4工法は11.2%、木質系プレハブ同2.9%非木質系プレハブ同9.9%、鉄骨造・RC造は合計で1.6%となっています。 在来工法(木造軸組工法)木造軸組工法は、線状の木材で柱・梁からなる軸組と呼ばれるフレームを作り、床や屋根を支える工法です。日本における昔からの伝統構法(工法)を継承していることから、在来工法とも呼ばれています。柱・梁を組み合わせながら比較的自由に建物形状や間取りをつくることができます。壁による制約が少ないため、大きな開口を設けることや、柱・梁を見せながら和風の内装を作り込むのに適しています。もちろん洋風の意匠も可能です。木材は鉄骨などに比べて比較的安価なため、工事費も比較的低廉であるというメリットもあります。 在来工法は、現場での加工や組み立てが多く、つくり手(大工さん)の力量によって出来栄えに差が出ると言われてきましたが、現在ではあらかじめ工場で加工した部材(プレカット)を用いることが一般的になっており、かつてほど品質のばらつきや施工精度のリスクは少なくなってきました。 また、柱、梁だけで構成された軸組は、地震による水平力が加わった際にゆがみやすく、地震に対して弱いと言われてきましたが、建築基準法の改正により、以前より高い耐震性が要求されるようになり、接合部の補強金物、筋交い、構造壁などが設けられるようになり、新築で適法に作られている限り、他の工法に比べ耐震性が劣ることはなくなりました。 2×4工法と木質パネル工法(木造軸組工法) 2×4工法は、2×4インチの角材を合板ではさんで箱状のパネルをつくり、それによって床・壁・天井の6面からなるBOX状の空間をつくり重ねていく工法です。誰にでも簡単に家が作れるように単純化された方法として、開拓時代のアメリカで考案されたものがルーツです。日本では1974年に「三井ホーム」によって導入されたのが始まりです。ダンボール箱の原理と同様に、地震や風などの水平力への耐性が高いのが特徴です。また、ボックス状のパネルが隙間なく囲むので、在来工法に比べ、耐火性や遮音性の面で有利で、気密性や断熱性にも優れます。一方で、壁が構造体となっているために、窓などの開口の大きさや位置などが制限される、間取りの自由度が少ないなど、在来工法に比べるとプランニングの面で制約があります。また、高気密・高断熱なので、多湿で結露が発生しやすい日本では換気への対応が必要です。部材が標準化され、施工も容易(工期が短い、組み立てに熟練を要さない)なことから一般的には、在来工法に比べ工事費は安価であるといわれています。ただし、規格外のプランニングをする場合などは逆に割高になります。 木質系パネル工法(木造プレハブ)と呼ばれる工法は、2×4工法と同様の木造枠組壁工法です。2×4工法と異なるのはパネル事態を工場生産する点です。規格化、工場生産などが基本であることから、プレハブ(prefabrication/前もって制作する意に由来)と称されています。基本的には2×4工法と同様の特徴を持ちますが、工業化の度合いが進んでいる分、精度や工事費の面で有利と言えます。代表的に採用しているのが「ミサワホーム」などです。 軽量鉄骨工法(非木質系プレハブ) 軽量鉄骨工法は軽量鉄骨(厚さ6㎜未満)を使った軸組を工場で溶接し、現場に運びボルトで固定する工法です。規格化・工業化された工法であることから、プレハブの名称で呼ばれています。在来工法(木造軸組工法)の柱・梁による軸組を、木材の代わりに鋼材を使って工場生産する工法といえます。鋼材は木材に比べ、耐久性が高く、品質が安定し、高い精度の加工が可能です。また、現場作業の単純化、施工精度のアップ、工期短縮などの特徴があります。ブレースが入った工場生産の鉄骨軸組は、耐震性にも優れています。シロアリなどの害虫被害の心配がないこともメリットです。一方で、木材に比べ、耐火性が低い(高温で曲がったり、溶けたりしてしまう)、錆の発生、熱伝導率が高く、暑さや寒さが室内に伝わりやすいなどのデメリットもあります。工事費は木材に比べ高い水準です。軽量鉄骨工法の代表的なハウスメーカーとして、「積水ハウス」、「ダイワハウス工業」、「パナホーム」などがあります。 重量鉄骨工法 重量鉄骨(厚さ6㎜以上)でラーメン構造のフレームを組み、工場生産したALC板(軽量気泡コンクリート板)で壁を構成する工法です。ラーメン構造は、柱と梁を剛接合して建物を支える構造で、オフィスビルや集合住宅など大規模な建物に用いられる頑丈な構造です。地震に強く、耐久性の高い工法です。壁や床が構造と無縁になるため、大空間や吹き抜けなどが可能です。大手ハウスメーカーでは旭化成の「へーベルハウス」が有名です。 RC造 RC(Reinforced Concrete) とは、中に鉄筋を入れたコンクリートのことです。壁によって支える壁式構造と柱、梁で構成されるラーメン構造(長方形に組まれた骨組みの各接合箇所を剛接合したものをいう)があります。低層の一戸建ての場合は壁式構造が一般的です。耐久性に優れ、適切にメンテナンスをすれば、躯体自体は50年、100年の寿命を持ちます。耐震性、耐火性、遮音性などのさまざまな面で最も高性能の工法と言えます。意匠やプランの自由度も高く、自由な形態、開口、デザイン、間取りなどが可能です。堅固な地盤に建てることが求められ、しっかりとした基礎工事も必要です。工事は高くなります。 ハウスメイク牛久では外壁塗装の相談時に様々なことを聞かれます。塗装の目的は美観の維持と防水(塗膜防水)です。壁が透湿性を必要としていれば対応できる塗料をお勧めしています。住宅の構造が長寿命見込める建屋であれば外壁塗料もハイグレードでお勧めしています。 本日も各地域から御相談がありました。龍ヶ崎市、取手市から御連絡ありがとうございました。WEBからの見積り相談、大歓迎! 価格以上に満足できる職人技術。営業担当者も非常に熱心に丁寧に説明してくれます。土浦市、石岡市、つくば市、かすみがうら市、阿見町、稲敷市であれば土浦店に御相談連絡下さい。牛久市、取手市、龍ヶ崎市、利根町、守谷市、つくばみらい市であれば牛久店まで。今日も心からお待ちしております。宜しくお願いいたします。 WEB大好き ブロガー猫三郎より 2021年1月19日 更新 現場情報豆知識外壁・屋根塗装のご案内
