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現場情報の記事一覧

最新現場情報・龍ヶ崎市、牛久市 外壁屋根塗装&知っておきたい事情報

こんにちは、ハウスメイク牛久でございます。日々工事に追われる毎日でございます。受注後に材料の手配、職人の手配、足場の手配など営業は日々奮闘して行っております。多忙でいられるのもお客様のおかげでございます。地域に根差して30年以上になります。現場の一軒一軒の積み重ねがあってのことです。2021年の施工現場から御協力いただいておりますのは、現場着工中にA看板を設置させていただくことでございます。A看板は二つ折りのAの形に見えるということでネーミングしている看板です。食べ物屋さんの店の前に設置しているような看板。ランチの告知などをブラックボードに書き入れたり、紹介内容をマグネットではったりするようなものです。我々営業は、現場の周りからの反響が大事なのです。是非御縁がありましたら御協力下さいませ。 さて本日は当社のトップセールスマンの現場完工に向けての作業風景を御紹介いたします。   現場1. 外壁塗装(窯業系ラップサイディング)屋根塗装(カラーベスト) 仮設足場の幕をまくり上げているのは風が強いとき、今回は風の件と写真を撮るためでした。窯業系のラップサイディングの住宅はホワイトカラーがとても似合いますね。外壁主剤は日本ペイントのファインパーフェクトトップを使用しています。ラジカル制御形の塗料ですので耐候性能が抜群です。 新築のようによみがえりました。施主様も大喜びしてくれました。現場の管理もしっかりと行っています。施主様の不安要素を取り除き、職人への指示だしなどを行います。営業はお客様と職人のパイプ役ですのでしっかりと機能しないとクレームにつながります。 屋根の作業の様子です。洗浄後旧塗膜がほとんどない状態でしたので、下地材を吸い込ませしっかりと塗りこんでいきます。青い色が屋根主剤で、2液溶剤遮熱塗料で塗装しました。屋根色は明るい色のほうが遮熱効果が高いです。水谷ペイントの快適サーモSIを使っています。 完成いたしました。スッキリとした印象の素敵な洋館風の建物に生まれ変わりました。   現場2. 外壁塗装(モルタル・リシン壁)屋根塗装(カラーベスト) ・外壁塗装の工事内容として広告で打ち出ししている内容は足場・洗浄・外壁塗装・破風板・軒天・雨樋までとしています。補修費用は別途積算となります。塗装部位が多い場合にもプラス費用が発生します。広告での大きさの基準も30坪程度(外壁塗装面積として125㎡として)となっていますので、現場調査した上での価格提示となりますのでご理解下さい。 モルタル壁は吸い込みが多いので下塗りが大事になってきます。弾性系の塗料の方が亀裂に追従するという点では適しているといえますが、特に弾性力にこだわる必要はありません。塗料をフーセンガムのように「こんなに伸びるんですよ」などとデモンストレーションする会社がありますが、成分がアクリル系なので耐候性は不十分と思います。あくまでも経験上の話ではありますが、アクリル系塗料で10年経過した現場は劣化(チョーキング)が激しいことが多いです。ハウスメイク牛久では、一番グレードの高いものから進めています。無機塗料が一押しでしょうか。 屋根塗装の基本工程は3工程です。写真は下塗り(1回目)と仕上げ塗り(3回目)が終わった写真です。冬場の工事なので日照時間が短くなります。1日1工程ずつ時間をかけて塗装しています。   塗装工事を依頼するときの注意点 ・契約前に何度も打合せを行っていると思いますが、その時には必ず打ち合わせの記録をとっておきましょう。(後にトラブルにならないように) ・見積書の内容に一カ所でも訂正がある場合には、必ず最新の正しいものをもらっておきましょう。基本的に見積りをベースにして工事が行われるますので。 ・工事スタート前に工程表を作成してもらいましょう。(多少天候などでずれも生じますが工事の流れをしっかりと理解しておきましょう。) ・使用する塗料はすべて明らかになるようにしましょう。(外壁下塗り材、主剤、木部・鉄部などの附帯塗装についても) ・安くできる会社は、どこかに落とし穴があって痛い思いをしますので工程数、塗布量(缶数)など聞いておきましょう。 ・保障について詳しく聞いておきましょう。(外壁何年・屋根何年・附帯塗装何年・防水工事何年など、また保証内容についても具体的に) ・契約時におおよそいつ位から工事が始まるのか。何日位で完了するのか。 ・完了時の引渡しについて。立ち合いをした上なのか。具体的に完成写真を確認できるのかなどはっきり聞きましょう。 ・塗装職人の経験年数や人数など。資格を持っているか。(一級塗装技能士、2級塗装技能士など) ・工事前現場調査を必ず行ってもらいましょう。足場組立後に作業前の外壁や屋根の状況、傷や汚れなどを確認しておかないといけません。塗装前から雨戸にへこみがあったのに、工事を行って傷がついたとか言われてもあとのまつりです。 ・支払い方法や、領収書の有無、請求書や振込先などきちんと確認しておきましょう。   塗装工事中の注意点 ・お車については、あらかじめ営業担当者に養生カバーが何枚必要か伝えておくとよいです。近隣のお家の車が近い場合は、その分も伝えておくとスムーズに工事できます。 ・仮設足場工事は金属音がありますので、ペットなど室内で飼われている方はできるだけ在宅をお願いします。 ・高圧洗浄の際は、洗濯物は室内にお願いします。またサッシのロックは必ずかけておいてください。高圧洗浄の水圧で隙間があると水が家の中に入ってしまうこともありますので。できれば御在宅お願いいたします。 ・養生作業で、サッシ窓廻りなどビニールで覆ってしまいますので、窓が開かなくなります。開け閉めしたい箇所がある場合には、その場所をお知らせ下さい。塗装する直前に養生処理をいたしますので。 ・玄関前に養生を施しますが、養生についているペンキを踏んでしまいますと、玄関内に入りタイルなどを汚してしまうことがあります。工事中は十分注意して下さい。 ・塗料にはシンナー臭のほか塗料自体の臭いもありますので、工事期間中は洗濯物はできるだけ室内でお願いします。 ・足場を解体しますと高いところの手直しが難しくなります。完了引渡し前に担当者に念入りに確認してもらいましょう。   ハウスメイク牛久では無料屋根診断・ドローン調査を行っています。ドローン調査も月に7~8回実施しています。大半がスレート瓦の現状が知りたいという内容です。「他業者に屋根がダメだから見積りさせて下さい」と言われたが、具体的にどこがどうなっているのか分からなくて不安なので視てほしいという依頼です。確かにノンアスベスト初期の瓦で、調査の結果は塗装不可というケースが多いです。結論から言えば、雨漏りしないように葺き替えるということに。具体的に映像や写真を見れば納得できると思います。お電話での予約をお願いします。 WEB無料相談(Zoomアプリ)も予約制ですがはじめました。今後はWEB相談がメインの営業となるかもしれないので会社としても力を入れています。。僕らも常に勉強しております。幅広い知識を持っていないと対応できません。 2月に入りました。皆様どうかコロナに負けないようにお体に留意されお過ごしくださいませ。桜咲く季節まであと少しです。塗装シーズン満開となりますように今から準備しています。皆様からの御連絡、心よりおまちしております。              2021年2月4日 更新
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現場風景2021・1・30