屋根についての1考察 こんにちはハウスメイク牛久です。WEB担当:猫三郎こと斉藤と言います。 私、生まれも育ちも葛飾柴又です。32年前に葛飾区から茨城県稲敷郡阿見町に引っ越してきました。大好きだったファミレス接客から足を洗い、阿見町で暮らして7年後、住宅リフォーム産業界へ転職いたしました。右も左もわからない世界でひたすら歩き、またまた歩き外歩きの中でお客様に教えていただき覚えていきました。「こちらの住宅はどちらでお建てになったのですか、いい住宅ですね」とお客様に聞きながら覚えました。土浦の外壁塗装の営業会社でしたので、土浦市、石岡市、つくば市、稲敷市、などをたくさん訪問しました。 ハウスメイク牛久への転職 家から近くて気持ちよく働けるリフォー会を探しておりました。そんなときに求人を見ました。ハウスメイク牛久のリフォーム広告は何度か見たことがありました。従業員と社長の集合写真が載っていて雰囲気の良い会社と思いました。職を欲しておりましたので面接に応募して採用され今日にいたります。 ハウスメイク牛久が土浦に出店しました(目立つ場所です。) ハウスメイク牛久が2019年9月 土浦市永国に(中村陸橋から見える)土浦店をOPENしました。ショールームとしては牛久店より整っております。(かなり広いので) これからの店ですけれど営業活動、販促活動を強化し県南リフォーム会社でNO.1になります。応援宜しくお願いいたします。 「屋根工事」 瓦の種類 和瓦(J形)日本瓦とも呼ばれる和瓦は粘土を使って焼き上げています。釉薬を使って表面をコーティングした瓦と無釉薬の素焼き瓦の2種類に大別されますが産出している地方によって名前が付けられたり、使用する粘土や焼成温度によって特徴が異なったりと奥が深い瓦。日本三大瓦は「三州瓦」「石州瓦」「淡路瓦」 洋瓦 一般的に「海外の住宅で使用されているようなお洒落な瓦」 形状別では「F型」「S型」。主原料別では「粘土瓦」「セメント瓦」「モニエル瓦」「金属瓦」 粘土瓦は粘土を練って焼いて作られた瓦です。塗装工事が必要ありません。 セメント瓦は主原料はセメントで、塗料によって色付けされています。塗装が必要です。 モニエル瓦の主原料は「軟化コンクリート」です。セメント瓦に分類されます。モニエル瓦は着色スラリーと呼ばれる着色剤が塗られており、独特の風合いがあります。色褪せやコケの発生などの劣化症状が出やすい。塗装が必要です。 金属瓦は耐久性も高く塗装は不要で、他の洋瓦よりも軽いので地震にも強いです。 スレート瓦 「スレート」は、現在最も普及している屋根材で「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれるものです。セメントに繊維を混ぜて形成した厚さが5mm程度ものです。 和瓦の場合の負担・メンテナンス 新築時の工事費負担は大きいけれど、建屋の寿命が来ない限り塗装はしなくて大丈夫でしょう。1枚の重さは結構あります。三州の平板瓦で1枚約3.6㎏あります。なんと100㎡あたりで1600枚使います。重さに換算すると約5000㎏、1000㎏の軽自動車5台分の重さがかかっていることになります。(あくまでも例えでありますが)そう考えると大地震がきたらちょっと怖いですね。上が重たいと揺れ幅も大きくなり、屋根につぶされることも考えられますから。 カラーベストの場合 カラーベストの重さは約3.4㎏前後。100㎡に貼り上げると約600枚。重さで600×3.4㎏=2040㎏となります。カラーベストの場合は美観と防水性を考えると塗装というメンテナンスが必要です。カラーベストの場合、雨押え(棟板金)が棟の押さえとして付いています。塗装周期を10年で考え、塗装の際には必ず棟板金が浮いていないか、飛ばされないかを見てもらって下さい。台風で隣の住宅に棟板金が飛ばされ落ちているシーンを見かけることがあります。またノンアスベスト初期の製造瓦が弱くて問題になっています。塗装できないくらい水膨れしていたり、多数の破損が出ていたりします。この場合は塗装不可で葺き替えでのメンテナンスになります。心配であれば当社で無料点検(ドローン点検)をしてみませんか。 金属瓦 ここで紹介する金属瓦は断熱性もあり、軽量で施工しやすいことで、現在葺き替えの主流になりつつあるガルバニウム鋼板瓦です。カバー工法によるの葺き替え工事です。上記の写真の左側は2015年に私の家内の実家で工事したときのものです。セメント瓦で築26年。東北の震災により、ずれや破損がでていました。セメント瓦の塗装もはげ落ちていました。軽量で安く済ませたかったのでスーパーガルテクトという商材で葺き替えしました。 屋根は雨風をしのぎ強い陽ざしからも守ってくれています。ハウスメイクうしくでは、外壁塗装と屋根塗装を一緒に工事したいとお考えのお客様に、金属製カバールーフのリフォームを提案の中に加えております。一度の足場で有効なリフォームをしていただきたいという思いからです。経年劣化で色が多少退色していきますが20年そのままでも見栄え的にも機能的にもほとんど問題ありません。(塩害地域は劣化が早いですからよく業者に聞いて下さい。) 屋根の形状(寄棟、切妻、入母屋など) 切妻(きりづま)屋根 ・2枚の流れ面が頂上部で合わさった、三角のシンプルな形です。シンプルな形ゆえに役物(屋根の流れ面以外の軒や袖などに使う部材)の使用が少なく、新築時もメンテナンス時も費用が安価に抑えられる利点があります。 寄棟(よせむね)屋根 ・寄棟屋根とは、屋根の頂上で4枚の流れ面が合わさっているタイプの屋根です。4枚の流れ面で屋根を寄せることにより、傾斜面が切妻屋根より短くて済むのが特徴です。一方で切妻屋根に比べると役物を使う量も多いことから、建設費が切妻屋根より1割~1.5割ほど高くなる傾向があります。 陸屋根(ろくやね又はりくやね) ・屋上がある水平な屋根でフラットルーフとも言います。ルーフバルコニーを活用できる点や、スッキリとしたデザインが好まれ、近年すこしずつ増えているタイプです。また豪雪地方では落雪による事故防止の観点から、陸屋根の家もよく見られます。水平で傾斜がないので、水が溜まって雨漏りを起こしやすくなるデメリットがあります。陸屋根を採用する場合には、一見水平に見えて緩やかに傾斜がついている陸屋根風の作りにすることも可能なので、設計担当者に相談してみましょう。 屋根塗装工事 ・セメント瓦、モニエル瓦、スレート瓦、金属瓦は塗装することができます。 セメント瓦、モニエル瓦、スレート瓦を塗装する場合には下地の状態が大切です。高圧洗浄工事で古い塗膜をできるだけ洗い飛ばします。 旧塗膜が浮いた状態にならないように注意します。(洗浄機のノズル先を交換し、回転するトルネード洗浄ノズルにして洗う) 塗装工程は3工程が基本です。近年は屋根塗料かなり性能アップしてます。スレート瓦の場合であれば高耐候性の遮熱塗料人気です。 ハウスメイク牛久 推奨屋根塗料 プレマテックス製 GRASTAGE ECOルーフ 2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料 屋根と外壁の日射量比は約1.5倍の差があり、同じ塗料を使用しても屋根と外壁では塗膜の寿命に差が生じていました。「屋根用耐候性強化色」は塗膜劣化の要因を可能な限り払拭し耐候性を大幅に向上、同じ塗料でも屋根と外壁(標準調色)の耐候性差の生じない施工を可能にしました。 「屋根用耐候性強化色」の特徴(艶調整は対応していません) 1.耐候性に優れた無機顔料と比較的耐候性の良い有機顔料(青・緑)のみで調色。 2.光安定剤(HALS)を高配合し、退色の進行を抑制。 3.艶調整剤等の添加を抑え、相対的な樹脂料を最大限に確保し樹脂劣化を抑制。 ・和瓦 漆喰工事(陶器瓦、セメント瓦などのメンテナンス) 和瓦の場合棟の瓦との境に漆喰を詰め水の侵入を抑えています。建築材料として用いられてきた漆喰は、神話の時代から接着剤として知られており、1万2千年前のメソポタミア文明の遺跡から発掘されたものが世界最古とされています。日本では古くから城郭や自社、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた壁の上塗り材として用いられてきました。風雨に弱い土壁に上塗りすることで、防水性を与えることができます。その他、瓦や石材の接着や目地の重点などに使われます。屋根の漆喰が劣化すると、瓦が落下してしまうこともあります。漆喰が剥がれているところは、屋根に穴が開いているのと同じ状況ですので、雨漏りの原因になるケースがあります。 ・ハウスメイク牛久では、土浦市、つくば市、石岡市、稲敷市、阿見町、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、常総市を中心として施工しております。屋根工事の御相談などございましたら御連絡下さいませ。心よりお待ちしております。 2021年1月17日 更新 豆知識外壁・屋根塗装のご案内
外壁塗装工事、屋根塗装工事の作業紹介 1月15日(金)こんにちは、ハウスメイク牛久でございます。今朝は牛久近辺は花曇りで気温はそれほど低くないですが雪でも降りそうな雰囲気です。 今回は外壁塗装の御契約から着工、現場進行の様子から完了、引渡しにいたるまでを御紹介いたします。 ・御契約後、担当営業が工程を組みます。(天候に左右されますがスタートの日時は仮設足場ですので嵐でもない限り変更はありません。)工程表は工事前にお客様にお渡しいたします。 ・担当者は取り決められた外壁塗装に使う塗料の使用缶数を計算し発注いたします。 ・塗料はお客様宅に納品されます。(下塗材・上塗材など) ・担当営業は仮設足場着工の数日前から御近隣への御挨拶に回ります。(水洗い時の注意事項の伝達や工事期間中の御配慮事項を書面にしたものをお配りします。) ・施主様におかれましては建物の廻り(外壁から1メートル範囲内にあるもの)で塗装するために邪魔になってしまいそうな物を整理、移動をお願いします。(鉢植えや、物置、場合によっては植栽のカットなど) ・仮設足場着工時は埃なども出ますのでお洗濯ものは家の中にお願いいたします。組立時間はおおよそ5時間前後です。金属音が出ますのでワンちゃんや猫ちゃんなど心配であれば御在宅をお願いいたします。御近隣様への配慮として飛散防止ネットを4面下げます。 ・養生作業 養生作業はまる一日かかります。工事期間中は窓の開け閉めができなくなります。(あらかじめ早めに養生を外して欲しいところは、お伝えいただければそのようにいたします。) 植栽など庭廻りの養生が必要であれば事前に伝えて下さい。 ・補修作業 モルタルのクラック補修や窯業系サイディングの目地補修などです。業者によってやり方(手間のかけ方)が違っていることが多いです。 下記写真はコーキングによるクラック補修ではなく、サンダー(研磨機)を使ってクラック部分をV字に削り込み(Vカット)、モルタルを埋め込む補修をしているものです。コーキングでは不十分と判断した場合このような工事をいたします。 ・窯業系サイディングの目地補修 養生テープを目地の両サイドにまっすぐに貼り上げる。ボードに凹凸があれば沿うようにして貼る。コーキングを切り取る。(カッターで両サイドに切り込みを入れて上から引っ張って取る。) バックアップ材(スポンジ)を張り付ける。(溝が深いとコーキング材が入りすぎてしまう) コーキング用のプライマーをサイディングの両サイドに塗る。 指定のコーキング(当社ではオートンイクシード)で打替える。乾くまでには3~5日かかります。(触って手につかない)不十分な乾燥状態で塗装すると耐久性は望めません。業者によっては次の日に下塗りがはじまってしまうことがあるようです。大事な工事ですのでよく見極めておきましょう。 ・軒天塗装 段取り上、養生、補修の後は軒天上の塗装を仕上げておきます。軒天の素材が耐水べニアなのか珪酸カルシウム板なのか、既存の仕上げが水性なのか溶剤なのかでも再塗装時に使う塗料は違ってきます。(※珪酸カルシウム板は、けい酸質原料、石灰質原料、繊維及び混和材料を主原料とした製品。) ・外壁塗装下塗り 外壁塗装下塗りは外壁の素材や劣化状況によって塗料を変えます。一般的にシーラー、フィーラー、プライマーと呼ばれ、密着性の良い下地材はノーマルなものと比べると材料費で3~5倍します。特に窯業系サイディングの塗装において、サイディングボードが光触媒に対応しているもの、表面がツルツルしている密着性の悪いものがあり注意が必要です。先々、塗膜剥離をおこすのは下地材が適していないものを使っているケースが大半です。モルタルでひび割れが顕著な場合、カチオン系の下地材を使ったりします。 ※カチオンとは カチオンとは+(プラス)電荷を持った「陽イオン」という意味。逆はアニオンでマイナスの電荷を持った「陰イオン」という意味。下地となるコンクリートやモルタルは、通常、負(電気的にアニオン)を帯びているため、材料に正(電気的にカチオン)の特性を持たせることで、磁石がプラスとマイナスで引き合うように、異性化の力を利用して接着力(密着性)を増したものが、カチオン系(カチオン性)の材料です。 下塗りの乾燥時間は季節によって異なりますが、モルタル壁であれば同日に中塗りをかけるようなことは避けるべきです。下塗りの乾燥不十分は塗膜の膨れなどの原因にもなりかねないので工事経過の報告はしっかりと受けるようにしましょう。 ・代表的な下地材料名 日本ペイント ニッペパーフェクトフィーラー、ニッペファインパーフェクトシーラー、ニッペファイン浸透シーラーなど プレマテックス コットンフィーラー、シリコン浸透シーラーEXなどです。シリコン浸透シーラーEXは、屋根の下塗りにも使えるほど密着性もあり、当社では人気1番です。 ・木部塗装 破風板、面格子、霧除けなど木造作部分の塗装は、下地が荒れていることが多くケレン作業を施します。 使用塗料については溶剤系でウレタン以上のレベルのものが良い。シリコンが1番と思いがちですが、関西ペイントでしたらセラMレタンなどはかなり優秀な塗材です。溶剤1液、溶剤2液の木部にも塗れるものであれば大丈夫です。もちろん、外壁主剤の色違いで塗ってもらうのも良いですね。 ・鉄部塗装 破風板(トタン製、ガルバリウム)、雨戸、戸袋、水切りなどの塗装です。同じくケレン(目あらし)が必要です。使用塗料は木部同様に考えていただければ良いと思います。塗布回数は2回以上。雨戸、戸袋などは錆止めを1回目に塗ることが多いです。(状態による) 雨戸、戸袋などは、波トタン仕上げであれば吹付塗装のほうが綺麗に仕上がります。 ・外壁塗装の中塗り、仕上げ塗り 基本的にはどこの会社であっても塗りの工程は3回が基本であり、中塗り、仕上げ塗りは1度ずつです。同色が基本となりますが、塗料によっては中塗り材と仕上げ材が同じ名称で別物ということもあります。また会社によって工事中に施主様にもわかりやすいように、職人も判断しやすいように色を変えて(違和感のない同系色)いるケースもあります。塗料については書ききれないほどの内容です。知っておくべきことは塗布量、使用缶数などでしょうか。1㎡あたり何グラム位使用するのか、何㎏の容姿なのかはカタログに記載されています。