こんにちは、ハウスメイク牛久です。今日は天候は快晴でした。しかし、風が強く現場の職人さんたちはかなり苦労していました。足場に上がる仕事なので安全に注意が必要です。職人さんは仕事に慣れすぎると不注意になりがちなので、営業サイドからも気を付けて作業するように頻繁に声掛けをするようにしています。万が一があってはいけないのです。仮設足場の階段は住宅敷地に余裕があれば必ずつけています。但し施主様はのぼったりしないように必ず伝えます。足場には思いもよらない場所に頭をぶつけてしまうような突起があります。1段の高さが現在の日本人の平均身長よりやや低いのです。僕の身長が177cmです。ヘルメットを装着すると背筋は伸ばせないです。ヘルメット無しで頭をぶつけるとかなり危険なので絶対にやめておいて下さい。(現場で御縁があれば) 今回の工事現場は牛久市内です。外壁塗装・屋根葺き替え・門塀塗装 ・外壁はモルタル仕上げ ファインパーフェクトトップ(3工程) ・屋根はカラーベスト(アスベスト含有時期の製品) ニチハ 横段ルーフαプレミアムS ブラウン) 現在の状況は屋根の横段ルーフ 施工完了(ガルバニウム鋼板のカバー工法) 外壁塗装は洗浄が終わり、本日は養生作業。 本日は屋根の作業の様子の画像を紹介します。 Before(施工前)カラーベスト築35年。前回の工事で雨漏り防止剤(タスペーサー)が設置されていなかった為、水が溜まっている状態でした。再塗装不可状態と判断。今回はガルバニウム鋼板のカバー工法で御契約。ニチハ横段ルーフで工事します。 ・防水紙を既存の瓦の上に貼りあげる。防水紙はゴムアス(改質ゴムアスファルトルーフィング)を使用。ひと昔前は耐久性能にかけ、瓦の下でボロボロになっているシーンを見かけたものでした。今の防水紙は丈夫で長持ち。製造メーカーはTAZIMAです。重なりやロスもあるので施工面黄が100㎡であれば1割増しの面積計算で積算されることが多いです。粘着式のものは施工しずらいので一般的には使いません。 本棟・下がり棟の施工となります。既存の棟、貫板は撤去します。15年以上経過しますと雨水の侵入が多い場合、貫板が木ですので腐ってしまい棟板金の釘が緩んでしまいます。台風などの暴風が吹き荒れると、下から風が棟を押し上げてしまい飛ばされてしまうこともあります。2019年の15号、19号の際、相当数の棟が飛ばされ当社に相談案件が山ほどありました。そのとき当社の強みである板金店は当社のお客様を最優先で応急処置してくれました。平素から仕事を出し続けている会社と業者との信頼関係、キズナの強さが他社とは比べものにならないと自負しております。 写真は貫板を固定する桟木です。 棟の貫板桟木施工後には、当社の板金店のオリジナル施工で金属下地を貼りあげます。この金属下地が大いに力を発揮します。上からかぶせるガルバニウム鋼板の棟部材の固定が強固になるのです。木下地ではないのでビスの効きが良く抜けにくいのです。飛ばされる心配も減るということです。この加工技術は、当社の板金店が自社の工場で加工する設備をもっているからできることなのです。この施工技術の違いを理解できるお客様は当社に仕事を委ねてくれます。 ガルバニウム鋼板の貼りあげ。鋼板は、ニチハ横段ルーフαプレミアムS、フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板。(厚み0.35㎜、芯材は硬質ウレタンフォーム、厚み最大17㎜、働き幅260㎜) メーカーから保証書発行されます。変色・褐色20年、塗膜保証20年、赤錆20年、穴あき25年、申請して多少時間はかかりますが立派な保証書です。 専用雪止めも取り付けます。 ・今後の工程では外壁中心とした塗装が進捗していきます。屋根の葺き替え日数は5日前後です。 ・屋根の葺き替えには様々な商材での施工ができますが、断熱仕様の屋根材と断熱材が薄いフィルム程度の鋼板にわかれます。後者の方が費用が安いことが多いです。   屋根材紹介 太平産業株式会社 カレッセシリーズ  ・9層の最上部は耐候遮熱塗膜、しかも塗膜層を長期15年保証。高品質ガルバリウム鋼板を基材とした9層構造の高級合金メッキ鋼板。錆が極めて発生しにくく、亜鉛鉄板に比べるとサビに対して3~6倍の強さを備えています。さらに最上部には太陽光線や温度、湿度、雨など自然環境の変化に耐える耐候遮熱塗膜を施し、15年塗膜保証の安心体制を整えています。 ・400㎏/㎡でも変形しない荷重に強い特殊構造。上下パーツの接合部に設けたディフェンスルームは雨水の侵入を防ぐだけでなく、耐荷重でも高い性能を発揮。この独自の性能により、既存材とのあいだに空気層を作りながらも、1㎡あたり400㎏もの重量に耐えることができます。人や工事足場の荷重にも変形や破損が生じず、施工中はもちろん、施工後のアンテナの取付やメンテナンスなども安心して行えます。 ・住まいに気品を与える質感とカラー優美な曲線フォルム。なめらかで凹凸のないフラットな質感は光によって微妙に表情を変え、おだやかで重厚感のある印象。シックなカラーは和洋を問わずにしっくりとなじんで建物全体を気品と拡張でつつみこみ、町並みにも映えるバリエーションをバリエーションをそろえました。陸棟部と隅棟部は丸みのある瓦風デザインで、一般の金属屋根にはないグレード感を演出。シンプルを極めて、長く愛される美しさが住まいに新たな価値を加えます。 ・継ぎ目からの雨水の侵入を許さないカレッセ独自の特許「ハイドロブロックシステム」。 特許「ハイドロブロックシステム」は特殊シーラーをドッキングしたジョイントパーツにより、隙間なく密着した本体のパーツ継ぎ目とシーラーの優れた密着性能で横からの雨水の侵入をダブルブロック。万一、雨水が内部に浸潤したり、梅雨の湿気や暖房時の結露が屋根に及んだ場合にも水滴を排出するルートを設計し、対策は万全です。防水試験では風速20メートルと30メートルの各条件で1時間に240㎜相当の雨をクリアし業界トップレベルの卓越した防水性能を実証しています。 ・熱を伝える3要素 ”対流・伝導・輻射熱”を大幅にカットする空気層・耐熱特殊シート・遮熱顔料の「トリプルヒートブロック」。 シーラーによって既存材との間に対流しない空気層をつくります。ペアガラスの原理と同様に、空気層が屋根からの熱を遮断して、つねに快適な室内環境をキープ。また結露を防止し、、湿気による住まいの痛みを軽減します。 ・耐熱特殊シートが既存屋根との接触を防いで、熱伝導を軽減。 本体パーツの裏面におは高断熱の耐熱特殊シートを釘固定部まで装着。シートの耐熱温度約140℃は通常の屋根面最高温度の80~90℃に充分に対応し、熱を伝えやすい金属製の本体が既存の屋根面に一切接触しないことで、室内への熱伝導を緩和。遮音効果もアップします。   ・ハウスメイク牛久では、本日も龍ヶ崎市の施主様から2案件お問合せございました。御契約も1軒いただきました。外壁塗装工事です。お問合せいただいて、担当者が伺うまでの間に御準備として、建築図面などを用意しておいてください。またベランダなどの床も点検しますのでお洗濯物など室内へいれていただくとありがたいです。また当社では、つくば市、つくばみらい市、土浦市、かすがうら市、阿見町地域への強化を図っております。御来店相談はもちろん、WEB相談(Zoomアプリ使用)なども始めておりますので、WEB問合せ、お電話などにて御予約下さいませ。本日もありがとうございました。WEB担当:猫三郎より。   2021年2月3日 更新
お知らせ現場情報豆知識