当社人気の塗料「GLASTAGEのFLEX COLOR」は2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料です。容姿は主剤14㎏、硬化剤4㎏で合計18㎏。塗布量は1回塗りで128~150㎡となっています。外壁塗装塗り面積が140㎡であれば2缶必要という計算になります。モルタル造の場合は、吸い込みも多少あるので余力が必要です。 ・養生はがし、駄目拾い、手直し、清掃を行います。施主様に引き渡す前に担当者が確認をいたします。 ・足場解体前に施主様に確認報告。(一緒に回ってみてもよいですが足場にぶつかって危ない) ・完了引渡し ・工事保証書の発行 ハウスメイク牛久では土浦市、石岡市、つくば市、阿見町、稲敷市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、阿見町を中心に外壁塗装、屋根塗装の工事実績1番の会社です。どんなことでも御相談いただけましたらお答えいたします。宜しくお願いいたします。 2021年1月16日 更新 現場情報外壁・屋根塗装のご案内
外壁塗装・屋根塗装で比較するポイント こんにちは、ハウスメイク牛久 WEB担当猫三郎です。 龍ヶ崎市・取手市の外壁塗装・屋根塗装・屋根葺き替えを牛久店で大募集。とことん御相談に付き合います。 他社見積もりで不安な方、内容重視、質の良い塗料、安心工事を希望されている方はハウスメイク牛久までお問合せ下さい。 HOUSE MAKE USHIKU お問い合わせフォームへ 本日のお題は 外壁塗装/屋根塗装・見積りチェック! ・こんにちは、今日も顧客様回りに出掛けました。多くの案件を手掛けて感じることがあります。お客様の視点で提案できているのだろうか?ということです。ご要望を徹底的に聞き、最善の提案をするために時間をかけ数字化しています。それでもこちらからのプランを押し付けてはいないだろうか、予算をオーバーしていないだろうかなど不安になります。気に入っていただけるようにいくつかのプランを提出するように心がけています。 ・お客様が他社の見積もりなどと比較する際に、少しでも迷いがなく決断できるように今日は見積もりチェックポイントをお伝えしたいと思います。 比較ポイントその1 (見積もりする会社をよく調べておこう) ・塗装工事の目的をはっきりさせておく。 ・劣化が激しく修繕がメイン(破損・亀裂・コーキング直し)の工事なのか、美観重視(色を変えたい・意匠性を高めたい・色分けしたい)の塗装工事なのか。 ・選んだ業者の実績は充分なのか。塗装専門店としての実績は、信用に値する軒数なのか。(年間50棟以上、できれば店舗のある市内に100軒以上) ・相見積もりを取る際には、工事の仕様(希望塗料や工事個所)は決めておきましょう。(仕様が同じでなければ比較検討が難しい) ・会社のホームページで常に最新の情報として工事が紹介されているか。(会社が活性化されていないと、いい職人はいないと思った方がいいです。暇な会社の職人はだらしないことが多い。)Gogle口コミ数なども多い方が良い。 比較ポイント2(担当者への質問で分かる事柄) ・御社の積算書で塗料はどれくらい使うのか。(外壁塗料のカタログに記載されている。担当者が理解できているか) ・㎡数はどのように算出したのか。(サッシなどの面積を引いて実際の塗布面積で見積もられているか) ・足場の金額が高いけれどどうしてか。(多少引っ掛けで聞いてみてどう説明するか、その時の営業さんの対応を見る) ・色によって値段が違うのか。(実際に黄色や赤などの原色に近いものは仕入れが高価です) 比較ポイント3(工事単価を比較しよう) ・仮設足場(飛散防止ネット含む)㎡600円~800円(形状にもよる) ・養生費(養生材料は1万円程度、ほとんどが手間代)額で3万円~5万円 ・高圧洗浄費(水洗いのみなのかカビ除去洗浄もしてくれるのか)額で3~5万円、㎡単価で100~200円 ・外壁塗料材料費(塗布面積150㎡としての概算) ・無機塗料(無機フッ素、4Fフッ化フッ素、有機と無機のハイブリッドラジカル機能あり)主剤と下塗材合わせ、約25~30万円。 ・ハイブリッド塗料(無機系シリコン、セラミックシリコン、耐久性能15年~18年)主剤と下塗材合わせ、約15~20万円。 ・ラジカル制御形塗料(耐久性能12~15年前後 1液溶剤シリコン)主剤と下塗材合わせ、約10万円前後。 ・部分塗装材料は塗る箇所の量で違ってくる、破風板・軒天・雨樋・雨戸・戸袋位まで おおよそ7~15万円前後。 ・塗装手間10~15人工(延べ人数で計算、一日1人の賃金平均約2万円前後。)2万円×15人とすれば30万円。 そう考えると材料と手間のかけ方で金額が大きくかわることがわかります。現場調査を行わずして正確な見積額は算出できません。よく新聞広告などで込みこみの39万円とか掲載されているのを見かけます。これはお客様を呼ぶたに安価な工事価格を設定しているのでしょう。工事に入って追加、追加の連続で終わってみたら100万円以上になるという話はよく聞きます。いずれににしても正確な面積計算ができている会社を選んで下さい。価格というものは安すぎても高すぎても駄目です。適正価格を守れる会社は地域に根差した良心的な会社なのです。 取手市 外壁塗装・屋根塗装・サイディング新規貼り工事(腰高に) シーリング工事 豆知識 附帯工事で1番多いもの、目地補修、シーリング工事 窯業系サイディングの外壁塗装の見積りの中にシーリング・コーキングといった項目があります。シーリングとは外壁の打ち継ぎ目地や窓などのサッシ廻りに入っているゴムのようなものです。外壁塗装の場合、塗料ばかりに目がいきがちですが、このシーリングを注意しなければ最悪の場合漏水につながることがあります。実際そのようなケースは少なくはありません。またシーリングのもう一つの役目は地震などの揺れがあったときにボードの動きを吸収してくれることです。窯業系サイディングの塗装見積りの中にしっかりとこの項目があるのか確認して下さい。 コーキングにも種類があるので確認しましょう。 ・アクリル系 アクリル系コーキングは水性のコーキングで湿気の多い場所で効果を発揮します。耐久性(条件が厳しいところで)があまり望めないので外壁には向いていません。そしてアクリル系コーキングは硬化する際、コーキング材の水分を飛ばしてしまうため、注入後は量が多く見えても肉やせと呼ばれる現象で厚みが減ってしまいます。 ・ウレタン系 ウレタン系コーキングはコンクリート部分のひび割れなどによく利用されます。耐久性が高いのが特徴で、硬化した後も弾力性の高い効果を発揮し、建物などの動きにも柔軟に対応することができます。後述で触れる変成シリコン系コーキングに比べて安価ではあるものの、外壁などの露出される部分では、紫外線に弱いため塗装で必ずカバーしていく必要があります。 ・シリコン系 シリコン系コーキングは、名前の通りシリコンがコーキング内部に含まれており、耐水性、耐熱性に優れています。シリコンの弾く特製を生かして、浴槽や水回り、外壁の窓ガラス廻りによく使用されています。一方でコーキングの上に塗料を塗ってもシリコンが塗料をはじいてしまうため、コーキングの上から塗装ができません。しかし最近ではコーキングの上から塗装ができるように、塗料を密着させるプライマーも出ているので、その場合は塗装も可能です。 ・変成シリコン系 変成シリコンコーキングは、名前にシリコンがついていますが全く別のものです。変成シリコンは上記のシリコン系とは違い、コーキングの上から塗装が可能なので、外壁にもよく利用されています。変成シリコン系は、目地の汚れなどにも強く、柔軟性の高いコーキング材です。ただし、紫外線にそこまで強くないため、上から塗装をして耐久性をカバーし使用するのがおススメです。 コーキング工事の相場単価 mあたり800円前後 打増し(上から足し込む、窓廻りなど)はmあたり600円前後 ハウスメイク牛久推奨コーキング材 AUTON EXCEED(オートンイクシード/オート化学工業)厳しい環境をクリアする「技術」超-長期耐久化とは ・新開発「LSポリマー」の誕生により、経年で流出する可塑性を配合せずに優れた柔軟性を実現。経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを超長期間維持」オートンイクシードは新技術の汚れ防止成分「CRオリゴマー」配合により、シーリング材にありがちな硬貨初期のベタツキを軽減し、シーリング材への汚れの付着を大幅に抑えることに成功しました。大切なお住まいの外装材の一部として、美観にもしっかりこだわります。太陽光や降雨から美観を守る耐候性テストでも最大高評価。シーリング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分などの劣化因子に対する耐性を耐候性試験器(SWOM)で検証。人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施。過酷な条件下で「6000時間」突破という驚異的な「高耐候性」を実証しました。 ハウスメイク牛久、牛久店、土浦店は地域に根差したお店です。外壁塗装、屋根塗装、屋根工事全般、屋根葺き替え、を中心に住宅全般の工事に対応しています。土浦市、石岡市、つくば市、阿見町、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、稲敷市にいたるまで本日も営業さんは走り回っております。朝、車が凍結してエンジンがすぐかからないほど寒い日が続いています。お体に充分留意され事故などないよう祈りましてこのあたりで失礼いたします。 2021年1月11日 更新 豆知識外壁塗装のご相談外壁・屋根塗装のご案内日誌
屋根工事について メンテナンス・点検の必要性 ハウスメイク牛久の営業&WEB担当の斉藤です。いろいろな情報を今後お届けしていきますので宜しくお願いいたします。 昭和に生まれ平成で社会にもまれ、人生のラストスパートを令和にてかけております。 食べ物が好きで外食産業の会社に入社し、35才で住宅関連の営業職につきました。 どちらの仕事も好きな仕事なので苦痛はなく楽しい毎日です。 外壁・屋根塗装専門店の看板で勝負している「ハウスメイク牛久」はどんな会社なのか紹介します。 牛久市栄町にある牛久消防署の交差点から見えるところにあります。 牛久店・土浦店の2店舗ともにショールームになっています。 牛久店スタッフは、営業としてまだまだ現役の社長、営業マン3名、事務方2名、そして営業兼WEB担当の私含め7名です。 土浦店は6号バイパス中村陸橋から見える位置にございます。店長1名、営業1名、営業兼監督1名、事務方2名の5名でまかなっています。 大前提としての業務は「外壁・屋根塗装専門店」ですので塗装がメインの会社です。リフォーム会社の外装部みたいな腰掛程度のスタイルではありません。 スタッフの技量も、塗料においても、工事技術も一流です。 今回は屋根のお悩み豆知識 屋根は雨からも風からも逃げることができず、じっと耐えています。 近年は気象状況が不安定であります。突発的に吹き荒れる雨や風が大きな影響を与えています。 「瓦が飛んだ」「屋根の棟押さえが飛んだ」など緊急に対応しなければいけない案件も増え続けています。 ハウスメイク牛久では瓦店や板金店とのつながりが強く、緊急時にも優先して現場に出向いてくれています。 ちょっとでも屋根の様子に異変があれば御連絡ください。問合せはこちら 屋根瓦の種類 和瓦(セメント瓦や陶器瓦) カラーベスト(通称コロニアル) 洋瓦(粘土瓦・セメント瓦・モニエル瓦) 金属瓦(トタン、ガルバニウムなど) 瓦の劣化・異常 瓦のずれ(落下のおそれ、漏水のおそれ) 漆喰の劣化や葺き土の崩れ(長年湿気を吸い続けることで硬く圧縮された土は崩れてくる)や台風などの影響で捲れあがってずれる。 漆喰(しっくい)のこぼれ、欠損 そもそも漆喰の役割は、防水効果と接着機能があります。漆喰の寿命は約20年。地震などでヒビが入り、放置するとポロポロと剥がれおちてきます。漆喰の剥がれは、雨水が侵入してしまうため、早い段階での補修が必要です。 瓦の破損 地震などで瓦が突き上げられ割れてしまったり、経年劣化でかけてしまったりすることがあります。雨漏りにならないよう早期に修繕が必要です。 瓦の塗膜劣化 セメント瓦は表面の塗膜で防水効果を持たせていますので、塗膜劣化(剥離など)は吸水し瓦がもろく崩れる原因や、雨漏りにつながるケースがあります。 屋根工事(屋根塗替え・屋根葺き替え)の必要性、点検の必要性 住宅で大事な箇所は山ほどありますが、屋根は日差しを避けることもできず、雨もダイレクトに当たります。 重たい瓦、鋭利な棟板金など、暴風で飛ばされ迷惑をかける訳にはいかないのです。人をケガさせてしまう、車などに落ちてしまったりしてからでは大変な事になります。 業者を呼んで点検してもらうのは気がひける。(来てもらったら頼まなければならないから、高い所だから有料なのかしらなど心配) まだ雨漏りしてないから大丈夫だろう。(雨漏りして目に付くようになったら大工事の前兆の可能性有です。) ハウスメイク牛久ではそんな不安を解消致します。 相談・見積り無料(お電話、又はお近くであれば御来店下さい。現場調査、見積り提案致します。) 点検無料・親切丁寧(高い所でもドローンによる点検を素早く行います。) 下記写真はガルバリウム鋼板のカバー工法の商材の宣伝です。スーパーガルテクト 和瓦が経年劣化で心配(大きな地震が来たら心配、雨が強いときに雨漏りした事がある。) カラーベストが浮いているように見える(訪問販売会社の営業に指摘された経験がある。) 棟が台風で変形してしまった。(棟のしっくいが取れている。雨押えの釘が浮いているから飛んでしまう恐れがある) ハウスメイク牛久は迅速に伺い対応いたします。ドローン操縦認可者が伺います。仕事にならずとも御縁と思い誠意を持って対応致します。 現在2021年強化エリアとして、土浦市、石岡市、かすがうら市、小美玉市に力を入れております。外壁塗装、屋根塗装、屋根葺き替え工事などお考えの方は是非お問合せ下さい。 屋根葺き替え時ルーフィングにこだわりますか?