屋根塗装・屋根塗料について

こんにちは、ハウスメイク牛久・WEB担当猫三郎です。大好きな坂本九ちゃんの「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように」というフレーズの唄があります。僕ら塗装会社の営業マンも上を向いて歩いています。屋根を見て歩いて、歩いて、訪問して、点検しております。屋根の大切さは御承知と思いますが、もし屋根がなかったら、さあ大変。風は吹きまくり、雨も雪も避けられずとても快適な生活は送れません。熱い日差しからも、台風などの強烈な雨からも守ってくれているのが屋根なのです。「いったい、我が家の屋根は今、どんなふうになっているのか」、下から見れば色がおちていたり、カビだらけになっていたりしませんか。心配だけど手をこまねいていませんか。ハウスメイク牛久では、繁忙時期に屋根の点検(雨漏り含む)・見積り依頼などが月に20件以上ございます。以前は業者と待ち合わせをして、梯子をかけて、命をはって出かけたものです。現在は半数以上がドローン調査で行っていますので楽になりました。 屋根工事の8割はカラーベスト ・カラーベストとは「平型化粧スレート」のことです。素材(原料)は、セメント・けい砂を原料として繊維で補強してできています。SIZEはKMEWのグラッサを例とすると、910×414.暑さで5.2㎜。重さで3.4㎏となっています。重なり部分がございますので3.3㎡(1坪)あたり68㎏となります。和風の陶器瓦・セメント瓦にくらべれば1/3程度です。 ・カラーベスト(ノンアスベストなのか・アスベスト含有なのか)かつては高性能の鉱物繊維として建材に多用されてきたアスベストは、その危険性が知られるにつれて使用が規制されるようになった。その規制は1975年を皮切りに段階的に強まり、2006にはアスベスト含有製品が全面禁止となりました。2006年以降製造のカラーベストは弱くて劣化が激しい。10年未満で亀裂・剥離などが多数でてしまい問題となっています。2006年前後~2015年前後の製品が使われた経緯のある施主様は、瓦の製造会社と商品名を調べておくと良いです。 下記画像はKMEWの屋根材の紹介です。ハウスメイク牛久では塗装専門店ですけれど、カラーベストからカラーベストへ、セメント瓦からカラーベストへ、カラーベストからガルバニウム鋼板への葺き替え工事も承っております。屋根案件10に対して8案件が屋根塗装、2案件が葺き替えという割合となっています。   カラーベストの経年劣化 ・新築当初のカラーベストの塗膜の変化は、建築条件によって(立地条件)一概には表しにくいです。経験上でお話しますと、早いものでは5~6年で色が抜けてしまう事もあります。塗膜が紫外線や雨水におかされますので、平均10年前後に手入れの時期を迎えているようです。再塗装の場合は前回の塗装に起因していますので7~10年前後で再塗装となっています。前回工事でタスペーサー(雨漏り防止部材)を設置していて、塗料も耐候性に優れたものを丁寧に施工していれば12~15年耐久することもできます。外壁に比べると屋根塗装は、条件が厳しいので耐久年数も少し短めにみておきましょう。 ・屋根の劣化進みすぎると修繕工事、葺き替え工事になってしまいます。写真の上段2枚は塗装で保護できるような状態ではないです。上からルーフィング(防水紙)を張り、ガルバニウム鋼板の断熱材のサンドしてあるもの(商品として当社推奨:横段ルーフ)で葺き替えが良いでしょう。下段2枚の写真は築13年の屋根で、防水性が損なわれカビが多発してしまっている状態。これは高圧洗浄で洗い流し塗装でよみがえります。黒い屋根の写真は塗装後写真です。(タスペーサーという雨漏り防止部材がはさまっている) ・カラーベストは再塗装できるか?  カラーベストは再塗装可能です。但し状態次第です。一度目の塗装の際にタスペーサーが入っておらず、水が溜まりやすい状態のまま10年も過ぎてしまうと不可の場合もあります。素材が割れやすくなっていると再塗装時に職人が歩くだけでひび割れを起こしてしまいます。周期的には10~12年前後で塗装をしっかり行い管理していくことが良いでしょう。 ・屋根塗料の種別と違い  機能的な分類は、遮熱塗料・断熱塗料・ラジカル制御形塗料・一般的な塗料(無機能ではないが耐久性に欠ける)に大別されています。素材的な分類は無機系塗料、フッソ系塗料、シリコン系塗料、ウレタン系塗料などに分かれます。その他水性塗料なのか、弱溶剤塗料なのか、1液タイプか2液タイプなのかという分類もできます。もちろん、製造メーカー別に分けたりもします。   ・主な屋根塗料メーカー  関西ペイント・日本ペイント・エスケー化研・水谷ペイント・スズカファイン・キクスイ・プレマテックス・アステックペイント・日本特殊塗料・ダイフレックス・シンマテリアルワンなどがあります。あまりメジャーでない会社の塗料は実績や評価が不明確なので避けるほうが賢明と思います。  遮熱塗料と断熱塗料の違いは前にもブログで触れました。遮熱塗料はメーカー問わず、機能的な効果はほぼ同じくらいの結果がでています。太陽光(近赤外線)を跳ね返して屋根の表面温度の上昇を抑える。夏場で20℃前後低減効果があると言われるものです。断熱塗料とは反射機能と断熱機能を両方備えているものです。断熱とはハチの巣状の中空ビーズ層が熱の侵入を防ぐというもの。 ・ラジカル制御形屋根塗料とは、特殊光安定剤を配合し、日射による発生するラジカルを効果的に捕捉でき、耐候性を向上させるというもの。従来のシリコン屋根塗料をはるかに凌ぐ耐久性。  一般的な屋根塗料であっても優れたものがある。低汚染性・防藻、防カビ性はもちろん、耐候性においてずば抜けた結果を出しているものがあります。水谷ペイントのパワーフロンマイルド(弱溶剤2液型フッソ樹脂)、パワーシリコンマイルドⅡなどは耐候性試験においての結果、現場での経過からみても最高級塗料と言えます。   ・ハウスメイク牛久推奨の屋根塗料 1.GLASTAGEシリーズ ECO  ROOF(2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料)プレマテックス製 2.快適サーモSI(2液弱溶剤高日射反射率屋根シリコン塗料  環境省ETV取得 JIS  K  5675 2種1級取得)水谷ペイント製 3.KEICERAⅡ(2液弱溶剤形無機変性塗料)プレマテックス製 4.サーモアイ4F(2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂高日射反射率塗料)日本ペイント 5.パワーフロンマイルド(2液弱溶剤フッ素樹脂塗料)水谷ペイント 6.キルコ(水性アクリル断熱塗料・断熱、密着、伸縮、耐久機能付き)ETV取得 実証番号051-0958 シンマテリアルワン製 7.ファインパーフェクトベスト(2液弱溶剤形ラジカル制御屋根塗料)日本ペイント ※ハウスメイク牛久としての推奨塗料のベスト7です。塗装は材料と方法、職人技術が大切です。塗装する(塗膜をつける)際に下地を作る(高圧洗浄/トルネード洗浄、補修作業、)ことが大切です。また塗料の扱いも適当に行うと、硬化不良を起こし剥離します。剥離するということはお金を捨ててしまうのと同じです。(お金をかけて塗装した塗料がなくなるのですから) ハウスメイク牛久が、牛久・土浦を中心にお客様から支持されることが多い理由は、創業30年以上の実績と職人さんの評価が高いからではないでしょうか。 ・ハウスメイク牛久では2021年土浦市、かすみがうら市、石岡市を重点戦略地域として営業しております。屋根塗装で御検討されているお客様、是非この機会にお問合せ下さい。来店御、またはWEB相談などの予約を承っております。宜しくお願いいたします。     2021年1月30日 更新
お知らせ現場情報豆知識外壁・屋根塗装のご案内

現在進行中の現場&ドローンによる画像・調査

こんにちはハウスメイク牛久のWEB担当、猫三郎こと斉藤です。ハウスメイク牛久では2021年1月も外壁塗装、屋根塗装の現場がはじまっております。牛久市下根町、龍ヶ崎市佐貫町、つくば市高見原で工事中です。お近くの方で塗替えを御検討中の施主様、このブログを閲覧されましたら御見学ください。足場に宣伝の大きな幕が下がっております。また2月からは折りたたみのA看板(二つ折りのスタンド看板)も設置してまいりますので御覧ください。A看板には当社のチラシもお持ち帰りいただけるようになっております。また御近隣様からのお引き合いは大事しております。めいっぱいのサービスもいたします。 龍ヶ崎市の佐貫町現場 外壁/窯業系ラップサイディング 屋根/カラーベスト(ノンアスベスト製造前の製品)仮設足場を組み飛散防止ネットを4面下げます。  ・外壁主剤 日本ペイント ラジカル制御形1液ファインパーフェクトトップ(12~15年期待耐久年数)屋根主剤 水谷ペイント 遮熱対応快適サーモSI(2液弱溶剤形遮熱塗料) ・現場進行状況 屋根・外壁高圧洗浄済み 養生(窓廻りのビニール張り、床養生などを含む) ・屋根には雨漏り防止のために、タスペーサーというプラスチック製の部材を挟み込みします。これは瓦の竪継ぎ目から侵入した雨水が、上下の重なりの隙間から流れない。ペンキで完全に塞ぎ込みしてしまうと水が溜まってしまう為、漏水の要因となってしまう。そのために装着して塗装することが望ましい。破損(欠損していなければ)修繕はタスマジックという強力修繕ボンドで施工します。 ・屋根写真は雨漏り防止部材・タスペーサーを装着したもの。もう一枚はコーキングの劣化で浮いて剥がれはじめた様子で、カッターで切り込みを入れ始めたところ。ラップサイディングで段差があるのでコーキング養生(マスキングテープで両サイドに貼る)が大変。 ・コーキングを切り込むと竪目地はバックの部材が見えます。両サイドにマスキングテープを張り付けた(紫色テープ)写真。やり終えた写真の3枚を掲載しました。ハウスメイク牛久では、オートンイクシードという超耐久性(30年耐久性能)のあるものを使用しています。乾燥時間に3~5日は必要です。冬場は空気乾燥してますが気温が低いので充分乾きを確認してもらうと良いです。 つくば市高見原 現場より 外壁/窯業系高意匠性サイディング   ・外壁塗料プレマテックス GLASTAGE FLEX COLOR(グラステージ  フレックスカラー)一部分 GLASTAGE  CRYSTAL  COAT  FLEX  COLORは2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料  CRYSTAL  COATは2液弱溶剤UVカット無機クリヤー塗料 ・意匠性を残したいとの要望がございましたので、高意匠部分には透明樹脂のクリスタルコート(クリヤー塗料)を使いました。塗りつぶし部分は凹凸感があるボードでしたのでGLASTAGE FLEX COLOR(弾性力のあるラジカル制御形タイプ)で作業しています。また目地の打替えも行っています。従来の目地色に合わせたコーキングのカラーで施工しています。足場組立から高圧洗浄、養生作業、コーキング工事をした段階で施主様より、「丁寧な仕事で仕上がりが楽しみです」とお言葉をいただきました。ハウスメイク牛久では高見原近隣からのお引き合いが多く、現場を見たい(工事中・完成現場)というご要望ございましたらお問合せ下さい。   牛久市下根町の現場より  外壁/モルタル  屋根/カラーベスト(ノンアスベスト前の製品) ・外壁塗料 プレマテックス KEICERAⅡ(ケイセラⅡ 期待対応年数15年)2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料 ・屋根塗料 水谷ペイント 快適サーモSI (期待対応年数12~15年)2液弱溶剤遮熱屋根塗料 ※快適サーモは高日射反射率塗料は近赤外波長域(780~2500んnm)の赤外線を効率よく反射させることにより、屋根の温度上昇を軽減させる塗料です。ひとつ高いグレードへ高品質で高性能な遮熱塗料、それこそが快適サーモです。屋根塗料は工場・倉庫そして住宅の美観を保つことが重要な機能の一つです。快適サーモシリーズはそれだけにとどまりません。太陽光の紫外線や風雨にさらされる屋根を長期間守る機能も十分に備えています。そして遮熱機能。太陽光の赤外線は効率よく反射させ、屋根の温度上昇を大幅に軽減するのが快適サーモシリーズの最大の特徴です。快適サーモF/快適サーモSI/快適サーモBioの3種が弱溶剤シリーズ。水系シリーズあ、快適サーモWF/快適サーモWSIの2種があります。         ・モルタルのクラックには手厚いコーキングを施しておきました。傷の深さ状態によりVカット補修し、モルタルを詰めるという修繕の場合もあります。今回の現場は、モルタルリシン仕上げなので塗料の吸い込みもよく使用量も多くなります。腰高にある帯板の上にもコーキング処理を施しました。屋根は洗浄後の画像なので古い塗膜はほとんどなく、下塗りはかなり吸い込みをすると思われます。しっかり吸い込んでくれたほうが中塗り、仕上げ塗りが綺麗にあがります。場合によっては下塗りを2回行ってもいいくらいです。   ドローン調査 MAVIC2  ・屋根の様子が知りたい。雨が降ると気になる。台風シーズン前に修理したい、葺き替えたい。そんな心配をお持ちであればハウスメイク牛久に御連絡下さい。 ・急勾配なため、従来の方法(梯子をかけて屋根に上がってもらう)では業者にみてもらいたいけれど無理。そのため点検や調査の機会を逃している。有料になったり、事故が起きても困る。 ・そこで・・・・ドローン調査で無料調査しませんか。 ・屋根瓦のずれ、漆喰の欠損、瓦の欠損、カビなどの汚れ、棟板金の浮き、屋根の形状確認、面積計算のフォローなどドローンによる撮影でOKです。 上空からの屋根写真です。  下に掲載している写真一枚目はセメント瓦の切妻タイプの形状。電気温水器がのっているので、工事するときに脱着が必要となります。建屋の年数が古いようであれば重たい瓦なので軽量タイプの屋根に葺き替えるか、塗替えという選択が考えられます。2枚目の写真はカラーベストの寄棟タイプの屋根です。一部雨漏りがありましたので結論的にはカバー工法で葺き替えをしました。3枚目の写真は半切妻タイプの屋根でノンアスベストの屋根材です。この大きさではわかりにくいですが、屋根材がめくれたように分離していて塗装不可です。結論的には、先ほどと同じようにカバー工法で葺き替えをいたしました。4枚目の写真は3枚目の拡大写真です。ノンアスベストの初期型タイプの瓦で、ミルフィーユ状に膨れてしまっています。塗装時の高圧洗浄にもまず耐えられないと思います。もともと5㎜くらいのい厚みです。屋根に断熱効果を持たすこともできる。(発砲ウレタンがサンドしてある)横段ルーフシリーズ、スーパーガルテクトシリーズなどで葺き替えすることをお勧めします。今回は横段ルーフαプレミアムS(表面がフッソ樹脂のハイグレードタイプ)で施工をお任せいただきました。ドローンによる調査を行うようになり当社も楽になりました。危険も少なく、作業時間の短縮もできます。その場で施主様が画像を見れるので喜んでいただいてます。               2021年1月23日 更新
現場情報外壁・屋根塗装のご案内日誌

一戸建住宅の構造を知るのも大事

ハウスメイク牛久では、2021年1月17日現在30件以上の相談案件が寄せられています。その中で塗装工事に関するものが7割り、塗装以外の修繕(水回り、雨漏り、増改築など)が3割ほどです。私たちの仕事は、住宅に関する知識や経験が必要な仕事です。外壁塗装をしたいけれど、その他の悩みも相談したいというケースが少なくないのです。今回は住宅の構造について御一緒に知識を深めませんか。 一戸建住宅の主な構造と工法 ・木造軸組工法(在来工法) ・2×4工法(木質枠組壁工法) ・木質系パネル工法(木造プレハブ) ・軽量鉄骨工法(非木質系プレハブ) ・重量鉄骨造 ・RC造 に分類されます。 日本の一戸建住宅の9割は木造でつくられている 平正26年建築着工統計による新築住宅の構造別の割合で、9割を占めるのが木造であり、その中でも最も一般的なのが「在来工法」(シェア74.4%)と呼ばれている木造軸組工法です。ちなみに2×4工法は11.2%、木質系プレハブ同2.9%非木質系プレハブ同9.9%、鉄骨造・RC造は合計で1.6%となっています。 在来工法(木造軸組工法)木造軸組工法は、線状の木材で柱・梁からなる軸組と呼ばれるフレームを作り、床や屋根を支える工法です。日本における昔からの伝統構法(工法)を継承していることから、在来工法とも呼ばれています。柱・梁を組み合わせながら比較的自由に建物形状や間取りをつくることができます。壁による制約が少ないため、大きな開口を設けることや、柱・梁を見せながら和風の内装を作り込むのに適しています。もちろん洋風の意匠も可能です。木材は鉄骨などに比べて比較的安価なため、工事費も比較的低廉であるというメリットもあります。 在来工法は、現場での加工や組み立てが多く、つくり手(大工さん)の力量によって出来栄えに差が出ると言われてきましたが、現在ではあらかじめ工場で加工した部材(プレカット)を用いることが一般的になっており、かつてほど品質のばらつきや施工精度のリスクは少なくなってきました。 また、柱、梁だけで構成された軸組は、地震による水平力が加わった際にゆがみやすく、地震に対して弱いと言われてきましたが、建築基準法の改正により、以前より高い耐震性が要求されるようになり、接合部の補強金物、筋交い、構造壁などが設けられるようになり、新築で適法に作られている限り、他の工法に比べ耐震性が劣ることはなくなりました。 2×4工法と木質パネル工法(木造軸組工法) 2×4工法は、2×4インチの角材を合板ではさんで箱状のパネルをつくり、それによって床・壁・天井の6面からなるBOX状の空間をつくり重ねていく工法です。誰にでも簡単に家が作れるように単純化された方法として、開拓時代のアメリカで考案されたものがルーツです。日本では1974年に「三井ホーム」によって導入されたのが始まりです。ダンボール箱の原理と同様に、地震や風などの水平力への耐性が高いのが特徴です。また、ボックス状のパネルが隙間なく囲むので、在来工法に比べ、耐火性や遮音性の面で有利で、気密性や断熱性にも優れます。一方で、壁が構造体となっているために、窓などの開口の大きさや位置などが制限される、間取りの自由度が少ないなど、在来工法に比べるとプランニングの面で制約があります。また、高気密・高断熱なので、多湿で結露が発生しやすい日本では換気への対応が必要です。部材が標準化され、施工も容易(工期が短い、組み立てに熟練を要さない)なことから一般的には、在来工法に比べ工事費は安価であるといわれています。ただし、規格外のプランニングをする場合などは逆に割高になります。 木質系パネル工法(木造プレハブ)と呼ばれる工法は、2×4工法と同様の木造枠組壁工法です。2×4工法と異なるのはパネル事態を工場生産する点です。規格化、工場生産などが基本であることから、プレハブ(prefabrication/前もって制作する意に由来)と称されています。基本的には2×4工法と同様の特徴を持ちますが、工業化の度合いが進んでいる分、精度や工事費の面で有利と言えます。代表的に採用しているのが「ミサワホーム」などです。 軽量鉄骨工法(非木質系プレハブ) 軽量鉄骨工法は軽量鉄骨(厚さ6㎜未満)を使った軸組を工場で溶接し、現場に運びボルトで固定する工法です。規格化・工業化された工法であることから、プレハブの名称で呼ばれています。在来工法(木造軸組工法)の柱・梁による軸組を、木材の代わりに鋼材を使って工場生産する工法といえます。鋼材は木材に比べ、耐久性が高く、品質が安定し、高い精度の加工が可能です。また、現場作業の単純化、施工精度のアップ、工期短縮などの特徴があります。ブレースが入った工場生産の鉄骨軸組は、耐震性にも優れています。シロアリなどの害虫被害の心配がないこともメリットです。一方で、木材に比べ、耐火性が低い(高温で曲がったり、溶けたりしてしまう)、錆の発生、熱伝導率が高く、暑さや寒さが室内に伝わりやすいなどのデメリットもあります。工事費は木材に比べ高い水準です。軽量鉄骨工法の代表的なハウスメーカーとして、「積水ハウス」、「ダイワハウス工業」、「パナホーム」などがあります。 重量鉄骨工法 重量鉄骨(厚さ6㎜以上)でラーメン構造のフレームを組み、工場生産したALC板(軽量気泡コンクリート板)で壁を構成する工法です。ラーメン構造は、柱と梁を剛接合して建物を支える構造で、オフィスビルや集合住宅など大規模な建物に用いられる頑丈な構造です。地震に強く、耐久性の高い工法です。壁や床が構造と無縁になるため、大空間や吹き抜けなどが可能です。大手ハウスメーカーでは旭化成の「へーベルハウス」が有名です。 RC造 RC(Reinforced  Concrete) とは、中に鉄筋を入れたコンクリートのことです。壁によって支える壁式構造と柱、梁で構成されるラーメン構造(長方形に組まれた骨組みの各接合箇所を剛接合したものをいう)があります。低層の一戸建ての場合は壁式構造が一般的です。耐久性に優れ、適切にメンテナンスをすれば、躯体自体は50年、100年の寿命を持ちます。耐震性、耐火性、遮音性などのさまざまな面で最も高性能の工法と言えます。意匠やプランの自由度も高く、自由な形態、開口、デザイン、間取りなどが可能です。堅固な地盤に建てることが求められ、しっかりとした基礎工事も必要です。工事は高くなります。 ハウスメイク牛久では外壁塗装の相談時に様々なことを聞かれます。塗装の目的は美観の維持と防水(塗膜防水)です。壁が透湿性を必要としていれば対応できる塗料をお勧めしています。住宅の構造が長寿命見込める建屋であれば外壁塗料もハイグレードでお勧めしています。 本日も各地域から御相談がありました。龍ヶ崎市、取手市から御連絡ありがとうございました。WEBからの見積り相談、大歓迎! 価格以上に満足できる職人技術。営業担当者も非常に熱心に丁寧に説明してくれます。土浦市、石岡市、つくば市、かすみがうら市、阿見町、稲敷市であれば土浦店に御相談連絡下さい。牛久市、取手市、龍ヶ崎市、利根町、守谷市、つくばみらい市であれば牛久店まで。今日も心からお待ちしております。宜しくお願いいたします。   WEB大好き ブロガー猫三郎より           2021年1月19日 更新
現場情報豆知識外壁・屋根塗装のご案内