(ルーフィング/防水紙材)が破損してなければ雨漏りは起こらない) 瓦が暴風で飛ばされても、カラーベストが5,6枚破壊されても、その下に敷き詰めてあるルーフィング(防水紙/アスファルトルーフィングと言われている)に穴が空いていたり、切れてしまっていたりして、水が回り込まなければコンパネ(下地板)に水は行きません。部屋に染みるほどの雨漏りはしません。(ただし構造上の問題で他の場所から入り混んでいる場合は除く)つまり家を雨漏りから守ってくれているのは、このアスファルトルーフィングなのです。勿論、瓦やスレート屋根、トタン屋根、ガルバリウム製屋根材は、雨の99%以上を雨漏りから守っていて、屋根材が雨を弾いています。カラーベストやセメント瓦は塗装が弱っていると、染み込んでしまうので完全に弾くとは言えません。台風時の暴風雨などの横殴りの雨は、簡単に瓦の隙間から侵入します。もし、ルーフィングが無かったら下地材であるコンパネはびちょびちょに濡れてしまうでしょう。施工上の不具合などを除いて、ルーフィングの寿命=耐久年数のような部分があります。 アスファルトルーフィングは、大正時代に使われ始めました。その後、関東大震災の時に一気に広まりました。もとは紙に浸透させていましたが、切れやすく耐用年数も短かったため、改良に改良を重ねアスファルトもいろいろ混ぜ物を入れ、寿命を延ばして施工のやりやすさを追求しながら進化してきました。ゴムアスと呼ばれているのもありますが、正確には改質アスファルトルーフィング(略してゴムアス)と言っています。 株式会社ハウスメイク牛久、牛久店、土浦店ともに屋根軽量化リフォームを推奨しております。その際、御相談いただけましたらルーフィングも最善の商品を提案いたします。昨年末、積算時に施主様からルーフィングのグレードをあげたいけれど、何が良いかという御相談がありました。その際ルーフィング製造会社に電話で問い合わせを行い、グレードアップいたしました。はやり現場で確認しましたが、素材がしっかりしていて耐久性が見込める良い商材でした。 屋根塗装工事 屋根の塗装工事ポイント ①下地の状況が塗装できる状況なのかをしっかりと見極めること。(目視指摘されただけでは判断できないし、梯子で御自身でのぼるわけにもいかない)ハウスメイク牛久では、昨年ドローン導入により、現場で施主様と即確認できるようになりました。画面で確認をしていただいております。特にカラーベストの場合、同じように見えても塗装不可判断されるケースが多い、ノンアスベストの初期製造の瓦かどうかの見極めは大切です。塗装はできるけれど、下地が荒れていれば旧塗膜をケレンするか、高圧洗浄(トルネード洗浄)でしっかりと洗い落す必要があります。 ②雨漏り防止部材の取付の有無を確認する。(カラーベスト塗装時)タスペーサーというプラスチック製の部材をカラーベストの小口に挟み込み、隙間を作っておく。塗装時に瓦の重なり部分が塗料でふさがってしまうと漏水の原因になってしまいます。 ③破損、亀裂の修復は大切。簡単にコーキングで処理する会社が多いですが、コーキングは痩せてしまいますので修復材としては不十分です。ハウスメイク牛久ではタスペーサーを作っている会社のタスマジックという、2液の修復材を使っています。完全に乾燥すると両手で折ろうとしても折れないほど強固になります。 ④屋根塗料の選択 外壁塗装と同様ウレタン、シリコン、フッソ、無機系フッソ、遮熱塗料など樹脂の違いでそれぞれ商材があります。水性、弱溶剤、1液、2液がそれぞれあります。屋根は自然条件が厳しいので、2液弱溶剤の遮熱無機塗料がお勧めです。 ⑤塗装回数 3工程が標準です。但しクレームが多く寄せられていますので要注意です。施主様に今から2工程目です。今日は3工程目ですと報告を受けないと、手を抜かれてしまう事があります。御不在であれば、工程ごとの写真を撮ってもらうようにしましょう。 2021年1月も様々なキャンペーンを行う予定です。外壁塗装、屋根塗装、屋根葺き替え工事で検討中のお客様は、この機会に創業32年、ハウスメイク牛久まで御連絡下さい。 土浦店では施工エリア拡張計画で、つくば市、つくばみらい市、守谷市、常総市のお客様大歓迎。 牛久店では、牛久市、龍ヶ崎市、取手市のエリアからの外壁塗装・屋根塗装・屋根葺き替え工事 大歓迎。 ハウスメイク牛久 ブログ大好き猫三郎より。 2021年1月11日 更新 お知らせ現場情報外壁・屋根塗装のご案内
つくば市、阿見町、龍ヶ崎市・取手市で外壁塗装を検討中の施主様へ こんにちは、ハウスメイク牛久 WEB担当猫三郎でございます。私店舗にて待機していることが多いので、来店されたお客様の相談に対応 外壁・屋根塗装案件御相談中にもっとも多い質問 ①塗装する時期は、季節はどうでしょうか? ・外壁・屋根塗料も進化しています。茨城県平野部では一年を通して作業場の問題はありません。雨や雪などの悪天候時は休工となります。乾燥時間は季節により差はあります。工程ごとに気を付けて確認しながら作業を行っておりますので心配はいりません。 ②工事期間はどれくらいかかりますか? ・外壁塗装のみでおおよそ10日間前後、外壁・屋根塗装で10~15日前後(補修、附帯工事の絡み、天候にもよりますが) ③使う塗料についての質問(耐久性、低汚染性、防カビ性能、塗料の製造メーカーや商品名) 塗料製造メーカーとして有名な会社は日本ペイント、関西ペイント、SK化研、水谷ペイント、フジワラ化学株式会社、スズカファインなどです。新しい会社では、プレマテックス、アステックペイント、シンマテリアルワンなどがよく聞かれます。どのメーカーでも大きな差はないといえますがそれぞれ耐久性や遮熱性などの特徴に違いは生じています。当社はプレマテックスのパートナーズショップとして施工販売実績茨城県エリアNO.1称号を持っています。どの塗料を使っても実績はトップクラスですけれど。 ・下記写真左は表彰状、右はプレマテックスの保証書となっています。 ④職人さんは社員ですか? ・当社では多方面に現場を持ちますので職人も9班そろっております。有資格者も5名おります。資格がすべてではありませんが経験年数も充分、自信をもっております。どこの会社でも同じように言うかもしれませんが、私が他社もたくさん経験してきましたが、現在当社のい職人レベルは最強と思っております。現場での礼節をはじめ、塗料の取り扱い、丁寧な養生、塗り作業の正確性など完成された職人です。 ⑤近隣挨拶について ・工事予定を工程表にして施主様にお渡ししております。工事期間は仮設足場の車両や、塗装時の高圧洗浄のお願いなど、近隣様にお知らせしておかなければならいこともございますので、担当営業が近隣挨拶に回ります。工事中の管理も担当営業に任せております。施主様と職人の間に入り、円滑な工事進行を手助けいたしております。 ⑥工事費の相場にについて(当社の価格について) ・工事費の相場としてある程度は知識を持って下さい。外壁塗装、屋根塗装、屋根の葺き替え工事などは仮設足場を組みますので足場費用がかかります。2階建て延床40坪前後であれば15万~20万前後が足場屋を使った場合発生します。屋根工事がらみで急勾配な場合は別途屋根足場費用がプラスとなります。