外壁塗装工事、屋根塗装工事の作業紹介

1月15日(金)こんにちは、ハウスメイク牛久でございます。今朝は牛久近辺は花曇りで気温はそれほど低くないですが雪でも降りそうな雰囲気です。 今回は外壁塗装の御契約から着工、現場進行の様子から完了、引渡しにいたるまでを御紹介いたします。 ・御契約後、担当営業が工程を組みます。(天候に左右されますがスタートの日時は仮設足場ですので嵐でもない限り変更はありません。)工程表は工事前にお客様にお渡しいたします。 ・担当者は取り決められた外壁塗装に使う塗料の使用缶数を計算し発注いたします。 ・塗料はお客様宅に納品されます。(下塗材・上塗材など) ・担当営業は仮設足場着工の数日前から御近隣への御挨拶に回ります。(水洗い時の注意事項の伝達や工事期間中の御配慮事項を書面にしたものをお配りします。) ・施主様におかれましては建物の廻り(外壁から1メートル範囲内にあるもの)で塗装するために邪魔になってしまいそうな物を整理、移動をお願いします。(鉢植えや、物置、場合によっては植栽のカットなど) ・仮設足場着工時は埃なども出ますのでお洗濯ものは家の中にお願いいたします。組立時間はおおよそ5時間前後です。金属音が出ますのでワンちゃんや猫ちゃんなど心配であれば御在宅をお願いいたします。御近隣様への配慮として飛散防止ネットを4面下げます。   ・養生作業 養生作業はまる一日かかります。工事期間中は窓の開け閉めができなくなります。(あらかじめ早めに養生を外して欲しいところは、お伝えいただければそのようにいたします。) 植栽など庭廻りの養生が必要であれば事前に伝えて下さい。   ・補修作業  モルタルのクラック補修や窯業系サイディングの目地補修などです。業者によってやり方(手間のかけ方)が違っていることが多いです。  下記写真はコーキングによるクラック補修ではなく、サンダー(研磨機)を使ってクラック部分をV字に削り込み(Vカット)、モルタルを埋め込む補修をしているものです。コーキングでは不十分と判断した場合このような工事をいたします。   ・窯業系サイディングの目地補修 養生テープを目地の両サイドにまっすぐに貼り上げる。ボードに凹凸があれば沿うようにして貼る。コーキングを切り取る。(カッターで両サイドに切り込みを入れて上から引っ張って取る。) バックアップ材(スポンジ)を張り付ける。(溝が深いとコーキング材が入りすぎてしまう) コーキング用のプライマーをサイディングの両サイドに塗る。 指定のコーキング(当社ではオートンイクシード)で打替える。乾くまでには3~5日かかります。(触って手につかない)不十分な乾燥状態で塗装すると耐久性は望めません。業者によっては次の日に下塗りがはじまってしまうことがあるようです。大事な工事ですのでよく見極めておきましょう。 ・軒天塗装 段取り上、養生、補修の後は軒天上の塗装を仕上げておきます。軒天の素材が耐水べニアなのか珪酸カルシウム板なのか、既存の仕上げが水性なのか溶剤なのかでも再塗装時に使う塗料は違ってきます。(※珪酸カルシウム板は、けい酸質原料、石灰質原料、繊維及び混和材料を主原料とした製品。) ・外壁塗装下塗り 外壁塗装下塗りは外壁の素材や劣化状況によって塗料を変えます。一般的にシーラー、フィーラー、プライマーと呼ばれ、密着性の良い下地材はノーマルなものと比べると材料費で3~5倍します。特に窯業系サイディングの塗装において、サイディングボードが光触媒に対応しているもの、表面がツルツルしている密着性の悪いものがあり注意が必要です。先々、塗膜剥離をおこすのは下地材が適していないものを使っているケースが大半です。モルタルでひび割れが顕著な場合、カチオン系の下地材を使ったりします。 ※カチオンとは カチオンとは+(プラス)電荷を持った「陽イオン」という意味。逆はアニオンでマイナスの電荷を持った「陰イオン」という意味。下地となるコンクリートやモルタルは、通常、負(電気的にアニオン)を帯びているため、材料に正(電気的にカチオン)の特性を持たせることで、磁石がプラスとマイナスで引き合うように、異性化の力を利用して接着力(密着性)を増したものが、カチオン系(カチオン性)の材料です。 下塗りの乾燥時間は季節によって異なりますが、モルタル壁であれば同日に中塗りをかけるようなことは避けるべきです。下塗りの乾燥不十分は塗膜の膨れなどの原因にもなりかねないので工事経過の報告はしっかりと受けるようにしましょう。 ・代表的な下地材料名 日本ペイント ニッペパーフェクトフィーラー、ニッペファインパーフェクトシーラー、ニッペファイン浸透シーラーなど プレマテックス コットンフィーラー、シリコン浸透シーラーEXなどです。シリコン浸透シーラーEXは、屋根の下塗りにも使えるほど密着性もあり、当社では人気1番です。 ・木部塗装 破風板、面格子、霧除けなど木造作部分の塗装は、下地が荒れていることが多くケレン作業を施します。 使用塗料については溶剤系でウレタン以上のレベルのものが良い。シリコンが1番と思いがちですが、関西ペイントでしたらセラMレタンなどはかなり優秀な塗材です。溶剤1液、溶剤2液の木部にも塗れるものであれば大丈夫です。もちろん、外壁主剤の色違いで塗ってもらうのも良いですね。 ・鉄部塗装 破風板(トタン製、ガルバリウム)、雨戸、戸袋、水切りなどの塗装です。同じくケレン(目あらし)が必要です。使用塗料は木部同様に考えていただければ良いと思います。塗布回数は2回以上。雨戸、戸袋などは錆止めを1回目に塗ることが多いです。(状態による) 雨戸、戸袋などは、波トタン仕上げであれば吹付塗装のほうが綺麗に仕上がります。 ・外壁塗装の中塗り、仕上げ塗り   基本的にはどこの会社であっても塗りの工程は3回が基本であり、中塗り、仕上げ塗りは1度ずつです。同色が基本となりますが、塗料によっては中塗り材と仕上げ材が同じ名称で別物ということもあります。また会社によって工事中に施主様にもわかりやすいように、職人も判断しやすいように色を変えて(違和感のない同系色)いるケースもあります。塗料については書ききれないほどの内容です。知っておくべきことは塗布量、使用缶数などでしょうか。1㎡あたり何グラム位使用するのか、何㎏の容姿なのかはカタログに記載されています。当社人気の塗料「GLASTAGEのFLEX COLOR」は2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料です。容姿は主剤14㎏、硬化剤4㎏で合計18㎏。塗布量は1回塗りで128~150㎡となっています。外壁塗装塗り面積が140㎡であれば2缶必要という計算になります。モルタル造の場合は、吸い込みも多少あるので余力が必要です。 ・養生はがし、駄目拾い、手直し、清掃を行います。施主様に引き渡す前に担当者が確認をいたします。 ・足場解体前に施主様に確認報告。(一緒に回ってみてもよいですが足場にぶつかって危ない) ・完了引渡し ・工事保証書の発行   ハウスメイク牛久では土浦市、石岡市、つくば市、阿見町、稲敷市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、阿見町を中心に外壁塗装、屋根塗装の工事実績1番の会社です。どんなことでも御相談いただけましたらお答えいたします。宜しくお願いいたします。           2021年1月16日 更新
現場情報外壁・屋根塗装のご案内

屋根工事について メンテナンス・点検の必要性

ハウスメイク牛久の営業&WEB担当の斉藤です。いろいろな情報を今後お届けしていきますので宜しくお願いいたします。 昭和に生まれ平成で社会にもまれ、人生のラストスパートを令和にてかけております。 食べ物が好きで外食産業の会社に入社し、35才で住宅関連の営業職につきました。 どちらの仕事も好きな仕事なので苦痛はなく楽しい毎日です。 外壁・屋根塗装専門店の看板で勝負している「ハウスメイク牛久」はどんな会社なのか紹介します。 牛久市栄町にある牛久消防署の交差点から見えるところにあります。 牛久店・土浦店の2店舗ともにショールームになっています。 牛久店スタッフは、営業としてまだまだ現役の社長、営業マン3名、事務方2名、そして営業兼WEB担当の私含め7名です。 土浦店は6号バイパス中村陸橋から見える位置にございます。店長1名、営業1名、営業兼監督1名、事務方2名の5名でまかなっています。 大前提としての業務は「外壁・屋根塗装専門店」ですので塗装がメインの会社です。リフォーム会社の外装部みたいな腰掛程度のスタイルではありません。 スタッフの技量も、塗料においても、工事技術も一流です。   今回は屋根のお悩み豆知識 屋根は雨からも風からも逃げることができず、じっと耐えています。 近年は気象状況が不安定であります。突発的に吹き荒れる雨や風が大きな影響を与えています。 「瓦が飛んだ」「屋根の棟押さえが飛んだ」など緊急に対応しなければいけない案件も増え続けています。 ハウスメイク牛久では瓦店や板金店とのつながりが強く、緊急時にも優先して現場に出向いてくれています。 ちょっとでも屋根の様子に異変があれば御連絡ください。問合せはこちら   屋根瓦の種類 和瓦(セメント瓦や陶器瓦) カラーベスト(通称コロニアル) 洋瓦(粘土瓦・セメント瓦・モニエル瓦) 金属瓦(トタン、ガルバニウムなど)   瓦の劣化・異常 瓦のずれ(落下のおそれ、漏水のおそれ) 漆喰の劣化や葺き土の崩れ(長年湿気を吸い続けることで硬く圧縮された土は崩れてくる)や台風などの影響で捲れあがってずれる。 漆喰(しっくい)のこぼれ、欠損 そもそも漆喰の役割は、防水効果と接着機能があります。漆喰の寿命は約20年。地震などでヒビが入り、放置するとポロポロと剥がれおちてきます。漆喰の剥がれは、雨水が侵入してしまうため、早い段階での補修が必要です。 瓦の破損 地震などで瓦が突き上げられ割れてしまったり、経年劣化でかけてしまったりすることがあります。雨漏りにならないよう早期に修繕が必要です。 瓦の塗膜劣化 セメント瓦は表面の塗膜で防水効果を持たせていますので、塗膜劣化(剥離など)は吸水し瓦がもろく崩れる原因や、雨漏りにつながるケースがあります。   屋根工事(屋根塗替え・屋根葺き替え)の必要性、点検の必要性 住宅で大事な箇所は山ほどありますが、屋根は日差しを避けることもできず、雨もダイレクトに当たります。 重たい瓦、鋭利な棟板金など、暴風で飛ばされ迷惑をかける訳にはいかないのです。人をケガさせてしまう、車などに落ちてしまったりしてからでは大変な事になります。 業者を呼んで点検してもらうのは気がひける。(来てもらったら頼まなければならないから、高い所だから有料なのかしらなど心配) まだ雨漏りしてないから大丈夫だろう。(雨漏りして目に付くようになったら大工事の前兆の可能性有です。) ハウスメイク牛久ではそんな不安を解消致します。 相談・見積り無料(お電話、又はお近くであれば御来店下さい。現場調査、見積り提案致します。) 点検無料・親切丁寧(高い所でもドローンによる点検を素早く行います。)   下記写真はガルバリウム鋼板のカバー工法の商材の宣伝です。スーパーガルテクト 和瓦が経年劣化で心配(大きな地震が来たら心配、雨が強いときに雨漏りした事がある。) カラーベストが浮いているように見える(訪問販売会社の営業に指摘された経験がある。) 棟が台風で変形してしまった。(棟のしっくいが取れている。雨押えの釘が浮いているから飛んでしまう恐れがある) ハウスメイク牛久は迅速に伺い対応いたします。ドローン操縦認可者が伺います。仕事にならずとも御縁と思い誠意を持って対応致します。 現在2021年強化エリアとして、土浦市、石岡市、かすがうら市、小美玉市に力を入れております。外壁塗装、屋根塗装、屋根葺き替え工事などお考えの方は是非お問合せ下さい。   屋根葺き替え時ルーフィングにこだわりますか?(ルーフィング/防水紙材)が破損してなければ雨漏りは起こらない) 瓦が暴風で飛ばされても、カラーベストが5,6枚破壊されても、その下に敷き詰めてあるルーフィング(防水紙/アスファルトルーフィングと言われている)に穴が空いていたり、切れてしまっていたりして、水が回り込まなければコンパネ(下地板)に水は行きません。部屋に染みるほどの雨漏りはしません。(ただし構造上の問題で他の場所から入り混んでいる場合は除く)つまり家を雨漏りから守ってくれているのは、このアスファルトルーフィングなのです。勿論、瓦やスレート屋根、トタン屋根、ガルバリウム製屋根材は、雨の99%以上を雨漏りから守っていて、屋根材が雨を弾いています。カラーベストやセメント瓦は塗装が弱っていると、染み込んでしまうので完全に弾くとは言えません。台風時の暴風雨などの横殴りの雨は、簡単に瓦の隙間から侵入します。もし、ルーフィングが無かったら下地材であるコンパネはびちょびちょに濡れてしまうでしょう。施工上の不具合などを除いて、ルーフィングの寿命=耐久年数のような部分があります。 アスファルトルーフィングは、大正時代に使われ始めました。その後、関東大震災の時に一気に広まりました。もとは紙に浸透させていましたが、切れやすく耐用年数も短かったため、改良に改良を重ねアスファルトもいろいろ混ぜ物を入れ、寿命を延ばして施工のやりやすさを追求しながら進化してきました。ゴムアスと呼ばれているのもありますが、正確には改質アスファルトルーフィング(略してゴムアス)と言っています。 株式会社ハウスメイク牛久、牛久店、土浦店ともに屋根軽量化リフォームを推奨しております。その際、御相談いただけましたらルーフィングも最善の商品を提案いたします。昨年末、積算時に施主様からルーフィングのグレードをあげたいけれど、何が良いかという御相談がありました。その際ルーフィング製造会社に電話で問い合わせを行い、グレードアップいたしました。はやり現場で確認しましたが、素材がしっかりしていて耐久性が見込める良い商材でした。   屋根塗装工事 屋根の塗装工事ポイント ①下地の状況が塗装できる状況なのかをしっかりと見極めること。(目視指摘されただけでは判断できないし、梯子で御自身でのぼるわけにもいかない)ハウスメイク牛久では、昨年ドローン導入により、現場で施主様と即確認できるようになりました。画面で確認をしていただいております。特にカラーベストの場合、同じように見えても塗装不可判断されるケースが多い、ノンアスベストの初期製造の瓦かどうかの見極めは大切です。塗装はできるけれど、下地が荒れていれば旧塗膜をケレンするか、高圧洗浄(トルネード洗浄)でしっかりと洗い落す必要があります。 ②雨漏り防止部材の取付の有無を確認する。(カラーベスト塗装時)タスペーサーというプラスチック製の部材をカラーベストの小口に挟み込み、隙間を作っておく。塗装時に瓦の重なり部分が塗料でふさがってしまうと漏水の原因になってしまいます。 ③破損、亀裂の修復は大切。簡単にコーキングで処理する会社が多いですが、コーキングは痩せてしまいますので修復材としては不十分です。ハウスメイク牛久ではタスペーサーを作っている会社のタスマジックという、2液の修復材を使っています。完全に乾燥すると両手で折ろうとしても折れないほど強固になります。 ④屋根塗料の選択 外壁塗装と同様ウレタン、シリコン、フッソ、無機系フッソ、遮熱塗料など樹脂の違いでそれぞれ商材があります。水性、弱溶剤、1液、2液がそれぞれあります。屋根は自然条件が厳しいので、2液弱溶剤の遮熱無機塗料がお勧めです。 ⑤塗装回数 3工程が標準です。但しクレームが多く寄せられていますので要注意です。施主様に今から2工程目です。今日は3工程目ですと報告を受けないと、手を抜かれてしまう事があります。御不在であれば、工程ごとの写真を撮ってもらうようにしましょう。 2021年1月も様々なキャンペーンを行う予定です。外壁塗装、屋根塗装、屋根葺き替え工事で検討中のお客様は、この機会に創業32年、ハウスメイク牛久まで御連絡下さい。 土浦店では施工エリア拡張計画で、つくば市、つくばみらい市、守谷市、常総市のお客様大歓迎。 牛久店では、牛久市、龍ヶ崎市、取手市のエリアからの外壁塗装・屋根塗装・屋根葺き替え工事 大歓迎。 ハウスメイク牛久 ブログ大好き猫三郎より。                   2021年1月11日 更新
お知らせ現場情報外壁・屋根塗装のご案内