(6寸勾配以上が目安、図面に勾配は表記されています)ハウスメーカーの積算の場合、足場費用にも大きな利益が加算されていることが多いですが仮設足場は組んで壊して(解体)で残るものではないのでよく考えて判断しましょう。足場の費用を除き1㎡あたり4000円~6000円(超高耐久無機フッ素は多少高くなります)が手を抜かれない安心できる価格帯と言えると思います。あくまでも現場調査後に塗装部位を明らかにした上、塗料を限定し積算することをお勧めいたします。 ⑦附帯工事について ・附帯工事とは主たる工事(例えば塗装工事、葺き替え工事)以外の工事です。一例では窯業系サイデイング塗装の場合のシーリング目地打替えなどや破風板の劣化が著しいときにガルバニウムの板金巻き工事、軒天の貼替えなどです。 ⑧保障について(補償内容、保証期間) ・基本は現場の状況の下地劣化が激しければ長い保証はつけられないのはどこの業者も一緒です。当社の場合、外壁塗装で問題のない状況であれば高耐久塗料で12年、10年となっています。屋根の葺き替えなどはニチハやアイジー工業申請でメーカーからの製品保証がつきます。 外壁塗装でハウスメイク牛久の人気塗料ベスト5 1位. プレマテックス グラステージ (GLASTAGE/FLEX COLOR) 2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料 2位. プレマテックス ケイセラⅡ ( ケイセラⅡ) 2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料 3位. 日本ペイント ファインパーフェクトトップ(FINE PERFECT TOP) ターペン可溶1液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 4位. プレマテックス グラステージ(GLASTAGE/CRYSTAL COAT) 2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料 5位. 関西ペイント ダイナミックトップマイルド(DYNAMIC TOP MILD) 弱溶剤形1液高耐候性ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料 1位 グラステージ商品説明 超耐候性 先進の多重ラジカル制御技術とガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂から設計された塗膜は、紫外線に強く建物を長期に渡り守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期に渡り建物を美しく保ちます。 高付着性 強力な結合エネルギーを持つ合成樹脂は、強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮し、幅広い用途でご使用いただけます。 高光沢性 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現いたしました。 難燃性 ガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂は熱に強いため、万が一の火災時にも燃焼しにくい特製をもっています。 防藻・防カビ性 建物の美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生を抑え、長期に渡り建物を美しく保ちます。 ガラスとグラステージ ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂。 その主骨格はガラスと同じです。 ガラスと同じ分子結合(Si-O-Si)は、有機物ポリマー(C-C・C-O)より非常に大きい結合エネルギーを持っています。 そのため紫外線や熱で切断されにくく、耐候性、難燃性に優れています。 またガラスの表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は親水性を発揮し 付着した汚染物を水で簡単に流し落とします。 珪石(石英)から作られた数多くの特製を持つ優れた無機素材と有機素材を合成させ作られた樹脂をベースに設計されたのが「グラステージ」です。 ブログ担当の猫三郎の外壁塗装屋日記 私は犬好きと思っておりましたが8年前に実家の猫が二匹ほど引っ越してきたことをきっかけに、猫大好きになりました。残念ながら2匹とももう亡くなってしまいましたが現在は、家に餌を食べにくる猫が3匹ほどおります。三郎、黒、トラとネーミングしていますが三郎はメス猫です。太郎、次郎と名前をつけて飼っていた経緯で3番目なので三郎にしてしまいました。黒は半分黒いから、トラはトラ模様だからです。 茨城県南を中心として石岡市、小美玉市、石岡市、土浦市、つくば市、阿見町、美浦村(稲敷市)、牛久市、取手市、守谷市、つくばみらい市などで営業を行い、外壁塗装、屋根塗装などを数多く行ってきました。塗替えはどこに頼んだらよいか心配でお困りの方はご縁があれば是非ハウスメイク牛久店、またはハウスメイク土浦店へお問い合わせください。2021年もコロナウィルスで混乱する中、安心して綺麗な状態でお住みになれるよう全力でサポートしてまいります。今後とも宜しくお願いいたします。 感謝の言葉 ・龍ヶ崎市藤ヶ丘 外壁塗装・屋根葺き替えの御注文をいただきました。数ある業者の中からハウスメイク牛久を選んでいただき本当にありがとうございました。 ・取手市新町 屋根葺き替え工事御依頼頂き誠にありがとうございました。 [embed]http://youtu.be/a1BSL76nB0s[/embed] 2021年1月10日 更新 お知らせ現場情報外壁塗装のご相談外壁・屋根塗装のご案内
2020年つくば市、土浦市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、つくばみらい市、阿見町で外壁塗装工事にたずさわりました。 はじめまして、こんにちはハウスメイク牛久の斉藤です。 2020年は営業・現場管理に明け暮れた一年でした。 私、個人的な成果としても牛久市内10軒、龍ヶ崎市で5軒、取手市で1軒、3軒、つくばみらい市で1軒、常総市で1軒、河内町で2軒・龍ヶ崎市にて外壁塗装・屋根塗装・屋根の葺き替え、雨漏り修繕などの工事を担当しました。案件が多かったと思います。 昨年、茨城県は台風などの災害に見舞われる事無く過ごせました。それでも雨漏りの相談は多かったです。 中古物件で購入され、雨漏りに悩まされている施主様宅では、ベランダが広くシート防水が切れて穴が開いておりました。 一階の和室に染みが出ていました。天井裏を開け、雨漏り場所を特定し修繕を行い、ベランダはFRP防水を施工致しました。 排水溝も傾斜がほとんどなく苦労しました。防水面にはコンパネ(畳サイズの9㎜の板)を敷き詰め、FRPマットを施し、防水層を作り、防水トップ塗りで完成させました。 