つくば市、阿見町、龍ヶ崎市・取手市で外壁塗装を検討中の施主様へ

こんにちは、ハウスメイク牛久 WEB担当猫三郎でございます。私店舗にて待機していることが多いので、来店されたお客様の相談に対応 外壁・屋根塗装案件御相談中にもっとも多い質問 ①塗装する時期は、季節はどうでしょうか?  ・外壁・屋根塗料も進化しています。茨城県平野部では一年を通して作業場の問題はありません。雨や雪などの悪天候時は休工となります。乾燥時間は季節により差はあります。工程ごとに気を付けて確認しながら作業を行っておりますので心配はいりません。 ②工事期間はどれくらいかかりますか? ・外壁塗装のみでおおよそ10日間前後、外壁・屋根塗装で10~15日前後(補修、附帯工事の絡み、天候にもよりますが) ③使う塗料についての質問(耐久性、低汚染性、防カビ性能、塗料の製造メーカーや商品名)  塗料製造メーカーとして有名な会社は日本ペイント、関西ペイント、SK化研、水谷ペイント、フジワラ化学株式会社、スズカファインなどです。新しい会社では、プレマテックス、アステックペイント、シンマテリアルワンなどがよく聞かれます。どのメーカーでも大きな差はないといえますがそれぞれ耐久性や遮熱性などの特徴に違いは生じています。当社はプレマテックスのパートナーズショップとして施工販売実績茨城県エリアNO.1称号を持っています。どの塗料を使っても実績はトップクラスですけれど。 ・下記写真左は表彰状、右はプレマテックスの保証書となっています。 ④職人さんは社員ですか? ・当社では多方面に現場を持ちますので職人も9班そろっております。有資格者も5名おります。資格がすべてではありませんが経験年数も充分、自信をもっております。どこの会社でも同じように言うかもしれませんが、私が他社もたくさん経験してきましたが、現在当社のい職人レベルは最強と思っております。現場での礼節をはじめ、塗料の取り扱い、丁寧な養生、塗り作業の正確性など完成された職人です。 ⑤近隣挨拶について ・工事予定を工程表にして施主様にお渡ししております。工事期間は仮設足場の車両や、塗装時の高圧洗浄のお願いなど、近隣様にお知らせしておかなければならいこともございますので、担当営業が近隣挨拶に回ります。工事中の管理も担当営業に任せております。施主様と職人の間に入り、円滑な工事進行を手助けいたしております。 ⑥工事費の相場にについて(当社の価格について) ・工事費の相場としてある程度は知識を持って下さい。外壁塗装、屋根塗装、屋根の葺き替え工事などは仮設足場を組みますので足場費用がかかります。2階建て延床40坪前後であれば15万~20万前後が足場屋を使った場合発生します。屋根工事がらみで急勾配な場合は別途屋根足場費用がプラスとなります。(6寸勾配以上が目安、図面に勾配は表記されています)ハウスメーカーの積算の場合、足場費用にも大きな利益が加算されていることが多いですが仮設足場は組んで壊して(解体)で残るものではないのでよく考えて判断しましょう。足場の費用を除き1㎡あたり4000円~6000円(超高耐久無機フッ素は多少高くなります)が手を抜かれない安心できる価格帯と言えると思います。あくまでも現場調査後に塗装部位を明らかにした上、塗料を限定し積算することをお勧めいたします。 ⑦附帯工事について ・附帯工事とは主たる工事(例えば塗装工事、葺き替え工事)以外の工事です。一例では窯業系サイデイング塗装の場合のシーリング目地打替えなどや破風板の劣化が著しいときにガルバニウムの板金巻き工事、軒天の貼替えなどです。 ⑧保障について(補償内容、保証期間) ・基本は現場の状況の下地劣化が激しければ長い保証はつけられないのはどこの業者も一緒です。当社の場合、外壁塗装で問題のない状況であれば高耐久塗料で12年、10年となっています。屋根の葺き替えなどはニチハやアイジー工業申請でメーカーからの製品保証がつきます。   外壁塗装でハウスメイク牛久の人気塗料ベスト5 1位. プレマテックス グラステージ (GLASTAGE/FLEX COLOR) 2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料 2位. プレマテックス ケイセラⅡ    ( ケイセラⅡ) 2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料 3位. 日本ペイント  ファインパーフェクトトップ(FINE PERFECT TOP)  ターペン可溶1液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 4位. プレマテックス グラステージ(GLASTAGE/CRYSTAL COAT)  2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料 5位. 関西ペイント  ダイナミックトップマイルド(DYNAMIC TOP MILD)  弱溶剤形1液高耐候性ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料 1位 グラステージ商品説明  超耐候性 先進の多重ラジカル制御技術とガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂から設計された塗膜は、紫外線に強く建物を長期に渡り守り続けます。  超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期に渡り建物を美しく保ちます。  高付着性 強力な結合エネルギーを持つ合成樹脂は、強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮し、幅広い用途でご使用いただけます。  高光沢性 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現いたしました。  難燃性 ガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂は熱に強いため、万が一の火災時にも燃焼しにくい特製をもっています。  防藻・防カビ性 建物の美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生を抑え、長期に渡り建物を美しく保ちます。 ガラスとグラステージ  ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂。  その主骨格はガラスと同じです。  ガラスと同じ分子結合(Si-O-Si)は、有機物ポリマー(C-C・C-O)より非常に大きい結合エネルギーを持っています。  そのため紫外線や熱で切断されにくく、耐候性、難燃性に優れています。  またガラスの表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は親水性を発揮し  付着した汚染物を水で簡単に流し落とします。  珪石(石英)から作られた数多くの特製を持つ優れた無機素材と有機素材を合成させ作られた樹脂をベースに設計されたのが「グラステージ」です。   ブログ担当の猫三郎の外壁塗装屋日記 私は犬好きと思っておりましたが8年前に実家の猫が二匹ほど引っ越してきたことをきっかけに、猫大好きになりました。残念ながら2匹とももう亡くなってしまいましたが現在は、家に餌を食べにくる猫が3匹ほどおります。三郎、黒、トラとネーミングしていますが三郎はメス猫です。太郎、次郎と名前をつけて飼っていた経緯で3番目なので三郎にしてしまいました。黒は半分黒いから、トラはトラ模様だからです。 茨城県南を中心として石岡市、小美玉市、石岡市、土浦市、つくば市、阿見町、美浦村(稲敷市)、牛久市、取手市、守谷市、つくばみらい市などで営業を行い、外壁塗装、屋根塗装などを数多く行ってきました。塗替えはどこに頼んだらよいか心配でお困りの方はご縁があれば是非ハウスメイク牛久店、またはハウスメイク土浦店へお問い合わせください。2021年もコロナウィルスで混乱する中、安心して綺麗な状態でお住みになれるよう全力でサポートしてまいります。今後とも宜しくお願いいたします。   感謝の言葉 ・龍ヶ崎市藤ヶ丘 外壁塗装・屋根葺き替えの御注文をいただきました。数ある業者の中からハウスメイク牛久を選んでいただき本当にありがとうございました。 ・取手市新町 屋根葺き替え工事御依頼頂き誠にありがとうございました。   [embed]http://youtu.be/a1BSL76nB0s[/embed]                                 2021年1月10日 更新
お知らせ現場情報外壁塗装のご相談外壁・屋根塗装のご案内

2020年つくば市、土浦市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、つくばみらい市、阿見町で外壁塗装工事にたずさわりました。

はじめまして、こんにちはハウスメイク牛久の斉藤です。 2020年は営業・現場管理に明け暮れた一年でした。 私、個人的な成果としても牛久市内10軒、龍ヶ崎市で5軒、取手市で1軒、3軒、つくばみらい市で1軒、常総市で1軒、河内町で2軒・龍ヶ崎市にて外壁塗装・屋根塗装・屋根の葺き替え、雨漏り修繕などの工事を担当しました。案件が多かったと思います。 昨年、茨城県は台風などの災害に見舞われる事無く過ごせました。それでも雨漏りの相談は多かったです。 中古物件で購入され、雨漏りに悩まされている施主様宅では、ベランダが広くシート防水が切れて穴が開いておりました。 一階の和室に染みが出ていました。天井裏を開け、雨漏り場所を特定し修繕を行い、ベランダはFRP防水を施工致しました。 排水溝も傾斜がほとんどなく苦労しました。防水面にはコンパネ(畳サイズの9㎜の板)を敷き詰め、FRPマットを施し、防水層を作り、防水トップ塗りで完成させました。 FRP防水完成当初は、水はじきが良すぎて施主様から水が溜まるように見えるとクレームをいただきましたが、1ケ月経過後には落ち着き無事に引渡しとなりました。 別件の雨漏り相談では、ベランダを含め、怪しい箇所が数カ所ありましたのですべて対処致しました。染みのある天井クロスも貼替えを施し、火災保険申請も当社で準備しました。 結果的に、施主様の金銭負担が大幅に軽減され、喜んでいただきました。 ハウスメイク牛久では、外壁塗装専門店としての看板を掲げておりますが、住宅メンテナンス、リフォームすべてに精通し、実績がありますのでなんなりと御相談下さい。   2020年印象に残る現場特集① 牛久市内 築17年 外壁塗装・屋根塗装 外壁塗装 1F クリヤー塗装 (プレマテックス、GLASTAGE  CRYSTAL  COAT) 外壁塗装 2F 4Fフッソ(日本ペイント,ファイン4Fセラミック) 屋根塗装 サーモアイF(遮熱フッソ樹脂塗料) 現場調査(実測、図面照合、劣化状況の確認) 1Fのタイル柄サイディングは、施主様の御希望でクリヤー塗装を提案し、施工しました。残念ながら、他社様においてはクリヤー塗装不可で、単色の塗りつぶしと診断されたそうです。 問題はコーキング処理ができない事です。コーキングは、先々痩せてしまうので、亀裂の線が目立つ事が予想されます。そこで樹脂モルタルを擦り込み、亀裂を塞ぎます。その後、下塗りを施し同色系にカラーリングをします。十分乾燥した後に、クリヤー仕上げを行いました。手間を惜しんでは納得のいく工事ができません。外装工事のプロとして経験を活かし、”最善の提案をして、現場でも采配を振るってこそ、ハウスメイク牛久”と常日頃会社で指導されていますので有言実行しました。 網戸の貼替えも当社で行い、施主様に喜んでいただきました。 見積作成(無料)~御商談~契約  工事期間は約4週間。     2020年印象に残る現場特集② ドローン調査による屋根葺き替え 龍ヶ崎市 外壁塗装・屋根葺き替え 築13年 屋根現行 ノンアスベスト初期型 ニチハ横段ルーフS(ガルバニウム鋼板カバールーフ)     横段ルーフの特徴 1.優れた断熱性能(断熱性に優れた三層構造)  断熱材(硬質ウレタンフォーム)、遮熱鋼板、アルミラミネート加工紙を一体成型した高性能金属屋根材です。 2.断熱材(硬質ウレタンフォーム)との一体成型による高い断熱性能   鋼板と高い断熱性能の、硬質ウレタンフォームの一体成型により、他の屋根材にはない抜群の断熱性能を発揮します。  さらに「超高耐久横段ルーフ」は表面材が遮熱性能付きの鋼板なので、一層の効果が期待できます。夏涼しく快適な生活環境を実現します。 3.耐震性能  約5㎏/㎡の超軽量設計で地震による揺れを軽減。  重量は粘土瓦の約1/10、化粧スレート屋根材の約1/4。  瓦屋根から超高耐久横段ルーフに吹き替えた場合、耐震性能は30%もアップします。 4.遮音性能  硬質ウレタンフォーム一体成型で雨音を遮断。  塗装高耐食GLめっき鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により遮音性能をアップ、雨音を軽減します。  豪雨の場合でも、屋外の雨音を室内ではささやき声程の音に低減します。  製品単体では約9㏈の音量を減少させる遮音性能があります。(周波数帯1000㎐の場合) 5.防火性能  飛び火性能試験に合格。 6.防水性能  降水量230mm/h、風速30msでも漏水無し。流れ方向は折り返し4重防水構造、横つなぎは防水リプを4重に配置しています。 7. 施工性能  超高耐久横暖ルーフは、本体長さが3030㎜、2960㎜の定尺サイズで建物の形状に合わせて、一文字葺きや乱葺きの施工方法を選択する事で、意匠性の向上や省施工が可能となります。   2020年牛久市 屋根葺き替え工事(ガルバニウム鋼板カバールーフ工事) 他社様で3年前に屋根塗装を行っていました。(本来なら塗装できないと断るべき、何故か塗ってしまった) ノンアスベストの初期型の瓦は、湿気を含んでしまうとミルフィーユ状に膨張し、剥がれを起こしてしまいます。その状態でさらに塗料を浸透させてしまったのだからびっくりするような状況でした。この状況で引き渡すことは通常あってはいけないです。業者の正義を貫く事を大事にしているハウスメイク牛久では、2020年度、現場調査はドローンを導入しましたので、迅速に安全に現場調査を実施できております。私の成果だけでも、牛久市内で4件、取手市で2件、龍ヶ崎市で1件施工させていただく事ができました。   案件ビフォー・アフター 写真紹介       2020年度春 現場内装修繕・雨漏り・塗装 施工経緯 和風作りの住宅で、20年近く経過した段階で縦張りのサイディングの塗膜劣化が著しくなり、当社に相談に来られました。ベランダの笠木は、台風の影響でかぶさっていたトタンが全て無い状態で、下地の木材が剥き出しになっていました。防水もFRPを再施工をしなくては維持できない状態です。住宅の細かな部分を、足場無しの現場調査で全て見切る事はできません。受注後に、仮設足場を組んで施工前点検を行います。御契約時に、仮設後見つかった問題点の手直しは、別途費用を積算し追加料金をいただく事を承諾していただくようにしております。今回の現場では、瓦の手直し・内装クロスの追加などでした。   軒天の上貼り工事 軒天の素材は木目調のベニヤ板でした。経年劣化で、塗装がかけられないほど水分を含んでいる状態でしたので、新規木目調ベニヤ板を上貼りさせていただきました。 ベランダサイディングの破損 ベランダのサイディングは、窯業系のセメント質の物でした。今回はガルバリウム鋼板の金属サイディングを採用し、デザイン張り致しました。アクセントが付いて、施主様にも高評価をいただきました。 塗装工事 破風板・雨戸・戸袋・縦張りサイディング・玄関柱などが塗装部位です。メインのサイディングの塗装については、日本ペイントのラジカル制御型のファインパーフェクトトップを使いました。目地を打替え、シックなグレー色系にまとまり仕上がりはGOODです。 内装工事 ベランダからの漏水により、1F廊下の天井目透かし板が剥がれ落ちていましたので、漏水箇所の処置を行った上で貼替を行いまいした。和室との仕切りのガラス戸も割れていましたので、交換いたしました。クロスの染み部分もクロス貼り替えとなりました。 総合評価 施主様から、今後駐車場の砂利敷きもコンクリート打ちをしたいので、その時はお任せしたいというお話もいただけました。精神誠意工事に携わり、地域に根差した営業を今後も行っていきます。ありがとうございました。 牛久市を中心に土浦市、つくば市、阿見町、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、稲敷市など茨城県南実績1番を誇れる会社となるよう精進致します。 現在牛久本店で重点地区として外壁塗装・屋根葺き替えで現場拡張を遂行しているのは龍ヶ崎市・取手市・守谷市です。この機会にお問合せお待ちしております。   問合せ HOUSE MAKE USHIKU お問い合わせフォームへ               2021年1月9日 更新
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