FRP防水完成当初は、水はじきが良すぎて施主様から水が溜まるように見えるとクレームをいただきましたが、1ケ月経過後には落ち着き無事に引渡しとなりました。 別件の雨漏り相談では、ベランダを含め、怪しい箇所が数カ所ありましたのですべて対処致しました。染みのある天井クロスも貼替えを施し、火災保険申請も当社で準備しました。 結果的に、施主様の金銭負担が大幅に軽減され、喜んでいただきました。 ハウスメイク牛久では、外壁塗装専門店としての看板を掲げておりますが、住宅メンテナンス、リフォームすべてに精通し、実績がありますのでなんなりと御相談下さい。 2020年印象に残る現場特集① 牛久市内 築17年 外壁塗装・屋根塗装 外壁塗装 1F クリヤー塗装 (プレマテックス、GLASTAGE CRYSTAL COAT) 外壁塗装 2F 4Fフッソ(日本ペイント,ファイン4Fセラミック) 屋根塗装 サーモアイF(遮熱フッソ樹脂塗料) 現場調査(実測、図面照合、劣化状況の確認) 1Fのタイル柄サイディングは、施主様の御希望でクリヤー塗装を提案し、施工しました。残念ながら、他社様においてはクリヤー塗装不可で、単色の塗りつぶしと診断されたそうです。 問題はコーキング処理ができない事です。コーキングは、先々痩せてしまうので、亀裂の線が目立つ事が予想されます。そこで樹脂モルタルを擦り込み、亀裂を塞ぎます。その後、下塗りを施し同色系にカラーリングをします。十分乾燥した後に、クリヤー仕上げを行いました。手間を惜しんでは納得のいく工事ができません。外装工事のプロとして経験を活かし、”最善の提案をして、現場でも采配を振るってこそ、ハウスメイク牛久”と常日頃会社で指導されていますので有言実行しました。 網戸の貼替えも当社で行い、施主様に喜んでいただきました。 見積作成(無料)~御商談~契約 工事期間は約4週間。 2020年印象に残る現場特集② ドローン調査による屋根葺き替え 龍ヶ崎市 外壁塗装・屋根葺き替え 築13年 屋根現行 ノンアスベスト初期型 ニチハ横段ルーフS(ガルバニウム鋼板カバールーフ) 横段ルーフの特徴 1.優れた断熱性能(断熱性に優れた三層構造) 断熱材(硬質ウレタンフォーム)、遮熱鋼板、アルミラミネート加工紙を一体成型した高性能金属屋根材です。 2.断熱材(硬質ウレタンフォーム)との一体成型による高い断熱性能 鋼板と高い断熱性能の、硬質ウレタンフォームの一体成型により、他の屋根材にはない抜群の断熱性能を発揮します。 さらに「超高耐久横段ルーフ」は表面材が遮熱性能付きの鋼板なので、一層の効果が期待できます。夏涼しく快適な生活環境を実現します。 3.耐震性能 約5㎏/㎡の超軽量設計で地震による揺れを軽減。 重量は粘土瓦の約1/10、化粧スレート屋根材の約1/4。 瓦屋根から超高耐久横段ルーフに吹き替えた場合、耐震性能は30%もアップします。 4.遮音性能 硬質ウレタンフォーム一体成型で雨音を遮断。 塗装高耐食GLめっき鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により遮音性能をアップ、雨音を軽減します。 豪雨の場合でも、屋外の雨音を室内ではささやき声程の音に低減します。 製品単体では約9㏈の音量を減少させる遮音性能があります。(周波数帯1000㎐の場合) 5.防火性能 飛び火性能試験に合格。 6.防水性能 降水量230mm/h、風速30msでも漏水無し。流れ方向は折り返し4重防水構造、横つなぎは防水リプを4重に配置しています。 7. 施工性能 超高耐久横暖ルーフは、本体長さが3030㎜、2960㎜の定尺サイズで建物の形状に合わせて、一文字葺きや乱葺きの施工方法を選択する事で、意匠性の向上や省施工が可能となります。 2020年牛久市 屋根葺き替え工事(ガルバニウム鋼板カバールーフ工事) 他社様で3年前に屋根塗装を行っていました。(本来なら塗装できないと断るべき、何故か塗ってしまった) ノンアスベストの初期型の瓦は、湿気を含んでしまうとミルフィーユ状に膨張し、剥がれを起こしてしまいます。その状態でさらに塗料を浸透させてしまったのだからびっくりするような状況でした。この状況で引き渡すことは通常あってはいけないです。業者の正義を貫く事を大事にしているハウスメイク牛久では、2020年度、現場調査はドローンを導入しましたので、迅速に安全に現場調査を実施できております。私の成果だけでも、牛久市内で4件、取手市で2件、龍ヶ崎市で1件施工させていただく事ができました。 案件ビフォー・アフター 写真紹介 2020年度春 現場内装修繕・雨漏り・塗装 施工経緯 和風作りの住宅で、20年近く経過した段階で縦張りのサイディングの塗膜劣化が著しくなり、当社に相談に来られました。ベランダの笠木は、台風の影響でかぶさっていたトタンが全て無い状態で、下地の木材が剥き出しになっていました。防水もFRPを再施工をしなくては維持できない状態です。住宅の細かな部分を、足場無しの現場調査で全て見切る事はできません。受注後に、仮設足場を組んで施工前点検を行います。御契約時に、仮設後見つかった問題点の手直しは、別途費用を積算し追加料金をいただく事を承諾していただくようにしております。今回の現場では、瓦の手直し・内装クロスの追加などでした。 軒天の上貼り工事 軒天の素材は木目調のベニヤ板でした。経年劣化で、塗装がかけられないほど水分を含んでいる状態でしたので、新規木目調ベニヤ板を上貼りさせていただきました。 ベランダサイディングの破損 ベランダのサイディングは、窯業系のセメント質の物でした。今回はガルバリウム鋼板の金属サイディングを採用し、デザイン張り致しました。アクセントが付いて、施主様にも高評価をいただきました。 塗装工事 破風板・雨戸・戸袋・縦張りサイディング・玄関柱などが塗装部位です。メインのサイディングの塗装については、日本ペイントのラジカル制御型のファインパーフェクトトップを使いました。目地を打替え、シックなグレー色系にまとまり仕上がりはGOODです。 内装工事 ベランダからの漏水により、1F廊下の天井目透かし板が剥がれ落ちていましたので、漏水箇所の処置を行った上で貼替を行いまいした。和室との仕切りのガラス戸も割れていましたので、交換いたしました。クロスの染み部分もクロス貼り替えとなりました。 総合評価 施主様から、今後駐車場の砂利敷きもコンクリート打ちをしたいので、その時はお任せしたいというお話もいただけました。精神誠意工事に携わり、地域に根差した営業を今後も行っていきます。ありがとうございました。 牛久市を中心に土浦市、つくば市、阿見町、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、稲敷市など茨城県南実績1番を誇れる会社となるよう精進致します。 現在牛久本店で重点地区として外壁塗装・屋根葺き替えで現場拡張を遂行しているのは龍ヶ崎市・取手市・守谷市です。この機会にお問合せお待ちしております。 問合せ HOUSE MAKE USHIKU お問い合わせフォームへ 2021年1月9日 更新 現場情報豆知識外壁塗装のご相談外壁・屋根塗装のご案内